最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

笹飾り

2年生とふたば学級が笹飾りを作りました。
あいにく梅雨が本格化して大雨が続いています。
7月7日は星が見えるといいのですが・・・。
 
    ふたば学級          2年1組
 
     2年2組           2年3組
笹は大松台小学校よりいただきました。ありがとうございました。
1年生は週明けに作る予定です。

SDGsのテレビ番組取材

多摩市の全公立学校は持続発展教育(ESD)を推進する国際機関
ユネスコスクールに登録しています。
ESDの具体的な目標SDGsの特集をするコーナーで新潟と南鶴牧小学校の取組を
紹介したいという取材に応しました。
6年生は6月4日に主権者教育として多摩市選挙管理委員会のご協力で模擬選挙を実施しました。
選挙の題材は給食の食品ロスをなくすこと。
3人の給食大臣候補者から選挙で大臣を選ぶ授業です。
3人の候補者や、支持する児童の応援演説を聞いて、
一人一人がどの候補の考えがいいかを考え、選択して、投票しました。
その授業によって、どのような効果があったのか、SDGsの目標から考察する番組です。
 
 
子どもたちは積極的にインタビューに答えていました。
最後は学級担任もインタビューに答えました。

放送は大きなニュースが入らなければ
TBSテレビ 朝6時00分~8時30分までの番組「あさちゃん!」
7月5日(月)7時30分頃放映予定(5分程のコーナー)です。

関連記事
令和3年(2021年)6月7日 6年 主権者教育

食害?

2年生が生活科で育てているキュウリが何者かに食べられているのに気づきました。
かじった後のように見えます。
全部をきれいに食べずに、1口だけ食べであとは残して、食べ散らかしています。
 
学校用務職員によると、同じなんつる農園の6年のお掃除マイスターが育てている野菜も
被害にあっているとのことです。
何者の仕業でしょうか。
学級担任がタヌキかもしれないと、子どもに話をしたら、子どもたちは
ハウスを作ったらどうか、それがだめならネットを張ったらどうかと対策を考えました。
さてどうするか。対策の前に決定的な食害の証拠をつかむことが大切なのでは?
と、授業は進む予定です。

4年 地球環境について学ぶ特別授業

4年生は、総合的な学習の時間で身の回りの環境について調べようとしています。
様々な講師をお迎えしてお話を聞くことで、自分たちが調べたいことを考えています。
前回の前校長の特別授業に続いて、
6月24日は、天文普及教育者で登山家の村山孝一先生の特別授業を行いました。
村山さんは長年プラネタリウムの解説員をされているとともに
エベレストやマナスルなどヒマラヤにも登頂している登山家でもあります。
 
初めに身近な星の話をしてくださいました。
右の写真は南鶴牧小学校から見たさそり座です。
2週間前にわざわざ撮影しに来てくださったそうです。
他にも、夏の大三角やオリオン座、月についても紹介してくださいました。
 
月をサッカーボールの大きさとすると、月はテニスボールの大きさになります。(左写真)
そして、その月の場所は教室後ろの柱まで離れた距離となります。(右写真)
後半は光害(こうがい/ひかりがい)の話です。
光は生活や安全のために必要なこともありますが
必要以上の光やまぶしい光は害になることもあります。



人間をはじめ生物は、夜、暗いときに明るくなるといろいろな障害が起きます。
農作物が成長しない、夜の行動に異常が起きる、人間ならまぶしくて寝られないなど。
また、光はエネルギーを消費するので、
不要な光を灯すことはエネルギーの無駄使いにもなります。
当然、光のせいで空が明るくなり、星は見えづらくなります。
ヒマラヤ登山のときの話もしてくださいました。
地球温暖化に伴い、ヒマラヤの山岳氷河がとけて登山が危険になっています。
南極やヒマラヤなどが温暖化の影響を大きく受けているとのことでした。
村山さんは2015年のネパール地震のときに雪崩が直撃しましたが奇跡的に助かったそうです。
おまけの情報も教えてくださいました。
6月27日(月)の明け方3時29分~3時30分に日本上空を
国際宇宙ステーション(ISS)が通過します。肉眼で十分大きく明るく見えます。
8月12日22時頃~13日3時30分頃、ペルセウス座流星群が8年ぶりの好条件で見えます。
1時間に100個程度見えるとのことです。ぜひ、見てください。

みどりのふるさと

令和3年の6月10日は40回目の開校記念日でした。
そこで、音楽委員会は創立30周年記念としてつくった第2校歌「みどりのふるさと」
の練習を企画しました。
みどりのふるさと
毎日、中休みに放送で流し、6月24日の音楽集会では、
自分たちがつくった動画を各学級で流しながら
「みどりのふるさと」練習する集会をしました。
密集を避けるため、まだ、全校で体育館に集まることができません。
そこで、各学級で練習して、最後に放送で音楽を流し、全校児童が各教室で歌いました。
 
  放送室で集会の全体指揮をします   各学級で動画を見ながら練習します
 
  完成度の高い動画ができました      最後に全校で歌いました
動画作成のために6年生音楽委員がが書き下ろした作品の写真です。

うしろに「しばちゅん」もいます。

インターネット配信研修

6月23日、7月8日、12日の保護者会に向けてインターネット配信の職員研修をしました。
GIGAスクール構想による新しいタブレット端末の導入によって
これまで使っていた会社のインターネット配信が使用できなくなりました。
そのため、児童・職員の端末に新しく導入した会社による
インターネット配信の方法について確認しました。
 
