最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

芝生管理作業 令和2年10月16日

冬芝の種をまいてから2週間がたち、新芽が生えそろいました。
2週間たったら、一度、上を刈らなくてはなりません。
芝刈りは10月17日に予定していましたが、雨の予報です。
18日の日曜日も雨が降る予報です。
そこで、雨が降る前に、急きょ、できる方で芝刈りをすることにしました。
掃除の時間には掃除マイスターの6年生が芝刈りを手伝ってくれました。
 
雨も降らず、水をやっていないのに午後になっても芝はぬれています。
芝刈り機にべっとりとくっついてしまいました。刈った芝は、ふかふかです。
 
子どもたちがいなくなった後は、校庭芝生の匠2名、地域の方1名と職員4名での作業です。
全体で3時間程度の作業で、何とか全面を刈り終ることができました。
大きなビニール袋で10袋分刈り取りました。
 

10月17日の芝生管理作業は中止します。
次の機会にご協力ください。

冬芝の芽が順調に伸びています

10月1日に冬芝(ベリニアルライグラス)の種をまき、6日に発芽してから1週間です。
台風14号(チャンホン)の直撃を免れ、大雨による被害もなさそうです。
芽はだいぶ伸びてきました。
 
種まきをしてから2週間で芝の先端を刈ります。
大量に刈らなくてはならない大変に作業になるために
毎年2学級のボランティアをお願いしています。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
次回は10月17日(土)
リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん
ボランティアは5年2組、5年3組の保護者のみなさんです。
9時00分に校庭にお集まりください。
ボランティア担当でない学級の保護者の方、地域の方の参加も大歓迎です。

冬芝種まきから1週間

10月1日に種をまきした冬芝の種が6日に発芽しました。
発芽から丸一日過ぎた10月8日の朝には、黄緑色の新芽が生えそろい、
とてもきれいになっています。
1日で劇的に変わりました。雨に濡れて一層きれいです。

冬芝が発芽しました

10月7日の朝、1日にまいた冬芝(ベリニアルライグラス)の種が発芽していました。
昨日、10月6日の朝には発芽しているのを確認できなかったので
10月6日のうちに発芽したのでしょう。
 

冬芝の種をねらうドバト

10月5日、やはり鳥に見つかってしまいました。
早朝からまいた冬芝の種をねらって大挙してドバトが集結しています。
鳥たちは無心で種を食べ続けています。完全にレストランの状況です。
 
10月5日は約100羽、10月6日は約60羽いました。
すぐにスプリンクラーを動かして追い払いました。
子どもが学校にいる間は近寄ってきません。

養生始め

10月2日に夏芝の上に冬芝の種をまくオーバーシーディングの工事が終わりました。
工事後、南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(Gネット)の方が芝生養生のために
コーンとバーを設置してくださいました。
これから約1か月の養生期間となります。
10月3日の朝、Gネットの方が散水して種に水をやりました。
ありがとうございます。
 
 
「養生期間は入らないでください。」と書いてある表示もしてくださいました。

令和2年オーバーシーディング

10月1日、2日で冬芝の種まき工事をしました。
南鶴牧小学校の芝生校庭は夏の芝と冬の芝では種類が違います。
夏芝はバミューダグラスを改良したティフトン
冬芝はベリニアルライグラスです。
暖地型のティフトンは夏は緑色ですが、これからは葉は枯れて茶色くなり冬は休眠します。
寒冷地型のペリニアルライグラスは冬でも緑の葉ですが、
関東地方だと暑いを夏を越すことができずに枯れてしまいます。
冬の間、夏の芝を守り、1年中緑の芝生にするために、
夏芝の生育が弱まる秋に、冬芝の種をまき
ティフトンが枯れた頃には冬芝が伸びているようにします。
 
初めの工程は、芝に5cm程度の穴をたくさんあけて、根に空気を送り込むエアレーションです。
そのためには芝生に埋めてあるマーカーを取り出さなくてはなりません。
しかし、芝生化されて12年が経ち、マーカーもすべてあるわけではなく紛失しています。
その上、夏芝が上を覆ってしまっていてマーカーを見付けるのはとても大変です。
2時間もかかってしまいました。
それから、いよいよエアレーションです。
 
右の写真のようにピンが上下に動いて深さ5cm程度の穴をあけていきます。
穴をあけたあとは下の写真のようになります。
穴をあけることで空気を入れるだけでなく、穴に砂と種が落ちて発芽しやすくします。

エアレーションが終わりに近づくと、穴をあけつつ種まきも始めました。
南北方向と東西方向と2方向から種をまいて群がないようにします。
細長い茶色の小さい粒々が種です。
明日から、鳥に食べられないようにしなければ・・・。と言っても対策はないのですが。
 

この作業で1日目の工事が終わってしまいました。芝生の面積が広いので大変です。
種は22.7㎏の大袋で9袋まきました。ソプラノという商品(ペリニアルライグラスの種類)です。
 
2日目はまいた種の上に、厚さ3mmで砂をまいて覆土します。
水を含んだ後に乾燥しないようにするとともに風に飛ばされないようにします。
15㎥の砂をまきます。一日中まいていますがなかなか終わりません。
ぼぼ1日かかりました。
 
 
15時30分にやっと砂をまき終わりました。きれいにまくことができました。(写真上)
いつもまいている肥料を8袋まきました。最後に散水して終わりました。
 
昨年は4、5日で発芽し始めました。楽しみです。
これから、毎日、朝夕に散水します。
土日の散水はGネットの方が快く手伝ってくださることになりました。ありがとうございます。

関連記事
令和元年10月2日 冬芝オーバーシーディング
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芝生の日 令和2年9月

