日誌

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9月15日(木)晴れ その1 校長室コラム「生徒は給食後下校」

<校長室コラム「生徒は給食後、下校します」> 今日は「十五夜」。 私の住む矢板市では子供たち(育成会単位)が「十五夜と十三夜」に地域の家を1軒、1軒回って、「ぼうじぼったり、山芋、三角畑にそば当たれ♪♫」と歌いながら、わらで作った「わらでっぽう」を地面にたたく「ぼうじぼ」という風習が行われます。各家では、回ってきた子供たちにお金やお菓子を渡すことになっています。
●この「ぼうじぼ」の風習は、塩谷町や旧氏家町、矢板市、大田原市で残っているようです。北高中学区では、「ぼうじぼ」はないでしょうか?
   

〇足利市内の中学生の対教師暴力事件・・・・・・昨日(新聞では本日)の新聞で、足利市内の中学生男子が教師に暴力をふるい、検挙されるという事件の記事が掲載されました。
このような少年事件の掲載はこれまでは極力、教育的に押さえた(載せないように)配慮したと思いますが、最近の埼玉県の殺人事件などから、警察やマスコミなどが「少年犯罪」の考え方や意識が変わってきたのでしょうか・・・。
今後は、少年の暴力や虞犯行為などでも、新聞に掲載されていくのかもしれません。
●北中では、4月当初に示した「グランドデザイン」の中の戦略に、「ダメはダメ」という生徒指導の考え方で、指導、対応していこうと考えています。  

〇PTA企画委員会・・・・・・本日、19時00分から大会議室で、第3回の企画委員会が行われました。
●会議内容は、校内外のPTA関係行事の反省と協力、研修会への参加者の調整。そして来年度大きな行事になります、「創立70周年記念」関係の話し合いを行いました。その他では、来年度から着用する生徒の機能的なヘルメットについても協議をしていただきました。 
   

〇柏崎から桑窪へ通じる山道(坂道)の県道太田線の通行について・・・・・・朝、匿名の方から、登校時の自転車の運転が危険であるという、電話をいただきました。
内容は、山道のところを右、左、どちら側を通すのか? 並進やノーヘルがいて危険である、などの御指摘でした。 
早速、私が現場へ出向き、県道の山道、坂道の箇所を確認しました。 登下校する生徒は、7,8名だと考えます。
今後は、下校はそのまま左側の歩道を通るようにしてください。
登校については、片側歩道の道路であり、「右側の歩道」を自転車が通行した方がより安全だと考えます。新道交法改正で、自転車は左側通行となっていますが、この県道の山道、坂道の登校時については、「右側の歩道」を一列で登校するよう、親からもお話ください。
     
******この登校時の通行の件については、太田駐在所長さんとも相談をしていきたいと思います。

9月14日(水)その2 子育て・親育ちの眼「100歳以上の・・・」

<子育て・親育ちの眼「敬老の日を目に、100歳以上の高齢者の数は?」> 厚生労働省が昨日、100歳以上の高齢者の人数を発表しました。
〇100歳以上の高齢者・・・・・・日本の100歳以上の高齢者の人数は、6万5692人です。昨年度よりも4124人増です。
また、今年度中に100歳を迎える人は、9月1日現在調べで3万1747人(男性4469人、女性2万7278人)いて、昨年度より1368人も増加するそうです。

●都道府県別で人口10万人あたりの人数・・・・・・全国で1番100歳以上の高齢者が多い県は島根県で96,25人。 第2位は高知県(87,93人)。 3位が鳥取県(84,84人)です。
逆に、10万人あたりの高齢者が一番少ない県は、埼玉県で30,97人。下から2番目が愛知県(35,05人)となっています。 
さて、栃木県は47都道府県の中で、39位で44,41人ということで、半分より下になっています。 
******来週の月曜日、9月19日が「敬老の日」になります。私(4歳の孫がいます)も含めて、生徒の「おじいちゃん」「おばあちゃん」は60代ぐらいでお若いと思いますが、生徒たちはお金では買えないような愛情たっぷりの「プレゼント」が贈れるといいですね・・・。 

