最近の学校の様子から

タグ:体育

スポーツテスト

今年も運動会の終了後から、スポーツテストへの取組が始まりました。

・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横跳び
・立ち幅跳び ・20mシャトルラン ・50m走 ・ボール投げ

の8種目に全学年の児童が挑戦します。

 

校庭では、1年生が2種目の動きを確認していました。

 

反復横跳び。パートナーが回数を数えてくれていました。

 

ボール投げ。いわゆる「遠投」の動きを初めて体験する子供もいたようです。

 

全国的にみると、令和元年度の合計得点で小学校男子が過去最低の点数を記録しています。

その後のコロナ禍を経て令和3年度(2年度は集計なし)は、令和元年度の記録を下回っています。

(スポーツ庁の発表から)

4月26日 6年水泳指導最終日

早いもので、6年生の水泳指導が本日最終日となりました。

今日は、今までの学習のまとめとして、検定を行いました。

検定といっても、合否によって評価されるものではなく、現在の泳力を確認したり、目標へチャレンジしたりする機会として実施しています。

6年生は、小学校生活最後の水泳授業です。皆が自分の課題に取り組み、泳力の伸びを実感できたのではないでしょうか。

 

小学校の水泳授業では、5・6年生でクロールと平泳ぎが泳法の課題となっています。

学習指導要領には、手や足の動きに呼吸を合わせて続けて長く泳ぐこと、と技能目標が記されています。

要するに、タイムを競い合うような泳ぎ方ではなく、安定した呼吸と手足の動きが伴うことで、心地よく泳いだり、泳ぐ距離や浮いている時間を伸ばしたりすることを、達成目標としています。

 

泳法については、平泳ぎに難しさを感じることが多くあります。

平泳ぎは、①呼吸 ②キック ③伸びて進む の3つの動きで理解します。

 

この3つの動きを「オノマトペ」という、音で表し動きをイメージさせます。

アクアブルーでの小グループによる指導が始まる以前は、教員が一斉指導で多くの児童に動きをイメージさせるためにオノマトペを使っていました。

3つの動きを 「パ」「ポーン」「スー」という音で表します。

もし、これから平泳ぎに挑戦する予定のある方は、ご一読いただけると幸いです。

 

①呼吸 「パ」

 

②キック 「ポーン」⇒真後ろに向かって、足の側面や足裏で水を蹴ります。

 

③伸びて進む 「スー」⇒キックの勢いを使って、抵抗の少ない姿勢で前に進みます。

 

 

6年生は施設の使い方や指導員との関わり方など、最高学年に相応しい態度で学習していました。

6年生にとって、学校の水泳授業は終わってしまいましたが、ぜひ様々な機会で水に親しむ活動をしてください。

 

1年生から5年生の水泳指導は、10月と11月に実施予定です。

 

 

4月14日 アクアブルー多摩における水泳指導(6年生)

昨年から始まった外部施設における水泳指導が、早くも4月から始まりました。

この取組は、外部の施設と指導員を活用して、子供たちの習熟度に合った水泳指導を行うことを目的としています。

今年度も7~8のグループに分かれて水泳指導が行われます。

昨年度との違いは、南鶴小の他にも同様の取組を同じ施設で行う学校が他にも3校あるため、春季も行うことと、他の利用者がいる曜日も開催することです。

 

初めに、ゲート前で指導員の説明を聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の利用者と自分たちの荷物を区別するため、カード式のロッカーを使用します。

1人1枚ずつ渡されたカードキーを差し込み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッカーキーも自分で管理します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着替えを終えてプールサイドに集合します。

予め分けられた、グループごとに並びます。

今日の気温は12℃ほどでしたが、室内は真夏のようです。

気温31℃ 水温32℃でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指導員の紹介や準備運動、安全講習に続いて入水します。

グループによっては、不安な気持ちをもたせないために、今日の練習メニューを確認し合ってからの入水でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水の中を歩いたり、走ったり、ジャンプしたりと、十分に水慣れをしてから泳ぎ始めました。