日誌

2017年2月の記事一覧

2月27日(月)その2 校長室コラム「2月最終週に」

<校長室コラム「2月最終週に」>今日も穏やかな日和でした。 週間天気予報では、木曜日が雨で気温も下がりそうです。 
  
(今日の給食 カレーうどん他)   (朝、生徒会長が国旗掲揚を)
 
 (日中の空のようす)       (パンジーの水やり 委員会で)
    
     (数学科、社会科、技術科の授業中のようす)

〇昨日、東京マラソン開催・・・・・・新コース(スタート東京タワー~スカイツリー~雷門~東京駅ゴール)に変更され、世界中から3万6000人が42,195KMに挑戦していました。
●参加したランナーたちは、口々に「日本人のおもてなしの心」を感じたと言っていました。 3年後の東京オリンピック・パラリンピックに関係者は自信をつけたことと思います。

〇2月も最終週に・・・・・・2月もあと1日になってきました。今週の水曜日は3月1日になり県立高校の「卒業式」になります。 高校の「卒業式」に私は、高根沢高校に参列します。
●県立高校一般受検で「面接」がある生徒対象に・・・先週月曜日から、3年の先生方が分担して「面接」指導をはじめています。「面接」は高根沢高校と矢板高校を受検する生徒対象に、水曜日まで予定しています。 
 
  (昼休み中 小川教頭と山口教務主任が面接指導を)

●3年 保健体育科の授業に熱中・・・・・・3年保体科の最後の単元は「卓球」「バドミントン」です。シングルス戦やダブルス戦、ミックスダブルス戦などをしながら、楽しく笑顔で和気藹々の中で活動していました。北中には、卓球部やバドミントン部はないのですが、個々のプレーや技術面を見ていると、高いものがあるので驚きです。
 

2月27日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「中国結婚事情」

<子育て・親育ちの眼 中国の「結婚事情」>今日の「産経新聞」朝刊の記事を紹介します。
〇一人っ子政策の後遺症・・・・・・どこの国でも、結婚問題は大きな課題となっています。
●お隣、中国では1970年代後半からの人口抑制政策「一人っ子政策」の影響で、いびつな男女比が深刻な社会問題になっているそうです。

●「一人っ子政策」の結果、女児よりも男児を望む家庭が強まったことが背景にあります。

●「3,000万人の余剰男は誰と結婚するのか」中国の機関誌では、13日付けで大型特集を組んだそうです。
******これからの日本でも、社会や経済、雇用の問題などで結婚にプラスに影響するような政策や施策を講じてほしいと願っています。  参考文献「産経新聞」(H29,2,27)8面から引用  

2月26日(日)その2 校長室コラム「黄門カップの応援」

<校長室コラム「黄門カップ応援に行きました」> 今日は、「学校床清掃」で終日、業者が入りました。カギの開け閉めは小林事務長にお願いしました。
〇黄門カップIN常陸太田2日目・・・・・・今日は2日目です。茨城県内と栃木県内の中学校12チームで昨日と同様、「ハーフゲーム」を行っていました。
●私は第1試合の守谷中戦と2試合目の峰山中戦の応援に行きました・・・宿泊の疲れがあるのかと心配しましたが、北中バスケ部の生徒たちはコート中を駆け回っていました。 成果の大きい大会だったと顧問の榎本先生も話していました。

●2日目の対戦結果・・・対守谷中戦17-17  対峰山中戦26-27  対厚崎中戦13-24  対黒田原中戦31-16  対豊里中戦40-14 でした。榎本先生からのコメントです。「お世話になりました。県北大会までの課題がたくさん見つかりました。茨城の先生方にも感謝です。」
       (宿泊場所でKJ法を使いチーム分析を)

〇太田中のすぐ近くに「西山莊(せいざんそう)」があったので見学に・・・・・・「黄門カップ」会場の太田中から300mの所に「西山莊」がありました。水戸光圀が亡くなるまでの10年間、この「西山莊」に住みながら「新日本史」の編纂をしたそうです。
●なかなか行けなかった場所で、今回初めて「西山莊」をゆっくり見学することができました。
   

2月26日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定> 「三寒四温」と言われますが、このまま「春」に突入してほしいくらいです。ポカポカ陽気で、気温も上がりました。
〇今週の行事予定・・・・・・26日(日) 校舎床清掃  黄門カップIN常陸太田2日目

27日(月) 町小中一貫教育課程会議(15時30分 中会議室)  県立高受検票受領  部活動17時15分終了・17時30分下校  月曜①②③④⑤⑥

28日(火) 町小中一貫東ブロック運営会議(16時00分 中会議室)  部活動17時15分終了・17時30分下校  火曜①②③④⑤⑥

3月1日(水) 県立高校卒業式(地区内卒業式参列)  水曜①②④⑤③の順  部活動17時35分終了・17時50分下校

2日(木) 県立高一般受検事前指導(3年 放課後)  木曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分終了・17時50分下校 

3日(金) 移動図書館(返却)  金曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分終了・17時50分下校 

4日(土) 県バレーボール1年生大会(清原体育館)

2月25日(土)その2 校長室コラム「2つの大会 開催」

<校長室コラム「2つの大会に参加しています」> 今日は、バスケットボール部とバレーボール部が大会に参加しています。
〇ひなまつりカップ・・・・・・塩谷・日光地区ひなまつりカップ実行委員会主催の大会が、日光市立今市中と豊岡中を会場に開催されました。
●16チーム参加で、予選リーグ4ブロックに分かれて対戦しました。北中は予選リーグ1勝1敗で、「2位リーグ」に進出しました。
●2位リーグ1回戦は、大沢中と対戦。1セット先取して2セット目は相手が取って、15点制の3セット目は、大差で勝利し決勝進出しました。決勝では、塩谷中と対戦してセット数0-2で実力を出し切れずに敗戦となりました。 順位的には16チーム中6位という結果になりました。
******私は大沢中戦を応援することができました。試合を見るごとに、チームのレベルが上がり個々の技術も向上していることが分かりました。バレー部では応援の声出しに変化が見られました。「L・U・C・K・Y」「LUCKY!」から「H・A・P・P・Y」「HAPPY!」の数が多くなってきたたことが私には嬉しかったです。
     

〇黄門カップ IN常陸太田・・・・・・バスケットボール部は今日と明日の2日間開催の「黄門カップ」に参加しています。
●11チームがハーフゲーム(7分・7分)で対戦する大会形式でたくさんのチームと対戦しました。
●1日目の結果・・・対太田中戦22-20  対久慈中戦30-19  対中郷中戦30-17  対三島中戦23-27  対瑞竜中戦44-30  対厚崎中戦35-17  1日目の戦績6戦して5勝1敗という好成績でした。 
●この大会は宿泊場所が斡旋され、茨城県西山研修所に安価で宿泊させていただいています。******夕食の写真が引率の榎本先生から送られてきました。部員たちは全員元気そうです。  
  

2月25日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「人にすかれようと」

<子育て・親育ちの眼「人に好かれようとするために」> 昨日、今日と春の陽気で上着がなくても大丈夫でした。笑伝塾長 殿村政明さんの記事の中から、人に好かれるための13の方法をお知らせします。
〇人に好かれるための努力する13の方法・・・・・・13の方法を列挙します。
1 「すみません」「ありがとう」を素直に言える人になっているか?
2 小さな声でボソボソ喋るのは禁止。大きな声で喋っているか?
3 初対面の時こそ、表情豊かに笑顔で「あいさつ」しているでしょうか?
4 無表情は相手に冷たい印象を与えます。相手を不安にさせたりしていないでしょうか?

5 ロー・テーションは、相手のテンションを下げてしまいます。スイッチを入れて、その場にあったテンションを保っているでしょうか?
6 相手の話は、しっかり最後まで聞いているでしょうか?
7 相手の話はイメージ(想像)して、しっかり聞いているでしょうか?
8 相手の話を聞くとき、リアクション(反応)をしっかり入れているでしょうか?

9 知ったかぶりせず、知らないことは素直に聞いているでしょうか?
10自分を大きく見せようとせず、かっこつけず、等身大の自分で話しているでしょうか?
11「緊張する」や「人見知り」を言い訳材料に、人と接することに消極的になっていないでしょうか?
12いつも自分から積極的に人に接することを、心掛けているでしょうか?

13人に好かれようとするのではなく、相手を好きになる努力をしてるでしょうか?  ******13項目のうち、あなたは何項目「〇」になるでしょうか? 参考文献「プリンシパル社「月刊プリンシパル3月号」(2017,3,1)74,75,76頁から引用

2月24日(金)その2 校長室コラム「学年末PTA」

<校長室コラム「学年末PTA 他」>昨日、塩谷町出身で文化勲章を受章した作曲家 船山 徹さんの葬儀(84歳)が執り行われたという報道がありました。栃木県の偉人がまた一人お亡くなりました。私の記憶では、塩谷中学校の校歌は船村徹先生の作曲だったように思いいます。他の小中学校でも、船村徹先生作曲の校歌があるように聞いています。
    
  (午後の青空)          (今日の給食でした)

〇授業参観・・・・・・13時20分から14時10分まで、1年と2年は授業参観を行いました。
●1年生は各クラスで、社会科と英語科と国語科の授業を参観いただきました。お子様、そしてクラスの雰囲気や生徒たちの学習に参加する姿勢等はどうだったでしょうか?
      