9月14日(水)晴れ その1 校長室コラム「赤ちゃん・・・」

<校長室コラム「赤ちゃんふれあい振り返り活動 他」> リオ・パラリンピックで「ボッチャ」という種目で、日本チームが「銀メダル」を獲得しました。「ボッチャ」は皮革製の赤と青のボールを投げ合い白い目標球(チャックボール)に近いボールが得点になるスポーツです。 
   

〇赤ちゃんふれあい体験の振り返り活動・・・・・・本日の3校時、視聴覚室で2年が夏休み前に実施した「赤ちゃんふれあい体験」の振り返り活動を行いました。
●振り返り体験の内容は、最初に編集された「赤ちゃんとのふれあい体験のようすの編集VDV映像」を約30分で視聴しました。 生徒たちが赤ちゃんを抱いていたり、ミルクを与えている写真などの100枚以上の写真とコメント(テロップ)が映像で流れました。 BGMも工夫され(AKBの曲など)、私は写真とコメントと見ていて赤ちゃんの表情や母親の笑顔、生徒の表情に感動し、目頭が「うるうる」としてきてしまいました。
******中2の生徒たちにとっては、貴重な体験でした。
     
●DVD視聴後、さくら産院の助産師 齋藤さんから赤ちゃん誕生のや出産のようす、赤ちゃんを産んだ母親の話などを15分ぐらい、話していただきました。 産婦人科病院で、日々実体験している「リアル」な話を生徒たちは真剣に聞いていました。 
     
******校長室の棚には、この「赤ちゃんふれあい体験のDVD」が平成22年度から置いてありましたので、今年度で7回目の事業なのでしょうか?! 高根沢町の子供たちは幸せな体験ができるなと、感じています。 授業終了後、担当していただいたスタッフ7名と校長室で30分以上、お話をさせていただきました。この事業について色々な話題が出て、楽しい会話になりました。次年度も是非、この事業を継続して計画していただくことを願っています。
   

9月13日(火)その2 子育て・親育ちの眼「映画シン・ゴジラ」

<子育て・親育ちの眼「映画シン・ゴジラ」が話題に> 町中学生海外派遣事業に参加したことで、「英会話ができないといけない」と思い立ち、自主勉強をはじめました。新聞の下段の広告欄に「7日間で突然英語ペラペラになる本」というのが、目にとまり早速購入。読み終えましたが、英語はペラペラにはなりませんでした。 これから日々、地道に英語を聞いたり話したりする機会を作らないといけないと痛感しています。

〇「シン・ゴジラ」が話題になっています・・・・・・もうすでに、映画館でご覧になった方もいると思います。
●最新作の「シン・ゴジラ」(庵野秀明 総監督)が、話題を呼んでいます。この映画は、103の国や地域で公開が決まっているそうです。
●「ゴジラ」は国内製作は12年ぶりとなる映画作品で、東京に「ゴジラ」が上陸する事態に、政治家や官僚、自衛官らが懸命に対応するリアルな姿が描かれています。「緊急災害対策本部」の設置や初の「防衛出動」、「無制限の武器使用許可」など、入念な取材に基づくリアリティに満ちた展開が最大の特徴となっています。
●配給元の東宝によると、興行収入は9月6日現在で約61億円。観客動員数は420万人を突破しています。 政治家の間でも、映画を鑑賞して論議が起こっているようです。
*****東アジアの情勢が、厳しい中で親子で「シン・ゴジラ」を鑑賞し、「平和」や「人の命」、「日本」について会話を膨らませるのもいいのではないでしょうか・・・。  参考文献 「産経新聞」(H28,9,11) 12面を参照

9月13日(火)雨のち曇り 校長室コラム「夕方曇り空に」

<校長室コラム「日中、雨。夕方には曇り空に」> 朝から、雨の一日になりました。今週の天気予報では、週末まで本州にかかる前線の影響で、「雨」がちらつくようです。
今日の校長室は、朝から5名の来客(県や町、高校など)があり、その応対で一日が終わってしまった感じでした。
      

