日誌

2017年3月の記事一覧

3月30日(木)その2 校長室コラム「明日、辞令交付」

<校長室コラム「校長室コラム「明日、退職・転採辞令交付」>3月もあと1日となってきました。先日もお知らせしたとおり、北中では今回の年度末定期異動により、5名の職員が転出または退職となります。5名の職員は明日が北中、最終の勤務日となります。
  
   (校庭 桜のつぼみが開花寸前です!)

〇夕方、学校へ行きました・・・・・・・15時から教頭の事前事務引き継ぎをしていました。
●転出する小川教頭から4月に着任する塚原教頭に、仕事面などの引き継ぎをしていました。平成29年度は「70周年記念式典」も計画されているので、詳細な引き継ぎをしていました。


●ベルマークの種分けを・・・・・・清水先生と林先生の2人は、机いっぱいに「ベルマーク」を種別に分け、枚数を数えて封筒に入れる作業をしていました。数年前まで生徒会が「ベルマーク回収」を行っていて、その残部を提出して換金します。  
  


〇10代の声に掲載・・・・・・今日付けの「下野新聞」に北中1年の黒崎さんの記事が投稿されました。「友達付き合いは積極的会話から」という題目で自分の4月の経験を書いています。
 友達付き合い 黒崎さん.pdf PDFをクリックすると投稿記事がご覧いただけます)

〇学年だより・・・・・・第1学年と第2学年の3月最終号はお子さんをとおして紙ベースを配布させていただきました。今日はデジタルでお知らせします。下(JPG)をクリックしてご覧ください。  
     1学年だより第13号.pdf
   
     2学年だより最終号.pdf

3月30日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「藤原校長」

<子育て。親育ちの眼「藤原校長の学校経営」> 今日は、ここ最近一番暖かかったのではないでしょうか・・・。高根沢町の最高気温は16度から17度まで上昇したと思います。上着のフリースを脱いてもいられるくらいの陽気でした。
●ただし、明日はまた気温が低くなるようです。
〇ヤマト、時間帯指定見直し・・・・・・私は最近、本やで電気、パソコン関連の商品は「アマゾン」から購入しています。週に1,2回、自宅に配達をしていただいています。
●3月中旬に、大きくニュースになったのが、宅急便の「時間帯指定サーボス」の見直しと「再配達」でした。

●宅配便大手のヤマト運輸は労働組合との労使交渉で、労働環境条件改善で合意に達したと発表されました。6月中に時間帯指定サービスでは「正午から午後2時」を廃止。「午後8時から9時」に時間帯は「午後7時から9時」にしてドライバーに余裕を持たせる。再配達は午後8時までを午後7時まで(4月24から)にします。******私の知人にヤマトの運転手がいます。これからは、余裕を持って仕事ができると思います。  参考文献「産経新聞」(H29,3,17)17面から

〇藤原和博校長先生・・・・・・藤原校長は、平成29年度から奈良市立一条高等学校の校長先生です。「藤原 和博校長」と聞いて気づいた方がいますか?
●藤原さんはリクルートに勤務中、東京の公立小中学校で初の民間人校長に就任して「時の人」となった方です。

●藤原さんが47歳の時、杉並区立和田中学校の校長になりました。赴任後、取り組んだことが「校長室を開放する」と「よのなか科」(外部講師から社会の仕組みを学ぶ)でした。校長室の扉を開けっぱなしにして生徒たちが漫画などを読みながら自由に話ができる場所にしました。

●「何かを仕掛けたい」という藤原校長の考えは、現在の私の学校経営にも生きているものと考えます。
******4月からは「夢と冒険の中学校」作りを考えています。そして校長室のドアも大きく開放したいと考えています。  参考文献「読売新聞」(H29,3,16)16面から引用 

3月29日(水)その2 校長室コラム「着任前の引き継ぎ」

<校長室コラム「着任前に引き継ぎを」>今日は午前中、多くの部活動が練習をしていました。 
〇着任前(辞令前)ですが、教頭や教務主任は(事前)引き継ぎを・・・・・・・・4月3日からの学校経営がスムーズに動き出せるよう、内々で異動する教頭や教務(校長も)については、仕事内容の引き継ぎをこの年度末にすることが多いです。
●午前中、新しく着任する職員と教務内容の引き継ぎをしていました。

●午後は、小川教頭は片岡中へ。山口教務主任は南小へ仕事内容の確認と事前引き継ぎに出かけました。 
******正式な引き継ぎは、4月以降、「離任式」のあとに事務引き継ぎを行うことになります。

〇バスケットボール部は・・・・・・顧問の榎本先生が烏山中へ異動になることから、本日、部内で「お別れ会」をやりました。
●大きな花束を持った榎本先生を囲んで、卒業生や親の会のお母さん方も入って国旗掲揚塔前で記念撮影を行いました。のちほど、写真を掲載します。 
   

3月29日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「換え子教育」

  <子育て・親育ちの眼「換え子教育って?」>今日も穏やかで春を感じる一日でした。気象アプリの情報では、高根沢町の最高気温は13度だっと思います。 
●校庭南側のサクラのつぼみがピンク色に変色してきました。あと少しで、「開花」があるように感じます。
 (校庭南側の桜のつぼみ)
〇換え子教育とは・・・・・・江戸時代の農村指導者 大原幽学(ゆうがく)は、子どもを一定期間、他家に預けて教育してもらう「換え子(かえご)教育」を提唱しました。
●境遇の違う他家で学ぶのを大原幽学は重んじたのであります。子を預かった家は我が子と隔てなく愛情をかけて育てるのが「換え子」の心得とされました。

●何事も一人でできるようにするには、「口で教えると口で覚えるので、ともかく行いを示して教えよ」などの心得の中に、「食事については意地汚くならぬよう心がけよ」と示しました。
ひもじい思いを子どもにさせないのは、いつの時代でも同じであるようです。

●江戸時代の「換え子教育」に相反するような事件が、先日姫路市の認定こども園で起こりました。園児の「食の心」を害するような認定こども園の経営には「レッドカード」となるべきだろうと私は考えます。 
******参考文献 「毎日新聞」(H29,3,23)1面「余録」から

3月28日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「ボクの妻と」

<子育て・親育ちの眼「ボクの妻と結婚してください」> 日中は10度を超えて温かくなりました。午前中、いくつかの部活動が練習していました。
 

〇「ボクの妻と結婚してください」・・・・・・放送作家の三村修治さんは医師から余命6ヶ月と告げられました。長年バラエティー番組を担当してきた三村さんは、残された半年で妻を心から楽しませる企画作りに取りかかりました。
●妻の再婚相手を探し出して、愛する人の幸せを確かめてから旅立とうと考えたからです。

●樋口卓治さんの小説「ボクの妻と結婚してください」(講談社)はテレビドラマや映画にもなりました。

●夫を看取った妻に比べて、妻を看取った夫の余命ははるかに短いと、よく言われます。

●先立たれた奥さんに毎日「はがき」を出し、「あおの世の妻へのラブレター」を書いたのは永 六輔さんでした。どうして男は、こんなにボロボなるんだろう。命をつくる作業を知る女の人と違い、男は命と正面から向き合うことをしないからかなとも、話していました。
******最後の命を振り絞り、愛する妻への最後の贈り物が結婚相手さがしなんですね・・・。 参考文献「産経新聞」(H29,3,16) 1面「産経抄」から 

3月27日(月)雨 校長室コラム「雪交じりの一日」

<校長室コラム「雪交じりの一日」> 一日、冷たい雨が降っていました。午前中は水分の多い「雪」が降ったり止んだりでした。

〇年度末事務・・・・・・3月最終週になりました。今週職員は、自分の仕事の進み具合で、出勤や年休をとれるようになっています。
●冬に逆戻りのような寒い中で、剣道部とバレーボール部は午前中、汗を流しながら練習をしていました。
 

●1年職員は午前中、「指導要録」などの公文書を学年で「互審」していました。

〇大きなニュースが入りました・・・・・・「雪崩 高校生ら遭難、8人心肺停止 栃木のスキー場」とありました。
●本日午前9時20分ごろ、那須温泉ファミリースキー場で県内7高校が「春山登山講習会」が開催されているところに「雪崩」が発生しました。

●約50名の高校生が参加して「登山講習会」が2泊3日で行われていた中での事故でした。ニュースでは、参加した高校は大田原高校、那須清峰高校、矢板東高校、矢板中央高校、真岡高校、真岡女子高校、宇都宮高校の7高校です。

●心肺停止の8名の生徒は大田原高校山岳部の生徒たちです。私の方に入った情報では、前任校である矢板中学校から2年前、大田原高校に入学した2名の生徒が関係しているかもしれない、というでした。おおいに心配です・・・。
******一人の生徒も「命」を亡くすようなことがないことを祈っています。



〇東小学校建設工事打ち合わせ・・・・・・10時から設計業者と建設業者、町教委、学校関係者が集まり4月中の工事打ち合わせを行いました。
●前回の打ち合わせから変更があったことをお知らせします。校舎北側の男女外トイレはこの3月末に取り壊すことになっていましたが、夏休み中までは壊さずそのまま使用できることになりました。 
  

3月26日(日)その2 校長室コラム「年度末異動について」

<校長室コラム「年度末定期異動について」> 今日の朝刊各紙で「県小中学校職員の異動」の掲載がありました。北中関係の異動についてお知らせします。
〇転出、退職する職員・・・・・・退職  橋本惠子先生
●転出  教頭 小川孝博先生(矢板市立片岡中学校へ)
●教務主任  山口昭子先生(さくら市立南小学へ)
●1学年主任 榎本千秋先生(那須烏山市立烏山中学校へ)
●1年2組担任 横須賀愛美先生(那須烏山市立烏山中学校へ)

〇転入・採用になる職員・・・・・・
●教頭 塚原逸央先生(さくら市立喜連川中学校から)   
●生井正子先生(烏山中学校から)
●齋藤 崇先生(氏家中学校から)
●松本充浩先生(新規採用)
●中村宏明先生(新採指導)
●南部正人先生(新採後補充)
●野本正信先生(非常勤講師)
●坂本幸子先生(学校教育支援員)
●髙久 歩先生(学校事務補助) 
*******転入、採用になった職員についてもお知らせします。  

3月26日(日)小雨 子育て・親育ちの眼「温かい言葉」

<子育て・親育ちの眼「先生からの魔法のような温かい言葉」>今日は一日、小雨や霧雨が降っていました。最高気温は8度ぐらいと肌寒い一日になりました。
〇先生からの魔法のような温かい言葉・・・・・・TOKYO FM監修「ありがとう!先生(第2集)」飯塚書店2015年を読みました。 この本は、TOKYO FM「ジブラルタル生命 HEART to HEARTありがとう先生!」という番組で紹介された投書を編集したものです。 投書のあった先生からの魔法、宝物のような言葉をランダムに10個列挙します。
●1 行ける大学ではなく、本当に生きたい大学を受けろ
 2 夢は逃げない。逃げるのは自分
 3 合格は自分でつかみ取るもの!