●2年生は、「総合的な学習の時間」の参観をしていただきました。以前、体験したマイチャレンジをパソコンに打ち込み、プレゼンで発表しました。 グループごとに役割を決めて、脚本を作り発表していました。マイチャレンジの体験が、将来の夢や職業につながる生徒もいると考えています。
          

〇学年PTA・・・・・・1学年は美術室、2学年は大会議で「学年PTA」を行いました。
●学習や生活、生徒指導、進路指導面の話や説明がありました。
 

2月24日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「自由な学校」

<子育て・親育ちの眼「自由と創造の中学校」>今日は午後、年度末PTAと授業参観があります。暖かな差しの中で、春を感じながら「授業参観」をしていただけるものと考えています。

〇自由と想像の中学校 紹介・・・・・・「日本教育新聞」の中で、こんな私の理想ような中学校が紹介されていました。
●JR水戸駅から南へ徒歩で15分、千波中学校は近隣には市役所をはじめ、様々な公共施設や会社、商店、病院、高校が建ち並んでいます。

●水戸駅の北側には水戸二中があり、その生徒数が増加したことで26年前の平成3年に千波中が創立されました。

●学校のスローガンは「自由と想像を求めて」をかかげ、自由な校風とともに公立校としては珍しい「制服がない」学校としてスタートして注目されています。

●私服と言っても、節度ある判断のもと生活することを指導し、1友達に迷惑をかけない 2人に不快な思いをさせない 3自主的に生活する ことなどを徹底しています。******県内中学校で制服がないところは、1校しかないと思います。それは宇都宮大学教育学部附属中学校です。私が以前考えていた中学校像は、自立と規律、ルールや約束が全生徒が守られている中で、年に数回、「私服」で登校する日があっても楽しいかな、と・・・。  参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H29,2,20) 1面から引用   

2月23日(木)その2 校長室コラム「水曜日課」

<校長室コラム「今日は水曜日課の日でしした」>放課後は、生徒は一斉下校となり、「職員会議」を行いました。
 
(国旗掲揚塔から 午前中の空)      (午後の空)
  
(北中 今年度のロゴマーク)    (丸窓から 校庭を望む)
  
(今日の給食 美味しい鶏肉)  (3年から マイケル先生に鉢花を)

 
〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日は日はインフルエンザ「0」人になりました。今日からインフルエンザと溶連菌感染症で休んでいた2人の生徒も登校しています。

〇明日 年度末PTAが開催・・・・・・1月18日付けで文書で御案内のとおり、明日午後、1年、2年の授業参観と学年PTAが開催されます。
●日程・・・
13時20分~14時10分 授業参観 1年は各教室  2年は1組、2組、社会科室の3会場で 
14時30分~16時00分 学年PTA 1年は2階美術室  2年は1階大会議室 

●その他・・・入り口は東昇降口のみとなります。 2年生の昇降口からお入りください。なお、駐車場は校庭と体育館駐車場を御利用ください。

〇明日、「プレミアム・フライデー」・・・・・・官民連携の「プレミアムフライデー推進協議会」が主宰して、月末の金曜日を「プレミアムフライデー」としました。
●その第1回目が24日(金)となります。この日は夕方、3時に退社し買い物や旅行を楽しんでもらうという趣旨です。

●幼・小・中・高校も同一歩調を取っていくと、この運動が拡大的に推進していくと思われます。 

2月23日(木)曇りのち晴れ 子育て・親育ちの眼「池上彰さんから」

<子育て・親育ちの眼「池上彰さんの一日」>テレビでお馴染み、池上彰さんとはどのような方でしょうか?
〇池上 彰 プロフィール・・・・・・1950年長野県生まれ。慶應大学卒業後、NHK記者になる。 ジャーナリストとして世界中を取材し、現在は大学で講義をしながら各種メディアで分かりやすいニュース解説など、幅広い活動をしている方です。
●2016年、テレビ東京選挙特番チームとともに第64回「菊池寛賞」を受賞する。
●名城大学などで教授を務め、社外の有識者で組織する毎日新聞「開かれた新聞委員会」の委員でもある。

〇池上彰さんの一日・・・・・・現在66歳の池上彰さんの一日を取材した記事がありました。
●朝は、6時から7時に起き、家で8つの新聞をざっと見出しを読む。「今日はどんな記事があったのかチェックします。」

●新聞はほかに駅売りで2紙を買い、電子版も1紙読むのが日課です。

●午前中は、大学の授業(講義)の日もあります。現在、6つの大学で教えていて、この4月からは7つになるそうです。 主に「現代史」や「経済」に関する講義を名城大や東工大、立教大、愛知学院大などで教えています。 講義での学生への評価は厳しいと言っていました。

●午後は、テレビ番組の収録や原稿書き。夜は会食や取材が入ります。

●夜10時ぐらいから、本や新聞の原稿執筆の時間となります。寝るのは毎日、2時くらいだそうです。

●睡眠時間は4時間で十分。 あとは移動中の車や電車の中で補うそうです。移動時間を有効に使い、睡眠や原稿書き、学生のレポートの添削・評価もできると言っていました。 
******池上さんの気力と活力とバイタリティを強く感じてしまいました。  参考文献 「毎日新聞」(H29,2,21) 18面から引用 

2月22日(水)その2 校長室コラム「3年生を送る会」

<校長室コラム「3年生を送る会」> 365日更新の北中ホームページへのアクセスをしていただき感謝申し上げます。
●2月は1日約250件前後のアクセスをいただいております。情報として、神奈川県の方からも北中のホームページを見ていただいているという連絡をいただきました。嬉しい限りです。
 
(今日の給食 白身魚のフライ)  (校旗が大きくたなびくことも)
    (授業中の風景)
             
〇県立高入学選抜の出願変更・・・・・・昨日、この件の文書をお子様をとおして配布させていただきました。
●今朝の朝刊で、「県立高一般の最終倍率一覧」が出ました。 出願変更がある場合は、お子様とよく相談の上、本日中に担任に連絡をお願いします。なお、変更手続きは、明日朝、8時までに親の来校をお願いします。
 
〇2月22日は世界友情の日・世界友愛の日・・・・・・「2」が3つ並ぶ今日は、何の日かな?と調べてみると、「世界友情の日」、「世界友愛の日」でした。
●国境を越えて世界の人々と手をつなぎ、平和で明るい社会を作ろうと制定されました。 今日は一日は、けんかやいじめ、友達とのトラブル「0」の日にしたいです。

〇3年生を送る会&3年生による謝恩の会・・・・・・本日、⑤⑥校時を使い、体育館で「3年生を送る会」を行いました。
●新生徒会役員が中心となり、司会進行やはじめのことば、在校生代表の言葉、記念品贈呈などの役割を分担して行っていました。

●送る会のエキシビションは「映画鑑賞」で、今回は「ペット」を鑑賞しました。 動物の映画でありながら、「ペット社会」を風刺していて、動物同士の友情や笑いあり涙ありの映画に仕上がり、私もちょっと感動しました。

●引き続き、3年生による「謝恩の会」になりました。 全職員が前に整列し担当に3年生から鉢花とお手紙の贈呈していただきました。 前生徒会長の小林君からあいさつがあり、私の方から職員を代表してお礼の言葉を申し上げました。 

●私には、5名の生徒からお手紙をいただきました。一人の生徒の手紙を紹介します・・・五味渕俊夫校長先生へ  1年間、お世話になりました。 たった1年でも、校長先生が五味渕先生でよかったと思いました!
 校長先生がずっと言っていた「ハピネス&エボリューション」は、とても印象に残っいて、まだこの北高根沢中学校にいたいなって、思うようになりました。 校長先生が来てから、この中学校はとてもいい学校になったと思います。 とてもいい学校生活でした。
 今まで、本当にありがとうございました。☻ 平成29年2月22日 3年2組 〇〇〇 〇〇〇  
******他の4名の生徒のお手紙も、同じような内容で嬉しく、ありがたい内容でした。素晴らしい3年生たちに感謝です! 
         

