最近の学校の様子から

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1月24日 研究協議会

2年1組の授業について、校内の教員で研究協議会を行いました。

研究講師として、明星大学客員教授、元東京都小学校国語研究会会長の、邑上 裕子 先生が講評をしてくださいました。

邑上先生からは、2年1組の子どもたちが友達の発言をきちんと聞いていて、それに関わる内容の意見発表を次々としているので、全ての意見につながりがあった、と褒めていただきました。

確かに2年1組の子どもたちは自分の考えを発表する際に、「〇〇さんに付け加えると」「少し違うけれど」など、前の発言者の内容に関連させて発表を行っていました。

幼少の時期に見られるような、脈絡なく自分の言いたいことだけを言う、という場面はありませんでした。

 

 

 

余談になりますが、協議会の始まる前にふたば学級の子どもたちから邑上先生へ、養蜂で採取した蜂蜜をプレゼントする一幕もありました。

1月24日 2年生国語「お手紙」

本日は校内の研究授業として、2年1組が授業公開を行い、講師の先生をはじめ校内の教員が参観しました。

 

今日は第4場面を音読し、がまくんやかえるくんの様子を読み取り、その時の気持ちを考えます。

また、読み取ったことを振り返り、がまくんとかえるくんの気持ちを考え、役割を分けて音読をします。

登場人物の2名(匹)の気持ちを考え、全体や小グループで意見を交換し合いました。

1月19日 3年3組理科「じしゃくのふしぎ」

先週、3年2組で行った授業と同じ内容の授業を3組でも行いました。

どのようなものが、じしゃくに引きつけられるのか」

この問題について、予想し、実験を行い、結果から分かったことについて考察する授業です。

3年生から理科と社会が教科として始まり、活動だけではなく筋道を立てて、根拠のある考えを伝え合う学び方を繰り返してきました。

今日も、様々な予想が出ました。多くの素材に対して両極の予想が出ています。

 

実験後に、「まさかの結果だった」との発言がありました。

今発言からも、根拠のある予想の下で実験を行うことの大切さが分かります。

 

結果から考えたこと(考察)の記述では、文章で表現する子や図を使って説明する子がいました。

 

多様な考え、多様な表現方法だからこそお互いに伝え合う意味があり、様々な気付きにつながっていきます。

 

この学習は、さらに「じしゃくのふしぎ」に迫っていきます。

1月19日 5年生・ふたば5年 芸術鑑賞教室 森の五重奏団

1月18日から19日まで芸術館用教室が本校音楽室において行われています。

対象学年は4・5・6年生とふたば学級の該当学年の子どもたち。

講師として来校してくださったのは、森の五重奏団の皆さんです。

森の五重奏団は、クラリネット、オーボエ、ファゴット、フルート、ホルンの演奏家で構成され、日本全国でホール公演やスクールコンサートを中心に活動しています。文化庁「子供育成総合事業~芸術家の派遣事業~」も精力的に行っているそうです。

今回の鑑賞教室では、楽器演奏以外にも朗読家の方とのコラボレーションで音楽物語も行っていただきました。

また、子どもたち全員がハンドベルを鳴らして楽団の方々と合奏する機会も設けていただきました。

曲目や詳しい様子の説明は、明日以降の子どもたちのためにも伏せておきます。

1月19日 ふたば3年生図画工作「ふたばゲーム制作会社 ~コリントゲーム編~」

ふたば3年の図画工作授業は、コリントゲームの制作をしていました。

ビー玉が弾く動きを生かして、ゲーム盤上に表したいことを表現します。

ビー玉や木材、釘、輪ゴムなどの材料の性質を生かして作ります。

完成した後には、ほかの学年の友達にも遊ばせてあげたい、という気持ちを相手意識に変えて、だれもが遊びやすいゲームに仕上げていました。

1月17日 2年生国語「お手紙」

2年生はアーノルド・ローベル氏原作の児童文学「ふたりはともだち」を教材に、登場人物の行動を具体的に想像したり、自らが感じたことや分かったことを共有する学習をしています。

今日の授業は、落ち込んでいる「がまくん」に対して「かえるくん」のとった行動について、それぞれの考えを共有し合いました。

 

グループで共有し合った後は、全体の前で発表し合いました。

 

 

発表して、登場人物(かえるやかたつむり)の心情になり、音読をしました。

1月17日 4年生算数「小数のかけ算とわり算を考えよう」

4年生は今日から小数のかけ算が始まりました。

第1回目の授業です。

問題から使う計算がかけ算に決定しました。

式が0.3×6になり、その計算の仕方を子どもたちが考えます。

 

 

自力で考えた方法について、友達と交流しました。

 

3通りの考え方が発表されました。

足し算に置き換える方法や0.1が何個分で考える方法、10倍して整数に置き換える方法が発表されました。

1月16日 3年生算数「▢を使って場面を式に表そう」

2年生では足し算や引き算の理解を深めるために、未知数に▢などの記号を用いることがありました。

3年生では、問題場面について、解決するために▢などの記号を使った未知数を用いることを自ら選択し、問題解決の学習に取り組んでいきます。

 

①本が38冊あります ②何冊か買い足しました ③?

 

子どもたちは自力解決の時間に考えた式を伝えあいます。

 

③に数値が入りました。

 

そうすると、未知数に▢などの記号を用いることのよさに気付き、その後、̻▢を求める計算へと発展していきました。

1月16日 6年生国語「大切にしたい言葉」

6年生は国語の学習で、座右の銘を伝える取り組みをしています。

学習の仕方は、自分で書く、交流する、を繰り返しながら、最終的には800字程度の意見文に仕上げます。

本単元では、伝えたいことを明確にし、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫する力を育てていきます。

 

まずは文献や話し合いにより、自分にとっての座右の銘を考えます。

 

お互いに発表をし合いながら、感想を交流し合います。

具体的で分かりやすい、などの感想が述べられていました。

1月16日 1年生算数「なんじなんぷん」

1年生は時計を使った学習をしています。

長針と短針のはたらきに気付きながら、それぞれの針が示す数と、時刻を表す数との対応を理解し、時計を読むことができるようにします。

短針は「時間」、長針は「分」です。時間を表す数字のあいだにある4つの目盛りの読み方も学びました。