東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
文字
背景
行間
東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
今月に入り、今年度の体力テストが行われています。
芝生校庭が使えない関係で、ソフトボール投げの実施は来週以降になりますが、進められることを学級ごとに進めています。
画像は、3年生による握力測定です。
6月になると、全国的に体力調査が始まります。
本校でも、来月から全学年で行う予定です。
今日は4年生が、投げたり走ったり、という運動を行っていました。
以前、当ホームページで運動能力のインプットとアウトプットについて言及しましたが、学校教育を通じて目指したいことは、体力調査の数値を高めることだけではなく、体つくり運動等で育まれてきた多様な動きを、様々な運動、若しくは運動遊びの場面で効果的に発揮できることだと思います。
学年に応じた、体力を高める意欲や目的意識をしっかりともてるようにすることも、とても大切だと感じています。
本校では休み時間に子どもたちが校庭で体を動かして遊ぶことを推進するために、様々な取組をしています。
しばちゅんたタイムは異学年で交流して遊ぶ時間、芝生の日は裸足になって全員が外で遊ぶ時間、クラス遊びは各学級で児童が企画した遊びをみんなで楽しむ時間です。
この3つの時間が毎月設定されています。
今日は今年度最初のクラス遊びの日です。
学級ごとに集合して、赤白帽子でチーム分けをしている様子が目立ちました。
先生たちも一緒に汗を流していると、子どもたちがとてもうれしそうです。
遊具遊びは下級生が優先です。
1年生も自然と友達と関わり合いながら遊んでいました。
今日の中休みに、唐突なイベントが始まりました。
「先生にかけっこでチャレンジ!」という企画です。
今日の参加学年は3年生、チャレンジを受けるのは3年3組の学級担任です。
この先生は、高校時代に陸上競技で全国大会に出場しているスプリンターです。
月曜朝会で行われた校長の呼びかけに、3年生の参加希望者がたくさん集まり、先生に挑みました。
コースは約40メートルの直線走で、先生には約10メートルのハンディが設けられています。
中休み終わりのチャイムと共にスタートの合図がありました。
画像の中で赤で囲まれているのがチャレンジを受けている先生です。
最後まで僅差の勝負になりましたが、ゴール寸前で先生が全員を抜き去り1位でゴールインしました。
同様のイベントを来週の月曜日も他の学年で行うかもしれません。
休み時間の校庭では、様々な遊びがされていますが、その中でも根強い人気の遊びが「鬼ごっこ」です。
体育では、低学年の学習としても例示され、「鬼遊び」という言い方がされています。
誰もが幼少期から親しんでいる遊びですが、追いかけたり追われたり、という楽しさ以外にも、子どもの成長に欠かせない要素が多分に含まれている遊びです。
その一つが、コーディネーション能力が向上できる、ということです。
コーディネーション能力とは1970年代に旧東ドイツで生まれた、状況に合わせて“身体の動き”や“力の加減”を調整する運動能力です。
日本の学校体育の世界でも、2000年代から各年代で頻繁に取り入れられるようになり、順天堂大学(当時)の東根明人教授らにより、小学校教員が参加する体育の研究会も多く開催されていました。
コーディネーションとは「調整」「一致」という意味だそうです。
コーディネーション能力は大きく以下の7つに分けられます。
①定位能力
相手や味方、ボールなどの周囲の状況と関連付けながら動きの変化を調整する能力。
②変換能力
状況が変わった時に動作を素早く切り替える能力。
③リズム能力
耳や目からの情報を動きによって表現し、イメージを現実化する能力。
④反応能力
合図を素早く察知し、適時に適切な速度で正確に反応する能力。
⑤バランス能力
空中や動作中の全身バランスや崩れた姿勢を素早く回復する能力。
⑥連結能力
身体の関節や筋肉の動きをタイミングよく無駄なく同調させる能力。
⑦識別能力
手や足、頭部の動きと視覚の関係、ボールなどの操作を精密に行う能力。
これらは、単純に走・跳・歩・投・泳を極めることとは違い、常に相手(道具やボールも含む)と自分との関係の中で発揮される能力です。主に、球技や格闘技で必要とされる能力ですが、運動能力以外にも人や物との関わり合いや集団に適したルールを創造しやすい遊びだからこそ社会性や思考力の向上にも役立てられる、との学説も多くみられます。
よって、鬼ごっこのことを「究極の運動遊び」と称する人もいます。
では、鬼ごっことコーディネーション能力の関係を調べていくと、鬼ごっこは上記の中で主に②、③、④、⑤、⑥の能力が向上すると言われています。
その中でも、一番伸びる能力は相手の動きを予測し見ながら、自分の動きも変化させていくこと、つまり相手の動きを見る、そして、それを認識して身体を最速で動かすという連動、反射能力です。④と⑥の能力と言えるかもしれません。
クラブチームやスポーツ教室等で習っているスポーツは、その競技に必要な動きを合理的な方法でインプットできるので、体力向上等にはとても有効であり、健康な身体作りにもとても役立っていると思います。
一方で、子ども同士で関わり合う「運動遊び」が減少していくと、インプットした身体能力を特定の競技以外の場面でアウトプットできなくなっていくということも十分に考えられます。