〇放課後、雨も止み外の部活動の練習ができました・・・・・・雨が降ると、外の部活動は練習ができるか気をもんでしまいます。 夕方には、雨が止み校庭の水たまりもひいたので、練習ができました。部活動の練習は17時50分まで行い、18時05分下校完了となります。日が暮れるのが早まっています。お子さんが帰宅するまでには、まわりは暗くなっています。自転車の運転、気をつけてほしいです。


〇交通安全指導・・・・・・さくら警察署からの要請もあり、今日の1校時に全クラスで「交通安全指導」を行いました。 「交通ルール」や「交通標識」などについて、問題を解答しながら担任が補足説明していました。
******交通安全は、日々の実践力と応用力が重要になります。 急な飛び出しをしないとか、一時停止の標識では「停止」するなど、事故に遭わない(巻き込まれない)で、自転車に乗ってほしいです。
   

9月12日(月)その2 子育て・親育ちの眼「試験勉強」

<子育て・親育ちの眼「試験本番のための一工夫」>脳科学的な視点から、試験本番に向けての一工夫を紹介します。
〇脳科学的視点から試験本番のための一工夫・・・・・・3点を紹介します。
1 主体的に取り組むことで、思考力とやる気が出てくる・・・受け身の態度では、いくら勉強しても知識は身につきません。「自分かやる」といった主体性が脳を刺激しなければ、脳の思考経路がつながらないそうです。

2 緊張とは適度に付き合う・・・・・・「リラックスしなくては・・・」と焦ることが起こります。しかしこれは大きな誤りだそうです。「適度な緊張感」は、脳の交感神経を刺激し、心臓や呼吸器も活性化し、脳や手足に血液中の酸素をたくさん送り込むので、脳の働きも良くなるそうです。
もし、過度に緊張した場合は、「ゆっくり深呼吸」をしながら交感神経を調節できます。

3 参考書は1冊でOK・・・・・・次々に新しい参考書を購入してやれば、知識・理解の情報量が多くなると思われがちです。 1冊の参考書何回も繰り返し学習することで、他人に詳しく説明できるくらいになっていることが有利に働きます。 未知の問題や思考力を問うような問題にも、対応できるシナプスがつながっていくそうです。
******私の受験(受検)経験から、これらの3点は、試験に乗り切るための重要なポイントだと思います。是非、実践して試してみてください。 参考文献 工藤隆宏編集「最新科学で解き明かす 最強の勉強法」洋泉社 86ページを参照

9月12日(月)晴れ その1 校長室コラム「町こども会議事前」

<校長室コラム「町こおども会議事前研修会が本校会場で」> スポーツ、世界、政治など、ニュース盛りだくさんのこの土、日でした。 スポーツでは、広島カープが25年ぶりにセリーグ優勝で大フィーバーです。 私を含めて北中3年生徒も、修学旅行で広島を訪問した経験もあり、「広島カープ」が身近に親しみを持って「優勝」を嬉しく感じたのではないでしょうか・・・。 
   

〇サマーボランティア参加者名簿から・・・・・・この夏休み中に、町生涯学習課から「サマーボランティア」の募集がありました。
北中からは、1年(7名)、2年(16名),3年(2名)。合計で25名の生徒がボランティアに参加してくれました。 
ボランティアの内容としては、「のぞみ苑」や「デイホームはな」訪問や、「東小学童クラブ」、「のびのび保育園」「にじいろ保育園」でのお手伝い。「仁井田図書館」、「宇津救命丸のお祭り」のお手伝いなどでした。 
町のサマーボランティアではないですが、夏休み中に生徒会役員は「ケアハウス・フローラ」へ出向き、清掃活動と入所している高齢者との交流活動を行ってきました。 ******このようなボランティアの輪が、より広がっていくことを願っています。

〇部活動を考える(読売新聞2016,9,8)の記事から・・・・・・15面に「部活動を考える 都市部でも合同チーム」という記事がありました。
●内容は、東京都杉並区立富士見ヶ丘中学校(都市部の中学校)で、部員不足のため「合同チーム」で練習しているようすの紹介がありました。
●この要因は、少子化です。全国で中体連に登録している生徒数は約220万8000人(2015年度)で、この14年間に「約40万人」が減少したことが大きな原因です。部員数不足については、どの県でも市町立中学校でも同じような問題が起きているようです。この一つの対策が「合同チーム」です。
******北中でも、再来週からの地区新人大会ですが、種目によっては団体が組めないで生徒を集めたり、合同など、苦慮している部活もあります。 今後、部活動数やあり方についてはどの中学校でも、中・長期的視点から検討していくものと考えています。 

