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2025年11月の記事一覧
幸せにつながる職員研修(カウンセラーの先生との職員研修)
本校には、1ヶ月に1~2回の割合で、スクールカウンセラーの先生がいらっしゃいます。児童や保護者との面談・カウンセリングの他、我々教職員の相談やアドバイスなどもいただいています。先日は、カウンセラーの先生に講師となっていただき、職員研修を行いました。
「感情への気付きをとおして育む、自他尊重」と題して、ストレス解消法を伝え合ったり、プラスのストローク体験(自分が言ってほしい言葉を相手に知ってもらい、それを言ってもらう)をしたりしました。自分自身(自信の感情のコントロールなど)を見つめ直すきっかけになり、また同僚の意外な一面、ユニークな一面を知ったりと、とても有意義な研修となりました。
また、ラフターヨガ(笑いヨガ)も行いました。手をあげ息を大きく吸って、吐きながらみんなで「ハハハ」と笑ったり、いろいろな相手と手を合わせながら笑い合ったりと、楽しい気分になる一時でした。
笑うことは、ストレス軽減、免疫力向上、また「幸せホルモン」と呼ばれるエンドルフィンという物質を体内に発生させ幸せな気分になるそうです(確かにそんな気がします)。まさに、目指している学校像「幸せを感じる学校」にもつながります。スクールカウンセラーの先生に感謝するとともに、これからも笑い合える職場、そして幸せを感じる学校となることを願っているところです。私も「笑顔」を大切に、「明るく楽しく元気よく」を心がけて勤務したいと思います。
3年書写指導7「曲がり『元』」
25日、書家の先生による7回目の書写指導がありました。
今回は「曲がり」を習います。曲がる部分の穂先の動きがポイント。さらに、前回習った「はね」を組み合わせますここがなかなか難しいです。練習後、いよいよ「曲がり」が入った「元」の字を書きます。はじめは「折れ」に近い感じになってしまい苦戦していた子もいましたが、先生からアドバイスをいただき、ぐんぐんと上達していきました。その様子を見た先生からは「上手になってみんなすごい!」とお褒めの言葉をいただきました。
自分で提出する1枚を決めます。どっちがいいかな…悩みますね。友だちに意見をもらって参考にしている子もいました。
それぞれの「元」が完成です。「曲がり」を意識してよく書けました。次回は、ひらがな「つり」を習う予定です。
収穫の秋(サツマイモ掘り)
ホームページでいろいろな秋をお伝えしてきましたが、ここ数日、寒さも厳しくなって冬到来の感じです。秋紹介は今回の「収穫の秋」が最後になるかなと思います。
先週に1・2年、3・4年それぞれ合同でサツマイモ掘りをしました。
今年のサツマのできはどうかな…とちょっとドキドキでしたが、例年ぐらいの収穫具合だったかなと思います。大きいサツマ、形がユニークなサツマ、ミニミニサツマなど、いろいろなサツマがとれました。
1・2年
3・4年
おいもを見つけるとなぜか笑顔になります。見つけたうれしさと、その形や大きさに思わず笑みがこぼれるのでしょうか。見ているこちらも笑顔になりました。
ようこそ先輩(中学生マイチャレンジ)
先週、17日から1週間、氏家中学校で「マイチャレンジ」(2年生の職場体験)が実施されました。本校でも生徒1名(本校卒業生)を受け入れ、子どもたちの学習サポートや生活のお手伝いなどをしてもらいました。また、授業では先生方のサポートや声かけなどもお願いし、積極的に取り組んでもらいました。私も、卒業生ががんばっている姿を間近に見られとてもうれしく感じました。
子どもたちにとっては先輩です。まさに「ようこそ先輩」。中学生に教わったり一緒に遊んだり、本校の子どもたちにとってもよい経験だったと思います。
この週に行われた校内持久走記録会で一緒に走ってもらったり、サツマイモ掘りのお手伝いをしてもらったりしました。「なつかしいです!」と、小学校時代を思い出して一生懸命に取り組んでくれました。
最終日には「修了証」(裏面に1週間の活動の様子の写真を載せました)を渡し、ねぎらいと感謝、そして今後の活躍を期待していることを伝えました。
1週間がんばった卒業生にはこの体験をぜひ将来の進路選択に生かしてほしいなと思います。将来はもしかして先生かな?
