東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
休み時間の校庭では、様々な遊びがされていますが、その中でも根強い人気の遊びが「鬼ごっこ」です。
体育では、低学年の学習としても例示され、「鬼遊び」という言い方がされています。
誰もが幼少期から親しんでいる遊びですが、追いかけたり追われたり、という楽しさ以外にも、子どもの成長に欠かせない要素が多分に含まれている遊びです。
その一つが、コーディネーション能力が向上できる、ということです。
コーディネーション能力とは1970年代に旧東ドイツで生まれた、状況に合わせて“身体の動き”や“力の加減”を調整する運動能力です。
日本の学校体育の世界でも、2000年代から各年代で頻繁に取り入れられるようになり、順天堂大学(当時)の東根明人教授らにより、小学校教員が参加する体育の研究会も多く開催されていました。
コーディネーションとは「調整」「一致」という意味だそうです。
コーディネーション能力は大きく以下の7つに分けられます。
①定位能力
相手や味方、ボールなどの周囲の状況と関連付けながら動きの変化を調整する能力。
②変換能力
状況が変わった時に動作を素早く切り替える能力。
③リズム能力
耳や目からの情報を動きによって表現し、イメージを現実化する能力。
④反応能力
合図を素早く察知し、適時に適切な速度で正確に反応する能力。
⑤バランス能力
空中や動作中の全身バランスや崩れた姿勢を素早く回復する能力。
⑥連結能力
身体の関節や筋肉の動きをタイミングよく無駄なく同調させる能力。
⑦識別能力
手や足、頭部の動きと視覚の関係、ボールなどの操作を精密に行う能力。
これらは、単純に走・跳・歩・投・泳を極めることとは違い、常に相手(道具やボールも含む)と自分との関係の中で発揮される能力です。主に、球技や格闘技で必要とされる能力ですが、運動能力以外にも人や物との関わり合いや集団に適したルールを創造しやすい遊びだからこそ社会性や思考力の向上にも役立てられる、との学説も多くみられます。
よって、鬼ごっこのことを「究極の運動遊び」と称する人もいます。
では、鬼ごっことコーディネーション能力の関係を調べていくと、鬼ごっこは上記の中で主に②、③、④、⑤、⑥の能力が向上すると言われています。
その中でも、一番伸びる能力は相手の動きを予測し見ながら、自分の動きも変化させていくこと、つまり相手の動きを見る、そして、それを認識して身体を最速で動かすという連動、反射能力です。④と⑥の能力と言えるかもしれません。
クラブチームやスポーツ教室等で習っているスポーツは、その競技に必要な動きを合理的な方法でインプットできるので、体力向上等にはとても有効であり、健康な身体作りにもとても役立っていると思います。
一方で、子ども同士で関わり合う「運動遊び」が減少していくと、インプットした身体能力を特定の競技以外の場面でアウトプットできなくなっていくということも十分に考えられます。
今後も鬼ごっこに限らず、休み時間に体を動かす子どもたちの姿を紹介していきます。
気温の上昇と共に、鉄棒チャレンジャーも増えてきました。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
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↓(こちら)
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東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
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出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。