今後も鬼ごっこに限らず、休み時間に体を動かす子どもたちの姿を紹介していきます。
気温の上昇と共に、鉄棒チャレンジャーも増えてきました。
昨日から最高気温が25度に達する夏日が続いています。
学校では、休み時間や体育などの対応として、確実な水分補給と熱中症予防としてマスクを可能な限り外すことを子どもたちに呼びかけています。
それでも休み時間の校庭では、子どもたちの元気な姿がたくさんありました。
鉄棒人口も、最近増加中です。
鉄棒は縄跳びや竹馬のように、神経系統が成長中の10代前半で取り組むと、それらで培ったバランス感覚や回転感覚が大人になっても減少しにくいと一般的に言われています。
小学校のときにできた逆上がりや二重跳びが、大人になってもできる、という人も多くいるようです。
かと言って、子どもの頃に過剰なトレーニングや辞めたくなるほどの努力が必要な訳ではなく、日々の遊びの中で多様な動きを経験していくことが大切です。
休み時間は、仲間と笑顔で関わり合いながら運動に親しめる絶好の機会なのです。
中休みが始まると、しばちゅんから放送が入りました。
「はだしで一緒に遊ぶちゅん!」
子どもたちは校庭で裸足になり、駆け回って遊びます。
先生たちも走ります。
裸足の感想は「気持ちいい」が多く聞かれました。
休み時間に校庭へ出てみると、鉄棒名人に会えました。
前や後ろ、横向きに何回も回ったり、自分の身長の倍くらいの高さで回ったりと、見ていて思わず拍手をしたくなります。
外部施設で行われる水泳指導も3年目になりました。
今年も近隣のアクアブルー多摩を使って全学年、全学級の水泳指導が行われます。
4月は6年生です。
季節や天候に左右されず、日程通りに実施できることがとてもありがたい事業です。
また、習熟度別の小グループ(6年生は7グループ)に分かれ、それぞれに専門のコーチがついてくださいます。
6年生の子どもたちは施設の利用もとても慣れていて、着替えと集合は素早くできました。
入水前に、水難事故等を想定した安全指導があります。これは毎年行っています。
施設内のコンディションは画像の通りです。プールサイドにいると、上着を脱がないと汗がどんどん出てきます。
寒さや冷たさを感じない環境なので、水慣れから練習まで、子どもたちは生き生きと体を動かしていました。
一般社団法人日本スラックライン連盟の方々をお招きし、体験授業を行いました。
スラックラインというスポーツは、新しいスポーツとしてここ数年話題になっています。
イベント会場で体験をした人も多くいると思います。
多摩市で導入している学校はありませんが、都内では自治体や地元企業・団体の後援を得て器具の設置や、子どもたちの体力向上へ活用している事例が増えています。
特別支援教育の世界だけではなく、日常生活における子どもたちの体幹発達のために活用されている事例は数多くあります。
競技スポーツの世界でも、クライミングの選手やなでしこジャパン(女子サッカー日本代表)のトレーニングにも用いられているそうです。
ちょっとした段差や、安定感に欠ける場所に立つことへ苦手感のある子どももいますが、1年生から6年生までの全学年が体験しました。
最初はインストラクターのお手本です。
平均台のように渡ってみよう。
途中でしゃがんでみます。視線が上下する中でバランスを取ります。
バランス対決。レディ、ゴーの合図で二人同時に乗り静止します。
振り返りでは、授業の感想を発表しました。
5年1組と同様に、1年3組でも多摩市立小学校教育研究会の研究授業が行われました。
体育科の「跳の運動遊び」は、子供たちにとって体を動かしたくなるような場を作り、跳ぶ動きを楽しみながら行います。
体を空中で移動させるときに、リズムよく連続して跳んだり、片足や両足で踏み切ったりして跳びます。
跳び方を自分で考えたり、友達のよい動きを真似したり、と友達との関りも運動遊びを通じて経験していきます。
今月も芝生の日がやってきました。
梅雨時ですが、雨が降らなくてよかったです。
休み時間開始のチャイムに合わせて、芝生応援キャラクターしばちゅんから放送が入ります。
「きょうはしばふのひだちゅん、みんなであそぶちゅん」
勢いよく校庭へ飛び出してきた子供たちは、靴を脱いで遊び始めました。
この日に合わせて、クラス遊びを企画していた学級がたくさんありました。
今年も運動会の終了後から、スポーツテストへの取組が始まりました。
・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横跳び
・立ち幅跳び ・20mシャトルラン ・50m走 ・ボール投げ
の8種目に全学年の児童が挑戦します。
校庭では、1年生が2種目の動きを確認していました。
反復横跳び。パートナーが回数を数えてくれていました。
ボール投げ。いわゆる「遠投」の動きを初めて体験する子供もいたようです。
全国的にみると、令和元年度の合計得点で小学校男子が過去最低の点数を記録しています。
その後のコロナ禍を経て令和3年度(2年度は集計なし)は、令和元年度の記録を下回っています。
(スポーツ庁の発表から)
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
ミライシードログイン画面へ
使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。