記録に挑戦、自分に挑戦(校内持久走記録会2025)
20日(木)、校内持久走記録会を実施しました。
2校時が1~3年生、3校時が4~6年生と、2部構成で実施しました。子どもたちは、精一杯自分の記録に挑戦し、がんばりました。最後まで走りきる姿に、そして他の学年の子を精一杯の声で応援している姿にとても感動しました。保護者の皆様にも応援にお越しいただきました。ありがとうございました。
昨年に引き続き、当日は「スペシャルゲスト」として、子どもたちの先輩にあたる、的場亮太(まとばりょうた)さんにお越しいただきました。的場さんは、本校卒業後、氏家中、大田原高、順天堂大学へと進み、大学在籍時には箱根駅伝に出場、また、都道府県対抗駅伝大会で栃木代表として出場し優勝を飾った大先輩です。その後、実業団で走り続け、現在はさくら市の職員としてがんばっています。的場さんが小学生の時に、私も本校に勤めていて、そのつてでオファーした次第です。
的場さんは、子どもたちと一緒に準備運動やアップ、そして本番では伴走をしていただきました。走り終わった1年生一人一人に「がんばったね」のハイタッチ(うれしいプレゼントですね。2年生以上は昨年してもらったと思います。)。子どもたちは先輩からのプレゼントにとてもうれしそうにしていました。また、的場さんが出場した箱根駅伝のユニフォームと都道府県対抗駅伝大会のユニフォームと金メダル(!!)も持参いただき子どもたちに披露していただきました。子どもたちも大興奮、こちらもすてきな思い出となりました。
的場さんからは、走り終えたあと、子どもたちにメッセージをいただきました。
「今日はがんばった自分をいっぱいほめてほしいこと」「夢をもって努力しチャレンジし続けてほしいこと」「友だちやライバルがいることはすてきなことで、仲間を認め合いたたえあってほしいこと」
的場さんのご自身の小学校時代の経験や選手時代の思い出などをもとにお話しいただきました。教え子からこんなすばらしいメッセージを子どもたちに伝えてもらい、その様子を見てうれしい気持ちでいっぱいになりました。
今年度も「全力で挑戦の記録会」になりましたね。私も、子どもたちの全力で走る・応援するその姿に、そして今年も教え子と一緒に走り楽しいひとときをもてたことに幸せを感じています。
表彰朝会(松の実賞4)
19日(水)朝、表彰朝会で今年度4回目の「松の実賞」の表彰を行いました。
今回は、6年生2名、5年生3名、4年生3名、3年生2名、2年生3名、1年生2名、計15名が受賞しました。
松の実賞を受賞した皆さん、これからもじぶんの「よさ」を「自分のため」「みんなのため」「学校・地域のため」に発揮し続けてください。期待しています。おめでとう。
さくら市教育委員会からのお知らせ
地域開発を見て体験して(4年那須疎水見学)
18日(火)、4年社会科「那須野が原の開拓」の学習で、4年児童が社会科見学で那須を訪れました。
那須野が原博物館では、 明治時代の開拓当時の暮らしの様子を中心とした展示などを見たり、当時の作業「水汲み・運び」や「モッコ担ぎ」の体験をしたりしました。
お昼はお弁当。おいしそうに食べています。保護者の皆様、ご準備ありがとうございました。
疎水公園では、那須疏水旧取水施設を見学しました。(クマ出没の危険性もあることから公園内には入らずバスのそばで遠くから見学しました)
※那須疏水は安積疏水、琵琶湖疏水と並ぶ日本三大疏水の一つ。那須疏水が那珂川から取水する施設が現在も残され、明治期有数の規模を誇る貴重な土木遺産として国の重要文化財に指定されています。(那須疎水公園HPから引用)
(2年前の写真から)道路を下ると公園があって、そこから見た取水施設の様子です。こんなふうに見えます。
この日は、天気も穏やかに晴れ、見学、体験にぴったりでした。子どもたちには、この校外学習で「見たこと」「聞いたこと」「体験したこと」を、教室での学びに生かしてほしいと思います。
環境を守る(5年総合的な学習の時間)
11月17日(月)、5年生が「総合的な学習の時間」に、地域の自然環境を保護することの大切さを学ぶ授業を行いました。