2月22日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「ジツボリアン」

<子育て・親育ちの眼「ジツボリアン」>昨日とは一転、穏やかで寒さも和らぎ春の一日になりました。


〇ジツボリアン 「母娘問題 オトナの親子」・・・・・・読売新聞で好評連載中の「オトナの親子」をまとめたコミック本が出ました。 ここ数日、読んでいて「あるかも?!」と思えるような内容でした。
●連載「オトナの親子」は2015年からスタート。 成人した子どもと高齢の親をめぐる問題をマンガ形式で描く企画です。 大人になっても親に干渉されて娘(息子)が苦しむと言った、これまでにない親子関係の問題を焦点にしています。

●「高齢の母親が価値感を押しつける」「70代の母親が、50歳を越えた娘にライバルむき出し」など、ここ10年くらいで読者相談欄への書き込みが増えたそうです。

●家族関係の悩みと言えば、かつては嫁姑(よめ・しゅうと)の確執が中心でしたが、現在は実の親子、特に成人した娘と母親とのトラブルに変化してきたようです。

●実母からの支配から逃れる方法・・・1自分の責任と考えない  2離れることが母のためと気づく  3自分の気持ちを伝える  4思ったとおりに行動する だそうです。詳細は、この本を読んで御確認ください。
******参考文献 おぐらなおみ・読売新聞生活部「母娘問題 オトナの親子」 中央公論新社 2017年 より引用

2月21日(火)その2 校長室コラム「全校合唱練習2」

<校長室コラム「全校合唱練習2回目」> 今朝の朝刊で、「県立高全日制の出願状況一覧」が掲載されました。 ほとんどの中学校では1日目に「出願」をする関係から、明日朝、出願の最終状況が掲載されますが、ほとんど変化はないと考えています。お子様のこれまでの努力と実力を信じて、任せてあげてください。
 
(今日の給食 納豆でした)   (強風で国旗が大きくなびきました)
 
(県書き初め展 3名が入賞)      (紺野美沙子さんのサイン)
    
    (1年美術科 ペン立ての彫刻のようす)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・本日のインフルエンザ罹患は昨日からの継続で、3年女子1名です。そして、1年女子1名が「溶連菌感染症」でお休みしています。

〇職員が少ない中で授業に対応・・・・・・今日は朝から3名の職員が出勤していません。午後からも3名が出張等で不在になります。
●厳しい中でも、職員が授業を振り替えたり補教などしたりして生徒たちに対応しています。職員(スタッフ)が少ない中でも、生徒はどの学年も落ち着いて生活してくれていて有り難いです。

〇全校合唱練習2回目・・・・・・放課後、「卒業式」での「式歌」や「国歌」、「校歌」、「仰げば尊し」の4曲の練習を行いました。
●今日が2回目の全校練習で、前回より生徒たちの声に進化が感じられてきました。声のボリュームが少し上がり、合唱の3パートの声も聞こえてきました。
******3月8日、本番に向けて歌が進化していくものと感じています。
   

〇今日の強風は驚異!・・・・・・北東からの強風が、田んぼや畑、校庭の土を巻き上げ、時折、景色が薄茶色になるくらいでした。
●下校時、強風でハンドルが振られるかもしれません。十分、注意して下校してほしいです。 
 

2月21日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「不登校を」

<子育て・親育ちの眼「不登校を才能発見のチャンスに」> 朝から、北からの「強風」がうなるように吹き付ける一日になっています。気温も下がっています。 本格的な「春」が待ち遠しいです。

〇不登校を才能発見のチャンスに・・・・・・心理カウンセラーそしてNPO法人いばしょづくり代表理事の阿部伸一さんの記事を紹介します。
●世界の偉人の多くは不登校時代を経験・・・エジソンは学校になじめず小学校に通っていません。相対性理論のアインシュタインやイギリス首相のチャーチル、幕末の坂本龍馬も学校(寺子屋)に馴染めませんでした。 松下幸之助は小学校4年で中退しています。

●不登校は何らかの意思表示・・・突出した才能を持つ子どもは、精神的に成熟しており、集団生活に馴染みづらいとこもあります。知能が高い子は、画一的な価値感や指導を押しつけられるので反発を起こします。そして我慢が限界を越えると登校ができなくなります。このような子どもには、学校のストレスを解放してやることが重要です。

●勉強の遅れは、今の時代、教育サービスが充実しています。 塾に通うとか、家庭教師を依頼、スマホやパソコンからも勉強は可能です。もともと学力の高い子どもですから、1年、2年でリ・カバリーが可能です。

●はやい時期に挫折感を味わった子は、精神的に強くなり社会に出ても折れない強い精神力が身につく契機にもなります。 
******参考文献 「月刊プレジデント」(2017,2,13)プレジデント社 48ページから  

2月20日(月)その2 校長室コラム「県立高一般出願 」

<校長室コラム「県立高一般出願 1日目」> 校舎から南の空を見上げると、たくさんの白い雲の隙間から「青空」、そして「太陽」が覗いていました。 今日も春を感じる一日になっています。東京では、強風が吹いて気象予報士が「春二番」と言っていました。
  
  (午後の空のようす) (午前中 霞がかかり男体山が見えません)
 
 (午後2時 廊下の温度計)     (定点カメラ 東小建設場所)

〇県立高一般出願 手続き完了・・・・・・今日は、朝から職員4名が手分けして、生徒が志望する高校へ出向いて「出願」の手続きを行いました。
●今年度、一般で出願するのは10の高校でした。 小川教頭がさくら市から矢板方面。山口教務主任は高根沢高から烏山方面。 小林事務長は、宇都宮清陵高から南高、石橋方面。 私が清陵以外の宇都宮市内の高校に出向いて、無事に「出願」手続きを完了することができました。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・2年男子は今日から復帰しましたが、新たに3年女子1名がインフルエンザA型で出席停止になりました。 1年女子1名が「溶連菌感染症」で出席停止になっています。

〇生徒たちは静かに落ち着いて学習・・・・・・⑤,⑥時間の生徒の学習状況は落ち着いて学んでいます。 
●3年生は教科によっては、教科書の内容がすべて終了しているところもあり、復習や発展的な問題に取り組んでいます。 一般受検に向けて、ラストスパートがかかった生徒も見受けられます。 
  
     (2年生 数学科の授業風景)
  
    (1年生 技術科 「本箱」完成まであと一歩)
  
   (1年生 保体科「卓球」の授業風景) 
  
           (1年3組 朝の会のようす)

2月20日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「理想の上司」

<子育て・親育ちの眼「新社会人 理想の上司」> 午前中は、県立高校一般出願のために宇都宮市内の4つの高校を回ってきました。 車の窓から入る太陽の光は、暑いくらいで、上に着ていたフリースを脱いでしまいました。
●確定申告はお済みでしょうか?・・・私は昨日の午後、約3時間かけて「国税庁ホームページ」から「確定申告」を済ませました。 10数年前、父親が他界してから農業と不動産の少しの所得があることから、「確定申告」をすることになりました。今年度記入様式が少し変更し、記入の仕方が多少打ちやすくなっていました。******「確定申告」は3月15日までとなっています。

〇新社会人が選ぶ理想の上司・・・・・・明治安田生命保険は、新社会人を対象に理想の上司でイメージする有名人を聞いた調査を行いました。
●男性では 、1位がお笑い芸人の内村光良さん。女性1位は日本テレビアナウンサーの水ト(みうら)麻美さんでした。

●2人を選んだ理由を聞くと、共通して「親しみやすい」「優しい」を挙げた人が多かったそうです。 若い世代は、仕事と私生活のバランスを大事にする傾向があり、2人はそうした価値観を理解してくれそうな雰囲気をもっているのではないかと、分析しています。

●男性ベスト10・・・1位 内村光良  2位 タモリ  3位 池上 彰  4位 原 晋  5位 所ジョージ  6位 イチロー  7位 関根 勤・仲居正広  9位 城島 茂・林 修さんでした。

●女性ベスト10・・・1位 水ト麻美  2位 天海祐希  3位 吉田沙保里  4位 石田ゆり子  5位 有働由美子  6位 澤 穂希  7位 ローラ  8位 いとうあさこ  9位 真矢ミキ・大江麻里子さんでした。 
******参考文献 「産経新聞」(H29,2,7) 22面から引用  

2月19日(日)子育て・親育ちの眼「野村の金言」

<子育て・親育ちの眼「野村の金言」>プロ野球歴代2位の通算657本塁打。戦後初の三冠王など、多くのタイトルを獲得し、南海、ヤクルト、楽天で監督をした野村克也さんのの著書「野村の金言」から、参考になる言葉を紹介します。
〇野村の金言 思考を変えれば、人生は劇的に変わる・・・・・・野村監督の話や言葉をいくつか紹介します。
●責任感が希薄な選手に・・・派手な失敗はない。それだけに、無難な人に映るが、同時に成長もないのです。

●勝ちには不思議な勝ちあり・・・野球にたとえるなら、タイムリーエラー、走塁ミス、押し出し四球・・・など、相手のミスや自滅で勝ちが転がってくる。また実力差があるのに、まぐれで勝ってしまうこともある。これが不思議な勝ちである。ただし、負けには不思議な負けはない。

●イチローは天才?・・・イチローが天才であることは間違いない。だが、同時に努力家だということは見逃してはならない。

●失敗と書いて・・・失敗や負けは、人を成長させてくれるのだ。だからこそ、わたしは常々こう言っている。「失敗」と書いて、「成長」と読むと。
******参考文献 野村克也著「野村の金言」 セブン&アイ出版 2016年から引用

2月19日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定>今日も暖かいかなと期待していましたが、強い北風「春二番?」が吹いて、体感は冬に逆戻りでした。
〇今週の行事予定 19日(日) 

20日(月) 県立高一般出願(~21日)  月曜①②③④⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校 

21日(火) 全校合唱練習2回目(放課後)  火曜①②③④⑥⑤の順  部活動17時15分終了・17時30分下校  俳句の日(昼休み 校長室)

22日(水) 3年生を送る会(⑤⑥)  木曜の授業①②③④ ⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校

23日(木) 職員会議  水曜日の授業①②③④⑤  県立高出願変更~24日  髙松SC来校  一斉下校  

24日(金) 年度末PTA(1,2年)  金曜②③④⑤①の順で  廃油回収  一斉下校  

25日(土) バスケットボール校門カップIN常陸太田(太田中学校 ~26日) 