 4 人と比べるより、自分に勝つことだ!
 5 どんな未来でも受け入れられる器の大きな人間になれ
 6 悩みも哀しみも人生の肥やしになる

 7 「ありがとう」は幸せのはじまり
 8 楽しい1分が積み重なって楽しい一生になる
 9 タンポポのようにたくましくタンポポのように笑顔をまき散らせ

 10あきらめなければ、夢は向こうから会いに来る 
******先生や担任からの一言が、教え子に大きな影響を与えることが読みながら分かりました。私も担任をしていた頃は、子どもたちに「忍耐」や「持久力」、「夢を持て」など言ってきたことを思い出しました。 

3月25日(土)その2 校長室コラム「春休み1日目」

<校長室コラム「春休み一日目」> 今日はゆっくり休みたいところでしたが、お昼にかけて北中に仕事に行きました。

〇部活動練習・・・・・・午前中、野球部やソフトボール部、男子ソフトテニス部、柔道部が練習をしていました。
●女子ソフトテニス部とバレーボール部は他校に練習試合に出ていました。
   

〇体育館床のワックスがけ・・・・・・朝から業者が入り、体育館床のワックスがけをしてくださいました。
●床専用のワックスを業者2名がモップで丁寧に床をワックスがけしていました。
 

〇職員が仕事に・・・・・・私の他に、4名が「年度末の仕事」で仕事に来ていました。私もまだまだ仕事が残っていますが、3時間ほど仕事をして帰ることにしました。

〇職員の異動関係 新聞掲載・・・・・・今朝の朝刊では「高校職員の異動」関係が載っていました。
●明日の朝刊各紙は、「県内小中学校職員の異動」が掲載されます。北中関係の異動職員については、明日のこのホームページでお知らせしたいと思います。

●なお、「下野SOON」に登録(250円/月)している方は、25日(土)18時以降、一足早く「異動」記事が見られるようです。 

3月25日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「勉強の取り組む・・・」

<子育て・親育ちの眼「勉強に熱心になったきっかけ」> 春休み第1日目でした。風はありましたが、春めく陽気でした。ただし、明日は曇りから雨(山沿いは雪)のような天気予報がでています。

〇子どもが勉強に熱心になったきっかけは?・・・・・・公文教育研究会の「家庭学習調査」(昨年11月、小学1~3年の母親1,200人を対象)の結果についてお知らせします。
●子どもが以前より熱心に学習するようになったという回答では54,9%が「はい」と答えた。

●そのきっかけを問うと、1番が「自力で課題を解けるようになったから」が29,4%。
2位が学校の成績(テストの結果など)がよくなったから20,2%。
3位が学校の先生の影響で18,4%。
4位が勉強の面白さを覚えたからで16,6%。
5位が友人の影響で9,3%
第6位 親の影響で8,6% となりました。

●親の工夫としては、「ほめる」が26,9%。「自覚をうながす」が26,7%でした。

●小学1年から3年生が対象ですが、1日の家庭学習時間の平均は約36分でした。 ******子どもが勉強や学習に目が向いたり熱心になったりするためには、何でもいいのでプラスの褒められ(成功)体験が必要なようです。
  参考文献「読売新聞」(H29,3,17)18面から引用

3月24日(金)その2 校長室コラム「修了式」

<校長室コラム「修了式がありました」> 穏やかな春の日和の中で、「修了式」が開催できました。
  
(生徒会役員 今日も国旗掲揚を)(朝の高原山系 雲に隠れています)

〇修了式・・・・・・今日の①校時に,体育館で「修了式」がありました。
●最初に表彰を行いました・・・書き初め中央展で2名が「金賞」を受賞しました。
そして下野美術展では絵画とデザインで金賞1名、銀賞1名、銅賞2名、奨励賞17名、入選49名が受賞しました。
県中学校作曲コンクールで佳作。
県北中学校バスケットボール大会「準優勝」。
地区中体連優秀選手3名。
漢字博士認定59名。
計算博士認定81名。
読書一万ページ表彰5名。
剣道初段1名の表彰を行いました。
******今年度、最後の表彰に、多くの生徒たちが県大会等で大活躍している様子がうかがえるような表彰式になりました。
   

●修了式では・・・校長から3点話をしました。
1点目は、今年度のMISSION「Happiness」と「進化」、「夢」が4月と比べてどうかということを生徒たちには挙手してもらいました。
「4月よりうれしい、楽しい、愉快、ハッピーに生活できた人?」問うと、約3割が手をあげました。
「進化」は4割。
「夢」も4割ぐらいが手をあげていました。*******生徒たちのプラス変化、進化が伺えました。
2点目は、学校の1年間は「大学箱根駅伝と同じだ」ということを話しました。この話しの内容は、今度の「入学式」で、校長の「式辞」の内容にすることにします。
3点目は、平成29年度北中を「夢と冒険の中学校」にしたいので協力してほしいということを話しました。
******本日、通知表を受け取り「修了証書」も受け取った生徒たち。
今日の心境は、箱根駅伝で最終ランナーがゴールした時の心境と同じだと言う方がいました。「どうでしょうか?」
 
(生徒会長 生徒たちにヘルメットのくくり付けとあいさつの強化を訴えました)      

〇その後、清掃、学級活動をして下校しました。
明日から「春休み」になります。3月中は部活動の練習が入っていますので、登下校には十分注意してください。 

〇職員の内示・・・・・・今日、13時から異動関係の内示を行いました。保護者の皆さんにも情報が入ってくるかもしれませんが、新聞掲載は26日(日)の朝刊に掲載されますのでご覧ください。

3月24日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「仕事のストレスと」

<子育て・親育ちの眼「仕事のストレスと上手につきあえる人」> 少しだけ風はありますが、春の陽気が感じられる一日でした。今日は平成28年度の「修了式」の日でした。

〇仕事のストレスと上手につきあえる人、つきあえない人・・・・・・どんな仕事でもストレスはつきものです。ため込めばため込むほど対応は難しくなります。産業医の大室正志先生の記事を紹介します。
●ここ数十年で・・・ITやネット環境の変化により人々が対処すべき情報の量が飛躍的に増加しました。

●職場でのストレス要因は大きく3つあります・・・「仕事の量」と「仕事の質」と「職場での人間関係」です。最近、自殺で話題になった「長時間労働」はそれだけで大きなストレスになります。
また人と話すのが苦手な人は営業部に異動するだけで大きなストレスが発生します。

●人間関係のストレスは、2つのタイプに大別・・・一つは「空気を読みすぎて気疲れしてしまうタイプ」と「空気が読めずに周囲との関係が悪化するタイプ」があります。

●人間は負荷の大きい状態に置かれたときや過緊張の状態が長く続くと、強い疲労感や不眠、過食、拒食といった症状に加えて、脳の記憶中枢にも影響が出るそうです。

●ストレスの対応策・・・「自分の体は自分で守る」のが原則で、休息、休むことが大切です。 
「仕事ができる人は休みのも上手」と言われています。今日からできる「休み」対策としては、ゆっくりお風呂に入るや好きな食べ物をとる、ストレスが解消できる程度の飲み物(お酒)を飲むなどもいいようです。 
******参考文献「プレジデント」プレジデント社 2017,3,6号 28,29ページから引用

3月23日(木)その2 校長室コラム「明日が修了式です」

<校長室コラム「明日が、平成28年度修了式になります」> 昨日のワールドベースボールクラシック準決勝では、あと1本が出ず米国に惜敗でした。大リーガー投手特有の「ゆれるボール」「微妙に変化するボール」を芯で捉えられなかったことが日本チームの敗因だったようです。4年後、またワールドチャンピョンを目指してチャレンジしてほしいです!
  
(今年度最後の給食 和風3品)   (お昼の空模様)

〇新1年生用の机・椅子を購入・・・・・・北中では、1年生で使用した机と椅子を3年間使う約束になっています。
●長年使用してきた机と椅子ですが、特に椅子の座台の端の部分が剥がれたりささくれたりしていたものをグラインダーやヤスリで削りながら使用してきました。

●今年度、1年生用に新しい机と椅子66脚を購入しました。3年間、大切に使ってほしいと思います。なお、年次計画で、次年度も学年単位で新しいものに交換していこうと考えています。今日は椅子が搬入されました。
 

〇北中のサクラの花の開花は?・・・・・・今朝、校庭南側のサクラ(ソメイヨシノ)の花のつぼみを確認しました。残念ながら、まだ固いつぼみのままで、一つも開花していませんでした。
●これからの「週間気温」から推測すると、北中のサクラの開花は4月2日の週になるように思います。「入学式」には満開の予定です! 
  

〇1年生クラスお別れ球技大会・・・・・・本日の⑥校時、体育館で「クラスお別れ球技大会」を行いました。
●球技の種目は「ドッチボール」でした。男女別と混合で、6分間で最後に残っていた生徒の人数で勝敗を決していました。

●結果・・・男子 優勝  2組   準優勝 1組   第3位 3組 
      女子 優勝  3組   準優勝 1組   第3位 2組 
      混合 優勝  1組   準優勝 3組   第3位 2組
      総合 優勝  1組   準優勝 3組   第3位 2組 
       

3月23日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「一晩寝かせたカレー」

<子育て・親育ちの眼「一晩寝かせたカレーは美味しいか!?」> 午前中は強風もなく、春を感じる陽気でした。ただし花粉は飛んでいるようです・・・。
〇一晩寝かせたカレーは美味しいか!?・・・・・・「一晩寝かせたカレーは美味しい」とよく言われます。美味しいかどうかは個人の好みですが、作った日と翌日のカレーの風味が変わるのは確かなようです。
●ハウス食品の開発研究所グループ長の大上忠宏さんによると、「旨みが増すわけではなく」、時間をおくことで、「カレーの味や香りに変化が起き」、「違う美味しさになる」という回答でした。

●一晩おいたカレーの味の変化 3点から・・・1スパイスの香り成分が、少なくなる分、味がマイルドに感じられる。
2アミノ酸などの旨み成分が、ジャガイモやタマネギなどの具材に吸収され旨みがしみこむ。
3デンプン質・・・じゃがいもが煮崩れ、デンプン質がカレーに溶け出す。カレーソースのとろみが増すなど、味に広がりが出る。 

