日誌

新規日誌

4月26日(火)その2 校長室コラム2「明日、校長道徳授業を」

<校長室コラム2「明日、校長の道徳授業を公開します」>今日は、午後から校長は、県教委主催の小中学校長連絡会議(県教育会館)に参加のため不在になります。 何かありましたら、小川教頭に連絡をお願いします。

〇校長の道徳授業・・・・・・明日、27日(水)⑤校時(13時10分から)に、1年2組で道徳の授業を行います。 別クリック(ファイル)のような、学習指導案で、資料名「キャッチボール」で授業をすすめたいと考えています。 本校の戦略の一つ「学びの共同体(学び合い学習)」を用いて、「アクティブラーニング」の手法で、「特別の教科 道徳」に触れるような授業展開も考えています。
飛び込みで道徳の授業を行うので、私の授業の善し悪しは別として、授業公開をしますので、時間がありましたら北中まで御来校ください。 
  1年道徳指導案キャッチボール.zip

4月26日(火)晴れ その1 校長室コラム1「国旗掲揚 募金運動」

<校長室コラム1「国旗掲揚 熊本地震募金運動」> 清々しい春晴れ、ポカポカ陽気の一日になりそうです。 町の小堀教育長さんと昨日、お話する機会がありましたが、「北中の学校ホームページを毎日チェックしてる。」という話をしていました。私も心して記事を更新していこうと思いました。    

〇国旗掲揚・・・・・・毎朝、掲揚。下校時に降納の仕事を月曜日から金曜日まで、順番にやってくれるのが、生徒会役員たちです。 役員の付き添いで、3年の友達も手伝ってくれています。
通常、私が勤めてきた小、中学校では、「国旗」のみ掲揚してきましたが、北中では中央に「国旗」、左右に「町旗」、「校旗」の3つの旗を掲揚しています。 町民意識の高揚と愛校心がより育つものとうれしくなります。 「掲揚してくれている、生徒会長をはじめ、役員たちに感謝です。」
  


〇熊本地震の募金活動を展開・・・・・・昨日と今日と明日の3日間、生徒会の声かけで「募金活動」を展開しています。 登校時に、各教室をまわると、募金箱(ペットボトル)に生徒たちが次々に募金の小銭を入れていました。あるクラスでは、1000円札が入っていたそうです。 明日で、募金活動は終了し、日本赤十字社をとおして、熊本県に送られます。 
  

4月25日(月)その2 校長室コラム2「赤ちゃんふれあい 打ち合わせ」

<校長室コラム2「中学生と赤ちゃんのふれあい交流事業 打ち合わせ」> 高根沢児童館の職員3名が来校し、今年度のふれあい交流事業についての打ち合わせを行いました。

〇事業の目的・・・・・・中学生と赤ちゃん(その親)が参加し、地域の交流を深め、子育て、子育ちしやすい環境作りをするなど、5つの目的をもって交流事業を行います。
なお、この事業は、北中は今年度で8回目になります。


〇計画・・・・・・対象は、2年生全員。
1 昨年度、1年の時に、田所順子先生(宇都宮共和大学)が講師となり、「いのちの授業」を生徒たちが視聴、学習しました。この授業で「命」の大切さを学びました。
 
2 今年度は、6月15日(水)と29日(水)の④校時に、学級ごとに6人グループを作り、赤ちゃんと母親との育児や子育ての会話をしらち赤ちゃんを抱いたりなどの体験をさせていただきます。

3 9月14日(水)③校時に、このふれあい事業の「ふりかえり」を行います。 上記「1」「2」の事業のようすをスライドショー形式のDVDを視聴し、感想を伝え合います。 
なお、期日は、異なりますが、ふれあい事業に参加した母親(赤ちゃん)もDVDを視聴しながら「ふりかえり」をして、感想を伝え合うことになっています。
***この事業は、地区内の他市町では実施していないと思います。 高根沢町児童館が中心となって展開してくださる事業です。 将来、北中生徒たちが母親となり父親となって、妊娠、出産、育児を経験していく上で、貴重な体験になるものと期待しています。 

4月25日(月)晴れ その1 校長室室コラム「午前中のようす 他」

<校長室コラム「午前中のようす 他」>今日も暖かな一日になりそうです。 宇都宮で最高気温「22度」という予報が出ています。
〇午前中の学校・生徒のようす・・・・・・私が2回、校内を回りましたが、どのクラスも落ち着いて学習に取り組んでいました。 3年で、授業中、集中できずに寝てしまう生徒も、1人いるかいないかになってきました。 特に、3年については、「修学旅行」に向けて服装検査等をクラスで学年で行ったことで、男子のワイシャツ出しはなくなってきています。
 

〇校長会食、今日は2年2組と・・・・・・予定どおり、今日は2年2組を訪問し、1班と会食しました。1組の雰囲気とは異なり、面白そうで自由な中に、給食の約束はきちんとできているようなクラスでした。  生徒たちに、「翔兵先生って、どんな先生?」と聞いてみると、誰一人として答えてくれません。 他の質問には、はっきりと答えてくれましたが・・・。 2組の男子、5名は名前と顔がインプットしました。 
  

4月24日(日)その2 子育て・親育ちの眼「家事・育児の分担」

<子育て・親育ちの眼「家事・育児の分担 意識調査から」> 今日の午後、かかりつけの理容店へ行き、髪をカットしていただきました。 この理容店の店主が長男が、この春、神奈川の大学に入学して自炊をはじめた長男の話をしていました。 昨日、「ジーパンの洗い方はどうしたらいいの?」と母親に電話をしてきたそうです。 この男子は、18歳にしてはじめて、家のことや料理、洗濯の仕方などを一から学んでいくのでしょうね・・・。

〇家庭科の男女共修・・・・・・私の年代では、「家庭科」は女子、「技術科」は男子と分かれて学習していました。 男子も家事・育児ができるように、という世論が強まり、平成6年度から法令が改定され、小・中学校で「家庭科の男女共修」がはじまりました。 今の36歳以下ぐらいの人は、男子も「家庭科」を学習してきた世代と思われます。

〇内閣府の調査・・・・・・内閣府は「女性の活躍推進に関する世論調査」(2016年8月)を行いました。 この調査の中で、「男性も家事や育児を行って当然か」という問いの回答に、矛盾するような結果が出ていましたので、紹介します。 
20代から70代以上までの人に、「男性も家事や育児を行って当然だ」という質問をして、「はい」と答えた割合は、 
20代、男性は「はいが64%」、女性は少なく「40%」 
30代は、男性が同じ「はいが64%」、女性は少し増加し「47%」 
40代では、男性が下がって「はいが59%」、女性は増えて「52%」
50代では、男性が「はいが57%」、女性が「55%」でした。 
***男女参画の意識が進行している中で、「家庭科も共修」になって20年以上経過しているにもかかわらず、20代・30代の女性たちの半数以上の回答の低さがどこからきているのか? おおいに気になりました。