はじめに、以前にもお世話になった「うじいえ自然に親しむ会」の会長さんから教室で環境保全活動についてのお話をいただきました。鬼怒川のこと、そこに住む生き物のこと、環境を守る活動のことなど、スライドやビデオで学びました。
その後、バスで氏家大橋上流の鬼怒川河川敷に移動し、絶滅が危惧されているシルビアシジミ(蝶)やカワラノギクなどの動植物を守るため、外来植物のシナダレスズメガヤの抜き取り作業を行いました。
さくら市の鬼怒川河川敷で見られるシルビアシジミはシジミチョウいう小さなチョウの仲間でレッドデータブックに記載されている貴重なチョウです。そのシルビアシジミの幼虫は「ミヤコグサ」という特定の植物を食べますが、近年、外来植物の「シナダレスズメガヤ」が増えており、エサのミヤコグサの生息場所を脅かしています。また、河川敷には固有の、また絶滅危惧種に指定されている動植がいますが、その生育場所を奪ってしまうそうです。
「ミヤコグサ」小さくて思わず見過ごしてしまいそうです。
子どもたちは、さくら市指定の天然記念物のチョウ「シルビアシジミ」をはじめとする鬼怒川河川敷の生物の保全活動に加わり、地元の自然環境を守ることの大切さを感じていたようです。「うじいえ自然に親しむ会」の皆様、今後もよろしくお願いいたします。
昼休みの風景
11月は「教育相談週間」を設け、子どもたちと先生方がお話しする機会としています。子どもたちの思いや願いを聞きながら、子どもたちが安心して学校で学習・生活できるようにするために実施しています。教育相談は昼休みを中心に行います。先生とお話しする予定がない場合は、図書室で本を読んだり、外で遊んだりします。それぞれの昼休みの過ごし方が見られます。
校庭の木々の葉も色が変わり始め、秋が深まってきたことを感じます。ツバキの花もきれいに咲き始めました。
授業研究会
12日(水)の午後、さくら市内の小・中学校の先生方が来校し、授業研究会が行われました。
授業研究会は、先生方が授業を見て、その後、授業はどうだったかを話し合う、先生方の勉強会です。校内で行うことが多いですが、今回は、さくら市教育委員会の計画により、市内の小・中学校の先生方に参加いただき実施しました。
会場(授業)は4年生と5年生のクラス。それぞれのクラスにおよそ30人のお客さんが入りました。お客さんがたくさんいらっしゃる中で、子どもたちも先生も(?)緊張したと思いますが、とてもがんばっていました。
4年算数 垂直、平行と四角形
5年国語 固有種が教えてくれること 自然環境を守るために
先生方が授業を見合って授業について話し合う勉強会(授業研究会)は、外国では行われていないそうで、日本特有の勉強会だそうです。本校の職員のみならず参加された先生方にとって研修・勉強のよい機会となったことと思います。
授業後の研究会
今回は教育長さんと教育委員さんもお見えになり、授業の様子を参観いただきました。子どもたちが自分で考える、グループで話し合う、みんなに向けて発表するといった活動がよくできていてすばらしかったこと、先生方が子どもの意見を丁寧に引き出していることなど、お褒めの言葉を頂戴しました。子どもたちも先生もとても成長する機会となったと感じています。このような機会をいただいた市教育委員会に感謝申し上げます。
この時期の光景
業間、子どもたちが一斉に昇降口から出て、グランドを走り始めます。
来週20日の「校内持久走記録会」に向けて、本校では業間休みに練習をしています。3年生以下の学年は200mトラックを、4年生以上の学年は外周コース(300m)を走ります。自分のペースで、また自分の目標(〇周走る)に向けて子どもたちはがんばっています。
子どもだけでなく、先生方も走ってます。がんばってます!(先生は、児童の様子を見るために、内側を反対回りで走っています)
変わって…2年生教室を通りかかると、先生の前に子どもたちが集まっていました。
2年生は算数でかけ算を習い始め、かけ算九九の暗唱が始まりました。先生にその暗唱を聞いてもらい、すらすら言えたら「合格」となります。友だちと練習し合う子、ひたすら自己練習に励む子など練習はさまざま。暗唱後、「合格」をもらった子はとてもうれしそうです。こちらも自分のペースで、自分の目標に向けてがんばってほしいと思います。