●開発研究所グループ長の大上さんの話では、カレーのスパイス本来の風味を味わうなら、「出来たて(作りたて)」がよいとのことでした。

●ただし、一晩おいたカレーは、熱に強い「ウェルシュ菌」が発生します。この「ウェルシュ菌」を大量に摂取すると、6時時間から18時間後に下痢や腹痛などの症状を起こすので注意してほしいそうです。

●「ウェルシュ菌」は43度から47度が最適な増殖温度だそうです。できれば、パックに小分けして冷蔵庫に保存するのがよいそうです。次の日、一日置いた鍋を温める場合は、最低15分間は加熱してほしいそうです。
******美味しく、安全なカレーを味わってください。  参考文献「読売新聞」(H29,3,23) 18面から

3月22日(水)その2校長室コラム「新入生オリエンテーション」

<校長室コラム「新入生オリエンテーション」>北風が強い午前中でした。自転車で初登校する新入生にとっては、キツかった思います。何の連絡もなかったので、誰一人、怪我もなく下校(家に帰ることが)できたと思います。
  
(今日の給食 中華風メニュー3品)(国旗が大きくなびいていました)
 
   (電柱の移設工事風景 今日で終わったようです)

〇新入生オリエンテーション・・・・・・本日、9時30分から11時30分までの2時間、体育館で「オリエンテーション」がありました。
●新年度の入学生は・・・66名、新1年生は2クラス編成になります。学区内65名と学区内1名の66名全員が登校してくれました。うれしく思います。
   

●内容としては・・・校長の話(5分)、中学校の学習について(15分)、中学校の生活と交通安全について(15分)、ヘルメット購入(15分)、校歌練習(35分)、入学式時の登校について(10分)でした。
       

●参加した6年生たちは・・・ほとんどの児童は緊張の中で、集中力を持って最後まできちんとできていました。 話の中で、キーポイントなどはマーカーを付けたりメモをしていました。

●校長の話では、1「夢と冒険の中学校」作りに向けて、スタッフとしてキャストとして手助けしてほしい。
2生徒一人ひとりが北中スタッフであることから、北中の「ホームページ」を自分の携帯やスマホ、お家のパソコンから見て確認してほしい。 ということなどを話しました。

●下校時、ほとんどの児童は・・・新しいヘルメットを着用して下校していきました。この新入生から、自転車用ヘルメットを丸形から楕円型に変更しましたので、使い心地や着用感などをあとで聞かせてほしいです。 
  

3月22日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「親守詩」

<子育て・親育ちの眼「第4回親守詩全国大会 特別賞作品」> 東京では昨日、サクラの「開花宣言」がありました。 靖国神社の標本木に開花が5つあると「開花宣言」になるそうです。 例年より1週間はやく開花したようです。北中のサクラも4月になると「開花」すると思われます。

〇親守詩全国大会 特別賞作品・・・・・・日本教育文化研究所主催の「親守詩」の全国大会が2月19日に浜離宮朝日ホールで開催されました。作品を紹介します。
●定型詩部門 優秀賞(総理大臣賞)・・・自分の部屋 あるけど今日も 川の字で(小学6年生)

●定型詩部門(審査委員長賞)・・・おとうさん だいじにするよ ふでばこを(小学1年生)

●連歌部門(TOSS賞)・・・(子)「おやすみ」と 伝記を消した その後も(親)あのねあのねと 一日の報告(小学6年生)

●連歌部門(毎日新聞社賞)・・・(子)弁当を 開けたら母の 顔浮かぶ(親)伝われ母の エールと願い(中学生) 

●作文・詩部門(文部科学大臣賞)・・・ぼくは、え本がすきです。おかあさんもえ本がだいすきです。 夜、おかあさんからえ本をよんでもらいます。 おかあさんのこえがやさしいこえなので、よんでもらうのがすきです。 おかあさんの声は、耳かきと同じくらいきもちがいいです。 こんどは、ぼくもよんであげます。(小学1年生)
******平成29年度も応募の案内が出ると思います。親守詩大会公式サイトにアクセスして是非、応募してみてください。
  参考文献「全日教連教育新聞」565号(H29,3,10) 3面から引用  

3月21日(火)その2 校長室コラム「琴の授業」

<校長室コラム「琴の授業」>平成28年度第2学期の授業もあと3日となってきました。金曜日には「修了式」になります。
●2020東京五輪のゴルフ会場が・・・臨時理事会を開き、女性を正会員として認める規則変更をしたという報道が流れました。理由は「世界的な時代の流れ」という回答でした。

  
(今日の給食 肉じゃが他)     (重く薄暗い雲でした)
  
   (部長他2名が、県北バスケ大会で準優勝の報告にきました)

〇琴の音楽科授業を見学・・・・・・今日の②校時、1年1組の音楽科で「琴」を取り入れた授業がありました。
●4台の「琴」に5,6人が順番に、「さくらさくら」の譜面に合わせて演奏をしていました。指先に琴爪を付けて「七七八 七七八・・・」というふうに、譜面に合わせて琴の弦をつま弾くと、どの生徒も「さくらさくら」の曲になっていきました。
     

〇電柱2本の移設・・・・・・北中西側の県道拡幅工事にともない、校門北側の2本の電柱を1m程度内側に移設する工事がはじまりました。
●この工事は2日または3日かかるそうです。 
 

3月21日(火)小雨 子育て・親育ちの眼「5色のルール」

<子育て・親育ちの眼「お弁当 5色のルール」> 朝から、移動性「低気圧」のeik影響で「小雨」が降り続いています。夕方から夜まで「雨」が続きそうですが、明日はまた良いお天気になり、気温も上がるようです。明日は、「新入生オリエンテーション」があります。
●「新入生オリエンテーション」の時の服装・・・6年生の服装は「私服」です。いつの服装で北中に登校してください。何件か、6年生の保護者の方から学校に照会がありました。

〇お弁当 5色のルールってご存じですか?・・・・・・弁当コンサルタントの野上優佳子さんの記事を紹介します。
●高校へ入学する生徒の親にとって・・・日々大きな負担になるのが朝の「弁当」作りだと思います。「お子さんにとって、お昼のお弁当タイムは体と心の休憩タイム。食べ慣れたものや好きなものを残さず食べきれるだけ詰める」のが野上さんの基本だそうです。

●献立を考える際・・・役に立つルールがあります。それが「5色のルール」です。お母さん方はすでにお分かりだと思いますが、紹介します。
お弁当の中に、赤、黄、緑、白、黒(茶)の5色の食材を入れると、見栄えも良く栄養も味のバランスも整ってくるという弁当作りの考え方です。

●例を挙げると・・・ご飯(白)に肉か魚のおかず(黒か茶)、野菜や卵の副菜を2,3品(赤、黄、緑)で完成です。「甘」「辛」「酸」の3要素があると、お子さんはお弁当を残さず食べてくるそうです。 
******我が家の例をお話すると、娘は高校3年間、2,3品おかずを食卓に置いておき、自分でご飯や野菜、おかずを詰めて行くというスタイルにしました。また長男はこのスタイルは通用しなく、毎日弁当代500円を渡すことで子どもと契約。本人は登校時にパンや弁当、飲み物を買って登校。500円の残りのおつりが自分の小遣いにしました。我が子でも、それぞれに男女差や個性、性格、生活力(生きる力)にも違うことを弁当で確認できました。
   参考文献「毎日新聞」(H29,3,21) 17面から引用 

3月20日(月)晴れ 校長室コラム「バスケ準優勝!」

<校長室コラム「県北中学校バスケットボール大会 北中準優勝!」> 今日は日中、16度ぐらいまで気温が上がり、過ごしやすい一日になりました。このまま行くかと思いきや? 明日は一日、雨模様で気温も7度ぐらい下がる予報が出ています。注意して登校してください。

〇県北中学校バスケットボール大会 北中大躍進 準優勝に輝きました!!!・・・・・・・この3日間、県北地区内の21チームが参加した大会に、北中バスケ部が準優勝に輝きました!
●準決勝戦・・・対黒磯中戦 69対46で撃破して決勝進出しました。9時からの試合に私も応援に行きました。北中バスケ部は、大会を追うごとにレベルが上がり進化していくチームだなというのが、観戦しながらの感想です。

●決勝戦・・・対三島中戦 55対65で大善戦でした。三島中チームは県内でもベスト4レベルのチームに互角の戦いをしました。 
*******準優勝、おめでとうございます!  
       

〇町の小中高合同練習会がありました・・・・・本日、北中体育館で、町小中高合同練習会がありました。
●参加チームは5チーム。高根沢高校、阿久津中学校、HOKUTOバレーボールクラブ(小学生)、ローバーバレーボールクラブ(小学生)、そして北中の5チームでした。

●合同練習では、高根沢高校の顧問からバレーボールの基本的な技術を教えていただきました。高校の先生が町内の小中学生に指導いただける機会は、他市町ではないかもしれません。この情報は関谷先生からです。 
    
  

3月19日(日)その2 校長室コラム「バスケットボー部進化!」

<校長室コラム「バスケットボール部 進化中!」>
〇県北中学校バスケットボール大会・・・・・・今日は大田原体育館で2回戦、3回戦がありました。 顧問の榎本先生から結果報告がありました。
●2回戦・・・対若草中戦 78-39で勝利。3回戦へ

●3回戦・・・対馬頭中戦 69ー54で勝利。明日の準決勝に進出します!

******明日の準決勝戦は県北体育館Bコートで第1試合(9時00分~)になります。決勝は同会場で11時40分からです。県北1を目指して、明日も北中らしい試合をしてほしいです!!!

〇日本語学校 ジャパン・スクール・オブ・ビジネス 高根沢校の開校式・・・・・・本日、13時00分から元気あっぷむらで開校式がありました。
●多くの来賓者を招いての開校式でした。学校関係では小堀教育長、平野校長、齋藤校長、高根沢高校の稲葉校長に私が参列しました。 

●ジャパン・スクール・オブ・ビジネスは、生徒100名を受け入れ、全寮制の2年で修了。現在入学する生徒は、20歳代のネパールや中近東からの学生が多いと話していました。 ******日本語学校の生徒と北中生徒との交流の機会も今後、検討していきたいと考えています。

3月19日(日)晴れ 今週の行事予定表

<今週の行事予定> 昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきましたが、彼岸を境に暖かくなっていくような天候になっていくようです。
〇今週の行事予定・・・・・・19日(日) 県北中学校バスケットボール大会(2回戦・3回戦)

20日(月) ㊗春分の日

21日(火) 火曜①②③④⑤⑥  部活動17時45分終了・18時00分下校

22日(水) 新入生オリエンテーション(午前中)  部活動17時45分終了・18時00分下校  水曜①②③④⑤

23日(木) 消防施設点検(業者来校 午後)  木曜①②③④⑤⑥  部活動17時45分終了・18時00分下校  

24日(金) 修了式(④⑤⑥・欠時)  行事・行事・学活  生徒一斉下校  職員打ち合わせ13時30分~  ******新聞の小中学校職員移動掲載は26日(日)になります。  

2月18日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「女子マネ」

<子育て・親育ちの眼「女子マネ 憧れの甲子園の地に立つ」> 太陽が出て朝から暖かな一日でした。春のお彼岸がらみで、「三連休」になっています。
〇県北中学校バスケットボール大会・・・・・・今日から県北大会がはじまりました。明日の第2試合、大田原体育館で北中バスケ部が登場します。
●相手チームは、若草中と東那須野中の勝者と対戦します。日頃の練習成果を発揮し、勝ち上がってください!

