日誌

Blog of Kitataka.jhs

7月16日(土)晴れ その1 地区総体結「野球」

<地区総体結果「野球大会」> 本日、地区総体野球大会が、高根沢町民広場 野球場、多目的広場で開催されました。今回の大会は、阿久津中が県春季大会で「ベスト4」になったことからシードで「出場権」を得ていることから、地区内8校で県大会の切符2枚を争います。

〇開会式・・・・・・地区内8校が本球場に整列し、開会式がはじまりました。昨年度の地区総体で優勝した「北中」キャプテンが優勝旗返還を行いました。 会場校長あいさつは、北中が担当なので、私の方から3点、話をさせていただきました。
選手宣誓は、前年度優勝校ということで、同じ北中キャプテンS君が大きな声で宣誓してくれました。
      
  
〇1回戦・・・・・・北中はBコート第1試合でした。 相手校は、春と同じ片岡中でした。 3年中心で体力、体格に勝り、強打の片岡中にコツコツと当てられてしまいました。北中も全員野球で善戦しましたが、1点、2点を追加点を奪われ結果は、敗戦となってしまいました。親の会の皆様には、応援、たいへんお世話になりました。  
                            

7月15日(金)その3 子育て・親育ちの眼「1点を・・・」

<子育て・親育ちの眼「1点をとるためにどんな力が必要か?」> 全国高校野球選手権栃木大会が現在、行われています。 そして、明日と明後日にかけて他の部とは一足先に地区総体野球大会が開催されます。 どうして1週間はやくなったのかの理由としては、今年度、野球は関東大会が栃木県開催になり、会場の関係などから、1週間早まったようです。

〇野球やソフトボールで、1点をとるためにどんな力が必要か?・・・・・・1点をとるためには、まず打者が一塁に生きなければなりません。このときに、必要な力は「集中力」です。
次に、二塁に進むには打つか走るかバントするかなどの「知力」が必要になります。
三塁に進塁するには、「判断力」と「決断力」が必要になってきます。
そして、最終的に本塁に生還するためには、「努力」が不可欠であると言われます。
この考えを紹介してくれたのは、那須烏山市立境小学校の田﨑 充洋教頭先生です。ただし、出典先は不明とのことでした。
******北中の選手たち、この「1点をとるために」を参考に、「力」を使って戦ってほしいと思います。  参考文献 「栃管協会報」第150号 平成28年7月10日 第11面から引用  

7月15日(金) その2 校長室コラム「明日から地区総体野球が」 

<校長室コラム「明日、1週間早く地区総体野球大会が開催> 梅雨前線と上空の「寒気」影響で、天気が不安定となり、集中豪雨や雷、竜巻、ヒョウが降るなど、日本各地で大混乱しています。 「ゲリラ雷雨」という用語を、気象庁が使っています。
  

〇今日も天気が不安定です・・・・・・朝から曇り空で、気温が上がらないので、授業には好都合でした。生徒たちは、集中して6時間の授業に参加できていました。
午前中、1時間ほど、強い雨が降り止めていましたが、15時前にはまた小雨が降ってきました。
放課後の部活動については、雨とグランドコンディション(ぬかるみ)の関係で、外の部活は練習中止のところもありました。 今日も、「雷」が聞こえてきましたら、外の部活動は止めさせたいと思います。

〇地区総体に係る代表者会議がありました・・・・・・野球以外の各校の部活動顧問が15時30分から矢板中(事務局)に集まり、来週末に開催される地区大会の要項確認、及び抽選会が行われました。  

〇保体科、曇り空の中で水泳指導・・・・・・⑤校時、1年1組・2組の保体科は、水泳を行いました。「水の方が暖かい!」と生徒が言っていましたが、水温と気温の差がないくらいの陽気の中での水泳でしたが、大きな声を出して元気いっぱい泳いでいました。 
  

7月14日(木)その2 子育て・親育ちの眼「地域と・・・」

<子育て・親育ちの眼「地域をつなぐ銭湯、お寺は、住民の健康に関係するか?」> 私が子どもの頃は、近所に「銭湯」があり、「お寺」では人が集まるお祭り(集会)がありました。東京大医学教育国際研究センター講師の孫 大輔先生は、「地域の銭湯、お寺と住民の健康」について研究をしています。

〇「地域の銭湯、お寺と住民の健康」について・・・・・・近代から現在にかけて、昔ながらの「銭湯」がなくなりました。 昔は、「銭湯」が地域の人々に大きな役割を果たしてきました。「銭湯」は人を育てる場所、と話す人がいます。
 知らない人との間でも、「背中を流しましょうか」というやりとりがあります。
「最近、あの人どうしたのかな?」という安否の気遣いが「銭湯」の中で生まれていまいた。 住民の生活に根付いていた「銭湯」が、家風呂が増えたことで経営ができなくなり、この20年、30年前にに廃業してきました。
同じように、地域にある「お寺」も週や月ごとに「座禅会」があったり、「ほうずき市」などの縁日で、地域の人々が手伝って開催されていました。 こうした場が、人とつながる場、癒やしの場となって地域の人々の中で、愛着と連携、活力を生んできました。 
しかしこれらの「銭湯」や「お寺での集まり」がくなったり減ってきたりしたことで、住民の健康に「負」の影響が出ていると孫 大輔先生は話しています。
******「人とのつどいの場」が、ご近所でも小さな地域の中でもいいので、「銭湯」のような親や子が集えて、語り、楽しめる場所を作っていくことが今後、重要ではないかと、私も考えます。   参考文献 「毎日新聞」 2016年7月13日(水) 第11面から引用