2月18日(土)その1 子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領」

<子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領が公表」> 昨日は、「春一番」が吹き荒れました。「春一番」の次の日は、穏やかな日和で「春」が感じられました。今日のような陽気が続き、春に突入していってほしいです。
●この陽気で、我が家の庭の「梅」が開花しました。

〇「俳句王国がゆく」本日、再放送・・・・・・ご覧になったでしょうか?北中3年の小野口さんの質問への受け答えや「即吟」(台本は白紙で、その場でお題から俳句を作る)への対応の高さが感じられたと思います。

〇お知らせです・・・・・・北中の職員、久郷先生のお父様が御逝去されました。
●本日、18時から「お通夜」。明日11時から「告別式」が執り行われます。なお、久郷先生は、火曜日まで「特別休暇」でお休みになる予定です。

〇次期学習指導要領が公表されました・・・・・・現在の子どもたちを取り巻く世界や政治、経済、環境、少子高齢化、情報の進展などに対応できる日本人を育てるべく、新たな「学習指導要領」が公表されました。
●小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から、「新たな学習指導要領」に沿って子どもたちは学習していくことになります。

●キーワードとなる言葉や語句を6つあげてみます。
1「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング AL)が全教科に導入されます。
2小学5年、6年は「英語」が教科になります。
3グローバル化やIT化に向けた改革
4小中学校、社会科で「鎖国」の表記はやめる。「幕府の対外政策」に改める。「開国」は現状のまま残す。
5中学校社会科の歴史の中で、「聖徳太子」は「厩戸王(聖徳太子)」と表記されます。
6小中学校の保健領域で、「不安や悩み」、「ストレス」への対処法を学ぶ時間が出てきます。
******新たな学習指導要領の変更点の一部がお分かりいただけだでしょうか? 加えて、授業数が増えて小学3年生から週4日が6時間授業になっていくような方向にあります。  参考文献「読売新聞」(H29,2,15)39面から引用  

2月17日(金)その2 校長室コラム「期末テスト2日目」

<校長室コラム「期末テスト2日目 他」> 3年生の卒業式まで3週間を切っています。
〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・2年生男子1名が、昨日に続いてインフルエンザで出席停止になっています。来週月曜日には、登校できるでしょう。

〇お知らせ「俳句王国がゆく」・・・・・・3年生の小野口さんが出演した番組の再放送がきまりましたのでお知らせします。
●放送は、明日18日(土)の15時05分から16時00分の時間帯で、NHKの1チャンネルでご覧いただけます。なお、今回の再放送は栃木県と四国4県のみだそうです。

〇ノーメディアチャレンジ最終日・・・・・・期末テスト期間中であることから、テスト勉強に時間を割いた関係で、携帯やスマフォなどのメディアの使用量が激減したのではないでしょうか! 乾燥やコメントを記入し、来週はじめに担任まで届けてください。

〇全校合唱練習1回目・・・・・・放課後の30分を使い、「卒業式」時に歌う4曲の練習を行いました。
●「国歌」「校歌」「仰げば尊し」「旅立ちの日に」の4曲です。今日は歌詞が十分に頭に入っていない生徒もいて、声(声量)がもう一歩でした。本番までにあと数回、練習をしていく中で、声量もアップしていくものと期待しています。
     

2月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「卒婚」

<子育て・親育ちの眼「中高年女性が”卒婚”模索」> 朝から、「春一番」の強風が吹いています。 この風が「春」を運んでくれると思います。
   
  (春一番で国旗、町旗、校旗が大きくなびいています)

〇中高年女性が「卒婚」模索・・・・・・男性には、ドキッとする話を書かせていただきます。
●離婚せず、あえて配偶者と別居し、自分らしいライフスタイルを追求するのが「卒婚」です。そんな新たな「結婚生活」を模索する中高年女性が目立つようになってきました。

●「結婚生活を卒業」するを短縮して「卒婚」という造語を作った人は、フリーライターの杉山由美子さん(65)です。ノンフィクション「卒婚のススメ」(静山社文庫)が平成16年に出版され、これを契機に市民権を拡大してきました。

●「別居」は夫婦関係の破綻をイメージするが、「卒婚」は双方が自分を高めるための前向きな選択というわけです。「卒婚」は自分探しの絶好の機会となるようです。

●杉山さんは、現在、夫と長女は自宅近くにマンションを購入し住居兼仕事場として生活。杉山さんと次女は自宅で生活。よく行き来し、話もよくする関係だそうです。

●「卒婚」で、主婦から一転、県会議委員になっている方もいらっしゃいます。
*****「卒婚」のキーワードは、女性が経済的自立と夫婦の修復だそうです。  参考文献 「産経新聞」(H29,2,10) 17面から引用

2月16日(木)その2 校長室コラム「期末テスト1日目」

<校長室コラム「期末テスト1日目」> 午前と午後、ピアノ調律のために、業者が入っていました。「ピアノ調律師」という職種は、耳がよく絶対音感が要求される仕事です。
  
 (今日の給食 二色丼)      (今日の澄み切った青空)
 
(アルミ缶 回収しています!)   (今年度北中のロゴマーク)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年生が今日から復帰で「0」になるかなと期待していたら、2年男子1名がインフルエンザという報告がありました。 北中生、インフルエンザが増えずに、ふんばって(?)います。

〇期末テスト1日目・・・・・・1年、2年が「期末テスト」を今日は朝から4時間、受けていました。
●ほとんどの生徒が、問題に真剣に取り組む姿がありました。 日頃の努力の成果がテスト結果にあらわれることをおおいに期待しています。明日、最終の2日目があります。
  

〇3年生、卒業式の学年練習・・・・・今日の午前中の1時間、体育館に集合し「学年練習」をしていました。 
●淺田学年主任の話では、「卒業式」までに学年でできる練習は4時間程度、と話していました。
  

〇卒業証書への筆書き・・・・・・今日の午前中を使い、氏名と生年月日、証書番号を筆書きしました。 校長室いっぱいに証書を置きながら、1日で書き終わりました。
●高根沢町の「卒業証書」は材質が「和紙」なので、表面ザラザラで墨を多く吸ってしまうので、筆書きには今回、苦労しました。
●卒業生の氏名、一文字一文字を確認しながら、心を込めて書かせていただきました。墨が乾いたら、職印(学校長印)を押します。
   

〇1年 総合的な学習の時間 発表会開催・・・・・・今日の⑤⑥校時に、4つの教室を使い、これまで調べてきた個人研究の発表会を行いました。
●一人ひとりが、発表内容やデータをパソコンで編集・作成した「プレゼン資料」を提示しながら、持ち時間5分間で発表していました。 この時間、私は別の仕事をしていて参観することができず残念に感じています。
   

2月16日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の休学」 

<子育て・親育ちの眼「大学生の休学」> ここ3日間は、穏やかで「春」らしい季節が感じられます。 このまま、「春本番」に突入していってほしいところです。

〇大学生の休学の急増と理由とは?・・・・・・大学を「休学」する学生が増えていることをご存じでしょうか? 
●大学の「休学者」は昭和50年では「6,000人」だったが、40年後の平成28年度には「8万人」を越えています。「休学者」の出現率で言うと、「0,4%」から「1,1%」約3倍に増加してることになります。

●「休学」の理由は、病気や気力低下等ではなく、「長期ボランティア」に参加するとか、「語学研修」、「海外を放浪」して視野を広げるなどの「休学」が多いと言います。

●ここで問題なのが、「学費」です。 休学中、国立大学では「無料」。 私立大では設備費や学費の半額の約50万円を徴収している大学が多いようです。

******学費を支払う親にとっては、あまり歓迎できない現象かもしれませんね。  参考文献「日本教育新聞」(H29,2,6) 11面から

2月15日(水)その2 校長室コラム「調査書作成委員会 他」

<校長室コラム「調査書作成委員会 他」> 風も穏やかで、今日も春の陽気でした。
●朝は、「学年朝会」があり、「カーペット清掃」のために業者が入り、校長室や音楽室、図書室のカーペットの洗浄と清掃をしていただきました。ほんのり薬剤の臭いがします。
  
 (今日の給食 鶏の唐揚げでした)   (午前中の青空)
  
(1年保体科 サッカーのゲーム)    (移動図書館のワゴン)

〇1年、2年期末テスト前につき、部活なしで一斉下校・・・・・・1年、2年、3年とも落ち着いて学習ができていました。
●1年と2年は明日から「期末テスト」がはじまります。明日は4教科のテストがあります。家庭の時間を有効に使い、テストに備えて(テスト範囲)内容の最終確認(テスト勉強)をしてほしいです。

〇調査書作成委員会・・・・・・生徒下校後、県立高校一般受検のための調査書や願書の確認を行いました。
●20時前には委員会が終了できるように、細心の注意を払いながら確認していきたいと思います。
     

2月15日(水)晴れ その1子育て親育ちの眼「稀勢の里」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里の生い立ち」>第72代横綱 稀勢の里 寛(30)の生い立ちの記事(産経新聞)が掲載されていたので紹介します。
〇稀勢の里の生い立ち・・・・・・昭和61年7月3日、3,600gで産まれた稀勢の里。
●両親は食事に配慮。スナックや菓子類、清涼飲料水は与えず旬の食材を薄味で調理し食卓に並べたそうです。 幼少期は「よく遊び、よく眠っていた」そうです。