〇女子マネ 憧れの甲子園の地に立つ・・・・・・明日から選抜高校野球大会が開幕します。長い歴史の高校野球で、今大会から女子の参加が認められ、解禁となります。
●甲子園球場では、不来方(岩手)や多治見(岐阜)、中村(高知)の女子マネージャー8人が、外野ノックのボール渡しやストップウォッチで練習の残り時間を知らせるタイムキーパーなどをつとめた。

●日本高野連は昨年11月、ヘルメット着用などの安全対策を条件に、女子の甲子園練習参加を容認しました。竹中雅彦事務局長は「女子マネージャーの表情を見て、解禁は正解だったと思った。今後も状況を見ながら(条件緩和など)女子の参加について考えていきたい。」と話していました。
 ******明日からの選抜大会の試合で、女子マネージャーが甲子園球場内を走り回る映像が映るものと期待しています。  参考文献「読売新聞」(H29,3,15)38面から引用 

3月17日(金)その2 校長室コラム「北中同窓会総会」

<校長室コラム「北中同窓会 総会」> 学年末です。来週の今日は「修了式」になります。3月は「去る」と言われるように、時間の経過のはやさを感じます。
 
(今日の給食 韓国風メニュー)(青空に校旗が大きくなびいています)

〇北中同窓会 会計監査及び総会がありました・・・・・・本日、17時から校長室で会計監査がありました。
●3名の幹事の方と齋藤同窓会長、鈴木会計様のご来校をいただき監査をしていただきました。

●18時から、いいむら亭で総会を行いました。同窓会役員様と理事の方々の出席をいただきました。平成28年度の事業と決算、及び平成29年度の事業と予算案が承認されました。

●平成29年11月18日(土)には、「北中70周年記念式典」を予定しておりますので、この式典への支出を考慮し、会費を柔軟に取り扱うことを承認いただきました。「同窓会役員、理事の皆様、大変お世話になりました。」 
  
 (同窓会監査風景)        (同窓会総会 会長挨拶)
 
         (同窓会総会のようす)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・この1ヶ月ぐらい、インフルエンザ罹患はありませんでしたが、本日1件報告がありました。
●2年男子1名がインフルエンザB型の報告がありました。2学年末のラスト1週間になってきます。 解熱後5日間は「出席停止」になりますが、23日か24日には登校できるかもしれませんね。

〇音楽科 琴の授業・・・・・・今日の午後、1年生が琴を使って実技をする授業がありました。
●山下先生に伺うと、北中には4本(台)の琴があるので、4班に分かれて「さくら」の練習をしていくそうです。
  

〇自転車のLEDライトの向きの調整を・・・・・・保護者の方からの情報がありましたのでお知らせします。
●下校時、自転車が5,6台固まって通過するとき、自転車のLEDライトが上向きだと、対向車の運転手はまぶしそうです。

●運転している生徒はランプが上向きなのかなどは分からないと思います。お家の方が時々、LEDランプの向きを調整してくださると有り難いです。
  
  (自転車のライトの上向き、下向きの調整をお願いします)

〇各教室ではワックスがけ・・・・・・綺麗な教室にして進級しようと考え、各教室で放課後「ワックスがけ」をしました。
●各クラスとも数名の「ワックス・ボランティア」を募り、教室のドアから遠い床からワックスがけをしていました。ボランティアの生徒の皆さん、ありがとうございました! 「素晴らしいボランティア生徒たちです!」
    

3月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「匿という漢字」

<子育て・親育ちの眼「匿という漢字の意味」> 今日は朝から、春の太陽が顔を出し暖かさを感じるような陽気となりました。 ただ、強風が吹いているので外で仕事や働いている方には厳しかったかもしれません。
〇町内小学校卒業式に参列・・・・・・今日は、北中学区4つの小学校の卒業式に職員とPTA役員さんが、分担して参列させていただきました。
●私とPTA副会長の平須賀さんが上高根沢小の卒業式に参列しました。小学1年生も頭を動かさずに、きちんとした態度で参加していました。
 卒業生15名の態度も感動するくらいに素晴らしく感じました。小学校の卒業式では恒例の「お別れのことば」では、在校生からの呼びかけの後、卒業生が返し、2曲の合唱曲を歌いながら、最後に在校生が「さようなら」次に卒業生が「さようなら」。最後に全員で「さようなら」とクレシェンドしながら終了。素晴らしい!見事!感動でした! 

〇「匿」という漢字・・・・・・「隠匿」、「秘匿」などの熟語で使われる「匿」という漢字があります。 日常では、あまり使われない漢字だと思います。その「匿」が昨日の国会で、多く使用されているのに注目しています。
●「匿」の意味は、「隠す」という意味があります。三方を囲まれた「L」の部分にはものを入れ、上部の「-」はそのフタになります。 私の専門が国語科ですが、この漢字の部首「[」の名前は「かくしがまえ」と言います。

●歌人 竹山 広さんの歌に「下心 隠し構えといふ部首のあるを君は知るか 知るまい」と詠んでいます。 「下心」の意味には、恐怖の「恐(おそろしい)」や恣意の「恣(ほしいままにする)」という意味もあるようです。
******参考文献 「読売新聞」(H29,3,17) 1面から引用

3月16日(木)その2 校長室コラム「マイケル先生勤務最終日」

<校長室コラム「マイケル先生 北中勤務最終日」>15時現在の気温は「12度」でした。 明日も同じような陽気のようです。桜の開花も早まるように感じています。
      (今日の給食 美味しい煮物他)    (お昼頃の空のようす)
 
       (給食時 生徒たちの表情やようす)

〇マイケル先生 北中勤務最終日・・・・・・帰国の関係もあって、マイケル先生は本日(16日)が最終勤務となりました。 
●生徒とのお別れ会は昨日行いました。今日のお昼休みには、職員室で職員とのお別れ会を行いました。 職員からの記念品として「花束」をお贈りしました。マイケル先生からは、日本語で、「1年間、お世話になりました。」という内容の話がありました。マイケル先生は、近日中にアメリカに帰国し、新たな仕事に就くと言うことです。
    

〇15歳・わたしの今 中学校卒業記念作品展・・・・・・日中、卒業生の作品展の見学に行きました。
●阿久津中と北中生徒の卒業生の作品が展示されていました。現在、町歴史民俗資料館で開催されています・・・。
     

〇高松千恵子スクールカウンセラーも北中最終勤務・・・・・・5年間、本校のスクールカウンセラーとしてお世話になりました髙松SCが今日で最終勤務となりました。
●北中には週1回、勤務をいただき生徒や保護者、担任等の相談やカウンセリングをしていただきました。 
4月からは、また別のスクールカウンセラーが勤務することになります。  

〇第2回PTA理事会 開催・・・・・・本日、19時から大会議室で第2回PTA理事会が行われました。公私ともにご多用の中、理事さん方には多数参加いただありがとうございました。 
●理事会後、引き続きPTA企画委員会を開催し、新役員の推薦やPTA総会、PTA歓送迎会の役割分担などを行いました。新執行部役員については、総会時に承認をいただきます。
   

3月16日(木)晴れのち曇り 子育て・親育ちの眼「保育所」

<子育て・親育ちの眼「保育所 落ちた」> 今日は13度ぐらいまで暖かくなるという予報がありました。午後は曇り空になり最高気温は「12度」でした。

〇保育所 落ちた・・・・・・2016年、昨年の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」で、ベスト10に入賞したのが「保育所落ちた日本死ね」でした。
●ニュースで話題になり、国会でも取り上がられました。「保育所入所」の現状の新聞記事がありましたので紹介します。 この調査は、東京23区と政令指定都市、昨年度4月時点で待機児童100人超の84市区町を対象に実施したものです。

●保育所に申し込みのあった児童総計は16万3860人に対して、保育所の受け入れ枠総数は12万4638人でした。単純に引き算しても、3万9222人が入所できないとう状況でした。

●申し込み人数が前年より約1万2300人増えた一方、各市区町で対応を進め保育所受け入れ枠を約9,900人増員しましたが、施設設備が追いつかない現状でした。 

●入所倍率2倍以上の市区町があったり、希望が多い1歳児のみを受け入れる市区町などもあって、保育所の施設設備や職員の増員が難しいのが今の現状のようです。
******現在の中学生が成人した頃には、待機児童0を実現してほしいとことです。   参考文献「産経新聞」(H29,3,3)29面より  

3月15日(水)その2 校長室コラム「マイケル先生の離任式」

<校長室コラム「マイケル先生の離任式」> 今日は、寒気と3つの低気圧が日本列島を通過する関係で、大気が不安定になり風雨(場所によっては雪)が強くなるという予報が出ています。 現在14時ですが、高根沢町は冷たい強風に混じって「霧吹きからの水」のような細かい雨が、時折降っています。
  
 (今日の給食 米粉パン他)    (午前中の薄暗い空のようす)
       
   
〇マイケル先生の離任式・・・・・・今朝の全校朝会で、勤務が終了しアメリカに帰国するマイケル先生の「離任式」を行いました。
●新生徒会・・・はじめての大きな計画と企画、運営になりました。鈴木会長を中心に準備と段取りができていました。
マイケル先生に「花束」を贈呈したり、「はなむけの言葉」を英語でスピーチ(新たな企画!)したりしてくれました。
マイケル先生からは、「人生の花壇にたくさん綺麗な花を咲かせたい」という内容のスピーチを英語と日本語で話してくださいました。

●髙瀬さんがスピーチした「はなむけの言葉」の英文を掲載します。
Dear Michael,
  Thank you for everything.    We really liked your English classes because we could
     learn a lot of things.
  We also enjoyed playing games,talking and having lunch with you.
  The time we had together was very precious for us.
  We are going to miss you so much.  