三陸の方から冷たい北風が吹くさわやかな日になりました。
9月29日は月に1回、設定している芝生の日でした。
30分の中休みは、はだしになって芝生校庭で遊びます。
休み時間が始まると、芝生応援キャラクター「しばちゅん」から
外へ出て遊ぼう!  今日ははだしになって遊ぼう! と誘いの言葉がかかります。

 放送中の「しばちゅん」と翻訳者
(1年生が校庭で「しばちゅん」がいないと捜していました。)
芝生の日は、はだしで遊ぶので、芝生の周りにくつを脱いでいます。
 
子どもに混じってたくさんの教員も、はだして遊んでいます。

夏芝シーズンはこれで終わりです。10月1日、2日に冬芝の種まきをします。
これから約1か月は芝生養生期間となり、芝生校庭は閉鎖します。

関連記事
令和元年(2019年)6月19日 芝生の日
令和元年(2019年)11月13日 芝生の日 11月
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Gネット 令和2年9月19日

9月19日、芝生管理作業終了後、今年度2回目の南鶴牧小グリーンネットワーク委員会
(通称Gネット)定例会を行いました。
今年度からGネットは2か月に1回に回数を減らして実施しています。
先週開催の予定でしたが、
雨のために芝生管理作業が中止となったため、この日に延期しました。
Gネットは芝生管理団体の代表者の連絡会です。
この日は、芝生管理作業のリーダーを務めている多摩ボーイズ(少年野球チーム)、
鶴牧サッカークラブ、おやじの会の代表者と、父母と教職員の会芝生担当の方、
放課後子ども教室の代表を兼ねたGネット委員長、地域のボランティアの方、
南鶴牧小学校の芝生担当者が参加しました。
 
前回のGネット定例会以降の芝生管理作業の確認と今後の芝管理作業の予定の確認、
各学級のボランティア参加者増加のための手立てや、
新しい乗用型芝刈り機購入のための資金調達方法などについて検討しました。
4月から延期していた、昨年実施した第7回しばちゅん芝生作品大賞授賞式を
10月31日土曜日の中休みに実施することも確認しました。

芝生管理作業 令和2年9月19日

9月19日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは4年3組、5年1組の保護者のみなさんです。
4年3組の保護者の方が1名、5年1組の保護者のみなさんが6名、
その他の学級の保護者の方1名がボランティアで参加してくださいました。
先週、雨で芝生管理作業が中止になったため、芝が伸びていて大変でした。
大きなビニール袋に21袋も刈りました。
 
作業の確認をした後、雑草抜きやごみ・石拾いをしました。
 
虎刈りにならないよう刈る位置が重なるように並んで芝刈りをします。
芝が伸びているので押すのに力がいります。大人の力が必要です。
学級ボランティアの方が7名では太刀打ちできません。みなさんのご協力が必要です。
  
粘土化してきている表土を砂に入れ替える土壌改良も地道に続けています。

ボランティアの保護者の他に、サッカーと野球チームのコーチ、父母と教職員の会の方々、
Gネットの方、
教職員も含めて、全員で大人31名、南鶴牧小学校児童21名、
合計52名が参加しました。ありがとうございました

来週は、10月1日の冬芝種まき(オーバーシーディング)の前週となるため
芝生管理作業は行いません。

芝生管理作業 令和2年9月5日

9月5日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは4年1組、6年2組の保護者のみなさんです。
4年1組の保護者のみなさんが3名、6年2組の保護者のみなさんが6名、
その他の学級の保護者の方が1名ボランティアで参加してくださいました。
今週は雨が降ったせいか、見た目よりも芝が伸びていてハードワークでした。
大きなビニール袋に18袋も刈りました。
 
なんと、芝にアサガオの芽がにょきにょきと出ています。
いつものように、作業手順を確認してから作業に入りました。
 
まずは、雑草抜きやごみ・石拾いです。
そして、並んで芝刈りをします。交代人数が足りなくて大変でした。
暑さ指数は「厳重警戒」。汗だくです。
 
ここのところ続けている土壌改良も行いました。児童昇降口前はだいぶ進みました。
朝露で芝が濡れているので、今年買った高圧洗浄機で洗ってからしまいます。
高圧洗浄機は優れものです。仕事がはかどります。
ボランティアの保護者の他に、サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、
Gネットや地域の方、
教職員も含めて、全員で大人25名、南鶴牧小学校児童45名、
合計70名が参加しました。
感謝申し上げます。


次回は、9月12日土曜日8時から実施します。
9時30分からは第2回Gネット定例会も開催します。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは4年2組、6年3組の保護者のみなさんです。
なお、夏芝の上に冬芝の種をまくオーバーシーディングが
10月1日(木)、2日(金)に決まったため、前週の9月26日(土)の芝生管理作業はなくなります。
3年2組・3組の保護者の方のボランティア日でしたが延期いたします。
よろしくお願いいたします。

令和2年 第2回施肥講習会

8月29日、全体での芝生管理作業の後に施肥をしました。
8月26日の芝生点検で教えていただいたように4袋まきます。
この日の施肥は今年2回目の講習会として実施しました。
 
20kgの肥料1袋をこぼさないように入れます。ちょうど入るようになっています。
肥料まき機は左右両側1.5m飛ばしながらまくことができるので
3m程度間隔を取って行って帰ってを繰り返します。
南北方向からと東西方向からクロスするようにまきます。
こうすることで群(むら)をできるだけ少なくしてまくことができます。
4台でまいたので、東西・南北それぞれの方向に2台ずつでまきました。(写真の丸印)

 

