日誌

Blog of Kitataka.jhs

地区総合体育大会(水泳)他

 1日(土)に地区総合体育大会(水泳)が氏家中学校を会場として行われました。本校からは、6名の生徒が参加し、4名の生徒が県大会出場の権利を得ました。県大会では自己ベスト更新を目指し、悔いのない泳ぎをしてほしいと思います。

【社会を明るくする運動】

 3日(月)の朝の時間(6:45~7:00)に、「社会を明るくする運動」の一環しとした活動、啓発グッズ(ティッシュ)配布運動(仁井田駅前)に参加しました。

 この社会を明るくする運動とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、令和5年で73回目を迎えます。特に7月は、”社会を明るくする運動”強調月間”で、全国各地で様々な運動が行われれいます。本町でも、今日の啓発グッズ(ティッシュ)配布運動の他、ミニ集会(町内3か所)、講演会が予定されています。

 明るい地域社会を築くためには、地域の結びつきが不可欠です。学校、保護者、地域が一体となり活動をしていくことが大切だと思います。

【西門付近のひまわり】

 西門付近に定植したヒマワリが見頃になりました。登下校の生徒を優しく見守っているようです。

 


 

道徳の授業から(3年生)

 3年生の道徳科では、1・2組ともいじめについての授業を行っていました。道徳科の教科書「いじめから目をそむけない」から、各グーループに分かれて話し合いを行っていました。相手が傷ついていることに気づいていないから、いじめるのではないか? 目の前でいじめが起きている。止められるか?などの4つのテーマについて話し合いましたが、生徒は自分の問題として捉え、真剣に考え積極的に意見の交換を行っていました。

 本校でも、いじめについては、「どの子どもにも、どの学校でも起こり得る」という認識のもと、「弱いものをいじめることは人間として絶対に許されない」という強い意識で臨んでいます。誰にとっても、学校は楽しい学びの場であることが大切だと思います。個人の意識を高めるとともに、学校全体でいじめが起きない明るい雰囲気作りにも力を入れていきたいと思います。

(3年1組)

(3年2組)

新規採用教員「教育事務所研修(学校会場研修)」が行われました。

 先輩教員が行う授業の参観、授業研究会等を通して日頃の授業を振り返り、学習指導に関する研修を深めるとともに、教員としての資質・能力の向上を図ることを目的とした、塩谷南那須地区 新規採用教員「教育事務所研修(学校会場研修)」が本校(中学校の部)を会場として行われました。

 今回は、石川 稜先生が1年1組の国語の授業を公開しました。今年度の塩谷南那須地区の中学校新規採用教員6名が授業を参観しましたが、熱心にメモを取りながら授業を参観していました。参観後は授業研究会を行いました。積極的に意見を交換しながら、班別協議等を行っていました。

 教員の大量退職時代に入り、新規採用者が増加しています。それに関連し、学校の教職員の割合も若手教員の割合が増加し若手教員の育成が喫緊の課題の一つになっています。様々な研修機会を有効に活用し、計画的に若手教員の育成を図っていくことが大切だと思いました。

【全体会・授業研究会の様子】

 【授業の様子】

ジャガイモの収穫

 春に定植したジャガイモを、本日収穫しました。種芋からではなく、ジャガイモの芽かきをしたものを再定植したので、収穫量は種芋から育てたものと比べると少ないのですが、生徒は、楽しくジャガイモを収穫していました。その他、春に定植した野菜も順調に成長していて収穫できる野菜も出てきました。

【特設合唱部】

 今月21日から、3年生の希望者( 男子9名、女子13名、計22名)での特設合唱部の活動が始めました。「充実した合唱活動を通して、心から表現する喜びと感動体験をを味わう」ことを活動目標とし、塩谷地区音楽祭等に参加予定です。現在は、昼休みを中心に活動しています。力を合わせて、美しいハーモニーを聞かせてほしいと思っています。

アルトパートの練習風景です。

 

 

「まとめ」と「振り返り」

 生徒主体の授業の質を向上させるためには、「めあて」から「まとめ」「振り返り」までのつながりをもたせ、より生徒の思考に沿った授業を行うことが大切です。

 よく、「まとめ」と「振り返り」の違いを聞かれますが、「まとめ」は、本時のめあてに対する答えや結論を整理したり確認したりすることで「振り返り」は、本時の学習の取組全体を見返して、学習内容との関連を図ったり、自己の学びの変容を自覚したりすることだと言えると思います。特に、「主体的・対話的で深い学び」を実現させるためには、この「振り返り」が重要視されています。本校でも、「振り返り」の質の向上を図り、生徒にとって学びの実感がもてる授業づくりに取り組んでいます。

【振り返りの一例です】3年生保健体育の授業から

単元名【体づくり】

授業のめあて【心と体の関係が分かる】

授業の振り返り【心で楽しいと思うと体を軽く動かせた。やっぱり、心と体はよく関係しているんだと思った。】  先生からのコメント【楽しく体力づくりですね。楽しみながら体力をつけていこう】

※振り返りをすることで、学習内容との関連や、自己の学びの変容を自覚しています。このようことを通じて、保健体育科の目標である豊かなスポーツライフにつながっていくのだと思います。

【今日の授業】4校時の授業の様子です。

【1年生】

 1組は社会、2組は理科の授業の様子です。社会では、乾燥帯の暮らしの特色をまとめようようというめあてで授業を進めていました。動画を視聴し、暮らしの特色を表にしてまとめていました。理科では、動物の分類をまとめよういうめあてで授業を進めていました。動物を分類するには何に着目すればよいのかを考えながら分類作業を進めていました。 

(1組)

 (2組)

   【2年生】

 1組は英語、2組は音楽の授業です。英語では、メールの書き方が分かるというめあてで授業を進めていました。音楽の好きなジャンルを答えたり、好きなミュージシャンを答えるなどしながら楽しく学習を行っていました。音楽では、クラスの良さを生かした合唱曲を選ぼうという課題で、合唱曲を鑑賞しながら、クラスに合った曲を考えていました。

 (1組)

  (2組)

【3年生】

 男子は水泳。女子は走り幅跳びの授業を行っていました。水泳の授業は、男女別で実施しています。今日は、男子が水泳でしたが、次回は女子が水泳の授業になります。