●小学校の頃は、やんちゃでした。悪いことをしては、父親から鉄拳制裁をされました。 午後9時には布団に入れさせられたようです。

●両親は子どもに幅広い選択肢を持ってもらおうと、「水泳」や「野球」、「レスリング」「相撲」など、様々なスポーツを経験させました。 体が大きくなったのは、たくさん「寝た」せいではないかと、両親は話しています。

●本人はあまり乗り気ではなかったようですが、小2から「相撲」をはじめます。年に1度の地元の「相撲大会」に出場。5人抜きで表彰され小4年から3年連続で「全国大会」に出場しました。 

●中学時代は、野球部に入部。大柄な体で50m走は俊足で6秒3。運動神経抜群。エースで4番バッターでした。茨城県の常総学院高からのスカウトもあったそうです。

●稀勢の里少年は、「野球」や「レスリング」、「ラグビー」では大成できないが、「相撲」なら努力次第で何とかなるかも・・・。それに勉強が苦手だったので、中学卒業して「角界」に入ることが一番いいと考えました。

●中2のとき、鳴子部屋に稽古見学に行き、親方の部屋で豪華な食事をいただきました。親方には「横綱になれるよ」と言われたそうです。厳しい稽古を見ながら、「ここなら強くなれる」と思い、即決、鳴子部屋に入門しました。 

●稀勢の里少年は、中学3年3月の「春場所」デビューします。そのために中学の「卒業式」には参加できませんでした。クラスの友達は、稀勢の里のために「卒業式(会)」を開いてくれたそうです。やはり、プロは違う,部屋の稽古は想像を上回る厳しさだったそうです。
 ******横綱 稀勢の里のような進路もあるんですね。
 参考文献「産経新聞」(H29,2,15) 8面より引用

2月14日(火)その2「子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳」

<子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳入選作品」>第一生命保険は昨日(13日)に、「第30回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句を発表しました。
〇入選作品・・・・・・応募総数は、5万5067句だったそうです。私も応募しようと考えていましたが、忙しさにかまけて今回は出せませんでした。次回はチャレンジしようと思います。 5月下旬に、この中からベスト10が発表されます。

●落ちたのは 女子力、体力、 保育力
●効率化 提案するため 日々残業
●丸投げと バトン渡しは 五輪級

●新人は ペン取らずに 写メを撮る
●ゆとりでしょう? そう言うあなたは バブルでしょう?
●オレのボス ヤフーでググれと 無理を言う

●ポケモンで 希望者増えた 外回り
●職場でも 家でもおれは ペコ太郎
●こづかいも マイナス金利と 妻が言う
●自主返納 主夫免許には ありません  
******「産気新聞」(H29,2,14)26面から引用 

2月15日(火)晴れ その1 校長室コラム「特色選抜内定」

<校長室コラム「県立校特色選抜内定」>今日は春の太陽が輝き、昨日よりは春を感じる一日になりそうです。
 
(今日の給食 すいとんでした)   (午前中の雲のようす)
 
 (3階廊下から高原山系の山々)   (男体山と日光の山々)
 
      (1年数学科 少人数での学習風景)
 
   (3年保体科 卓球、バドミントンの授業風景)
 
     (自分の仕事分担場所を時間いっぱい清掃しています)

〇県立高校特色選抜内定・・・・・・今日の午前中、受検した高校から合格者の番号が、メールで届きました。
●受検した生徒には、放課後担任から内定の有無についての話をします。「内定」した生徒については、「内定」の意味や自覚、責任などについても話してもらいます。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・本日の罹患状況をお知らせします。
●3年男子1名が罹患し、出席停止になっています。 

〇「税についての作文」作品集から・・・・・・氏家税務署と氏家税務署管内納税貯蓄組合連合会編の作品集が学校に届きました。この中に、北中から入賞した田村さんと小野口さん、2名の生徒の作品が掲載されていたので、このホームページに掲載します。
 IMG_0001.PDF (田村さん「将来の日本を支える税金」)   
 IMG_0003.PDF (小野口さん「お年寄りと税金」)
***上の「PDF」をクリックすると、作文がご覧いただけます。

2月13日(月)その2 校長室コラム「篤行善行少年表彰式」

<校長室コラム「篤行善行少年表彰式」> 今週は「ノーメディアチャレンジ週間」になっています。自分の計画にしたがい、メディアを使う時間を少なくして学習や他の時間に充てられると素晴らしいですね。
  
 (今日の給食 中華風メニュー)   (空は快晴でした)
        (1年教室の廊下 デザイン画が展示されています)

〇さくら警察署管内篤行・善行少年表彰式・・・・・・本日、14時から氏家公民館で「平成28年度優良勤労青少年・優良職場指導者・篤行善行少年 表彰式」が行われました。
●北中からは、加藤君と鈴木さんが参列し、さくら警察署長さんから賞状を授与されました。 さくら警察署管内の小・中・高校から本日、54名の児童・生徒が賞状を授与されました。
   

〇期末テスト前、一斉下校です・・・・・・今週の木曜、金曜日の2日間、1年生、2年生は「期末テスト」が実施されます。
●その関係で、テスト前3日から、部活動練習なしで下校しています。 期末テスト前、「テスト勉強」を十分にやってほしいと思います。

●「テスト勉強」の継続と定着が、3年になってからの「入試のための勉強」につながっていきます。 

2月13日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「審査方法」

<子育て・親育ちの眼「どんな競技やゲームでもルールや審査方法は分かりやすく」>季節は「春」ですが、風はまだまだ冷たい日々が続いています。 西日本や日本海沿岸では、記録的な「大雪」になっています。

〇昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」で厳しい意見が・・・・・・産経新聞の記事で、昨年大晦日の「紅白歌合戦」に対し、視聴者から厳しい意見が4724件寄せられたそうです。
●今回の紅白は「紅組」が勝利。ただし、視聴者や会場では「白組」が大きく優勢だったのに、審査員やふるさと審査員投票で「紅組」が逆転勝利となりました。

●「視聴者からは審査方法がよく分からない。」「簡潔なルールにすべきではないか。」などの声があったそうです。
****** 参考文献「産経新聞」(H29,2,7)18面から 

2月12日(日)今週の行事予定

<今週の行事予定>本日12日は、「初午」の日です。「初午」の話をします。
〇初午とは・・・・・・2月最初の午の日を「初午」。稲荷神社の総大社、京都の伏見稲荷大社に祭神が降臨した日とされています。
●初午の頃、春本番を間近に控え、農作業がいよいよ始まる時期で、農業の神である稲荷社に祈ったのが「初午祭り」の由来のひとつと言われます。
●栃木県内と言っても、足利や那須地域を除いて食べられるのが「しもつかれ」です。材料の少ない時期に、工夫してして作った「しもつかれ」を神に供え、人々の栄養源にもなりました。「しもつかれ」は家庭の数だけ味があり、それぞれに秘伝を守ってきました。******我が家の今朝の朝食は、「しもつかれ」と「赤飯」でした。 参考文献「下野新聞」(H29,2,12)1面から

〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) 初午
13日(月) 運営委員会  ノーメディアチャレンジ週間~17日  一斉下校  月曜①②③④⑤⑥  PTA企画委員会(19時00分 中会議室)

14日(火) 県立高特色選抜合格内定  一斉下校  火曜①②③④⑤⑥  

15日(水) 学年朝会  安全点検日  調査書作成委員会(県立一般)  カーペット清掃  一斉下校  水曜①②③④⑤ 

16日(木) 1年・2年期末テスト(①②③⑤)  ピアノ調律(9時30分体育館 13時00分音楽室)  髙松SC来校  一斉下校  木曜①②③⑤・木④木⑥ 

17日(金) 1年・12年期末テスト(④⑤⑥)  全校合唱練習①(放課後)  部活動17時05分終了・17時20分下校  金曜④⑤⑥・金①金②金③ 

18日(土) PTA企画委員研修会(15時00分~ 中会議室)  

2月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「男性保育士論争」

<子育て・親育ちの眼「男性保育士女児の着替え論争」> 1977年から保母の資格が認められ「保父」と呼ばれていました。
●その後、1999年には性別に関係なく「保育士」と名称が統一されました。
●2003年からは「保育士」は国家資格となりました。更生労働大臣が指定する大学や短大などの養成施設を卒業するか、保育士試験に合格する必要があります。

〇女児の着替えやおむつ替えは男性保育士が担当するか?・・・・・・男性保育士は、2006年の2万80人でしたが、10年後の2016年には6万3837人。3倍に増加しています。
●2016年の全国の保育士総数は132万1840人いる中で、男性保育士は4,61%、約5%が保育士として保育園で従事していることになります。

●女児の着替えの問題で、ネットで大きな論争になっています。男性保育士の間でも戸惑いや不安が広がっているという報道があります。ある男性保育士は「保育士の資格に男女の差はない。ほとんどの男性保育士は高い志を持って仕事をしているので、この論争は残念」と話しています。