  You told us how interesting speaking English is.
  We will keep studying English hard to improve our skills.
  When we meet again,let's talk in English.
  Please don't forget us.
  We are looking forward to seeing you again.
  Thank you very much.

3月15日(水)曇り 子育て・親育ちの眼「養育と非行」

<子育て・親育ちの眼「養育と非行の関係」> 昨日の北中ホームページへのアクセスは「320件」ありました。 多くの方々が本校のホームページをご覧いただき感謝申し上げます。これからも、北中生徒のよさや活動の様子などを準リアルタイムに掲載していきたいと思います。

〇親の養育と非行の傾向について・・・・・・教育社会学者の舞田敏彦先生の記事を紹介します。
●警察庁の統計で・・・平成27年度中に「刑法犯」で検挙された少年は3万8,921人でした。このうち親の養育態度が「放任」と判断された少年が23,2%。「拒否」型が0,5%。「過干渉」が1,6%。「気まぐれ型」が1,1%。「溺愛型」が2,5%だったそうです。

●検挙の中で・・・「強盗犯」少年の44,5%が、親の「放任型」だったそうです。


●検挙された少年のうち・・・親の養育で「放任型」では「殺人」や「強盗」、「傷害」といった罪種が多くありました。「放任型」の家庭の中で育った少年は欲求充足のために大声を出す、暴れるといった攻撃的な人格になりやすい傾向があるようです。

●また、「溺愛型」で育った非行少年は・・・「強姦」や「わいせつ」などの性犯罪が多い傾向にあるようです。欲求が過剰に充足される中で育った少年は、何でも自分のものになると錯覚し、突発的な性欲を押さえられないようです。

●舞田先生は・・・親の養育態度の大きな歪みが、子どもの非行に密接に関連している、と話していました。
******養育に大きな歪みが出ないよう、十分にお子さんに目配り、気配りをしながら子育てをしてくださるとありがたいです。
  参考文献「日本教育新聞」(H29,3,13) 3面から引用 

3月14日(火)その2 校長室コラム「PTA監査」

<校長室コラム「PTA会計監査 東小建設工事打ち合わせ」> 太平洋沿いに雨雲が北上しています。この雨雲の影響で、場所によっては薄い雲がかかり小雨が降るような天気です。
 
(朝の国旗掲揚塔付近)      (朝 小雨で掲揚しませんでした)
 
(12時ごろの空の様子)      (今日の給食 混ぜご飯)

〇東小学校建設工事打ち合わせ・・・・・・今日、10時から北中、中会議室で設計事務所と建設業者、町教委、学校職員が参加して、この春休みからはじまる工事についての第1回目の工事打ち合わせを行いました。
●東小建設工事に伴い大きく敷地内を仮囲いする関係で、北小からの生徒の学校への入り口をどうするかや、給食運搬車の搬入経路の確保などについて、約1時間話し合いを行いました。

●新学期からの北側からの生徒の校内への入り口変更などについて、後日町教委からの通知文を配布させていただきます。

〇がんばる象タオルの寄贈をいただきました・・・・・・生きがいクラブ高根沢の長岡ヒロヱ様より、手作りでタオルの「がんばる象タオル」をクラス分7本、寄贈していただきました。
●毎年、町内小学校には「交通安全帽」。中学校には「がんばる象タオル」を手作りで作りお贈りいただいています。 校長室にも、青いタオルの「がんばる象」が飾ってあります。「長岡様、ありがとうございました。」  
  

〇PTA会計監査・・・・・・本日、18時から中会議室で、監事さんにご来校をいただき、平成28年度のPTA会費についての監査をお願いしました。
 

3月14日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「キャビアの商品化」

<子育て・親育ちの眼「チョウザメのキャビア商品化」>今朝は校庭の土がしっとりと濡れていました。天気予報では、今日、明日が雨または雪の予報がでていますので、運転には十分ご注意ください。

〇県立馬頭高校が「黒い宝石」の商品化に・・・・・・チョウザメの卵は「黒い宝石」とも呼ばれ、塩漬けにした高級食材の「キャビア」になります。
●国内の高校で唯一、淡水魚を専門に学ぶ水産科があるのが馬頭高校です。チョウザメはサメのように見えて、実は淡水魚です。20年前、当時の生徒が「食べてみたい」と好奇心を抱いたのが研究のはじまり。

●キャビアは・・・大粒ほど高級とされ、そうなるまでにチョウザメの飼育に10年かかるそうです。雌雄判別や人工授精も高校ではまだ道半ばだそうです。

●昨年・・・はじめて産卵し、低塩分、非加熱処理のフレッシュ・キャビアに仕立てました。本年度は「急速冷凍庫」を導入。解凍してもおいしさが保てるようになり、ほんのわずかだが念願の商品「キャビア」が出来上がったそうです。

●海なし県の本県で、「キャビア」を量産化し高校生が作った商品として売り出せば、大きな話題になるでしょう! 水産科の生徒たちは、研究旺盛で夢の実現に向かって目を輝かせています。 
******商品化を楽しみにしています! 参考文献 「下野新聞」(H29,3,13)1面から 

3月13日(月)その2 校長室コラム「静かな一日」

<校長室コラム「静かな一日」> 今日は大きな行事などもなく、静かに6時間が終了しました。
  
(今日の給食 ツナ入りナポリタン) (朝、5名が国旗掲揚していました)

〇静かな一日・・・・・・朝の会から、6時間の授業がありました。私が3回、校舎内を巡回しましたが、どのクラスも落ち着いて学習ができていました。時折、笑顔を見せながら生徒たちが授業に参加していました。
    

●午後、小野口PTA会長さんが来校しました。次年度の役員さんについての話やPTA総会時の役割等について話をして帰られました。

●今日の部活動は、下校17時50分になっています。外の部活は風はありませんが、少し冷たい中での練習になります。 
        

〇ヘルメットを荷台にくくり付け・・・・・・今朝、自転車置き場を見てちょっとビックリしました。何故かと言うと、サッカー部からはじめたヘルメットを自転車の荷台にくくり付けが、半分以上になっていたことです。
●大谷先生の話では、ソフト部やバスケットボール部、バレーボール部にも、この「へルメットくくり付け運動」が広がってきたようです。
新生徒会でも、この「ヘルメットくくり付け運動」を広げようと、活動をはじめたようです。期待しています!

●くくり付ける利点は、風で自転車が倒れてもヘルメットが散乱しないことや、雨水がヘルメットが中に入らないことです。 県北のいくつかの中学校では全員がヘルメットを荷台にくくり付けています。 地区内では喜連川中で実践しているようです。
 

3月13日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「1歳児からスマホ」

<子育て・親育ちの眼「1歳児から4割がスマホ利用!?」> 今日は朝からずっと曇り空です。 日中の最高気温は「9度」と肌寒い一日になりそうです。

〇カズ 50歳ゴール・・・・・・昨日、J2の試合で横浜FCの三浦知良選手(50)が今季初得点をあげました。
●Jリーグで、50歳代の選手が得点するのは初めてです。自身が昨年8月7日のセレッソ大阪戦で記録した「49歳5ヶ月12日」のリーグ最年長得点記録を「50歳14日」に更新しました。

●試合後、三浦知良選手は「50歳でというよりは、FW(フォワード)として点を取れたことがうれしい。年齢は自分の中ではあまり重要視していない」と話していました。

〇1歳児の4割がスマートフォン利用・・・・・・「こどもたちのインターネット利用について考える会」(座長 坂元章お茶の水女子大教授)は、未就学児の保護者を対象に調査をしました。その結果、1歳児で約4割、3歳児で約6割がスマートフォンなどの情報通信機器を使用していることが分かった。
●どのような活用か・・・「機器内の写真や動画の閲覧」(0~2歳)、「ネット動画閲覧」「ゲーム」「知育アプリ」(3~6歳)の利用が多くありました。

●スマホを使う理由・・・1位 子どもの機嫌がよくなる(53,7%)   2位 親の手を離れる時間ができる(40,4%)   3位 機器に触れたがる(27,5%)   4位 学習ができる(21,1%)   5位 機器の操作を覚える(14,9%) だったそうです。 

●利用頻度・・・調査対象幼児の約半数が「毎日」「ほぼ毎日」と回答していますが、使わせている親の約9割が「何らかの不安を感じる」と書いていました。 
******今の若い親世代は、私が約25年前、子どもに与えていた「お絵かき」や「パズル」、「積み木」、「絵本」「レゴなどのブロック」の代わりに、現在は「スマートフォン」だと言うことが分かりました。
  ******参考文献「下野新聞」(H29,3,13) 22面から引用

子育て・親育ちの眼「県スポーツ調査から」

<子育て・親育ちの眼「県教委 小学生のスポーツ活動に関する調査」結果から> 県教委は1996年から5年ごとに、同調査を実施しています。その結果を公表しました。
〇小学生のスポーツ活動に関する調査 結果から・・・・・・特徴的な結果は、調査開始した20年前と比べて、「野球」(学童野球)へのン入部数が半減したことです。
●少子化の影響で学童野球チーム数も減少していることが、本県児童の「ボール投げ」(全国体力テスト)の成績と相関していると考えられます。

●プロ野球BCリーグに参入する「栃木ゴールデンブレーブス」の練習拠点となる予定の小山市絹地区では、児童・生徒数の減少から小中学校の統廃合が進んでいます。同地区の学童野球チームは数年前に複数のチームが合併し、「絹学童」という一つのチームになりました。

●県野球連盟によると、学童野球のチーム数はこの5年間で、「2割」減少したそうです。同連盟幹部の話では、親子でキャッチボールをする機会も減っています。遠征や練習試合など、親の負担が大きいこともチーム数減少の一因と考えています、と。 

●逆に水泳(スイミング)への参加児童数は、年々微増しています。競泳の五輪メダリスト 萩野公介選手の影響が大きいようです。宇都宮市内のスイミングクラブではこの10年間、入会児童の変動はないと言います。少子化の中、萩野選手らの活躍で、注目を浴び会員の減少を食い止めているのかもしれません、と話しています。
******参考文献「読売新聞」(H29,2,28)31面から引用

3月12日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定> 今日は風も柔らかく、暖かな春の一日になりました。
●我が家では午前中、自家用の「ジャガイモ」の植え付けをしました。男爵など3種類の種芋を切って植え付けました。「ジャガイモ」と言っても、何十種類も種芋があることが分かりました。
〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) サッカー部練習試合(烏山中へ)