〇少年の主張塩谷地区大会発表者、司会者との会食・・・・・・先週金曜日、本校会場で開催されました、「少年の主張地区大会」で、発表者と司会・進行の係をしてくださった3名生徒と会食をしました。
この会食のようすを、個人情報保護の視点から北中ホームページの「ブログ・保護」画面に書きました。
「ログイン」から「ID、パスワード」を入力し、「メニューの北高根沢中学校(ブログ・保護)」をクリックしてご覧ください。

〇町こども会議事前研修会・・・・・・本日、15時30分から北中学区内の3校の小学校の代表2名ずつが来校し、北中生徒会の2名も加わり、「町子ども会議の事前研修会」が開催されました。 
3グループに分かれて、ハシリテーターの言葉かけをいただきながら、「町こども会議」本番のテーマや協議事項についてKJ法を使いながら話し合いをしていました。 
     

9月11日(日)その2 子育て・親育ちの眼「萩本欽一さん」

<子育て・親育ちの眼「萩本欽一さんインタビューから」> 萩本さんは1941年、東京都生まれです。60年代から、坂上二郎さんとコンビ「コント55号」でブレークします。
その後、テレビ番組「欽ドン!」「欽ちゃんのどこまでやるの!」など、高視聴率を獲得。「視聴率100%男」との異名を取ります。
昨年の2015年から、74歳で駒澤大学仏教学部に社会人特別入学枠で入学、10代20代の学生たちと勉学に励んでいます。
〇萩本欽一さんが考える「人生においてすべきこと」3箇条
 1 一歩ではなく二歩下がって努力する・・・2歩下がったところから、はじめることで自分の弱点を克服できるようになる。
 2 石の上にも3年ではなく、5年・・・修業時代は辛いのをじっと5年我慢する。その我慢が、いつの日か「運」を呼び込む。
 3 老いて老人とは思わず、「年寄り」に徹する・・・年が寄ってきても身をかわし、いつまでもチャレンジし続けること。

〇人生を振り返ってみると・・・・・・20歳代は「身体」を使って飛び回った。30歳代は、「頭」を使いはじめた。 40歳代は「目」を使いはじめた。「観察力」が身についてきた。50歳代は「耳」。野球の存続の危機を感じ、社会人野球で新球団を創設した。 今、70歳代、のんびり余生を過ごす「老人」と生きている限り挑戦を続ける「年寄り」がいるそうです。 ******いつの時代でも、萩本さんのように挑戦、チャレンジする自分でいたいなと考えさせられる記事でした。  参考文献 プレジデント社「プレジデント」(2016,8,15)76,77ページから引用 

9月11日(日)その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 9月第3週になります。リオ・パラリンピックで、柔道で日本人がメダルを獲得しています。
11日(日)
12日(月) 町子ども会議事前研修会(15時30分 大会議室)  部活動17時50分終了・18時05分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

13日(火) 交通安全指導(①校時 全学年)  火曜③学・①②④⑤⑥  特別時間割  部活動17時50分終了・18時05分下校完了

14日(水) 学年朝会  職員会議  赤ちゃんふれあい・ふり返り活動(2年 ①)  水曜②③①④⑤  廃油回収日  一斉下校

15日(木) 地区中教研一斉研修(14時~ 各会場)  安全点検日  PTA企画委員会(19時~ )  BT・清掃なし  一斉下校  木曜①③④⑥

16日(金) 地区新人大会代表者会  BT・清掃なし  特別日課  金曜①②③④⑤⑥  部活動17時00分終了・17時15分下校完了 

17日(土) 東小学校運動会(8時30分開会)      