芝生管理作業 令和2年8月29日

8月29日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは2年1組、2年2組、ふたば2年の保護者の方です。
2年1組の保護者のみなさんが12名、2年2組の保護者のみなさんが15名、
ふたば2年の保護者のみなさんが1名、その他の学級の保護者の方が3名が
ボランティアで参加してくださいました。ありがとうございます。
強烈な暑さで、暑さ指数は危険になるぎりぎり手前でした。 
 
いつものように、集まって説明をした後に、石や枝を拾ったり雑草を抜いたりしました。
その後、この日は東西方向に刈りました。

先週に続き、児童中央昇降口付近の土壌改良も行いました。
子どもたちが戦力になってくれます。
 
砂を入れた後にたっぷりと水をやりました。
水をやったので黒くなって写真ではわかりにくくなってしまいました。
丸印を付けたところが作業した場所です。

芝は全部で大きなビニール袋10袋分刈り取りました。
おやじの会のみなさん、サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、Gネットや地域の方、

教職員を含めて、全員で大人54名、南鶴牧小学校児童40名、合計94名が参加しました。
感謝申し上げます。

次回は、9月5日土曜日8時から実施します。
まだ、残暑が厳しいので9月中は8時スタートにします。

リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
ボランティアは4年1組、6年2組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

令和2年9月分の芝生月次点検

8月26日専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
 
皆様のご協力で芝生の育成が素晴らしいと評価されました。
今後の管理作業についてのアドバイスをいただきました。
1 散水は、朝1回/日のこと。
2 施肥4袋を29日すること。
  年間施肥計画書をいただきました(参考にします)。
  冬芝・夏芝の切り替え時期は、施肥を減量する。
3 芝生の刈高は、現状を維持すること。
4 冬芝種蒔き(WOS)は、10月上旬を予定する。
  残暑の天候を考慮し決める。
5 土壌改良作業は、評価されました。
  業者が機械を導入すると費用がかかるため、現状では業者の工事は未定です。
  今後も自主作業を継続するよう勧められました。
  作業の明確化のため、マーカー(テープ・ペイントなど)をする。
6 土壌の凸凹には土壌の軟弱が原因ですが、今後の排水や児童の校庭遊びで改善します。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員長の記録より

芝生管理作業 令和2年8月22日

8月22日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは3年1組、6年1組の保護者の方です。
3年1組の保護者のみなさんが6名、6年1組の保護者のみなさんが2名、
その他の学級の保護者の方が1名がボランティアで参加してくださいました。
ありがとうございます。
 
先週に比べると雲が出ていたため少しは作業しやすい状況でしたが激しい暑さです。
この日は児童中央昇降口付近の土壌改良も行いました。
電動ドリルで穴をあけて粘土化してきている土を取り出します。
そして、あいた穴に新しい砂を入れる地道な作業です。
子どもたちも手伝ってくれるので助かります。
 

中央昇降口付近の芝生は多くの学年の子どもが芝生校庭に出入りする場所のため
芝生へのストレスが大きくなります。
そのため、芝生がすれて後退してしまいます。
そこで、他の場所で伸びた芝を切り取って補植をしました。
 
  元気な芝を切り出します   穴をあけて切り出した芝を入れます

丸く切るカッターはゴルフのホールを作るためのカッターでホールカッターといいます。
黄色の丸の部分に補移をしました。根付いてくれるといいのですが・・・。
穴をあけたところと補移したところにたっぷりと水をやって作業を終えました。
芝は全部で大きなビニール袋15袋分刈り取りました。
サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、

教職員を含めて、全員で大人23名、南鶴牧小学校児童23名、合計64名が参加しました。
感謝申し上げます。

次回は、8月29日土曜日8時から実施します。
リーダーはおやじの会のみなさん、
ボランティアは2年1組、2年2組、ふたば2年の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。
当日予定していたおやじの会主催の芝生開放デー「水遊び会」は
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止します。

芝生管理作業 令和2年8月18日

8月18日、有志による芝生管理作業を行いました。
東京都認定「校庭芝生の匠」2名と地域の方々、教職員で実施しました。
東西方向にきれいな刈パターンができました。

次回は、8月22日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組、6年1組の保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。

芝生管理作業 令和2年8月15日

8月15日8時から芝生管理作業をしました。
この日の学級ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組の保護者の方です。
 
1年1組の保護者のみなさんが9名、1年2組の保護者のみなさんが15名、
1年3組の保護者のみなさんが9名、3年3組の保護者のみなさんが5名、
4年2組の保護者のみなさんが3名、4年3組の保護者のみなさんが3名、
その他の学級の保護者のみなさんが3名がボランティアで参加してくださいました。
ありがとうございます。
 
野球のコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、
教職員を含めて、全員で大人74名、南鶴牧小学校児童42名、合計132名が参加しました。
感謝申し上げます。
この日も土壌改良の地道な作業を行いました。
 
次回は、8月22日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組、6年1組の保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。
全部で大きなビニール袋22袋刈りました。

芝生管理作業 令和2年8月9日・11日

8月8日に行った全体での芝生管理作業の翌日に
東京都認定校庭芝生の匠のお一人が土壌改良のための新兵器を試すための作業を行いました。
電動ドリルで地面に穴をを開けて砂を入れます。
人手があれば8月15日の次回の全体作業でも行いたいと思います。
詳しくは学校ホームページ左側にリンクがある
「なんつるGネット」のブログをご覧ください。
http://nantsuru.blogspot.com/

8月11日には有志の方による芝生管理作業を行いました。
刈高を通常の高さにまで低くして、虎刈りになっているのを直しました。
詳しくは「なんつるGネット」のブログをご覧ください。
http://nantsuru.blogspot.com/

