日誌

2022年12月の記事一覧

6年 図画工作科

12月5日(月)

6年生が、図画工作科の学習で「12年後の自分」を作っています。
芯材に紙粘土を付け、絵の具を塗って、自分が思い描く24才になった自分の姿を形にしています。
美容師やコック、水族館や動物園の飼育員、スポーツ選手、画家・・・。様々な職業で活躍する自分の姿を夢を膨らませながら作っています。

無限の可能性をもった子供たちが、将来どんな道を選ぶのか楽しみですね。

5・6年生 「能楽堂見学と能楽体験ツアー」

12月1日(木)

 5・6年生は、高岡市芸術文化団体協議会自主事業「伝統芸能文化鑑賞教室」事業にお招きいただき、能楽堂見学と能楽体験をすることができました。

 はじめに、能楽の歴史と能楽堂の説明を伺いました。その後、舞囃子「船弁慶」を鑑賞しました。始まる前に、平知盛が幽霊になってでてくるストーリーであると教えていただきました。そのお陰で、場面を想像しながら鑑賞することができ、だんだんと面白くなってきました。

 

 

 

  

 

 次ぎに、3つのグループに分かれて、能楽体験をしました。

 能舞台を歩く体験では、能面を付けて視界が狭いことを実感したり、能舞台を踏んで音の響きを確かめたり、遠近感を出す工夫を間近に見たりなど、実際に舞台に立つからこそ感じられることがたくさんありました。

 

 

 

 

 

 「千秋楽」をうたう体験では、言葉の意味やお経や詩吟との違いを丁寧に教えていただき、先生と一緒にうたうことができました。なかなか、響きのある声をだすのは難しいと実感しました。

 

 

 

 お囃子楽器に触れる体験では、大鼓・小鼓・太鼓を打つことができました。声を出しながら、リズムよく打つことで、よい音を出すことができ、嬉しくなってきました。

 

 

 

 

 

 実際に能楽堂に行ったからこそ、日本の伝統芸能について感じられることや考えたことがたくさありました。楽しく貴重な体験学習をさせていただきました。

 お世話いただいた皆様方、教えていただいた先生方、本当にありがとうございました。