日誌

道徳の授業から(3年生)

 3年生の道徳科では、1・2組ともいじめについての授業を行っていました。道徳科の教科書「いじめから目をそむけない」から、各グーループに分かれて話し合いを行っていました。相手が傷ついていることに気づいていないから、いじめるのではないか? 目の前でいじめが起きている。止められるか?などの4つのテーマについて話し合いましたが、生徒は自分の問題として捉え、真剣に考え積極的に意見の交換を行っていました。

 本校でも、いじめについては、「どの子どもにも、どの学校でも起こり得る」という認識のもと、「弱いものをいじめることは人間として絶対に許されない」という強い意識で臨んでいます。誰にとっても、学校は楽しい学びの場であることが大切だと思います。個人の意識を高めるとともに、学校全体でいじめが起きない明るい雰囲気作りにも力を入れていきたいと思います。

(3年1組)

(3年2組)