持久走も、九九暗唱も、まさにこの時期の光景です。寒くなってきましたが、寒さを吹き飛ばして、頭も体も鍛えましょうね。
※私も、業間は子どもたちと走っています。目標は、1.5km。ゆっくり自分のペースでがんばります。
お弁当の日2
11月12日(水)は「お弁当の日」(2回目)でした。前回は「おにぎりの日」として実施しましたので、今回は今年度初めてのお弁当持参の日でした。(そういえば、5年生は、先週、社会科見学出発の関係で、すでに一度お弁当持ちで「早弁」しましたね)
お弁当は子どもたちにとって楽しみと見えて、どの教室もニコニコの笑顔でした。
お弁当あれこれ
※キャラクター弁当を奨励しているわけではありませんのでご了承ください。
ラーメン(担々麺とのこと)持参の子も。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。次回のお弁当の日は12月17日(水)です。よろしくお願いいたします。
※「お弁当の日」について(さくら市教育委員会からのお知らせより抜粋)…保護者への感謝の気持ちや思いやりの気持ちを育むため、また、児童生徒が自分でお弁当を作ることにより、食に対する関心をもち「自分にもできた」という達成感を得ることを目標に、さくら市では平成20年度から実施しています。
校外学習の秋
先日、「立冬」を迎え、暦では冬に入りましたが、11月はまだまだ秋の感じです。先月末から、いろいろな学年が校外学習に出かけています。まさに「校外学習の秋」です。
10/30 1年生活科 あきをさがそう《ゆうゆうパーク》
10/31 2年生活科 みんなでつかうまちのしせつ《市図書館》
11/4 3年社会科 火事から人々をどう守るの《氏家消防署》
11/6 5年社会科 自動車工業のさかんな地域《自動車工場》
バスに乗って出かけ、実際に「見て」「聞いて」「体験」してきます。学習の秋も深まっているなと感じます。次はどこへ行くのかな?
※「匠」による1台だそうです。乗ってみたいですね~
さくら市教育委員会からのお知らせ
おもちゃパーティー(2年生生活科)
以前にホームページで紹介した2年生のおもちゃづくりですが、いろいろなおもちゃが完成し、1年生を招待して「おもちゃパーティー」が開かれました。
身近な材料で、動く仕組みを考えたり工夫したりして2年生が作ったおもちゃで1年生と一緒に遊びます。遊び方やルールを伝えながら、仲良く楽しく遊んだようです。
開会行事、閉会行事もしっかりと。相手意識をもってそれぞれの役割をしっかりと取り組みました。これも大切な体験・経験です。
2年生もすっかりお兄さん・お姉さんです。1年生に、分かるようにていねいにお話ししたり、一緒に遊んだりできましたね。1年生も楽しい時間を過ごせたと思います。おもちゃパーティー大成功です。
美しい音色と楽しいひととき(音楽鑑賞教室)
10日(月)、さくら市主催の芸術(音楽)鑑賞教室を開催しました。「プロの演奏家による音楽コンサート ギター&ヴァイオリン」と題して、子どもたちも先生方もギターとヴァイオリンが奏でる音色を楽しみました。
クラッシク名曲の他、アニメの曲など子どもたちに親しみのある音楽を演奏していただきました。また、座って聞くだけでなく、手や足を使って拍子を取るなど、「参加型」もあって、子どもたちも音楽を楽しんでいました。
音楽などの芸術は心と体を豊かにする「人生のスパイス」であると聞いたことがあります。日々忙しい中ですが、我々教員もすてきなスパイスをいただいた気がします。子どもたちも教員もすてきな時間を過ごすことができました。お二人の演奏家の方(今後のご活躍を期待しています)、関係者の方々、教育委員会のみなさまに感謝申し上げます。
第3回学校運営協議会&安全点検
11月6日(木)、先日のホームページで紹介した「まつチャレ(第2回)」を実施したあと、学校運営協議会(第3回)を開催しました。