次回は、8月15日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組、ふたば1年・3年・4年の
保護者のみなさんです。
新型コロナウイルス感染症予防のため作業用手袋のご準備をお願いいたします。
作業中は2m以上の間隔を取って作業をしてください。
作業前・作業後には石けんで手洗いをしてください。
熱中症防止のため、暑さ対策をして、作業前後・作業中に数回、水分補給をしてください。
緊急避難場所として保健室を冷やしておきますのでご活用ください。
よろしくお願いいたします。

散水

8月11日、朝、芝生へ水をまきました。
やっと、地面の水が抜けてきたようですが、今度は水不足です。
夕立でも降ってくれると助かるのですが。
 

施肥講習会

8月8日、全体での芝生管理作業の後に施肥をしました。
今回から、東京都の校庭芝生化地域連携事業でいただいた30万円から購入した
2台の肥料散布機も使って肥料をまきました。
 
まず、新しい散布機の肥料の出方を調整しました。
そして、20kgの肥料1袋をこぼさないように入れます。
肥料をまく時は、止まったまま肥料を出さないように注意しなくてはなりません。
止まったまま肥料を出してしまうと1か所に肥料が落ちるので
そこだけ肥料焼けしてしまい芝生が枯れてしまいます。
肥料は左右両側1.5m飛ばしながらまくことができるので
行った後、帰ってくる時には、3m程度間をあけて戻ってきます。
 
南北方向に動きながらまいたら、東西方向にも動きながらまきます。
クロスしながらまくことで、できるだけ均一になるようにまくのです。

芝生管理作業 令和2年8月8日

8月8日、夏季休業日が始まりました。
8時から芝生管理作業をしました。
学級ごとのボランティアが参加する作業は今年度2回目です。
今日から、やっと手押しの芝刈り機で刈ることができます。
これまで芝刈り機を校庭に入れると地面がゆるくて芝刈り機が沈んでしまうことと
夏芝があまりにも上に伸びてしまって、
手押しの芝刈り機で刈ってしまうと刈り過ぎになってしまうために
手押しの芝刈り機で刈ることができませんでした。
多摩市教育委員会が新しく買ってくれた7台も初登場です。
刈高を17mmに設定しました。
リーダーは多摩ボーイズのみなさんです。
始めに、作業の説明をします。
 
次に、校庭に落ちている枝や石を取り除いたり雑草を取ったりします。

いよいよ、みなさんで芝を刈ります。
この日の学級ボランティアは3年2組と4年1組の保護者の方です。
3年2組の保護者のみなさんが9名、4年1組の保護者のみなさんが4名
その他の学級の保護者のみなさんが7名がボランティアで参加してくださいました。
雲が出ていて少し暑さが和らぎ、助かりました。
 
今回の長雨で水が引かなかったのは、土壌が粘土化してきて、
雨水を下の配水管まで通さないことによります。
芝が枯れたカスがたまったり、刈った芝が地面に落ちたり、枯れ葉が落ちたりして
有機物が分解していくと、だんだん土が粘土化してくるのです。
そこで、地道に穴を開けて穴に砂を入れる作業をしました。
 

作業が終わったら掃除をして片付けます。全部で大きなビニール袋25袋刈りました。

野球のコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、
教職員を含めて、全員で大人44名、南鶴牧小学校児童28名、合計72名が参加しました。
感謝申し上げます。
次回は、8月15日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組、ふたば1年・3年・4年の
保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。

芝生管理作業 令和2年8月3日

連日真夏日が続いています。8月6日は4日続けての真夏日となりました。
やっと芝生の地面が乾いてきました。
8月5日に東京都認定「校庭芝生の匠」のお一方と地域の芝生管理エキスパートの方の2名で
芝刈りを行いました。やっと乗用型芝刈り機で刈ることができました。
 
刈高を少し下げました。前回と刈る方向を変えて南北方向に刈りました。
だいぶ回復したように思います。
3時間半で大きなビニール袋11袋分刈りました。
 
次回は手押し芝刈り機で一番高い刈高に設定して行います。
やっと手押しの芝刈り機でも刈ることができそうです。
虎刈りになっている部分もきれいに刈りたいと思います。
押すのが重く、とても大変な作業になりそうです。大人のみなさまの力が必要です。
暑さ対策を十分にとってお集まりください。

次回の芝生管理作業は8月8日土曜日、8時から行います。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは3年2組と4年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

令和2年8月の芝生定期点検

8月3日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
雨が続いて地面が乾かないのは地面が粘土化して水が下に染み込まないためです。
芝生の枯れた茎や刈り取った葉、サクラなどの落ち葉を地面に残しておくと
砂だった地面がだんだん粘土化していきます。
できるだけ有機物を芝の上に残さないように管理してきたのですが
だいぶ粘土化が進んでしまっているようです。
 
専門家の方が地面の下の土の様子を調べました。
もともと施工時は芝の下に20cmの厚さで砂を敷いています。
それが、南の湿地帯のようになってしまっているところでは7cmも粘土化していて
ごげ茶色になっていました。
校舎側も7cmほど茶色くなっていますが、まだ、砂が交じっています。
 
    遊歩道側(南側)         校舎側(北側)
芝を張り替えることはできないと思われます。
管を差し込んで穴をあけて、あいた穴に砂を詰める工事が必要です。
点検した専門家の方から教育委員会に報告してもらいますが、
来年の工事予算がつくかどうかは分かりません。
これから、人海戦術でエアレーション用のローンパンチやターフカッターで穴をあけ、
砂を入れていく地道が作業をしていく必要がありそうです。

一度に短く刈ると芝生のダメージが大きいため、
短いサイクルで少しずつ刈り高を低くしていくことにしました。
上を刈ると、2~3日で下に芽ができるそうです。
次回は8月5日水曜日に少し刈高を低くして芝刈りを行います。