9月10日(土)その2 子育て・親育ちの眼「混ぜる教育」

<子育て・親育ちの眼「混ぜる教育って何?」> ある新聞の記事を見て、同感するものがあったので書かせていただきます。
〇立命館アジア太平洋大学(APU)では・・・・・・この大学は、大分県別府市にあり面白い取り組みをしています。
それは、学生を50カ国以上から集め、学生の占める「外国人留学生」の割合を50%(半数)にしています。
●平成12年度に開学した大学で、この大学の教員も50%を「外国籍」の先生を採用しています。
●現在、平成28年度は、学生6000人のうち、日本人学生が約3000人。外国人学生が約3000人。外国人学生は、約80カ国から集まっています。
●立命館アジア太平洋大学は、地域や企業、世界を視野に「混ぜる教育」として、グローバルな大学として知名度もアップしてきています。
●大学では、英語と日本語の二本立てで構成する多くの授業科目があることで、外国人留学生も語学に困らずに済むそうです。 日本人学生もまわりの学生の半数が外国人ということで、授業以外、日常生活やサークル活動などでも「英語」が日常語として使用することが大きな利点だと考えます。
******私も学生時代「英語」は苦手教科の一つで「英会話」には抵抗を感じてしまいます。 今回の中学生海外派遣団で「Fiji」の人々と出会い、考え方が変わりました。
これからの高根沢町の子供たちは、是非とも「日本語」と同じように、外国人と「英会話」が自然に、自由にできる「国際人」になってほしいと考えています。 参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(平成28年9月5日)16面から引用  

9月10日(土)晴れ その1 校長室コラム「秋晴れの一日」

<校長室コラム「秋晴れの一日でした」> まさに、「秋晴れ」の一日でした。 今日は、矢板市のほとんどの小学校で「運動会」が開催されていました。
高根沢町の小学校は、春に北小。他校は9月と10月に開催されます。 
〇進化する消防・・・・・・今日から9月25暇で、町歴史民俗資料館で「進化する消防」展が開催されています。 時間があったら、生徒たちも見学に行ってきてください。

〇台風14号発生・・・・・・今日、フィリピン東側に「台風14号」が発生しました。天気予報では、この台風は西へ進み中国の上海の方へ行くようです。日本列島の方へは北上しないでほしいです。
 

〇2週間後に地区新人大会・・・・・・9月23日(金)と24日(土)の2日間で、「地区新人大会」が開催されます。それぞれの部活動とも、夏休み後半から新人チームになり技術とチーム力向上してきています。 今日、明日は、ほとんどの部活で「練習試合」を入れています。
怪我をしないよう十分気をつけながら、「地区新人大会」に入ってほしいです。 

9月9日(金)その2 子育て・親育ちの眼「児童虐待件数」

<子育て・親育ちの眼「全国の児童 虐待件数が過去最高!」> この表題のような記事が載っていました。

〇全国の児童相談所調べで・・・・・・昨年度、平成27年度中に、児童相談所が対応した「児童虐待」総数は、10万3260件だったそうです。 全国で10万人以上の子供たちが親から虐待を受け、相談、対応した件数です。
●前年度より16,1ポイント増で、過去最高を更新しました。
●虐待の内容としては、親からの「心理的虐待」が4万8693件で、前年度より9918件増加しました。
●都道府県別・政令指定都市・児童相談所設置市別で見ると、大阪府が1万427件で最多で、東京都、埼玉県、千葉県、大阪市、横浜市と大都市が続きました。
******「子育て」は、子供をほめて伸ばすことが最良と考えます。 子供は、「小さな大人」という意識をもって子供の考えや意見も聞きながら、関わり育ててほしいです。
******先日の中学生海外派遣団5日目の夜に、「あと1週間、Fijiにいたいですか?」と団員女子生徒数名に聞くと、「Fijiにいてもいいけど、ママの顔が見たい。」「ママに会いたい。」「ママとハグしたい。」などの回答がありました。誰も、「パパ(父親)と・・・」という言葉がないのがちょっと残念ですが、このような暖かな雰囲気の家庭には、「虐待」などは無縁だと思いました。   参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H28,9,5) 第2面を参照

