最近の学校の様子から

タグ:特別支援教育

9月12日 副籍交流

東京都の公立小中学校には、副籍制度があります。

都教委の通知によると

副籍制度とは、「都立特別支援学校の小・中学部に在籍する児童・生徒が、居住する地域の区市町村立小・中学校(地域指定校)に副次的な籍(副籍)をもち、直接的な交流や間接的な交流を通じて、居住する地域とのつながりの維持・継続を図る制度」のことです。

と書かれています。

 

本校でも、主に多摩桜の丘学園に在籍する児童との交流を定期的に行っています。

交流と言っても、同じ地域内に居住しているので子どもたち同士のほうが、お互いをよく知っていました。

同じ保育園に通っていた、家が近所、1年生のときも交流していたなど、同じ学年の仲間として自然と受け入れる姿勢ができています。

 

今日は2年生のお友達がやってきました。

 

 

 

 

最初は、多摩桜の丘学園の先生から学校の紹介です。紙芝居を作ってきてくれました。小学生から高校生まで在学している学校との説明には、驚きの声も上がっていました。

 

 

 

教室では交流会のゲームが始まりました。椅子取りゲームです。

 

 

 

この記事は、関係の方々の許可をいただいて掲載しています。

9月7日 特別支援教室わかば 個別学習

下の画像は、特別支援教室わかば で1年生が個別学習に取り組んでいる様子です。

個別学習は教科学習等の座学だけではなく、体幹を鍛えたり、目と体の協応動作を鍛えたり、ということも取り入れています。

足元が不安定なコースでバランスを意識しながら歩いたり、トランポリンの上で転がってくるボールをよけながら跳躍をしたり、です。

9月1日 ふたば学級 宿泊事前学習

ふたば学級では、来週行う宿泊学習の事前学習を段階的に進めています。

今日は寝具の取扱と部屋別の食事です。

 

寝具の準備は自分たちで行います。一人ずつやるのではなく、みんなで協力し合って作業を進めました。

 

 

 

 

 

 

食事も宿舎の部屋別に分かれて食べました。画像は女子グループです。

 

 

 

 

 

準備や片付けもグループで協力し合って行います。普段のクラス集団とは違う顔ぶれになるので、事前に行うと見通しがつくようです。

8月31日 ふたば学級 野外炊飯Ⅱ

昨日に引き続き、今日は5年生が野外炊飯の練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中から3年生が合流して調理と火おこしのお手伝いをしました。

そして、1・2年生も少しだけ体験をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは来週の宿泊学習をとても楽しみにしています。