13日(月) 月曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分・17時50分下校

14日(火) PTA会計監査(18時~ 中会議室)  大規模改修工事業者打ち合わせ(10時~ 8名来校)  火曜①②③④⑤⑥

15日(水) 職員会議  全校朝会(マイケル先生離任式*生徒会主催)  安全点検  一斉下校  水曜①②③④⑤

16日(木) 第2回PTA理事会(19時~ 大会議室)  髙松SC来校  部活動17時45分終了・18時00分下校  木曜①②③④⑤⑥ 

17日(金) 同窓会会計監査(17時~)  同窓会定期総会(18時~) 部活動17時45分・18時00分下校  金曜①②③④⑤⑥  町内小学校卒業式  

18日(土) 

3月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「虐待」

<子育て・親育ちの眼「虐待通告5万人越え!」> 全国の警察が昨年1年間に児童相談所に虐待で通告した子ども(18歳未満)の数は5万4227人になったことを公表しました。

〇虐待通告46%増 初の5万人越え・・・・・・統計を取り始めた平成16年度の962人から12年連続で増加。
●警察が、生命の危険があるなどして保護した子どもも過去最多の3,521人(34,2%増)になった。

●虐待の内容は、暴言などの心理的虐待が3万7183人で、全体の3分の2を超えています。このうち約7割は、保護者が子どもの前で配偶者に暴力を振るう面前ドメスティック・バイオレンスでした。 身体的虐待は1万1165人。育児放棄(ネグレクト)は5628人でした。

●被害者との関係では、実父が1番、実母が2番。性的虐待に限れば養父・継父が多い。 ******参考文献 「産経新聞」(H29,3,10)26面から 

3月11日(土)晴れ 校長室コラム「東日本大震災から6年」

<校長室コラム「東日本大震災から6年」> 今日は暖かな春の太陽が顔を出していましたが、冷たい北風が夕方まで吹いていました。
〇東日本大震災から6年・・・・・・6年前の「3,11」午後2時46分の光景を憶えているでしょうか!! 私は鮮明に覚えています。
●現在、中学1年生は大震災の時は、小学1年生だったでしょうか? あまりその当時の様子は憶えていないのかも知れませんね・・・。

●今日は全国各地で、東日本大震災から6年のイベントが行われています。報道や各局のニュースでも特番で放送しています。いつまでも風化させたくない出来事です。
   

●北中には東北から避難して生活している生徒はいません。全国では避難して生活している児童・生徒に対して言葉や暴力、恐喝などで「いじめ」をしている事件が報道されます。何とも悲しくなります。

●北中では、今日一日、「半旗」を掲揚しました。

3月10日(金)その2 校長室コラム「県立高合格発表」

 <校長室コラム「県立高校合格発表」> 朝から、青空と真っ白な雲のコントラストが美しい一日になりました。

〇北中紹介の記事が出ました・・・・・・栃木県連合教育会編「下野教育第754号」(下野印刷 平成29年3月 96頁)に、北中の紹介記事が掲載されました。「北中記事JPG」をクリックすると、ご覧いただけます。  下野教育北中記事.JPG 

 
(今日の給食 鯖の味噌煮)     (綺麗な青空でした)
 
           (丸窓からの風景)

〇県立高校合格発表・・・・・・本日、10時に県立高校では、玄関付近に「合格者(番号)一覧」が張り出されました。
●学校では、3年職員スタッフがパソコンの前にスタンバイしながら、「合格番号」が掲載されるのを待っていました。10時20分過ぎに、県教委のホームページが更新され、各高校の「合格者」の番号が掲載されました。

●職員3人で、本校受検生の番号を目を丸くして照合・チェックをしながら、生徒の「合否」の確認をしました。

●合格した生徒の皆さん、「おめでとうございます!」「ここで安心することなく、今日からが新たなスタートです!春休みを有効に活用してください。」

●卒業生67名は今日で最終決定した、それぞれの進学先や進路に向かって着実に歩んでいってください。

〇図書室で昼休み、読み聞かせ・・・・・・図書の坂本先生は今日の昼休み、来室した生徒を集めて2冊の童話の「読み聞かせ」をしてくださいました。
●読み聞かせの1冊「ぜつぼうの濁点」(原田宗典 作)の内容は深く、ブラックユーモアたっぷりの童話です。

●内容は、ひらがなの国の「ぜつぼう」の「ぜ」の濁点「”」は、私のために長い間、不幸が続く原因だと、旅に出ます。
ついには、濁点「”」が水の中に沈むとき、「きほう」ができて「ほ」のところに濁点「”」がくっつき、「きぼう」の濁点になったという話です。******この記事だけでは、この童話のおかしさや面白さが伝わらないと思いますので、図書室で読んでみてほしいです。
     

〇お客さんの声から・・・・・・来校して校長室に案内した来客の声です。
●「駐車場から玄関、校長室へと案内されましたが、生徒は今日、休みですか?」 と問いかけられました。「いいえ、1年と2年は登校して勉強していますよ。」と回答すると、「静かで、物音一つしないので、生徒が休みなのかと思いました。」と話して帰られました。******3年生の存在感を感じた瞬間(機会)となりました。ま
  
  (机と椅子がなくなった3年教室)  (人影のない2階の廊下)  
  
          (2年の授業風景)

3月10日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「ホメる技術」

<子育て・親育ちの眼「ホメる技術 7つの法則」> 風は吹いていますが、室内は上着を脱いでワイシャツでいられるくらいの陽気でした。

〇ホメる技術 7つの法則とは・・・・・・「ホメ渡部」という本の中に「ホメる技術」が書いてあありましたので、紹介します。 
●法則1・・・ホメる前に、事前情報をしっかりと仕入れる。
●法則2・・・「私のことをここまで知ってくれているのか」と相手が感動するくらい、具体的に焦点を当ててホメる。
●法則3・・・身体感覚や日常感覚に訴える「数字」を使ってホメる。

●法則4・・・ホメ方は一定の強度ではなく、上・下させる。
●法則5・・・相手の短所またはホメるほどでもないとことは、ユーモアをもって指摘すると、ホメられた感動が大きくなる。
●法則6・・・ホメる意図を無理に隠す必要はない。堂々とホメるほど、ホメ効果が上がる。

●法則7・・・ホメることを好きになると、ホメ方が上手になる。
*******アンジャッシュの渡部建が考える「ホメる技術」を、教えてくれています。今日から法則の一つ、二つを活用して、相手をホメてみてください。
   参考文献 アンジャッシュ渡部建&テレビ朝日「お願い!ランキング」著 『ホメ渡部!「ホメる奥義」「聞く技術」』 小学館文庫プレジデントセレクト 2017年から引用

3月9日(木)その2 校長室コラム「式場片付け 他」

<校長室コラム「卒業式場 後片付け」> 昨日の北中「卒業式」ではたいへんお世話になりました。
●3年生にとってはHappinessを感じながら、大きな思い出になる「卒業式」ではなかったのではないかと思います。

●昨日の北中ホームページへのアクセス数は「422件」ありました。3年生の保護者や多くの生徒たちがホームページを開いて見てくれたものと感謝しています。
  
 (今日の給食 ビーフカレー)   (青空が広がっていました)

〇2階、3年教室は「静」の空間に・・・・・・朝から誰もいない教室を日中、4回、回りました。 昨日までなら生徒の姿と声が聞こえたのに、今日は人の姿もなく、しーんと静まりかえっていました。
   

〇式場の後片付け・・・・・・①校時に2年生と職員で、体育館や控え室等の片付けを行いました。
●それぞれが自分の分担の仕事を黙々と行っていました。最後に、床のシートをたたんで丸めて仕事が終了しました。1時間かからずに、片付けが終了しました。
     
 
〇生徒会専門委員会・・・・・・放課後、各専門委員会に分かれて活動を行いました。●「読書1万ページ」の集計をしている図書委員会や掲示物の取り外しやベルマークの種分けをしている保健体育委員会+評議委員会などがありました。 
     

3月9日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「無から有を」

<子育て・親育ちの眼「無から有を生み出す職業」> 「ほとんどの中学校は今日が「卒業式」でした。暖かく穏やかな陽気の中での「卒業式」だったと思います。

〇火の始末にご用心・・・・・・一昨日、少し雪が降りましたが、校庭や畑、田んぼは乾燥しています。 昨日は、栃木市と鹿沼市で小屋や倉庫が火事になったというニュースがありました。家の中の火の始末には、十分気をつけてください。

〇無から有を生み出す職業とは・・・・・・毎日新聞の記事に、こんな小見出しがありました。ユウケイ工業の梅田賢一社長は「なにもないところから、有を作り出すことができ、そこにとび職の魅力がある」と話しています。
●とび職人は、建築業において高いところでの作業を専門とする職人のことで、梁(はり)から梁を飛ぶことから、そう呼ばれるようになったそうです。

●高いところを自由自在に動き回ることから、「現場の華」とも呼ばれています。

●とび職人は裾が広がった「とび服」と呼ばれる作業着が印象的です。なぜ着るのかと問うと、「膝を曲げる作業に負担の少ないつくりから、定着したそうです。」

●とび職人には特に必要な資格はないが、まず親方に3年ほどつき指導を受けます。「技能講習」や「特別教育」といった資格は、とび職人になってから必要になります。「とび技能士」は国家試験が必要な資格になります。
とび職人はほとんど男性ですが、全国的には女性のとび職人もいます。

●とび職人の魅力は、人々の生活に大きく貢献していることに対する誇りや建物が後世に残ることへの喜びだそうです。 ただし魅力に気づくまでに、体力的、精神的に疲れて職を辞めてしまう人が少なくないそうです。 

******とび職人は高所で危険を伴う仕事なので、初任給は25万円ぐらいと高いそうです。  参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)26面より引用 

3月8日(水)晴れ その2 校長室コラム「卒業式」

<校長室コラム「第70回 卒業式」>本日の主役3年生を祝い、歓迎するかのような日和の朝でした。 高根沢町の2つの中学校では、他市町より1日早い「卒業式」が挙行されました。
     
〇卒業式 挙行・・・・・・第70回記念の卒業式になりました。 46名の御来賓の皆様の御臨席をいただきながら、式次第にしたがい粛々と厳粛な中で卒業式が進行しました。
●在校生入場して着席したあと、鈴木生徒会長が全員に「声かけ」をしました。「声かけ」の内容は、「3年生が良い思い出になるように、自分たちの態度や声を出して盛り上げていこう!」というようなことを開会前に話してくれました。生徒主体の「卒業式」の雰囲気作りを生徒会長が考えてくれました。「会長、ありがとうございます!」


●卒業証書授与では・・・私は「対面式」の卒業式ははじめてなので、校長が予想以上に緊張することが分かりました。 その緊張とは、証書を授与する際、360度からの視線を受けるということです。 校長が汗をにじませながら呼名して証書を渡す快い緊張感を味わうことができました。 3年生、一人ひとりが練習どおりに証書を受け取ってくれて安心しました。
 