まつチャレを振り返ったあと、学校から活動報告、前期の学校評価についての説明を行い、意見交換を行いました。
その後、校内の安全点検を行いました。昨今の教職員の不祥事案件を受け、今回、学校内の職員だけでなく学校外の方(協議会の方)に教室やトイレなどの点検をお願いしました。
その後、創立150周年記念行事に関する協議を実施。予定時間をオーバーするほどの「熟議」となりました。記念行事については大枠が決まり詳細を詰める段階となりました。今からちょっとワクワクしています。次回は、第3回まつチャレに合わせて実施する予定です。協議会の皆様、よろしくお願いいたします。
11月の読み聞かせ
11月の読み聞かせを6日(木)朝に行いました。
おはなしポピーのみなさん、読み聞かせボランティアのみなさんに、子どもたちをお話の世界に招き入れていただきました。
楽しい話、不思議な話、ちょっとこわい話など、読み聞かせのみなさんには、季節にあったものや子どもたちの興味関心を高めるものなどいろいろな本を用意くださっています。感謝申し上げます。そんないろいろなお話に子どもたちは目をキラキラと輝かせ、夢中になって本の世界に浸っていました。次回の読み聞かせも楽しみです。
学校運営協議会"ワクドキプロジェクト"「まつチャレ(第2回)」
学校を楽しく元気にする組織「学校運営協議会」で、今年度は押小がワクワクドキドキする学校となるための3つのプロジェクトを計画しています。名付けて「ワクドキプロジェクト」です。3つのプロジェクトがあるのですが、その第1弾「まつのみチャレンジランキング」略して「まつチャレ」、その2回目を6日の昼休みに実施しました。
「まつチャレ」は「チャレンジランキング」という簡単なルールで偶然性もあって楽しいゲームを行う企画です。今年度3回実施する予定で、1回目を9月に実施し、今回は2回目です。今回のチャレンジメニューは、前回と同じ「『の』の字探し」、「さいころ『1』出し」、そして3つの新しいメニュー「しりとり」、「わりばしダーツ」、「片足立ち1分」の、合計5つです。それぞれの種目を運営協議会の委員さんが分担し担当しました。さらに今回は6年生の運営スタッフボランティアが運営のお手伝いに入りました。
「『の』の字探し」…新聞の文章の中から、ひらがなの「の」の字をひたすら探します。ありそうななさそうな…
「さいころ『1』出し」…サイコロを振って制限時間内に何回「1」がでるかに挑戦です。偶然性もあっておもしろいです。
以下の3つは新メニュー
「しりとり」…1分間でどれだけしりとりできるかにチャレンジです。一人しりとりですが以外に難しいようです・・・集中が必要です。
「わりばしダーツ」…わりばしを落として下に置いたペットボトルに入れます。1分間で何本入るかにチャレンジ。落とす瞬間に指にひっかかって難しいようです。
「片足立ち1分」…片足で立って、目を閉じて1分立っていられるかにチャレンジです。クリア続出でビックリ。私は目を閉じた瞬間に倒れてしまいました。
※今回は、5年生が校外学習が入っている関係で参加できませんでした。次回を楽しみにしてください。
子どもたちも楽しそうでしたが、そのあとの運営協議会で、委員さん方から「子どもたちがマナーもルールもよく守って楽しくできてよかったです」「子どもたちが楽しそうにしているのを見ていると元気になりますね」「6年生の子どもたちが手伝ってくれてありがたかったです」という声をいただきました。実は、まつチャレを始める前に、協議会の方々で「わりばしダーツ」を校長室でやってみました。なかなか入らず大苦戦でしたが入ったときには大盛り上がり。大人も楽しむことは大切だなと感じました。
子どもたちにとっても地域の皆さん(運営協議会の皆さん)にとっても"ワクドキ"して楽しいひとときになったならうれしい限りです。次の「まつチャレ」(第3回)は1月の予定です。どんなチャレンジメニューかも楽しみにしていてくださいね。
※今回もきぬ川学院の職員のみなさんにもお手伝いいただきました。ありがとうございました。次回の「まつチャレ」でもお待ちしています!
次の「まつチャレ」どんな種目かな。3回目も楽しみだね!