9月9日(金)晴れ その1 校長室コラム「少年の主張地区大会」

<校長室コラム「県少年の主張塩谷地区大会 北中会場で」> 昨日とは打って変わって、今日は秋晴れの一日でした。 湿度が高く、最高気温は30度ぐらいに上がっていたと思います。

〇栃木県少年の主張塩谷地区大会・・・・・・本日、13時20分から北中会場で開催されました。大会の会場は、2市2町回りですので、8年前に会場になっていたかもしれません。
塩谷地区内の9つの中学校の代表1名ずつが、プログラム順に「主張」していました。9番目に北中3年の鈴木さんが、「祖母」への関わりの反省から今後、改めていくことを考えた内容で、発表も素晴らしかったです。
結果は、最優秀賞が喜連川中の女子。鈴木さんは第2位の優秀賞でした。これまでの練習や努力に対して賞賛したいと思います。
******会場準備に、1年生。後片付けにはバスケットボール部とバレーボール部の生徒たちが進んでやってくれました。 

〇マイ・チャレンジの事前打ち合わせ・・・・・・2年は午後、「マイ・チャレンジ」でお世話になる事業所へ挨拶を兼ねて、事前打ち合わせに行ってきました。ほとんどの生徒は、自転車で出かけ全員事故なく帰ってきました。 

9月9日(金)晴れ その1 校長室コラム「少年の主張地区大会」

<校長室コラム「県少年の主張塩谷地区大会 北中会場で」> 昨日とは打って変わって、今日は秋晴れの爽やかな一日でした。 ただし、湿度が高く、最高気温は30度ぐらいまで上がっていたと思います。
            (放課後 英語弁論大会に向けての練習風景です)

〇栃木県少年の主張塩谷地区大会・・・・・・本日、13時20分から北中会場で開催されました。大会の会場は、2市2町順回りですので、8年前に北中が会場になっていたかもしれません・・・。
●塩谷地区内の9つの中学校から、代表1名ずつがプログラム順に「主張(発表)」しました。9番目に北中3年の鈴木さんが、「祖母」への関わりの反省から今後、祖母と一緒に住める家を造っていきたいというような内容で、姿勢や発表も素晴らしかったです。
結果は、最優秀賞が喜連川中の女子。 鈴木さんは第2位の優秀賞でした。これまでの練習や努力に対して賞賛したいと思います。
******会場準備に、1年生。後片付けにはバスケットボール部とバレーボール部の生徒たちが進んでやってくれました。 
               

9月8日(木)その2 子育て・親育ちの眼「認められ、必要とされる」

<子育て・親育ちの眼「認められ、必要とされる子に」> 「人から必要とされる」「人から認められる」「人の役に立つ」ような経験や体験ができるように、私は今後も北中の生徒たちを育てていきたいと考えていきます。

〇自分の「存在感」が持てる子供たち・・・・・・「人は集団の中で生きる動物」である、と言われます。 子供が最初に出会う集団は「家族」。次に出会う集団が、幼稚園や保育所、小学校、中学校・・・の仲間(集団)へと広がっていきます。
子供たちは、このような集団の中で人(他人)と係わりを持つことになります。一人っ子で家では「我がまま」に育ってきた子供でも、幼稚園などの集団の中では、順番待ちや遊びのルールを守りながら遊ぶことができるようになっていきます。 
このような遊びや学習の中で、「借りたり貸したり」「友達を助けたり助けられたり」「仕事をしたり忘れたり」など経験や体験しながら、先生や友達から「ほめられ」「賞賛され」体験を積み重ねていきます。
日々の「ほめられ」「賞賛され」経験、体験の中で、子供たちは人から「必要とされ」「認められ」「頼りにされる」存在感であることを感じ取っていきます。
存在感を持ち始めた子供たちは、行動や言葉で自信ややる気も出てきて、「自己有能感」や「自己有用感」(自分はできる、やれる人間だと感じる)を持つことができるようになります。 この「有能感」「有用感」は、人間の成長していく上で大切な要素であり、感情、モチベーションになっていきます。 
***参考文献 花岡萬之編「月刊プリンシパル9月号」 学事出版 2016年9月 12~15ページ参照 