肥料をやってから1か月たったので肥料もやらなくてはなりません。
これから、水の管理も必要となります。

芝生管理作業 令和2年7月31日、8月1・2日

7月31日、やっと雨がやんだので校庭芝生の匠のお二人が芝刈をしてくださいました。
乗用型は地面が沈んで使えません。
エンジン付き手押し芝刈り機の刈高を高く設定して行いました。
芝は、上に上に伸びてしまい、地面が透けて見えています。
本来は芝を短く刈り、芝を横に伸ばして地面を覆うようにするのですが、
うまくいっていません。
芝刈り機が入れる2分の1程度を刈りました。
 

8月1日。やっと梅雨があけました。
手押しの芝刈り機では低く刈り過ぎてしまうため、
ボランティアによる芝生管理作業は中止しました。
有志による作業を実施しましたが、困難の連続でした。
湿地帯のようになってしまって、1か月以上芝刈り機が入れなかったところに
板を置いて沈まないようにしながら芝刈り機をかけたり、
刈払い機で上の方を刈ったりする大変な作業を4時間行いました。
刈った芝も、できる限り熊手でかき集めました。
8月2日も刈り残した芝をかき集めるさぎょうを2時間行いました。
詳しくは左のなんつるGネットのブログをご覧ください。
 
  やっと入った南側部分       仮払い機で刈った部分
 
板を敷いて芝刈り機で刈った部分     30袋集めました

芝生管理作業 令和2年7月22日

雨が続いて芝生が乾きません。
少し出た晴れ間に、踏んでも地面が沈まない東端の5分の1を芝刈りました。
 
4連休もずっと雨が降ったため、続きの芝刈りはできませんでした。
中心部分は1か月も芝刈りができていません。
芝が上に伸び過ぎて、成長点の位置が高くなってしまっていて
いつものように芝を刈ってしまうと成長点がなくなってしまい
芝にとって大きな打撃となってしまいます。
少しずつ刈高を下げながら芝刈りをしていくしかないようです。
天気予報では今週もずっと雨のマークがついています。
次回の芝生管理作業の土曜日までには
手押しの芝刈り機が入ることができるようになっていてほしいと思います。

次回の芝生管理作業
は、8月1日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組と6年3組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

7月18日の芝生管理作業は中止です

本日、7月18日土曜日に予定していた芝生管理作業は雨天のため中止します。
次回の作業へのご協力をお願いいたします。
ずっと雨続きのため校庭がぬかるんだままで
ほぼ1か月、満足に芝を刈ることができていません。
次の作業時は大変な作業になりそうです。
当番ではない有志の方のご協力を、ぜひ、お願いいたします。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

スクール・メール・アシストがつながらないため
学校ホームページへ記載しています。

芝生管理作業 令和2年7月16日

7月16日、久しぶりに朝から雨が降っていません。
芝生は雨続きで地面がぐちょぐちょです。
足を踏み入れると沈みます。そして、水がしみ出してきます。
午後には乾いてくるかと思いましたが、中心部には、まだ入れません。
東京都認定の校庭芝生の匠である南鶴牧小グリーンネットワーク委員長が
周りの部分の芝刈りをしてくださいました。
2週間続けて土曜日が雨で、芝生管理作業ができなかったため、
芝生は伸び放題の状況になってしまっています。
ほとんど毎日雨が降っているため地面が乾く間がなく、芝刈りができません。
芝刈り機を入れると芝刈り機が沈んでしまいまうので、
刈り高を上げて少し乾いている周りの部分の芝刈りをしました。
 

芝生管理作業 令和2年7月12日

ずっと雨続きのため、芝生がぬかるんだままです。
7月11日に予定していた作業もできませんでした。
7月11日から12日にかけても雨が降り、
12日も下がぬかるんだ状態が続きました。
東京と認定の校庭芝生の匠のお2人が午後に少しだけ芝刈りをしてくださいましたが
東側1/3にとどまりました。刈高を高くしたため2袋しか刈ることができませんでした。

今週も雨続きです。少しでも乾いて、芝刈りができるようになることを祈ります。
病気が心配です。
次回の芝生管理作業は、7月18日土曜日8時から実施します。
7月から9月までは8時から作業を始めますのでご注意ください。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは2年1組と6年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

バーチカルカット

梅雨の晴れ間となった7月2日、
冬芝から夏芝へ移行するためのバーチカルカット工事を行いました。
前日の嵐で芝生がしっかりとぬれていましたが、
快晴のため、どんどん乾き、なんとか工事を進めることができました。
バーチカルカットは地面と垂直に10mm刃を入れて表面に近い土から
サッチという芝生のかすをかき出します。
根に刃を入れて、冬芝の根を切ります。
夏芝は根を切られても新陳代謝が良くなってこれから夏に向けて元気になります。
刃を入れることで土に空気を入れる効果もあります。
 

タイヤとタイヤの間に刃が並んでいます。
かき出されたサッチが芝生の上に残されていきます。
垂直に入った刃の跡が、たくさんの筋となって芝生の上に描かれました。

午前中かき出したサッチは午後まで乾かして、
午後は、サッチの吸い取りとかき出しを並行して行いました。
吸い取るのは巨大な掃除機のスイーパー。
1往復するとタンク一杯になるのでトラックへ捨てます。
 
 
工事はたっぷり1日かかりました。

この日は月に1回の芝生点検も兼ねています。専門家のアドバイスです。
・茶色くなっているところは病気にかかっているところ。
・水がたまりやすいところが病気になっている可能性がある。
・土壌の調査をして、排水が悪い場所を特定するとよい。
・排水が悪いところは以前行ったように、
 もっと下まで刃やドリルを入れる工事をするとよい。
・これから、梅雨が明けたら、芝の状態をよく見て水やりをする。
 踏んだ足跡がずっと残っているようだと、水が切れている証拠。
・これからは肥料をやる。月に1回は必要。

