最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

令和3年秋 ダイヤモンド富士

太陽の沈む位置が季節によって南北へ移動するため、毎年2回、富士山を通過します。
学校の屋上から見て、今年の秋に富士山付近に日が沈むのは11月10日~13日でした。
 
左写真は11月10日、右写真は11月12日です。
今回は、雲がかかっていてくっきりとした富士山と太陽を撮ることができませんでした。
次回は、1月28日~1月31日が見頃です。16時40分頃からご覧ください。
鶴牧山(ガリバー山)や鶴牧第二公園が見どころでしょうか。

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紅葉したサツキに花がついています

初夏に咲くサツキに花が咲いている枝がありました。
紅葉して花をつけている枝もあります。
夏の気候の中で春と勘違いさせる要因があったのでしょう。
 
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メタセコイアが黄葉してきました

11月になりました。霜月です。今年も、あと2が月となりました。
メタセコイア通りのメタセコイアの黄色が濃くなってきています。
この後、秋が深まるにつれて黄色からオレンジ色に変わり、落葉します。

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クリの木を剪定(せんてい)しました

10月30日、大きくなりすぎたので、正門前のクリの木を剪定しました。
今年はなり年でたくさん実が落ちました。
しばらくの間、実は多くは付かないでしょう。
  
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シイタケが出ました

昨年、小屋を移築しなければならなくなったときに、
ビオトープのコナラ林の数本を伐採しなければならなくなりました。
伐採した木は学校用務職員が1メートル程度に切って乾燥させ
シイタケ菌がついたコマをほだ木(乾燥させたコナラの枝や幹)に打ちました。
コマを打って2年目、ビオトープに置いていたほだ木に菌が広がり、
シイタケの食べる部分(子実体)が出てきました。

左はニホンミツバチの巣箱、右のコナラの木の周りに立てかけてあるのがほだ木です。
 
つい50年程前まで、多摩の里山では伐採した木を
炭にしたり、このように利用したりしていました。

ヘクソカズラ

こちらの実は色が地味ですが、よく見ると薄茶色に光ってきれいな実です。
こちらもリースにつけるときっと映えるでしょう。

実は熟すと、もっと茶色が濃くなります。
夏にはとてもきれいな花を咲かせていました。
あちらこちらに生えていますが、あまり人には見てもらえていない雑草です。
名前も、屁'(へ)糞(くそ)と付けられてかわいそうな植物です。
きれいに飾って使ってやってください。

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ノバラの実 その2

学童クラブの前のイチョウの木の下の他に、
なんつる農園のクリの木に沿った生垣の中にノバラの木が紛れています。
初夏に白い可憐(かれん)な花を咲かせます。
今は実が付いています。熟すともっと赤くなります。
バラの実をローズヒップというようです。
リンゴもバラの仲間ですが、ノバラの実はすっぱいようです。
お茶やお菓子、ドライフラワーや生け花にも使います。
1年生がリースをつくるときに使ってくれるかな?
 
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富士山が真っ白になりました

10月20日、昨日の雨も上がり、秋晴れです。
真っ白な富士山は5月以来です。
今年は9月26日に初冠雪が記録されましたが、その後も雪が解けたり
富士山が見えなかったり、目視できなかったりして、
やっと、真っ白な富士山を確認することができました。

リンゴとヒメリンゴ

リンゴとヒメリンゴが季節外れの花を咲かせています。
一昨年もリンゴが秋に咲いてしまっていました。
今年はヒメリンゴも咲いています。
 
3年前に植えた2本のリンゴのうち、1本に花がついています。
 

ヒメリンゴも季節外れの花が咲いています。今年は実がいくつかついています。

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アクアブルー多摩のバナナ

アクアブルー多摩に行ったらプールの外にバナナがたくさんありました。
アクアブルーで育てています。
バナナは熱帯の植物なので、外気温が10℃以下になったら、
プール内に移して育てているそうです。
 
2本の木に実がついていました。
本当は木ではなく草です。草の実ですからバナナは本当は果物ではなく野菜です。
日本では見かけませんが料理用の野菜バナナもあります。
この種類は木についたままだと熟さないそうです。
そのため、房を取って置いておき、追熟させます。

右側の黄色くなった房は3週間追熟させたそうです。
日本に輸入されるバナナは青い(緑色)うちに収穫して日本へ船で輸送し
陸揚して倉庫で追熟させ、熟す直前に出荷します。
 
おいしくいただきました。