今後、保護者のみなさまには、新しい会社のよる会議室に入室していただきます。
保護者会にご来校されない方は、後日配布する連絡をご覧いただき、ご入室ください。
今後は、7月の保護者会で行う新しい方法で配信します。

温水プールでの水泳指導

6月22日、4~6年生が2回目の水泳指導をしに
多摩市総合福祉センターにあるアクアブルーへ行きました。
南鶴牧小学校は今年度から各学年4回ずつ温水プールのアクアブルーで水泳指導をしています。
6月は高学年が学年ごとに行きます。
1・2校時は6年生、3・4校時は4年生、5・6校時は5年生の授業です。
この事業は多摩市教育委員会、多摩市総合福祉センターの指定管理者の
二幸産業と日本水泳振興会のご協力で実施しています。
 
これまでと違って10分程歩かなくてはなりません。信号も横断します。
歩いていると、学校へ向かう6年生とすれ違いました。
 
到着したら、まずは検温。続いて消毒をして更衣室へ向かいます。
更衣室で着かえます。更衣室は広いので間隔をあけて着かえることができます。
 
着かえたら水筒とタオルを持ってプールへ上がります。
プールサイドにあるロッカーにタオルと水筒を入れてからシャワーです。
 
学校プールと違って絶叫しない温かい水のシャワーです。
上からと横から水がで出てきます。シャワーを浴びたらグループごとに並びます。
泳力別のグループ編成になっています。低学年は13人に1人指導員が付きます。
高学年は20人に1人指導員が付きますが、それ以上に指導員がいて、指導してくださいます。
高学年は、どの学年も6グループ編成です。
 
グループごとに準備体操をして、グルーブごとのメニューで練習します。
次々とメニューを進めていくので、運動量があります。
泳げる子は水深120cmの場所で練習します。
 
あまり泳げない子のグループは可動式の床を上げて浅くしたプールで練習します。
この日は95cmに設定しました。床は45cm~3mに変えることができます。
 
泳ぐための基本としてのホッピングやバタ足から丁寧に指導してくれます。
個別指導を受けることができるのでどんどん泳力が付きます。

しばちゅんたタイム

6月21日、今年度初めてのきょうだい班活動「しばちゅんたタイム」を行いました。
きょうだい班活動は、昨年度から、たてわり班活動から変更して実施している
異学年交流活動です。
たてわり班活動は1から6年生で構成する班で一度に活動していましたが
きょうだい班活動は1・5年、2・4年、3・6年で活動するので3日間に分けて実施します。
上学年の4~6年生が遊びを企画してお世話をします。
 
上は、しばちゅんたタイムの掲示板です。
左が「しばちゅん」、右がしばちゅんの前にできたマスコット「ちゅんた」です。
しばちゅんはちゅんたの弟として芝生応援キャラクターになりました。
きょうだい班なので、しばちゅん(弟)とちゅんた(兄)で「しばちゅんた」タイムとなりました。
 

セーフティ教室

6月19日の学校公開は、緊急事態宣言中のため、
参観者を各ご家庭1名のみに限定し、
1時間ずつ3回に分散しての授業参観に変更して実施しました。
各学年、3時間のうちの1時間は全校で安全指導を行うセーフティ教室です。

1年生~3年生は、多摩中央警察署のスクールサポーターの方と落合6丁目駐在をお招きして
「生活安全」の連れ去り防止の授業を行いました。
 
        1年生                2年生
 
        3年生                ふたば
初めにビデオを見ました。いかのおすしの確認です。
いか 知らない人にはついて「いか」ない
の  声をかけられても車には「の」らない 
お  知らない人に連れていかれそうになったら「お」お声を出す
す  声をかけられたり追いかけられたりしたら「す」ぐ逃げる
し  怖いことがあったり、見たりしたりたら、すぐに大人に「し」らせる
そのあと、スクールサポーターの方に「いかのおすし」の詳しい説明をしていただきました。
物につられてついていかない、相手との間は片手2つ分取るなど、
具体的に話してくださいました。

4年生は「災害安全」の防災の授業です。
アプリ版「東京防災」を使って、一人で家にいるときや外出中のときに
大地震が起きたらどういう行動をとれば良いのかについて考えました。
 
                  4年生

5・6年生は「生活安全」SNS東京ノートを使った授業です。
  
いやだと思う言葉や行為は人によって違うので
相手のことを想像して行動しなければならないことや
文字だけでは通じないことがあるので注意しなければならないことなどを学習しました。
 
 
いずれも、自分の命は自分で守る力を身につけることが大切です。
今年のセーフティ教室は意見交換会を実施できなかったので
ご覧になられた方はご意見をお寄せください。

コミュニティースクール

南鶴牧小学校は4月からコミュニティースクールに移行しました。
コミュニティースクールは保護者・地域の方々と一緒になって、
子どもたちの学びと成長を支えるシステムです。
学校運営協議会と実働部隊の地域学校協働本部が車の両輪です。
6月17日、第1回目の学校運営協議会と地域学校協働本部定例会を開催しました。

学校運営協議会委員(※地域学校共同本部委員兼任)
民生・児童委員(会長)、※地域学校協働活動推進委員(副会長)、
多摩市青少年問題協議会地区委員会会長、学校薬剤師
保育園長、児童館長、学童クラブ施設長、駐在(多摩中央警察)、
※南鶴牧小グリーンネットワーク委員長、※放課後子ども教室安全管理員リーダー、
※南鶴牧小おやじの会代表、※地域協力者、父母と教職員の会事務代表、
※父母と教職員の会放課後代表、※父母と教職員の会芝生代表の全15名。