芝生管理作業・Gネット 令和2年6月27日

6月22日から3月までの通常時程、第4ステージになったのを受けて
6月27日からボランティアによる芝生管理作業を再開しました。
この日のリーダーはおやじの会のみなさん
ボランティアは1年1組の保護者みなさんと5年1組の保護者のみなさんです。
1年1組の保護者のみなさんが14名、5年1組の保護者のみなさんが4名
その他の学級の保護者のみなさんが8名ボランティアで参加してくださいました。
他に、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、サッカーのコーチ、
Gネット委員長、地域の方、教職員を含めて
全員で大人74名、南鶴牧小学校児童28名、合計102名が参加しました。
みなさま、どうもありがとうございました。
 
初めに、リーダーであるおやじの方の方が作業の手順や注意点などを説明します。
芝生の中の枝や石を拾ったり、オオバコを抜いたりしたあと、
手押しの芝刈り機で刈っていきます。
久しぶりに東西方向に刈ることができました。
 
保護者のみなさんには、年間3回、1時間ずつの奉仕作業をお願いしています。
1年中緑の芝生を維持するためには、みなさまの力が必要です。
これまで、3時間以上かかっていた芝刈りも1時間足らずで終えることができました。
大きなビニール袋で18袋分刈りました。
感謝申し上げます。
次回は、7月4日土曜日8時から実施します。
7月から9月までは8時から作業を始めますのでご注意ください。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年2組と5年2組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

作業後、今年度第1回目の南鶴牧小グリーンネットワーク委員会
(通称Gネット)定例会を開催しました。
今後の作業分担の確認、年間行事の確認、メンバーの紹介とともに
昨年度募集した「しばちゅん芝生作品大賞」の審査をしました。

芝生管理作業 令和2年6月18日

週末が雨の予報となっていたため
6月18日に校庭芝生の匠1名と教職員2名、地域の方1名で芝刈りをしました。
途中から雨が降ってきて芝がぬれて来てしまい
芝刈り機にくっついてしまいました。
大きなビニール袋に8.5袋刈りました。
 
6月19日は1日雨の予報です。明日の朝までに芝生が乾きそうにありません。
6月20日土曜日に予定していた有志による芝生管理作業は中止します。

次回の芝生管理作業は、6月27日土曜日9時00分からです。
リーダーはおやじの会のみなさん。
ボランティアは1年1組、5年1組の保護者のみなさまです。
各学級の保護者のみなさまには、年間3回、1時間ずつのご奉仕をお願いしております。
今年度はコロナウイルス感染症対策の影響で年間2回で済みそうです。
1年中緑の芝生の上で子どもたちが過ごすことができますように
保護者のみなさまの少しずつのご奉仕を賜りますようお願い申し上げます。
他の学級の方、地域の方の参加も大歓迎です。

6年生がお手伝い

有志による芝生管理作業が
芝生の伸びの大きさと参加する大人の人数との関係で苦境に立たされている中、
6年生が明日の芝生管理作業も大変な作業になるのではないかと心配して
「少しでも役に立とう。」と、芝刈りをしてくれました。
 
校庭の1/3ほどを刈りました。全部で大きなビニール袋8袋にもなりました。
明日、9時00分より有志による芝生管理作業を行います。
お手伝いいただける方は、お力をお貸しください。

6年生が芝刈りをしているのを見て
ふたば学級の2年生も手伝ってくれました。ありがとうございます。

土壌改良材散布

6月10日、校庭の芝生に土壌改良剤を散布しました。
葉や根のカスが芝の上にたまってくると、
芝生を植えるときに入れた深さ20cmの砂が、だんだん土になって、
そして、だんだん粘土質になっていってしまいます。
芝生は水はけがいい砂地が好きなのですが、
だんだんと好まない土壌になっていくのです。
そこで、土壌改良剤を入れ、できるだけ枯れた有機物を分解させることで
快適な土壌を維持します。
今年は、手押しの散布機ではなくトラクターの散布機でまきました。
10kgの改良剤を65袋まきました。
 
 
この機械は一度に大量の土壌改良剤を入れることができます。
少しずつ土壌改良材が下に落ちて均等にまくことができるようになっています。

芝生管理作業 令和2年6月6日

6月6日。学校が再開したため平日の芝刈りができまくなりました。
土曜日に有志による芝生管理作業をしました。
まだ、学校は分散登校のステージ1です。
通常のステージ4になるまでは、
今までのようなボランティアによる芝生管理作業は自粛します。
校庭芝生の匠、ボーイズ、おやじの会、教職員、地域の方の大人8名、
子ども1名で行いました。

冬芝の伸びが大きく、作業はとてもハードでした。
大きなビニール袋で12袋刈り取りました。
6月10日には土壌改良剤を散布する予定です。
そうすると、エンジン付きの芝刈り機は使えません。
せっかくまいた土壌改良剤を吸い取ってしまうからです。
 
次回の芝生管理作業も有志による作業になります。
手押しの芝刈り機のみでの作業となります。お力をお貸しください。
次回の芝生管理作業は6月13日(土)9時00分からです。

芝生の上で運動

分散登校ですが、少しずつ授業を始めています。
これまで、学童クラブの子どもたち以外使うことがなかった芝生校庭ですが
やっと、ふかふかの芝生の上に子どもたちが帰ってきました。
手やひざを着いたり、寝転んだりしても痛くない
芝生の上ならではの運動を楽しんでいました。
 