●式辞(校長)では・・・大きく2つの話をしました。
1つ目は、本校のMISSION「Happiness&EVOLUTION(進化)」に向かって、北中の進化が図れた感謝の言葉です。
2つ目は、15歳で産まれつき目が見えない天才ピアニスト、佐藤ひらりさんの「なないろの虹」の詩を紹介しながら、「夢」に向かって進んでほしい、という私の願いを話しました。

●「校歌」では・・・生徒たちの声の大きさプラス、来賓の皆様や参列された保護者の皆様が北中OB,OGの方が多くいらっしゃるということで、「校歌」が体育館中を響き渡るような感動を覚えました。式前に生徒会長の声かけもあり、「今年度一番の校歌」ができたように感じました。

●12時15分から卒業生の見送り・・・東の昇降口から校門まで卒業生を保護者と職員で見送るのですが、来賓玄関前ぐらいで卒業生たちが留まってしまいました。
親や友達、職員との写真撮影になってしまいました。 どの生徒も別れがたく、話をしたり、写真を撮ったりしながら、13時まで名残りを惜しみつつ親と車で帰りました。
   

●今回は、4回の「卒業式」を行いました・・・10時からの「卒業式」以外に、個々の生徒のために「卒業式」を感じてほしいという、3学年スタッフの意向で、時差をつけて4回の「卒業式」を挙行しました。
体育館の式場で証書を授与した生徒や校長室で授与した生徒もいました。それぞれに、中学校の出口である「卒業式」を体験できてよかったなと、私は思いました。   

3月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「朗読」

<子育て・親育ちの眼「記憶を風化させない 朗読コンサート」>朝から、キラキラ太陽が顔を出し,、体育館内は心なし暖かく感じながらの「卒業式」となりました。

〇震災6年 記憶風化させない朗読コンサート・・・・・・ちょっと気になる記事を紹介します。
●宇都宮市民からなる「歌と朗読のグループ虹色」というアマチュアグループが、「3・11私たちは忘れない」と題して朗読コンサートを開いています。

●このグループは東北の被災者の手記などを朗読。ギターの弾き語りで、「亡くなった妻への思い」や「生き残った者の苦しみ」などの手記を歌にしています。

●グループの代表 菊地晶子(59)さんは、「故郷から避難せざるをえない人たちが今もいます。 とにかく忘れないために、このコンサートを続けたい」と話していました。

******次年度、学校とグループとの日時が合えば、北中の生徒たちにも朗読コンサートを聴かせてみたいと考えています。   参考文献「読売新聞」(H29,3,6)33面 

3月7日(火)その2 校長室コラム「卒業式予行」

<校長室コラム「卒業式予行 他」> 日中は曇り空で、最高気温は「11度」と少し低めの天候でした。 16時前からは、大量で横殴りの「雪」が降ってきています。

〇同窓会入会式・・・・・・9時から体育館で、「同窓会入会式」がありました。
●斎藤満則同窓会長さんに御来校をいただき、あいさつと記念品贈呈をしていただきました。平成28年度末、北中の卒業生合計は1万3千667名です。
  
  

〇卒業式予行・・・・・・③,④校時を使い、体育館で「卒業式」の予行練習を行いました。
●入場から式次第にしたがい、退場まで流した練習を行いました。その後、「起立・礼・着席」の練習と「式歌・全校合唱」の練習を行いました。5回、10回と「礼」の練習をしていくと、全員が同じ動きで「礼」ができるようになってきました。「歌」につても、生徒全体の声量が少しずつ上がってきました。 
       

〇午後、式場準備及び校内清掃・・・・・・⑤校時は2年生は卒業式の式場作り、1年生は式場周りや校舎1階の清掃を行いました。
●主任や学年の先生の指示にしたがい、自主的、主体的に働く1年生、2年生の姿があり、嬉しく思いました。
    

〇3年 最後の表彰・・・・・・予行練習の合間に、「表彰」を行いました。
●生徒氏名を掲載する関係で、 「ログイン」からパスワードを入れて「ブログ・保護」をクリックしてご覧ください。
  
       (3年 最後の表彰風景 たくさんの表彰者)
 
      (町ライオンズクラブ表彰風景)
〇職員最終打ち合わせ・・・・・16時から「卒業式」前日、当日の最終打ち合わせを行いました。
●3年生にとって思い出に残る「卒業式」になるよう、在校生全員と職員スタッフが関わり、取り組んでいきたいと思います。 

3月7日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「卒業記念作品展」

<子育て・親育ちの眼「中学校卒業記念作品展」> 日中、最高気温は「11度」で、少し低め。明日も同じような天候となる予定です。午前中、雨は降らないと考えています。
〇15歳、わたしの今 中学生卒業記念作品展・・・・・・町内2つの中学校の3年生が、今の自分を表現したメッセージ。
●美術科の授業で製作した「篆刻(てんこく)」を添えて、思い思いのカードを作成したものを高根沢町歴史民俗資料館で3月8日、明日から3月31日まで展示(入場無料)します。開館時間は9時から17時です。 なお休館日は13日(月)、21日(火)、27日(月)の3日間です。

●3年生徒たちから預かった展示作品は、資料館で5年間保管し、「成人式」の日に本人に返却されます。卒業生は高校入学式前に、資料館へ行って作品を確認してみてください。

3月6日(月)その2 校長室コラム「県立一般受検」

<校長室コラム「県立高校一般受検(学力検査)」> 県立高一般受検を希望した全員が受付を済ませ、5教科の「学力検査」に挑戦しています。 現在、13時45分ですので4教科目の「理科」のテストに取り組んでいるところです。 最後に、「英語」のテストを受けて終了します。
 
(今日の給食 焼きちゃんぽん)    (日中はずっと曇り空)
 
 (今日の3年の下駄箱)       (清掃後、3年教室廊下)

〇県立一般受検をしない3年生たちは・・・・・・朝から教室や特別教室、トイレ、昇降口の清掃をしていました。
●特別教室では、不要品やごみを出したり運んだりしてくれました。 どの生徒も「お世話になった学校を綺麗にしていこう!」という意気込みを感じました。
     

〇1年、2年は実力テスト・・・・・・①校時から⑤校時までを使い、3年生の県立高一般受検のシュミレーションになることを願い「実力テスト」を行いました。
  

〇2年生は、放課後、「卒業式」の会場準備・・・・・・生徒一人ひとりが自主的、意欲的に動いていました。約1時間で、来賓席や保護者席までパイプ椅子を設置することができました。明日午後、会場の最終チェックをして「卒業式」に備えます。
     

3月6日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「正しいこと」

<子育て・親育ちの眼「正しいことにご用心」> 今日は朝から空いっぱいに「灰色の雲」が覆っています。 雨が降りそうですが、午前中は高根沢町には雨雲がかからないでいます。

〇「正しいこと」にご用心・・・・・・ルールやマナーを守ると言った「正しいこと」は、社会の秩序を保つためには大切なことです。
●ただし「正しいこと」を振りかざして他人を批判ばかりしていると、うまく人間関係は築けません。

●私たちは他人の不幸はよく見えても、自分の間違いにはなかなか気づかないものです。 知らず知らずのうちに、周囲に迷惑をかけていることもあるでしょう。 自分がそれを指摘されたら・・・・・・と、時々考えてみることも大切です。

●いつも謙虚な心で、相手の立場や状況を思いやることのできる、温かな人間性を作っていきたいですね。 ******参考文献 モラロジー研究所「ニューモラル 第571号」裏表紙から

3月6日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「正しいこと」

<子育て・親育ちの眼「正しいことにご用心」> 今日は朝から空いっぱいに「灰色の雲」が覆っています。雨が降りそうですが、午前中は高根沢町には雨雲がかからないでいます。

〇「正しいこと」にご用心・・・・・・ルールやマナーを守ると言った「正しいこと」は社会の秩序を保つためには大切なことです。
●ただし「正しいこと」を振りかざして他人を批判ばかりしていると、うまく人間関係は築けません。

●私たちは他人の不幸はよく見えても、自分の間違いにはなかなか気づかないものです。知らず知らずのうちに、周囲に迷惑をかけていることもあるでしょう・・・。自分がそれを指摘されたら・・・・・・と時々、考えてみることも大切です。

●いつも謙虚な心で、相手の立場や状況を思いやることのできる、温かな人柄を作っていきたいですね。 ******参考文献 モラロジー研究所「ニューモラル 第571号」裏表紙から

3月5日(日)その2 校長室コラム「みつわカップ」

<校長室コラム「みつわカップ1日目」> 今日は、各局で6年前の「東北大震災」を話題にしたり特集にした番組が放映されていました。 
〇6年目を迎える東北大震災・・・・・・「東北大震災」があと6日で6年になります。時の経つのは早いものです。
●6年前の3月11日のようすを覚えているでしょうか? 6年前。私は喜連川中学校に勤めていました。山の上にある喜中での地震の揺れは、ものすごいものでした。職員室内のロッカーはすべて崩れ落ちました。3階の音楽室のグランドピアノが右に左に動くのを押さられないくらの揺れでした。「計画停電」憶えていますか? 「風化」させず、子どもに伝えていきたいです。

〇第6回みつわカップ中学校野球交流試合・・・・・・県内30の中学校が参加する交流試合が開催されました。
●北中は喜連川中との合同チームで、西那須野中と今市中と対戦しました。第1試合、西那須野中との試合を応援に行きました。冬場の練習成果を確認しながらの試合でした。善戦しましたが、3対6で惜敗。第3試合で、今市中と対戦します。
     

3月5日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定「8日、水曜日は卒業式です」> 今日も春を感じる一日になりました。太陽の光は、暖かくなってきました。
〇今週の行事 5日(日) みつわ杯交流戦(野球 矢板運動公園)  

6日(月) 県立高一般受検(学力検査)  1年、2年実力テスト  卒業式予行準備(2年 放課後)  体育館使用不可~8日  月曜①②③④⑤・準備

7日(火) 県立高入試(面接 *該当高校)  3年・同窓会入会式・学年予行①②  卒業式予行練習③④  ライオンズ表彰(12時20分~)  卒業式準備(1年、2年 ⑤)  一斉下校  火曜①②・③④⑤

8日(水) 卒業式(10時~11時30分)  一斉下校  ④⑤⑥欠時

9日(木) 式場片付け(2年 ①充当)  木曜⑥①②③④⑤  生徒会専門委員会  髙松SC来校  部活動17時35分終了・17時50分下校  

10日(金) 県立高合格発表  現職教育  廃油回収日  一斉下校  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 県北バスケットボール大会  

3月4日(土)その2 校長室コラム「それぞれの土曜日に」

<校長室コラム「生徒、それぞれの土曜日に・・・」> 
〇それぞれの土曜日に・・・・・・県立高一般受検の3年生は最終調整・確認の土・日曜日になっています。塾によっては、最後の追い込みをしているところもあるようです。
●ここまで来ると、相手との勝負では亡く、自分との戦いだと私は考えています。入試のプレッシャーに負けない生徒でいてほしいです!

