最近の学校の様子から

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2月10日 児童会活動 「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

本校の児童会では、年明けから子どもたち主体の話し合いを継続して行い、能登半島地震で被災された方々に何かお役に立てないだろうかと考えました。

支援の方法としていくつかの案が出ましたが、募金をして有効活用していただきたい、となりました。

ただし、現金を扱うことになるので募金先等には十分な調査をして、協力していただいた方々のお気持ちを届けなければなりません。

多摩市の学校がユネスコスクールの指定を受けていることから、日本ユネスコが協力を呼び掛けている

「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金に協力をすることとなりました。

2月10日の学校公開の数日前に各家庭へ保護者LINEを通じてお知らせしたところ、公開日の中休みにたくさんの方々からのご協力をいただきました。

 

募金してくださった方々には、児童会からは「手作りしおり」、ふたば学級からは養蜂で採取した蜜でつくった蜜蝋をお渡ししました。

 

今後は、金額をしっかりと計算し、ユニセフの基金へ確実に寄付をしてまいります。

手続等が終了しましたら、必ず報告をさせていただきます。

 

同募金活動のリンクを貼っておきます。

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日本ユネスコ協会連盟「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/

2月2日 3年生 総合的な学習の時間「南鶴地域探検隊2」

3年生は総合的な学習の時間で、地域について探求する学習を継続しています。

ニュータウン地域や多摩センターの駅周辺の町並みなど、実際に足を運び、自分なりに感じたことや考えたことを記録してきました。

現在のテーマは、「より良い地域にするために」を自分たちで考えて、実際にアイデアを出し合っています。

そこで、実現可能なテーマから実践を始めてみました。

今日は3年3組が地域のごみ拾いに出かけました。

この取組は1組や2組も同様に行っています。

 

今日のごみ拾いは、本校の西門前から始まり、マロニエ公園と西公園でも行いました。

 

目立たない小さなごみから、植木鉢のような大きなごみまで見付けたようです。

 

作業の時間は30分足らずでしたが、大きな袋で2袋分のごみを回収しました。

 

ごみの種類を大まかに見ると、お菓子のパッケージや空き缶(お酒が大半)などが多く、自分たちと同様に、この地域で生活している人たちから出ていることが想像できたようです。量も想像より多かったようで、この結果が新しいアイデアを生み出してくれるかもしれません。