9月8日(木)曇り時々大雨 校長室コラム「雨を気にしながら」  

<校長室コラム「大雨を気にしながらの一日でした」> 「台風13号」は静岡付近で温帯低気圧になりながら、北上してきました。低気圧から伸びる雨雲が何筋も縦長になって、昨夜から高根沢町にも「大雨」を降らせました。

〇朝、登校時・・・・・・学区内を南北に流れる五行川や用水路などが、あふれんばかりに増水していました。 文挟のところ町道は朝、消防団が警戒に当たり、迂回路になっていました。
15時00分には、雨は一段落して曇り空になっています。
雲の動きを見ると、部活語の下校時(18時15分)には雨は降らないと思われます。夜、また大雨が降るような雲の流れです。
******15時から15時30分の間で、学区内を巡回しました。川や用水路は、水かさと水量がありますが、氾濫などはないようです。生徒たちは自転車の運転に気をつけて下校してください。
 
〇マイ・チャレンジ事前打ち合わせ指導・・・・・・明日の午後、「マイ・チャレンジ」の事前打ち合わせに、2年生がそれぞれの事業所へ出向くことになります。その事前指導を6校時、視聴覚室で行っていました。 生徒たちは,資料を見ながら菊地先生の話を真剣に聞いていました。

〇栃木県少年の主張発表塩谷地区大会 北中会場で開催・・・・・・明日、9日(金)13時20分から北中体育館で開催されます。 
塩谷地区内、9つの中学校から1名ずつ代表が参加して、それぞれの主題で主張を行います。北中からは、「祖母と私」という主題で3年の鈴木さんが主張(発表)します。
発表生徒以外の保護者やお家の方の参観も可能です。席を用意しますので、参観ください。
●発表者(校)順をお知らせします。 1片岡中  2矢板中  3喜連川中  4塩谷中  5矢板東高附属中  6阿久津中  7氏家中  8泉中  9北高中 の順です。   

9月8日(木)曇り時々大雨 校長室コラム「雨を気にしながら」  

<校長室コラム「大雨を気にしながらの一日でした」> 「台風13号」は静岡付近で温帯低気圧になりながら、北上してきました。低気圧から伸びる前線で雨雲が何筋も縦長になって、昨夜から高根沢町にも「大雨」を降らせています。 今日から、リオ・パラリンピックがはじまりました。日本選手の活躍をおおいに期待しています。
     

〇朝、登校時・・・・・・学区内を南北に流れる五行川や用水路などが、あふれんばかりに増水していました。 
文挟の町道は朝、消防団が警戒に当たり、増水のためか迂回路になりました。
15時00分には、雨は一段落して曇り空になっています。
雲の動きを見ると、部活動下校時間(18時15分)には雨は降らないと思われます。
なお、夜、また雨が降るような雲の流れです。

〇マイ・チャレンジ事前打ち合わせ指導・・・・・・明日の午後、「マイ・チャレンジ」の事前打ち合わせに、2年生がそれぞれの事業所へ出向くことになります。
その事前指導を6校時、視聴覚室で行いました。 生徒たちは,資料を見ながら菊地先生の話を真剣に聞いていました。
   

〇栃木県少年の主張発表塩谷地区大会 北中会場で開催・・・・・・明日、9日(金)13時20分から北中体育館で開催されます。 
塩谷地区内、9つの中学校から1名ずつ代表が参加して、それぞれの主題で主張(発表)を行います。
北中からは、「祖母と私」という主題で3年の鈴木さんが主張(発表)します。
発表生徒以外の保護者やお家の方の参観も可能です。席を用意しますので、参観ください。
●発表者(校)順をお知らせします。 
1片岡中  2矢板中  3喜連川中  4塩谷中  5矢板東高附属中  6阿久津中  7氏家中  8泉中  9北高中 の順です。   

9月7日(水)その2 子育て・親育ちの眼「医師が書いた健康法」

<子育て・親育ちの眼「医師が書いた健康法」> ギネスに登録されている世界一の長寿者122歳まで生きたフランスの女性ジャンヌ・カルマンさんが、NHKのインタビュー内容です。
「カルマンさん、健康の秘訣は何ですか?」の質問に、「病気にならないことよ。」と答えたそうです。