●バレーボールは、県の地区対抗で1年生大会が行われました。北中からは、地区代表で4名が参加して清原体育館(宇都宮)で行われました。本校の清水先生と関谷先生も指導と役員で参加しました。「ご苦労さまでした」 結果はどうだったでしょうか?

●バスケット部は、体育館で親も参加して「体幹トレーニング」を行いました。指導者をお呼びし、写真のようなトレーニングをしました。顧問の榎本先生から情報をいただきました。
    

3月4日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の生活」

<子育て・親育ちの眼「大学生の生活充実との結果が」>今日は風はありましたが、春らしいお天気でした。私は研修で東京に行っていましたが、東京でも午後から冷たい風が吹いていました。
〇今の大学生の生活は充実・・・・・・全国大学生活協同組合連合会の生活実態調査結果を紹介します。
●この調査は、全国30の国公私立大学の学生を対象に約1万人からの回答結果です。

●自宅外生の平均仕送りは月7万610円でした。2010年以降、7万円前後を推移しています。

●自宅生の小遣い額は、月1万4270円でした。1976年以降で最も少ない小遣い額でした。親の経済状況を反映しているようです。

●アルバイト額は増加傾向にあるようです。自宅外生のアルバイト額は2万7120円(前年比より1800円増)。自宅生は3万5770円(前年比の1810円増)。アルバイト収入の津使い道は1位が「旅行・レジャー」、2位「生活費のゆとり」、3位「生活費の維持」、4位「サークル費用」、5位「貯金」となりました。

●結果から、生活が苦しい学生はいるが、アルバイトを通じて他の世界を学んだり、色々なことに挑戦している人がいます。漠然とした不安を抱えながらも、限られたお金と時間の中で今の学生たちは頑張っていることが分かりました。
******参考文献 「読売新聞」(H29,2,28)18面から 

3月3日(金)その2 校長室コラム「移動図書館返却」

<校長室コラム「移動図書館返却」>日中は大空に雲いっぱいの一日でした。給食後から「北風」が吹いて気温が下がりました。
  
    (今日の給食 雛祭りの行事食でした)

〇移動図書館の返却・・・・・・今日の昼休み、町中央図書館から借用していたクラスごとの本のコンテナの返却を行いました。 
●年3回の移動図書館の運搬には、図書ボランティアとして町更正保護女性会から4名の御協力をいただいています。 今日は3名のボランティアの方々が、13時過ぎに来校されました。「お世話になりました。」
    

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・昨日から3年男子1名がインフルエンザに罹患した報告を受けました。 3年男子は今日も引き続き出席停止になります。来週の7日まで休み、8日「卒業式」当日は登校できます。

〇1年総合的な学習の時間 個人研究発表会・・・・・・今日の⑥校時、体育館で個人研究の代表者による発表会がありました。
●代表8名が、舞台上のスクリーンにパソコンから映像や文字を映し出しながら、自分の研究内容のプレゼンを行いました。 

●私は3つの研究発表を見学しました。「地球温暖化の原因と影響」「汚い水にはどのような生物がいるか」「江戸時代のごみ、現在のごみ」についての発表を聞かせていただきました。 研究のねらいから始まり、研究内容を説明し、最後にまとめや感想を言って終了していました。写真や資料をスキャナで取り込みながら、見やすく分かりやすく提示資料ができていて、とても驚きでした。
     

3月3日(金)曇り 子育て・親育ちの眼「キハ40型お別れ」

<子育て・親育ちの眼「キハ40形 お別れ」> 久しぶりの「濃霧」の朝でした。100m先が見えないくらいの濃い霧が立ちこめていました。 生徒及び職員について、登校中の事故等がなく安心しました。

〇烏山線38年間支えたキハ40形と今日でお別れ・・・・・・JR烏山線(宝積寺ー烏山)で約38年間支えてきたディーゼル車「キハ40形」が3月3日で廃止させることになりました。
●関東で唯一・・・走り続ける「キハ40形」を目に焼き付けようと、沿線には多くの鉄道愛好家が詰めかけています。

●「キハ40形」は・・・1977年から製造され、非電化区間のローカル線を中心に全国で活躍しました。 烏山線では1979年から運行を開始。緑のラインをあしらった車両や旧国鉄時代をイメージした朱色の車両など、8両が走ってきました。JR東日本大宮支店によると、車両の老朽化や排ガスの問題から廃止を決定したそうです。

●3日、最後の運行では、烏山駅前で「マルシェ(市場)」が開かれ、「記念弁当」(限定100個)などが販売されました。

●3日は引退記念のヘッドマークをつけた車両が、宇都宮駅午後0時8分発。午後3時10分発。午後4時38分発など、4本が運行されました。 

●4日からは蓄電池駆動電車「ACCUM(アキュム)」に交換されて運行します。
******今日で「キハ40形」は見納めです。 高校、大学時代、電車通学をした方々には思い出深い車両だったと思います。 
 参考文献 毎日新聞(H29,2,28)27面より

3月2日(木)その2 校長室コラム「県立高一般事前指導」

<校長室コラム「県立高一般受検事前指導」> ⑤校時から、パラパラと雨が降り始めています。
  
(今日の給食 雛祭りの行事食)   (お昼頃の灰色の曇り空)
    
(2年教室廊下壁の掲示 京都の名所や旧跡、美味しい食べ物マップ)

〇3年生は午後、卒業式の練習・・・・・・今日の⑤⑥校時、体育館で丸2時間、「学年練習」を行っていました。
●入場から退場までの式の流れの確認から、起立、礼、着席のタイミングなどについての練習をしていました。 私も北中の「対面式」の卒業式での証書授与の仕方の確認ができてよかったです。
   

〇県立高一般受検の事前指導・・・・・・放課後、多目的室で一般受検をする生徒を集め、事前指導を行いました。
●当日の準備や心構えなどについて、学年主任と進路の荒井先生の方から、細かな話がありました。 校長の話では、「少しの緊張はあって当然」ということを話させていただきました。「全員、合格を願っています!!」
   

3月2日(木)曇り 子育て・親育ちの眼「平均寿命」

<子育て・親育ちの眼「平成27年度の日本人の平均寿命は?」>朝は小雨、日中は「曇り空」でした。夕方から夜にかけてまた小雨でした。明日朝は、「濃霧」に気をつけてください。

〇おつり算ってご存じですか?・・・・・・785円の買い物をして、1,000円出すとおつりはいくらになるか、ぱっと頭に浮かびますか?
●普通は千の位の1を借りてきて、百の位は9-7=2 十の位は9-8=1  一の位は10-5=5 という計算をして「215円」がおつりとなります。

●この計算を「おつり算」だと、999-785+1となり、214+1=215円となります。 1,000円と10,000円について、この「おつり算」が利用できます。

〇平成27年度の日本人の平均寿命は?・・・・・・女性が86,99歳。男性が80,75歳になったことが公表されました。この調査は5年ごとに厚生労働省が「完全生命表」という調査から分かったものです。
●前回5年前の調査、平成22年度の平均寿命からは女性が0,69歳、男性が1,20歳、それぞれ寿命が伸びたことになります。
******男性も寿命、80歳時代に突入しました。  参考文献「産経新聞」H29,3,2  26面から引用  
 
(美術室廊下の掲示物 下野教育美術展の入賞作品)

3月1日(水)その2 校長室コラム「高校は卒業式」

<校長室コラム「高校は今日、卒業式でした」> 地区内の4つの高校の卒業式に、職員が分担して参列しました。
●私は地元、高根沢高校の「卒業式」に参列しました・・・高根沢高校は1年、2年全員が参加し、3年生をお祝いしようとする暖かい雰囲気の「卒業式」でした。 特に、「校歌」は大きな声で体育館内に響いていました。素晴らしい校歌だったと思います。
       (今日の給食  大きいハンバーグ) (お昼頃の空のようす)
      (役員3名で国旗・町旗・校旗を掲揚) (朝、男体山は雲で見えません)
  
 (3年スタッフ 卒業式会場に掲示する写真を貼り付けていました)
       (1年生教室廊下の掲示 下野美術展に出品した作品を掲示しています)

〇今日の部活動の練習 2時間できました・・・・・・今日は水曜日で⑤時間の日です。水曜日は通常、職員会議や研修等で一斉下校になっていますが、今日は何もないので1時間以上、余計に練習ができました。 
●ソフトボール部は、野球部員との練習試合形式の練習をしていました。 ソフトのボールを使用し、下から投球すると、ソフト部チームと野球部チームの点数が拮抗して面白いゲームになっています。今日はどちらのチームが勝利したのかな・・・。  
 

〇たんたんだより第10号 3月号に北中の記事が掲載・・・・・・12月14日に実施した宇都宮共和大学の田所順子先生の「いのちの授業」の記事が掲載されました。
 IMG_0008.JPG (左の「JPG」をクリックするとご覧いただけます)

〇図書だより3月号・・・・・・今年度最後の「図書だより」です。ご覧ください。
 IMG_0009.JPG (クリックしてご覧ください)

3月1日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「就活解禁」

<子育て・親育ちの眼「就活 3月から広報解禁 6月から選考解禁」>午前中、外は太陽が顔を出し春の陽気でしたが、高校の「卒業式」会場(体育館内)はストーブを止める関係で体感、寒かったです。
〇大学3年生の就活が3月1日からスタート・・・・・・大学3年生の就職活動が今日からスタートしました。
●本日、3月1日からは採用情報などの広報解禁。6月1日からは本格的な選考解禁となります。

●不安を抱える大学3年生たち・・・1準備が間に合わない  2企業から内定がもらえるか心配  3地方の学生は首都圏のイベントに参加しずらい  4自分の適職が分からない  5情報が多くありすぎて、取捨選択が難しい など、不安が大きいようです。

●就活のプラスの面から・・・1自分の人生を振り返るよい機会である  2色々な人や先輩と出会い、就職への気持ちが高まった  など、プラスに捉えている学生も多くいます。
******就活は自分の可能性を探る「旅」でもあります。 しっかり自分を向き合って就職先を決定してほしいです。  参考文献「産経新聞」(H29,3,1)25面から引用