●保育士不足は待機児童と表裏一体の問題で、性別に関わらず保育士の採用と活躍が期待されています。

●白梅学園大学教授の近藤幹生先生(保育学)は、「乳幼児期は人間としての土台や人間に対する信頼感が醸成される大切な時期で、男女の保育士がいるのが自然である。保育士は保護者に保育士の専門性を説明し不安があれば丁寧にコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大切」であると話しています。 
******皆さんはどう考えますか?  参考文献「読売新聞」(H29,2,8)19面から

2月11日(土)晴れ 校長室コラム「午後、仕事に」

<校長室コラム「午後、仕で出勤しました」>日本海側や山沿いの途方では、春の「大雪」が降る積もる予報がでています。高根沢町には、天気予報図では「雪雲」がかからないようで安心しています。
  
       (お昼頃の空のようすです)

〇夕方から冷え込んでいます・・・・・・夕方から、指先が凍りそうに冷え込みはじめました。
●明日も気温が上がらず、北風が吹くと思われます。暖かな服装や汗をかいたときの着替えなど、注意してほしいです。

〇11時30分から学校へ行きました・・・・・・テニス部やソフトボール部、柔道部が午前中練習をしていました 
●バレーボールは、1年、2年の地区代表が集まり「強化練習会」が行われました。

●この時期、学期末の校長の仕事があり、2日間ぐらい土曜、日曜に仕事に来ています。仕事をしていると、小林先生と山口先生が仕事に来ました。16時30分に、仕事が一段落したので帰宅しました。 

〇梅のつぼみに春雪がのっているようすを見て一句・・・梅つぼみ雪布団から目覚めかな

2月10日(土)晴れ 校長室コラム「全校朝会」

<校長室コラム「全校朝会」>朝、降雪による路面が心配でしたが、凍結もなくよかったです。ただ、高根沢町には「強風注意報」はでませんでしたが、すごい強風が吹き荒れていました。午前中、北へ出る職員玄関のドアを開ける際、思い切り押さないと開かないくらいでした。
 
(今日の給食 初午の行事食メニュー)   (しもつかれ)
  
(国旗が大きくなびく一日)     (強風で自転車が転倒) 
  
      (1年国語科 学び合い学習風景)
  
            (朝の登校風景)
       (2年廊下の掲示板 立志式の写真が掲示されています)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日、3年に1名インフルエンザ罹患が出ました。他にも体調の悪そうな3年生がいました。

〇全校朝会がありました・・・・・・火曜日に予定していた「全校朝会」でしたが、次の日の「特色選抜受検」を考慮し、本日に変更しました。
●今回の全校朝会から新生徒会役員が整列や司会進行を行いました。山口先生からのアドバイスを受けながら、問題なく進行することができました。

●最初に「表彰」を行いました。 今回の「表彰」の内容や受賞者については、ログインからパスワードを入れて、ホーム、北高根沢中学校(ブログ・保護)をクリックしてご覧いただけます。

●校長の話では、手短に2つ話しました。 1つ目は「立志式」の態度が2年生、1年生とも素晴らしかったことを話しました。来賓の方々からも、たくさんお褒めの言葉をいただきました。 
2つ目は、下校時に通りかかった地域の方々に、挨拶をしている生徒が多くいることを話しました。「さようなら」「こんばんは」「気をつけてください」などと、知らない人に気軽に挨拶ができる北中生が増えていること、嬉しく感じています。
******このような姿が、「進化する北中」の姿だと思います。 
   

2月9日(木)雪ののち曇り 校長室コラム「校長会食」

<校長壱コラム「立志式実行委員との会食」> 朝、7時頃から雪がパラパラと降り始め、10時頃は校庭や路面も真っ白になりました。
●午後になり、雪は止んでいますが、夕方からは大陸からの寒気の南下で「雪」になることもありそうです。予報では、今日の高根沢町最低気温-2度。最高気温4度だそうです。 下校時、注意して帰したいと思います。
雪を心配し16時で一斉下校にしました。
 
 (今日の給食 麻婆丼)       (午前中の校庭のようす)
      (下野登壇に窪田さんの文章掲載) (県・地区優秀、優良選手の賞状)

〇立志式実行委員との会食・・・・・・今日の給食は、立志式実行委員8名と校長室で会食をしました。
●2月3日の「立志式」までの準備やリハーサル、司会やあいさつの練習の苦労話などを聞きながら、楽しい会食ができました。
 
         (立志式実行委員との会食風景)
●「礼節があり、緊張感の中に暖かさが感じられた式でした」と、実行委員のお礼の言葉を申し上げ「ごちそうまさま」で終了しました。
●実行委員の中に、鈴木生徒会長もいて、「意見箱」を設置したいと話していたので、大谷先生と相談して奨めるよう話しました。 

〇1年、2年は総合発表会の最終調整(リハーサル)・・・・・・今日の⑤,⑥校時の「総合的な学習の時間」を使い、来週の学年末PTA時の「授業参観」で発表する内容の最終調整をしていました。
●それぞれのグループごとに、パソコンなどを使った掲示の工夫をしたりしていました。
  
 (総合 グループごとに発表原稿や資料を話し合っていました)

2月8日(水)その2 校長室コラム「特色選抜受検」

<校長室コラム「特色選抜受検がありました」> 今日は職員研修があったので、放課後部活なしで一斉下校しました。
  
(今日の給食 チキンライス)    (午前中 男体山が見えました)
  
     (昼休み中の図書室 大繁盛?でした)
 
〇特色選抜受検・・・・・・今日が受検当日でした。全員会場に到着し、受付を済ませて教室に入ったようです。 
●高校によって受検の内容や時間帯は異なります。最初に「作文」か「小論文」。その後、個別またはグループ面接があり下校したと思います。なお、受検が2日間にまたがる高校については、明日も高校に行くことになります。

●今日の3年生2クラスは、どちらも生徒たちの約半数が不在となり、いつもの雰囲気とは異なり静かでした。

〇アルミ缶回収の益金・・・・・・本日、箱いっぱいになったアルミ缶を町内の金属業者に持参し、6,800円の益金を得ることができました。
●なお、この益金は「生徒会費」の中に組み入れさせていただきます。ボールや長縄跳びなどの購入など、生徒たちに還元します。
 

2月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「お手伝いの効用」

<子育て・親育ちの眼「子育ての効用」> 今日は風も穏やかで、昨日と比べると体感は暖かく感じられました。 ただし、明日は「雨」か「雪」という天気予報が出ています。「雪」の状況で、登校時間の変更がある場合は、今夜または明日6時00分には「携帯の一斉メール」でお知らせします。

〇お手伝いの効用・・・・・・お手伝いは子どもの「生活力」を育む絶好の機会です。
●東京ガス都市生活研究所の調査結果をでは、子育て中の30~40歳代の親を対象に、1993年から2014年までの約20年間で、子どものお手伝い参加率が5%から14%減少したそうです。

●お手伝いをしなくなった原因としては、
1塾や部活動などで家にいる時間が減った 
2多機能家電や手助けする製品やサービスが充実した ことが影響しています。

●お手伝いの効用としては、
1家事の知識や技術が身につく 
2生活力の基礎が身につく
3達成感を得ることができる
4人の役立つ経験を重ねる中で自主性や思いやりの心が培われる
5段取りや計画性が身につく
6学習にも役だっていく  などがあります。

●お手伝いの配慮事項・・・1小学校低学年までは遊びの延長でよい。子どもの興味を優先する。
2最初は、親と一緒に取り組む。上達しやすく、子どもも楽しい。
3褒めるだけでなく、「助かった」など感謝の言葉をかける。 
4小学校中学年以上は、家事の役割分担として任せていく。 
******「お手伝いを決めてやらせていますか?」 家の中で、毎日決まったお手伝いを是非、与えてあげてほしいと思います。
  参考文献「読売新聞」(H29,2,3) 18面から

2月7日(火)その2 校長室コラム「通常の⑥校時授業」

<校長室コラム「通常の⑥校時授業でした」> 今日は大きな行事もなく、強風の笛のような音「ピー」「ピー」という音がうるさいくらいでした。 生徒たちは落ち着いて学習ができていました。
 
 (今日の給食 混ぜご飯)    (青空に国旗がたなびいています)
 
(定点カメラ 東小建設現場) (下野登壇に黒崎さんが掲載されました)
 
(強風で 自転車が倒れました)   (保体科授業風景 卓球)

〇明日、県立高校の特色選抜受検があります・・・・・・明日、受検をする生徒たちは、下校後、持参するものや準備品など、最終確認をしてほしいと思います。 特に、「受検票」は忘れないように、明日朝も再確認をお願いします。

〇芥川賞受賞作品 山下澄人著「しんせかい」新潮社(2016年)を読破しました・・・・・・1週間前から読みはじめ、本日、最終163頁まで辿り着きました。
●著者である山下さんの自叙伝のような作品です。 北海道にある住み込みの劇団(自給自足)養成所での2年間を、時系列で体験やトピックス、サプライズな出来事などを交えて書き上げた妙な後味が野頃小説でした。