〇予防医学「医師が書いた健康法」・・・・・・カルマンさんが答えたとおり、「病気」にならない「予防医学」が健康には大切です。 そこで、医者が書いたり話したり、実践いている健康法を15個、紹介します。 自分の今の生活と比較してみてください。
1□朝食はパンよりご飯   2□リンゴは皮まで食べる   3□肉と魚は一日おき
4□野菜の王様ブロッコリを食べる   5□真っ赤なトマトを食卓に   6□毎日、階段の上り下り  7□一口に30回かもう   8□(2日前の)日記をつけよう   9□本は声を出して読む
  10□いつまでも男で(女で)   11□スポーツや運動は脳を活性化   12□歩くときは、意図的に「速く歩く」「ゆっくり歩く」を繰り返す   13□首の体操をする   14□舌だし体操をする   15□バランスボールを使った生活  
******15項目のうち、何項目当てはまるでしょうか?  参考文献 プレジデント社「プレジデント」(2016,8,29号) 44,45ページ参照   

9月7日(水)曇り時々晴れ 校長室コラム「時間で変わる天候」

<校長室コラム「台風と低気圧の雲の影響で、時間ごとに変化する天気でした」> 昨日までの暑さは一段落して、しのぎやすい一日になりました。 ただし、今日の夜から明日にかけて、「台風13号」の影響が気になるところです。
   
〇明日は「通常登校」です・・・・・・町小中学校長会長の平野校長から連絡がありました。明日朝は、「通常登校」という連絡でした。 天気予報では、関東地方に接近する頃には「台風13号」は勢力を弱め「熱帯低気圧」になるようです。 明日朝の「雨」の降りは心配ですが、注意して登校してください。

〇下野新聞4,5面に来年度の県立高校、私立高校の募集定員が公表されました・・・・・・3年生と保護者の方々は、注目して見ていただけたと思います。  
県立高校については、定員数は昨年と同数です。 志望している高校の定数と特色選抜の枠(%)をよく確認しておいてください。
4面には、今回大きく紙面を割いて、私立高校の募集要項が掲載されました。
***1年、2年の保護者の方々も1年後、2年後に備えて、親子で定員数と特色選抜枠などを確認し話し合いができると素晴らしいですね。 
 

〇環境講演会・・・・・・今日の5校時、1年生を対象に視聴覚室で「環境講演会」を開催しました。 10月4日(火)に「体験植樹」で足尾に出向く事前指導(学習)として、足尾まるごと井戸端会議代表の山田 功さんに来校していただきました。
約50分間、足尾の歴史や公害問題、足尾の環境保全のための植樹活動などについて、話がありました。 
   
***北中の足尾植樹は、約10年前から継続して行っている学習です。代表の山田さんの話では、県内外ともに毎年、植樹に来てくれる中学校は北中だけだそうです。 

9月6日(火)その2 子育て・親育ちの眼「口癖」

<子育て・親育ちの眼「一瞬で不幸になる口ぐせ」>前には、「幸せになる口ぐせ」を書きましたが、今回は逆に「不幸になる口ぐせ」を書きます。

〇一瞬で不幸になる口ぐせ・・・・・・自分の「口ぐせ」は、分かっているようで分からないものです。特に、相手に悪い印象を与えるような「口ぐせ」は言いたくないものです。 これから、「不幸になる口ぐせ」を10個、書かせていただきます。
1 「最悪!」   2 「だって・・・」   3 「そうかなあ・・・」   4 「だけど・・・」   5 「私は、私は・・・」   6 「どうせ、私なんて・・・」   7 「「変!」「おかしくない!」   8 「うらやまし~い」   9 「かわいそう」「かわいそうに」(相手を見下す感じで)   10 「本当?」「本当に?」(信じられない、と同じようなニュアンスで)
***いかがでしょうか? このような「口ぐせ」を言いそうになったら、ぐっとこらえてみてください。 幸せに急展開するかもしれません。  参考文献 丹所 千佳編集「PHPスペシャル いい言葉が幸せを呼ぶ」 図書印刷 2016年8月18日