日誌

芸術の秋

10月に入りました。今日は朝から少し涼しいですが、天気予報では、今後もまだ夏の暑さの名残を感じることもあるそうです。でも、秋は確実に進んでいます。秋と言えば「芸術の秋」。芸術(音楽)の秋を感じる子どもたちの活動です。

その1

1年生の教室から鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきました。

 この日は、1年生にとってはじめて鍵盤ハーモニカに触れる学習でした。鍵盤ハーモニカを用意、まずは眺めて気が付いたことを発表します。「こんなところにボタンがある!」「白黒白黒・・・って(鍵盤が)並んでる!」「ホースが伸びる!ちぢむ!グニャグニャ曲がる!」いろいろなことに気が付きます。

  

そしていよいよ吹いてみます。いろいろな音が教室中に響き渡ります。子どもたちを見ているとなんとも楽しそうです。楽器演奏の入口だなと感じます。

 

 

その2

先週26日(金)、地区の芸術祭があり、合唱・合奏の一般の部に本校の金管部が出場しました。

出発前の準備と音出し(音楽室)

 

本番の演奏では2曲を披露。とても安心して聞き入ってしまいました。ところどころソロ演奏も入ります(堂々と演奏していてすばらしかったです)。美しいハーモニーが奏でられ、みんなの心が一つになっていることがよく分かるすてきな演奏でした。はじめの記事の1年生の鍵盤ハーモニカから始まって、このような金管楽器の演奏もできるようになるんですね。子どもの可能性ってすばらしいなとあらためて感じます。

 

 

終わったあとはみんなで振り返り。ご指導いただいた先生からはお褒めの言葉をいただきました。

 

すてきなひとときを子どもたちからいただきました。ありがとう。(保護者の皆様には、これまでの準備や当日の運搬、会場準備等、たいへんお世話になりました。)