6月6日(土)曜日より、有志による芝生管理作業を再開いたします。
お手伝いいただける方は9時00分に校庭へお集まりください。
運動不足解消の方も大歓迎いたします。暑さ対策をお忘れなく。

令和2年5月の芝生定期点検

5月26日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
 
深く刈り込んでいたので、冬芝から夏芝へ移行していたと思っていましたが、
専門家の方は、「まだまだ冬芝全盛の状況です」と話しておられました。
・これからも深く刈り込み
・水はやらずに天水のみ
・肥料もやらない
で、冬芝の勢いを止めるように指示されました。
6月の初め土壌改良剤をまき、その1か月後に芝の根に切り込みを入れる
バーチカルカットをすることにしました。
先週の雨続きで、芝は一気に緑になり、勢いが増しています。
雨のせいか、いやなきのこまで出てきました。
 
シバフタケのようです。
昨年のきのこと種類が違います。
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芝生管理作業 令和2年5月22日

今週は雨続きだったため、水が切れて茶色くなってきていた芝生も
緑色を吹き返してきました。恵みの雨です。
しかし、すでに枯れたと思っていた雑草のスズメノカタビラも
大きくなって花を咲かせていました。
一見、きれいに刈り込まれたままで、あまり伸びていないように見えた芝も
刈ってみると良く刈ることができました。
少人数での作業を強いられているため、
来週、気温が上がって芝の伸びが大きくなり、刈り込み作業が大変になることが心配です。
先週に引き続き、校庭芝生の匠と教職員の4名で芝刈りと施肥をしました。
雨で芝がぬれているため、乗用型の芝刈り機にはダクトを付けず
刈った芝生を地面に残し、芝や落葉を集めるスイーパーでかき取りました。
 
右上写真のように乗用型芝刈り機は刈った芝を紙面に残すようにします。
芝生用のスイーパーにはブラシが3枚付いていて、
回転しながら刈った芝をブラシでかき取ります。
構造は簡単ですが優れものです。

これまで冬芝の成長を抑えるために施肥は控えていましたが、
夏芝の生長のためにいつもより3袋少ない5袋をまきました。

芝生管理作業 令和2年5月15日

5月15日、昨日までに分散登校1週目が終わって
今日は子どもの声は聞こえません。
乾燥しているで、午前中に、東京都教育委員会認定の校庭芝生の匠1名と
教職員2名で芝生管理作業をしました。
5月の運動会を中止したので、4月から深く芝を刈って冬芝を刈り込み続けています。
例年だと、長めに調整した冬芝が深緑のふかふかのじゅうたんのように広がっていますが
今年は短く刈り込んだため、すっかり冬芝は衰退し、
灰青緑色の夏芝が短くつんと刈込まれている状況です。
すでに冬芝から夏芝へトランジッションした感じです。
校庭芝生の匠が1か月間シートをかぶせてクローバーを撃退した場所
のシートをはがしてみました。(左写真)いい感じです。
 
ここのところ乾燥していて、水が足りていないので
葉が茶色くなってしまっているところが出てきています。
芝刈りの後、2回水をやりました。
ホームページ左列にボタンがある「なんつるGネット」のブログも見てください。
こちらからも跳ぶことができます。
なんつるGネット

芝生管理作業 令和2年4月29日、5月6日・7日

4月26・27日に続き、4月29日に校庭芝生の匠2名による芝生管理作業を実施しました。
そして、5月からは校庭芝生の匠が水曜日と土曜日に分かれて作業することにしました。
5月6日は、Gネット委員長が芝生管理作業を行いましたが、
途中から雨となったため、7日に刈った芝を吸い取る作業を行いました。
午後から夜にかけては、激しい雷雨でしたが、7日の午後にはすっかり乾いていて
快調に芝を吸い取ることができました。
吸い取った芝もさらさらしていました。


 
人手の問題だけでなく、ガソリン代が膨大にがかかるのが悩みです。

芝生管理作業 令和2年4月26日・27日

4月21日・22日に引き続き、
校庭芝生の匠の2名の方が芝生管理作業をしてくださいました。

前回と同様に、刈った芝を1日乾燥させてから2日目に吸い取りました。
それでも1日に3時間ずつかかります。
雨が降り、温かい日が続き、子どもに踏まれることがないため
芝はとても元気で伸びが大きくなっています。

この日は大きなビニール袋10袋でした。
乾燥していてのこの量です。
芝生の伸びが大きいことが分かります。

芝生管理作業 令和2年4月21日・22日

校庭芝生の匠の2名の方が芝生管理作業をしてくださいました。
乗用型とエンジン付き手押し芝刈り機を使って
少人数での芝刈り作業方法を模索しています。
今は校庭を使用していないため、初日に芝刈りをしたものを
刈っぱなしにして乾燥させる方法を取ってみました。

普段の方法では、刈った草がぬれているため、後ろの回収ボックスまで行かずに、
途中で詰まってしまい、それが、作業の手間になっていました。
そこで、刈りっぱなしにして1日乾燥させ、
次の日に乗用型芝刈り機で吸い取る作戦をとってみました。
吸い取るために乗用型の刃の高さの調整が必要ですが、
次の日は乾いた草を詰まらないで回収することができ、
時間がかからず作業することができました。

  乾いた草を吸い取りました
2日間に分けて作業し、両日とも好天でなくてはならない上、
子どもが校庭を使用しない時にしか使うことができない方法ですが、
効果が見られました。
きれいに刈ることができました。

