最近の学校の様子から

タグ:体力向上

4月20日 本日の休み時間から

昨日から最高気温が25度に達する夏日が続いています。

学校では、休み時間や体育などの対応として、確実な水分補給と熱中症予防としてマスクを可能な限り外すことを子どもたちに呼びかけています。

それでも休み時間の校庭では、子どもたちの元気な姿がたくさんありました。

 

 

鉄棒人口も、最近増加中です。

鉄棒は縄跳びや竹馬のように、神経系統が成長中の10代前半で取り組むと、それらで培ったバランス感覚や回転感覚が大人になっても減少しにくいと一般的に言われています。

小学校のときにできた逆上がりや二重跳びが、大人になってもできる、という人も多くいるようです。

かと言って、子どもの頃に過剰なトレーニングや辞めたくなるほどの努力が必要な訳ではなく、日々の遊びの中で多様な動きを経験していくことが大切です。

休み時間は、仲間と笑顔で関わり合いながら運動に親しめる絶好の機会なのです。

 

4月18日 芝生の日

中休みが始まると、しばちゅんから放送が入りました。

「はだしで一緒に遊ぶちゅん!」

 

子どもたちは校庭で裸足になり、駆け回って遊びます。

 

先生たちも走ります。

 

 

裸足の感想は「気持ちいい」が多く聞かれました。

4月13日 6年生・ふたば6年 体育「アクアブルーで水泳学習」

外部施設で行われる水泳指導も3年目になりました。

今年も近隣のアクアブルー多摩を使って全学年、全学級の水泳指導が行われます。

4月は6年生です。

季節や天候に左右されず、日程通りに実施できることがとてもありがたい事業です。

また、習熟度別の小グループ(6年生は7グループ)に分かれ、それぞれに専門のコーチがついてくださいます。

 

6年生の子どもたちは施設の利用もとても慣れていて、着替えと集合は素早くできました。

 

 

 

入水前に、水難事故等を想定した安全指導があります。これは毎年行っています。

 

 

施設内のコンディションは画像の通りです。プールサイドにいると、上着を脱がないと汗がどんどん出てきます。

 

 

寒さや冷たさを感じない環境なので、水慣れから練習まで、子どもたちは生き生きと体を動かしていました。

2月11日 ふたば学級スラックライン教室

一般社団法人日本スラックライン連盟の方々をお招きし、体験授業を行いました。

スラックラインというスポーツは、新しいスポーツとしてここ数年話題になっています。

イベント会場で体験をした人も多くいると思います。

 

多摩市で導入している学校はありませんが、都内では自治体や地元企業・団体の後援を得て器具の設置や、子どもたちの体力向上へ活用している事例が増えています。

特別支援教育の世界だけではなく、日常生活における子どもたちの体幹発達のために活用されている事例は数多くあります。

競技スポーツの世界でも、クライミングの選手やなでしこジャパン(女子サッカー日本代表)のトレーニングにも用いられているそうです。

 

ちょっとした段差や、安定感に欠ける場所に立つことへ苦手感のある子どももいますが、1年生から6年生までの全学年が体験しました。

 

最初はインストラクターのお手本です。

 

 

 

平均台のように渡ってみよう。

 

 

 

途中でしゃがんでみます。視線が上下する中でバランスを取ります。

 

 

 

バランス対決。レディ、ゴーの合図で二人同時に乗り静止します。

 

 

 

 

振り返りでは、授業の感想を発表しました。