******「しんせかい」は校長室に置きますので、希望があれば貸し出しします。   

2月7日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」

<子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」> 朝、「強風注意報」が発令されました。 お昼頃から冷たい北風が吹き出しています。 時折、校庭の砂が巻き上がり、「ピー」という風の笛が連続して聞こえています。
〇注目の地中海料理・・・・・・国際教育科学文化機構(ユネスコ)の無形文化遺産につい最近、登録されたのが日本の「和食」でした。 他に、食に関する無形文化遺産でユネスコに登録されているものは、フランスの美食術やスペイン・イタリア・ギリシャの国々の地中海料理。メキシコの伝統料理、トルコのケシケキ(麦がゆ)などです。
●地中海料理は、心臓や血管系の病気を抑えるという研究結果が出されています。スペインの7000人を対象の実験では、エキストラバージンオイルとナッツを含む料理を食べるグループと低脂肪食を食べるグループで比較した結果、地中海料理を食べたグループが約30%、心血管系の病気リスクが減少しました。

●地中海料理は、オイルやナッツ、魚介類。そして赤ワインの影響もあり、オメガ3脂肪酸やポリフェノールが心臓病予防に関与しているようです。 

●残念ながら、「和食」の効果を示す研究はまだ、行われていないようですが、「和食」でも地中海料理のような結果が期待できるような感じがします。

******参考文献 「下野新聞」 (H29,2,7) 20面から引用 

2月6日(月)その2 校長室コラム「特色選抜事前指導」

<校長室コラム「特色選抜事前指導 他」> 今日、天気予報では「強風警報」がでていました。 警報のとおり、冷たい強風が一日、吹き荒れていました。 下校時、逆風になる生徒は自転車の運転がきつかったと思います。
  
  (今日の給食)        (朝の深いもや 墨絵のようです)
 
(日中の青空 そして強風)      (昼休み A班の面接指導)
  
  (2年廊下に掲示 立志式の祝電や祝詞)

〇県立高校特色選抜受検生徒対象の事前指導・・・・・・今日の放課後、8日(水)に行われる「特色選抜受検」についての事前指導を行いました。
●校長の話、学年主任の話のあと、進路指導の荒井先生から詳しく当日の諸注意がありました。約1ヶ月間、「面接」や「小論文(作文)」の練習をしてきた成果が、8日の受検で表れることを願っています。 来週、14日(火)に合格内定の報告があります。 
   

2月6日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「義理チョコ需要」

<子育て・親育ちの眼「義理チョコ需要増?!」> 先週の2月3日「節分」では、「恵方巻き」が関東地方にも浸透してきました。 以前は、我が家では「節分」の日は、豆まきをして、おかずは「鰯」を焼いた夕飯でした。
●それがここ10年ぐらい前から、「恵方巻き」を食べるようになりました。関西の一地方での風習が、大手のコンビニが宣伝し売り出したことから、日本各地に広まったようです。

〇義理チョコ今年は需要増!・・・・・・3年ぶりに2月14日「バレンタインデー」が平日になったことで、チョコレート業界では、「義理チョコ」の復権を願っているようです。
●近年、バレンタインの存在感がやや薄れ気味になってきています。 特に、ここ3年は、土、日がバレンタインだったことから義理チョコが当日、渡せなくなっていました。

〇多様化するバレンタイン・・・・・・以前は「友チョコ」が流行っていましたが、近年はスイーツ好きの男子が自分用にチョコを購入する「俺チョコ」が登場しました。
●西武百貨店では、「楽しさ」をテーマに、国内外から120の店が出店しています。 

●他にも、「注射器型」や「メッセージを添えた商品」など、「遊び心」、「多様化」した商品がお店に並んでいるそうです。
******参考文献 「読売新聞」(H29,2,3) 10面から   

2月5日(日)その2 校長室コラム「下野杯サッカー2回戦」

<校長室コラム「下野杯2回戦」>午前中、2回戦のサッカー部の試合の応援に行ってきました。
〇下野杯争奪県下中学生サッカー大会・・・・・・今日の「下野新聞」のスポーツ欄に1回戦の結果が掲載されていましたが、今日は2回戦が行われました。
●2回戦 対 おやまフットボールクラブJY戦 前後半0-0 でPK戦1-4で惜負
******PK戦で残念ながら、あと一歩のところで勝利をつかむことができませんでした。個人の技術やボールさばき、そしてチーム力も格段の進化が見えました。これからがおおいに楽しみになりました!
       

2月5日(日)曇りのち小雨 今週の行事予定

<今週の行事予定>お昼前からパラパラと雨が降ってきました。多くは降らずに、乾いた地面を濡らす程度の小雨でした。
〇今週の行事予定 ・・・5日(日) 下野杯サッカー大会(2回戦 市貝中)

6日(月) 特色選抜入試事前指導(3年 放課後)  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

7日(火) 部活動16時55分終了・17時10分下校完了  火曜①②③④⑤⑥

8日(水) 県立高特色選抜入試  現職教育(放課後)  PTA広報部会(19時~)  廃油回収日  一斉下校  水曜①②③④⑤

9日(木) 県立高特色選抜入試2日目(3名参加)  髙松SC来校  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  俳句の日(昼休み 校長室) 木曜①②③④⑤⑥ 

10日(金) 全校朝会  生徒会専門委員会  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 建国記念の日     

2月4日(土)晴れ 校長室コラム「柔道とサッカーの大会」

<校長室コラム「柔道とサッカーが大会に参加」> 昨日は「節分」。今日は「立春」です。朝から春を感じさせるような陽気で、外でもコートがなくても過ごせました。

〇県春季柔道大会 結果・・・・・・本日、県北体育館で「春季大会」が開催されました。この大会は団体戦3人で競技する大会です。
●男子軽量1部・・・対 金田北中戦 0-3 

●男子重量1部・・・対 田原中戦  0-3

●女子1部(阿久津・北中合同チーム)・・・対 姿川中戦 0-3 
******2月次点の個々の実力やチーム力が把握できたと思います。反省点を生かして次の大会に向けて目標を持って練習に参加していってほしいです。

〇下野杯争奪県下中学生サッカー大会・・・・・・県内の中学校及びクラブチームも参加して151チームが優勝を目指す大会が今日からはじまりました。
●市貝中会場1回戦・・・対 幸福の科学学園中学戦 3-1勝利 
******戦力や戦術が分からない幸福中学戦でしたが、北中の持ち味が十分に発揮されたゲームでした。明日は11時から市貝中で2回戦が行われます。応援に行こうと考えています。

〇「俳句王国がゆく」の記事が「しおのや」(2月号)に・・・・・・「しおのや」2月号の3面に写真と記事が掲載されていました。
●スカイベリー農家を訪問して取材した時の記事と、たんたんプラザ光陽台で記念撮影をした写真には3年の小野口さんも入っています。
 しおのや2月号.pdf 

〇「紺野美沙子 講演会」講演内容その2・・・・・・紺野美沙子さん講演内容の続きを掲載します。
●中学校で勉強できることは恵まれている・・・世界中の中学生と比較して、自分はどうなのか? 勉強以外でもいいので、一生懸命やる責任があるのです。
自分ができることをすすんでやってほしい。

●一人ひとりかけがえのない存在・・・中学校の頃「奉仕作業」に参加した経験から、自分が役に立っているか? 喜んでもらえているか? 

●将来の目標を持つことが大切・・・「夢」に向かって努力することが大切。コツコツと身近な目標に向かって。

●「夢」が持てること・・・恵まれている。一歩一歩進んでいってほしい。 

●生徒からの質問1「夢をかなえるためにどんな努力が必要か?」・・・紺野さんが回答 自分自身に打ち勝つこと。今できることをコツコツやっていくと色々な景色がみえてくる。 

●生徒からの質問2「今の仕事で、楽しいことやつらいことはあるのか?」・・・紺野さん回答 カメラにアップで顔が映るとシミや皺が見えてがっかりする。舞台では、遠目で若い役も演ずることができる。色々な人の人生を体験できることが面白い。
つらいことは、好きな仕事をしているのであまりないですね。いつも感謝の気持ちです。こういうイベントに呼んでいただいて楽しいです。
 ******紺野美沙子さんの講演「夢をもつことの大切さ」の内容を2回に分けて紹介させていただきました。私の講演メモを確認しながら、文章にしたので少しニュアンスが異なる部分もあるかもしれません。

2月3日(金)その2 夢見る授業「紺野美沙子講演会」

<夢見る授業「紺野美沙子 講演会に参加」> 今日、午後2時から、阿久津中と北中の1年生、2年生全員が、町民ホールに集まり、「紺野美沙子さんの講演会」に参加しました。
 

〇夢見る授業 紺野美沙子講演会・・・・・・松谷正光ドリーム事業の一つとして、高根沢町内の中学1年生、2年生を」対象に、「夢」について学ぶ学習を教委が企画してくださいました。
●講演の内容・・・最初に「自己紹介」をされました。 女優のきっかけは、小5の時、入部した「演劇部」。 神奈川の演劇コンクールで「山椒大夫」の安寿役を演じたことからだそうです。
18歳で女優デビューしますが、他の人と比べて20代は自分に自信がもてなかったそうです。
20代後半、本を書く仕事をもらったことで、「世界でたった一人の自分を応援してあげたい。自分を好きになろう。」と、考えが変わったそうです。