芝生管理作業・芝生定期点検 令和2年4月17日

4月17日専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。

この時間に合わせて、本校の2人の校庭芝生の匠にも来ていただいて話をお聞きしました。
専門家の方が
「とても良い状態でふかふかです。子どもたちに思いっきり走り回って使ってもらいたい。」
「このような状況になって残念です。」と話していらっしゃいました。
校庭芝生の匠と教職員4名で芝刈りをしました。
2時間ほどで作業を終えました。
腰が痛く、へとへとです。
 
きれいな刈込パターンができました。

芝生管理作業 令和2年4月10日

4月13日からはコロナ感染症拡大防止のために8割が自宅勤務となりましたが、
子どもの課題を準備するために学校での最後の作業を4月10日に行いました。
午後は、屋外での作業を行いました。
東京都認定の2人の校庭芝生の匠に手伝ってもらい芝生管理作業をしました。
 
 
    乗用型芝刈り機      エンジン付き手押し芝刈り機
このような状況なので、各学級のボランティアの方の応援を頼むことができず、
多摩ボーイズさん、鶴牧サッカークラブさん、おやじの会のみなさんに
お願いすることもできなくなり、伸びる芝の管理に苦慮しています。
この日は職員で実施しましたが、今後は職員も学校に来ることができません。
乗用型とエンジン付き芝刈り機で時間をかけて少しずつ作業するしかないようです。

芝生管理作業 令和2年4月4日

4月4日、有志による芝生管理作業を行いました。
先週3月27日は、28日土曜日が雨の予想だっため
急遽、校庭芝生の匠2名による芝刈りをしました。
4月4日は鶴牧サッカークラブさんを中心に、Gネット委員長、多摩ボーイズさん、
おやじの会のみなさん、父母と教職員の会芝生担当の方、教職員の有志14名で
芝刈りとクローバーの除去を行いました。
1時間かからずに作業を終えることができました。
 
きれいな刈込パターンができました。
これから、冬芝の成長が激しくなります。
伸びた芝の刈り取りをどのようにしていくのか不安が募ります。
今後も有志による芝刈りを続けていくしかありません。
次回の有志による芝刈りは4月11日、9時より多摩ボーイズさんを中心に実施します。

芝生管理作業 令和2年3月22日

3月22日、Gネット(南鶴牧小グリーンネットワーク委員会)有志の方26名で
今春初めての芝生管理作業を行いました。
Gネット委員長を初め、多摩ボーイズのコーチ、鶴牧サッカークラブのコーチ、
父母と教職員の会芝生担当の方、おやじの会の方、教員4名が芝刈り、
クローバーの駆除、目砂の片付け、施肥をしてくださいました。
コロナウイルス感染症拡大防止のため、保護者ボランティアを頼める状況にはありません。


 
雑草のスズメノカタビラだけでなく、冬芝も刈ることができています。
こんなに刈ることができるなんて、春が1か月近く早く訪れた感じです。



クローバーが繁殖してしまった所はゴルフのホールを切る機械である
ホールカッターで除去しました。
クローバーのない所から取ってきた芝と取り替えます。
  
(写真左)クローバーのない所の芝を切り出しています。
穴は砂で埋めてやれば、夏芝が伸びて覆ってくれます。
(写真中)クローバーが繁殖した所を切り出した穴に
(写真右)クローバーがな所から切り出したものをすっぽりと入れます。
これで移植完了。

クローバー付きの芝は捨てるのがもったいないので圃場(ほじょう)の端に植えました。
芝刈りが終わった後、屈強なコーチの方々で買った砂をサンドピットへ移し、
最後に8袋の肥料をまき、散水しました。
ありがとうございました。
来週も、学級を指定した保護者ボランティアをお願いできませんので、
3月28日(土)、9時00分から10時00分まで有志で管理作業を行います。

臨時の芝刈り


3月13日、南鶴牧小グリーンネットワーク(Gネット)の校庭芝生の匠の方が
乗用型芝刈機で伸びた雑草のスズメノカタビラを刈ってくださいました。
ありがとうございます。



乗用型芝刈り機の左前のタイヤの空気が抜けていました。
修理をしなければならないかもしれません。

令和2年3月の芝生定期点検

3月12日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
暖かくなって、芝生の緑が濃くなってきていますが
よく見ると深緑の場所と黄緑の場所があります。
鉄棒やすべり台の近くの南端は黄緑です。
これは冬芝(ライグラス)ではなく、同じイネ科のスズメノカタビラです。
 
ご覧の通り、白い部分は穂で、すでに花が咲いています。
暖かいので、どんどん伸びていて、草丈が5cm以上になっているところもあります。

茎を見てみると、ライグラスはえんじ色ですが、スズメノカタビラは黄緑色です。


 
   冬芝(ライグラス)       雑草スズメノカタビラ
スズメノカタビラも大きく成長すると株になり
校庭がでこぼこになって足が引っかかります。
大きくなって冬芝の成長を阻害しないように上を刈る必要があります。
乗用型芝刈り機で南側の部分を芝刈りしたほうがいいいとご助言をいただきました。
花のうちに刈ってやり、種を落とさないようにしたいところです。
すでに芝刈りシーズンに入ったようです。
現在はコロナウイルス感染症拡大防止のため
芝刈りのために大勢が集まることが難しいので、どうすればいいのか。
難題です。
そろそろ肥料もまかなくてはなりません。
例年より一月近く早い春の訪れです。

芝生養生シートの片付

3月7日、鶴牧サッカークラブの方が今冬使った養生シートを
体育倉庫に片付けてくださいました。
一度干してからきれいにたたんでしまってくださいました。

合わせて倉庫の下のコンクリート打ちが終わったので
芝生倉庫と石灰倉庫の中に芝刈り機やラインカーなどを戻してくださいました。
 
感謝申し上げます。