日誌

Blog of Kitataka.jhs

7月27日(水)その2 校長室コラム「三者面談3日目」

<校長室コラム「三者面談3日目」>今日も曇り空の一日でした。少し湿度が高めですが、涼しい南風が吹いてきて過ごしやすかったです。
   

〇地域連携だより「絆」・・・・・・1学期前半終了の日に、「絆」第2号をお子さんをとおして配布させていただきました。 ご覧になったと思いますが、「pdf」でも掲載させていただきます。
 結「だ2号」7月20日発行.pdf   

〇三者面談3日目・・・・・・「三者面談」お世話になっております。 子どもと一緒に父親や祖母が来校する姿が何名かありました。 昔の話ですが、我が家は、中学校からは「父親の出番」と夫婦で話し合い、仕事で年休がとれれば私が中学、高校に出向きました。
 

〇旧町体育館の屋根が解体・・・・・・今日、校舎の2階から北側を眺めると、旧町体育館の屋根全体が落とされていました。  

 

7月27日(水)曇り その1子育て・親育ちの眼「曇り空」

<子育て・親育ちの眼「曇り空の一日に」> 天気予報では、明日から晴天が続くということです明日からは、本格的な「夏」になりそうで、関東地方でも明日には「梅雨明け」になりそうです。

〇「ごちそうさま」「ご馳走さま」・・・・・・食事のあとに言う日本語のあいさつが「ごちそうさま」「ご馳走様でした」です。 食事後に、お辞儀をしながら作ってくれた方へのお礼の言葉も込めて言う言葉で、他国の言葉にはないものです。
さて、ご馳走の「馳」、「走」は、どちらも「はしる」という意味です。昔は、今のように食材が簡単にそろうことはなく、馬を走らせて自ら狩りや収穫をしたりして走り回ったそうです。
「馳走(ちそう)」とは、「走り回る」、「奔走(ほんそう)する」ことを意味します。
日本人は、料理そのものへの感謝だけではなく、用意してくれた人々に対しても感謝の気持ちを表すために「ご馳走様でした」という言葉を使うのです。
******北中生徒の皆さん、朝食、昼食、夕食を作ってくれているお家の方やお母さんに対して、心から感謝の気持ちを込めて、「ご馳走さまでした」「ご馳走様でした。とっても美味しかったです。」と、言ってみてください。   参考文献「日本教育新聞」(平成28年7月25ひ) 日本教育新聞社 5面から引用

7月26日(火)その2 子育て・親育ちの眼「嫌われ度」

<子育て・親育ちの眼「嫌われ度NO,1は?」>職場での不満(500人)調査をした結果で注目する記事があったので、紹介します。

〇話し方、聞き方での不満・・・・・・東京工芸大学のパフォーマンスを研究している大島先生が、職場での話し方・聞き方の嫌われ度NO1を調査しました。結果は次のようになります。
嫌われ度NO1・・・話を聞いていない人(18,2%)
嫌われ度NO2・・・上から目線の人(15,0%)
嫌われ度NO3・・・否定的な反応をする人(10,6%)
嫌われ度NO4・・・敬語ができない人(9,0%)
嫌われ度NO5・・・怒りの感情を出す人(7,6%)
嫌われ度NO6・・・話をさえぎる人(6,2%)
嫌われ度NO7・・・反応が薄い人(5,4%)
嫌われ度NO8・・・眼を見ない人(5,2%)
嫌われ度NO9・・・自慢げに話す人(3,8%)
嫌われ度NO10・・内容が不明瞭な人(2,8%) 
******この結果は、大人社会だけではなく、中学校のクラスの中でも当てはまるように感じました。 北中生徒の皆さん、先生や友達との会話の中で、どのように受け答えをしていますか?   参考文献  「プレジデント」(2016,8,1号)プレジデント社 p48から引用

7月26日(火)小雨 その1 校長室コラム「三者面談2日目」

<校長室コラム「夏休み6日目 三者面談2日目」>今朝、相模原市の障がい者施設で19名の殺害事件が起きました。犯人は、元職員でした。 ニュースで報道されましたが、「衆議院議長宛の手紙」の内容を見たり、「大麻」を吸っていたりしたことから、緊急な措置ができなかったのかな、と悔やんでも足りません。
 

〇三者面談2日目・・・・・・強い雨にはなりませんでしたが、細かな雨の中での面談日となっていました。 時々、教室を回ると、担任と10分から15分ほど、お子さんのことで笑顔や笑いの中で、時折真剣な表情で話し合いが行われていました。 この三者面談が、夏休み明けの生徒の生活や学習に、プラスに進化することを期待しています。
私が、今日、ちょっと気になったことがあります。 それは、親子が来校したときの玄関の靴の置き方でした。ある時間帯では、全員の靴がきちんと揃えて並んでいました。 また、時間をかえて見ると、靴が揃えてある中で、向きが逆や横、バラバラの靴もありました。靴の脱ぎ方の分からない生徒が何割かいることが分かりました。
   

〇午後、専修学校の説明会に参加・・・・・・午後、宇都宮市内の専修学校の「学校説明会」に参加しました。学校の概要や教育課程、生徒の学習や生活、出席状況などについて説明を受けました。
 通信制高校と提携している関係で、3年間で高校卒業の資格と専修学校の卒業の資格が得られて、各種の資格が取得できます。卒業生の半数以上は大学や短大、専門学校に進学しています。 
在校生の中に、北中の卒業生1名もいて、次の就職も決まっていることがわかりました。

〇県総体・・・・・・28日(木)から29日(金)に「県総体」が開催されます。団体で参加するバスケットボール大会は、雀宮体育館で。
ソフトボール大会は、大田原グリーンパークで行われます。
 1戦1勝を目指して、戦ってきてください。私も応援に行く予定です。

7月25日(月)その2 子育て・親育ちの眼「書店が減少!」

<子育て・親育ちの眼「書店が減少!」 全国的に見て日本の「書店(本屋さん)」が、20年前と比べて半数に減少したという結果が出ました。

〇書店の減少の功罪・・・・・・平成3年には全国に「7万7千軒」あった書店が、平成26年度には「3万8千軒」、半減したという報告がありました。 この傾向は、全国的に減少傾向にあります。
原因としては、「ネット書店」で、本がパソコンから気軽に注文できるようになったことで、小さな書店の経営が難しくなったのが大きいようです。
ぶらりと立ち寄った書店で、目当て以外の本を手にとった時の感動や魅力が、「ネット書店」ではわえません。
フランスでは、「街の書店は文化の象徴」と見なされ、送料無料のネット販売を禁じる法律が施行されている国もあるようです。
******私は把握していませんが、高根沢町内には何件の小さな本屋さんがあるでしょうか?  参考文献「日本教育新聞」(平成28年7月18日) 日本教育新聞社 16面から引用