●国連のUNDPの親善大使になって・・・世界の人口約73億人のうち、約8億人が経済的に貧しい人たちがいます。 貧しいとは、1日に1,25ドル(約150円)以下で生活している人を言いいます。
親善大使で、カンボジアを訪問したとき、ある小学校を訪問する。 小1のクラスには130人の子どもたちがいました。机や椅子もなく地べたに座り、木のノートで学習していました。 次に小6のクラスに行くと生徒は30人しかいません。 どうしてクラスの子どもが6年になると100人減ってしまうのか? その理由は、お金がなく、生活が苦しく学校を辞めてしまっていました。
学校に登校できない子どもが世界には5,700万人います。 小学校へ行けない子は、文字が読めない、書けない。社会のことが分からないなど、大人になっても負の連鎖が続きます。 
******講演内容の続きは後日、掲載します。

2月3日(金)晴れ その1 校長室コラム「立志式」

<校長室コラム「立志式」> 「節分」の今日、本校を含めて地区内外の多くの中学校で「立志式」が行われました。 午前中、気温も上昇し、ジェットストーブを消しての式でしたが、約1時間、寒さに震えることもなく「立志式」を終了することができました。
 
 (今日の給食 節分バージョン)   (澄み切った青空でした)

〇立志式・・・・・・本日、10時から本校体育館で、「立志式」を行いました。
●加藤公博町長様、加藤貞夫議会議長様、野中直子教育委員様をはじめ約50名の御来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席をいただきながら、平成28年度「立志式」を挙行することができました。

●北中では、2年生が主体的に企画、計画、当日の進行までを行う「立志式」になっていて、職員や1年生は応援や手助け、準備をしていく形で、今年度も開催しました。
役割のある2年生たちは、それぞれに緊張しながらも自信をもって役割を果たしてくれて嬉しくなりました。

●対面式の座席配置で、主役の2年生とは保護者や1年生が向かい合います。 2年生そしてお祝いする立場の1年生も、整然と厳粛な態度で参加していたように感じました。 
来賓の方々から、式後「素晴らしい式でしたよ」、「生徒の態度が素晴らしかったです」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。 
        

2月2日(木)その2 校長室コラム「立志式準備」

<校長室コラム「立志式予行練習と会場準備をしました」> 明日の「立志式」に向けて、準備そして予行練習を行いました。
  
(今日の給食 ハッシュドビーフ他)   (強風で町旗と校旗は降ろしました)
  
   (昼休みの校庭 砂が巻き上がっていました)

〇予行練習・・・・・・⑤校時、体育館で1年と2年が集まり「予行練習」を行いました。
●最初に、2年生入場から式次第にいたがい流し、練習を行いました。 閉式のことばのあと、「国歌」と「校歌」の練習を繰り返し行いました。声がだんだん出てきました。
●明日は、体育館内に響き渡るような「校歌」が聞こえることを期待したいです。
   
        
〇⑥校時、1年生と職員で会場準備と清掃を行いました・・・・・・1年生全員が役割分担をして「立志式」の準備を行いました。 約1時間で会場がきれいに出来上がりました。
   

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日もインフルエンザでのお休みは「0人」です。 ただし、2年女子1名が「感染性胃腸炎」で出席停止になっています。
●本日、町の校長研修会がありましたが、各校ともインフルエンザ罹患が増えているようです。学級閉鎖の学校の数校ありました。  

〇下校指導の強化を図ります・・・・・・地域の方から、下校時の自転車の乗り方やマナーが数名悪いという情報をいただきました。
●そこで平田の「熊野神社」付近に、下校時、職員を分担して立哨指導をしていこうと考えています。早速、火曜日から職員2名が立哨して、自転車の1列走行などの指導を行いました。
******地域や地区内の方々におかれましても、北中生徒の下校のようすを注視していただき、声をかけていただけると幸いです。 
 

2月2日(木)晴れ その1子育て・親育ちの眼「ラトビアの」

<子育て・親育ちの眼「ラトビアの十得」> 今朝の天気予報では、今日は「冬型の気圧配置」と言っていましたが、その通り冷たい強い風が吹き荒れるような一日でした。 

〇ラトビアの十得・・・・・・毎日新聞を読んでいると、「ラトビアの十得」という言葉が目に入りました。
●この記事は作家であり翻訳家の小川 糸さんが書いたものでした。 さて、「ラトビアって、ご存じでしょうか?」 ラトビアは北欧のバルト三国の一つの国です。 「世界で一番美しい国」とも呼ばれる自然いっぱいできれいな国です。

●ラトビア人が大切にしていることが「十得」だそうです。紹介します。
1 常に正しい行いをしましょう。
2 隣の人と仲良くしましょう。
3 自らの知識や能力を社会のために惜しみなく差し出しましょう。
4 まじめに楽しく働きましょう。
5 それぞれの役割を果たしましょう。

6 向上心を忘れずに、自らを洗練させましょう。
7 家族や隣人、故郷、自然など衣食住のすべてに感謝しましょう。
8 どんな状況におちいっても、朗らかに明るく受け止めましょう。
9 ケチケチせず、気前よく振る舞いましょう。
10相手の立場に立って、寄り添いながら生きていきましょう。 

******「十得」を読んでみると、今の日本人にも通じる教訓のように感じました。 私もこの「十得」を実践してみたいです。
   参考文献「毎日新聞 日曜ふらぶ」(H29,1,29) 4面から引用 

2月1日(水)その2 校長室コラム「特色選抜願書提出」

<校長室コラム「県立高特色選抜願書提出 完了しました」> 今日から2月になりました。 心なし北風も寒さが緩んできたように感じます。 「学問の神様」と言われる東京都文京区の湯島天神では、早咲きの桜が「開花」しました。
  
  (午前中の空模様)        (定点カメラ 東小建設工事現場)

〇県立高特色選抜の願書提出・・・・・・今日は朝一番で、教頭と事務長、私の3名が3方向に分かれて出願で関係高校に出向きました。
●今年の3年生が特色選抜で受検する高校は「12高校」ありました。 小川教頭はさくら市から矢板市の高校。 小林事務長は高根沢から南那須地区の高校へ。

●私は宇都宮市内の7つの高校に出向きました。 最初の出願に出向いた高校では、待ち時間を含めて「1時間30分」かかってしまい、15時までの今日の受付終了までにあと6校回れるのか不安がありましたが、14時には7校の出願が完了しました。
******「受験票」や「受検当日の案内文書」などが、後日、担任から配布されると思います。 受検当日は、自分の実力、そして自信をもって受検に参加してほしいです。

〇今日の面接指導・・・・・・放課後、2つの班が面接指導を行いました。
●D班が教頭先生。 B班が私が担当して、受検前の最終面談練習でした。 私の方からは、姿勢と目線の位置。 滑舌良く短く(明確に)受け答えることなどをチェックして約40分で終了しました。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年女子1名が完治して登校しました。 今日現在のインフルエンザ罹患は「0人」です。 他の小中学校では、増加傾向にあるようですが、北中の生徒たちはインフルエンザ菌には負けないようです・・・。   

〇3日(金)10時から体育館で「立志式」が行われます・・・・・・事前に、2年生の保護者には案内の通知を配布させていただきましたが、3日に「立志式」が行われます。
●2年生は、この2週間、時間を見つけて練習をしてきました。 生徒主体の式になるように、司会進行から式の色々な役割を2年生が担当して行います。 
  
(1年保体科女子 今日の⑤校時終了近くに、立志式の会場作りをしていました)

〇第2学年・第3学年だより 第11号・・・・・・1月末に「学年だより」が発行されました。紙ベースのものはすでに、お子様をとおして配布しています。
●「pdf」のデジタルベースでもお届けしますので、ご覧ください。 「学年だより」が縦画面のときは、クリックして「画面を回転」させると「横画面」になります。
IMG_0003.JPG   IMG_0004.JPG 

〇校内書き初め展 金賞受賞生徒紹介・・・・・・「ログイン」からIDパスワード「guest」を入れ、ホーム、グループスペース、北高根沢中学校(ブログ・保護)をクリックすると、金賞生徒の指名が確認いただけます。 

2月1日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「子どもを守る」

<子育て・親育ちの眼「子どもを守る性」> 望まない妊娠相談で特別養子縁組につなげる事業を運営しているNPO法人「フローレンス」代表理事 駒崎弘樹さんの記事を紹介します。
〇性に関する基本的な知識が乏しい・・・・・・10代の子どもたちで、性に関する基本的な知識が乏しいことから、避妊もできず妊娠から中絶につながるケースが出ています。
●もし、望まない妊娠となると、多くの場合高校では「自主退学」という処分になります。 高校をやめ、産んで育てていこうとすると、非正職(アルバイト)にしかつけず、貧困化の問題が起きます。

●昨年10月には、矢板駅前の公衆トイレ付近に産まれたばかりの赤ちゃんを置き去りにして殺害した容疑で県北の女子高校生が逮捕されています。

●全国の小中学校では、保健や学級活動の中で「性」や「性教育」に係る指導を学年段階に応じて行っています。 それにも関わらず、年間約100万人の出生数の日本で、中絶数が約20万件あるという調査結果があるのはどうしてなのか・・・。

●代表理事の駒崎さんは、性や性教育について学んで考えて、周囲に話していこう。 照れてしまうし、性的なことを考えていると他人から思われるのは嫌なことだが、それが自分と子どもを守ることにつながるとしたら、戸惑っている場合ではない、と警告しています。
******参考文献 「毎日新聞」(H29,1,25) 11面から引用