最近の学校の様子から

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図書委員の仕事

図書委員の朝の仕事を紹介します。

 

みんなより少し早く登校して図書室の準備をしてくれます。

 

カーテンを開け、部屋を明るくしたり、換気をしたりします。

 

その他にも、受付で使う文房具を用意したり、返却日の表示されている日付を変えたり、いろいろな仕事を毎日行い、全校の子どもたちが図書室を気軽に使える準備をしてくれています。

 

南鶴牧小学校の子どもたちは本をとても借りています。

教員も授業内容に沿った文献を図書室の司書教諭の協力のもとで活用するように努めています。

保護者や地域の方々からも多くの協力をいただき、読み聞かせや語り聞かせを活発に行っています。

 

図書委員会の地道な仕事ぶりに感謝です。

図書委員会アンケート結果

図書委員会が各学年にアンケートを取りました。

好きな本や作家について、結果が出ています。

 

 

1年生、好きな絵本

 

2年生、「かいけつゾロリシリーズ」の好きな本

 

 

 

 

5年生、好きな作者

 

 

 

6年生、好きな本の種類(ジャンル)

 

 

本校では来年度も読書の盛んな学校を目指していきます。

12月9日 図書室からのプレゼント

冬休みにはいろいろな本に出会ってほしい、との思いで図書室の新しい取り組みが始まります。

 

①謎解き

図書室内に掲示してあるクイズに答えると、よいことがあるかもしれません。

謎解きの問題に書かれているヒントを頼りに、本を探しましょう。

 

正解へたどり着くと、こんなカードを手に入れられます。

このお宝カードで、何冊か多く借りられるそうです。

本の好きな子どもたちには、ぜひともゲットしたいカードですね。

 

 

②本の福袋

この福袋の中に本が2冊入っています。

どんな本と出会えるのかは、開けてからのお楽しみです。

学年別になっているようなので、安心して参加できます。

 

図書委員会の皆さん、楽しい企画をありがとうございます。

POPで紹介!! 図書委員会おすすめコーナー

図書室前に新しい掲示物が現れました。

図書委員会の子どもたちが作成したポップです。

ポップとは図書館や書店で、おすすめの本を紹介し、本を選んでいる人の目に留まりやすいように形や色使い等のデザインにも工夫がされている手書きの広告です。

その本の魅力を端的に伝えて、購買(貸出も含む)意欲を促進するものとして認知されています。

国語の学習でも、「不特定多数の人たちへ本の魅力を伝える」学習をする際に活用される教材です。

民間では、ポップを作るアート教室も開かれているほど、興味をもつ人は多いようです。

 

子どもたちの選んだ本はバラエティに富んでいます。

国語の授業で扱った本や環境学習の本、有名書店のベストセラーランキングに入っているような本もあります。

また、夏の風物詩ともいえるオバケに関する本もありました。

 

自分のお気に入りの本を紹介するのは簡単なことではありません。思いがこもり過ぎていて、長文になってしまこともあります。読み手を意識しながら表現していったことで、作成者である子どもたち自身が内容の深さに一番触れられたのかもしれません。

 

明日からの夏休み、書店や図書館で目を惹かれるポップに出会ったら、その本を手に取ってみてはいかがでしょうか。