東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
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特別支援教室わかば、の授業を1年生が体験しました。
指導を担当するのは、実際に特別支援教室わかばで指導をしている教員です。
学級が2グループに分かれて、1グループはわかばプレイルームで「小集団」の体験です。
今日は、〇✖クイズを行いました。
一定のルールを守ったり、関わり合いを大切にしながらゲームを進め、小集団の中でソーシャルスキルを広げていく学習です。
2つめのグループは教室で「個別」の体験です。
「めのうんどう」という学習ですが、別名をビジョントレーニングとも呼ばれています。
下の画像のようなプリント教材で学習を進めます。
複数の異なる絵(今日は動物の顔)を類別したり、指示通りに複数の点を線で結んだりします。
プリントの大きさの範囲で行うことで、視線を上下左右に動かしながら視覚情報を得て、作業を進めることを目指しています。
これらの動きを幾つかに分けると
① 入力:目で映像を捉える
② 情報処理:見たものを認識する
③ 出力:見たものに合わせて体を動かす
の3点に分けられるかもしれません。
本校のわかば体験は、1年生以外の学年でも行っています。
担任以外の様々な教員との関りも大切にしています。
本校の特別支援教室わかばの保護者会が行われました。
職員の紹介に始まり、わかば教室の運営方針や実際の子どもたちへの指導について、担当教員より説明をしました。
今年度のわかば教室は5名の教員と1名の専門員、計6名で運営をしていきます。
本校へは毎日、2~3名の教員が指導に来ます。
年度当初の保護者会で説明したように、本校では特別支援教室や特別支援学級への理解を深める活動に、今年度は力を入れています。
今日は、1年生が特別支援教室わかばの学習を体験しました。
指導は、わかばの教員が務めます。
画像のように、1単位時間の流れをカードで示し(視覚化)、学習する子どもが見通しをもちやすくしています。
1つの学級を3グループに分け、「こべつ」「たいいく」「グループ」の3活動をローテーションで体験しました。
下の画像は「こべつ」の学習の、「目のうんどう」です。
両手で顔の位置を固定(頬杖をつく形)し、教師の動かすキャラクターを目の動きだけで追いかけます。
子どもたちの感想は、「簡単だった」「難しかった」など様々です。
ノートへの視写には視線の動きが伴いますが、その動きを苦手としている子どもには一定の効果があると言われています。
次の画像は「たいいく」で動きを止める活動です。
体幹を維持して動きを止めることは決して簡単ではありません。また、一瞬のストップではなく、しばらく「ポーズ」を続けると、ついフラフラしてしまいます。
このような運動に継続して楽しく取り組むことで、教室内の姿勢保持やそれに伴う集中力の向上に役立たせています。
最後の画像は「グループ」の〇✖クイズです。
「グループ」の活動は、コミュニケーションの力を向上させることをねらっています。
小集団の中で、お互いのことを意識し合うようになると、掛け合う言葉の内容や協力する姿勢に変化がみられています。
本校では今後も子どもたちの体験に伴う、教員間の交流と向上、HP等を通じた外部への理解推進を続けてまいります。
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必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。