うれしいはたらき
さきほど昨日の朝のあいさつ活動についてお知らせしたところですが、児童登校後、朝の活動の時間に入り、5年生が昇降口の掃除をし始めました。
事情を聞くと、「先月末から来週にかけて、お掃除の時間がなくなることが多くなるので、朝の時間などに高学年で掃除をしようということになった」とのこと。学校のために一生懸命働いてくれました。分担などをしながら5・6年生で学校をきれいにしてくれるとのことでとてもたのもしく、うれしく感じています。
高学年の子どもたちと先生方、清掃担当の先生に感謝です。ありがとう。
11月あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)
11月5日(水)朝、11月のあいさつ巡回活動が実施されました。
今年度4回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員の皆さん、本校の学校運営協議会の皆さんにお越しいただき、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。
次回は、来年1月14日(水)です。ちょっと前まであんなに暑かったのに、もう年末年始になるとは…次回のあいさつ活動の頃には寒さが厳しくなっていることでしょう。寒さを吹き飛ばすような元気なあいさつを期待しています。
研修風景(小教研家庭部会)
昨日は、地区内の先生方の一斉研修会でした。本校では、家庭部会(家庭科の先生方)の研修が行われ、地域のお茶の先生と社中の方々にお越しいただき、茶道体験教室を行いました。
家庭科では、家族の一員として、また生活をよりよいものにするために、お茶(煎茶)を入れる実習を行いますが、今回はそれをグレードアップさせて、「抹茶」(薄茶)を点てる茶道にトライする機会を設けました。茶道は、マナーや作法など、より豊かな(食)生活だけでなく、家族やお客さん等、相手を思いやる心を育むことにもつながります。また、日本の伝統文化を学ぶ機会にもなります。家庭科の時間の発展的内容として楽しみながら学んでいただきたいというコンセプトで行いました。
はじめにお手前の様子を参観。そのあとは、実際にいただく体験をしました。(お菓子を取り回す、お菓子をいただく、お茶をいただく体験です)
次に、自分で点てる体験を。実際に、お茶をすくって入れ、茶せんを振ってお茶を点てます。自分で点てたお茶はどうだったでしょうか。
約20名の先生方に参加いただき、楽しみながら学んでいただきました。最後には、「お茶は決して敷居が高いものではなく、ぜひこれを機にお茶の世界に興味をもってもらえたらうれしいです」という先生からのメッセージをいただきました。
「家庭科は、生活をよりよく変えていく教科」(家庭科の教科書の言葉から)です。今回の体験が、少しでも先生方の生活をよりよく変えていくきっかけになったらうれしく思います。
和食の基本にチャレンジ(5年家庭科・調理実習)
先日、5年生が家庭科でご飯と味噌汁の調理実習を行いました。和食の基本にチャレンジです。
お米をといで、水に浸し、スイッチオン。ガラス容器で中の様子を確かめながら火加減を調節します。
味噌汁は、具材が大根、油揚げ、ネギです。まず具材を切ります。包丁さばきに苦戦している子、器用にこなしている子など、さまざまです。だしは、煮干しから取ります。 だしが出たら具を入れ、火が通ったか確かめて、最後に味噌を入れます。味噌も、煮ている汁で溶かしてから入れて、溶きやすくしています。
さあ、完成です。「いただきます!」ご飯も味噌汁も自分たちで大満足だったようです。
これで、5年生はご飯も炊けますし、味噌汁も作ることができるようになりました。5年生の保護者の皆さま、ご家庭で、お子さんにご飯と味噌汁を作ってもらうのもよいかもしれませんね。
篤行善行少年表彰
先日は、本校が優良学校として表彰された記事を掲載したところですが、同日(10月30日)夕方、氏家公民館にて「篤行善行少年表彰式」が行われ、本校からは6年生1名の児童が表彰されました。おめでとうございます。
押上小学校が、今年度の「優良学校」に(県教育功労者・優良学校・優良団体表彰)
栃木県教育委員会では、毎年、本県の教育の振興に顕著な功績を挙げた個人、学校及び団体を表彰しています。今年度は、教育功労者43名、優良学校5校、優良団体1団体が選ばれ、このたび、本校がその中の「優良学校」として表彰されることになりました。先日、10月30日(木)に、県公館でその表彰式が開催され、学校を代表して校長が授賞式に出席し、表彰を受けてまいりました。
今回の受賞内容は「地域の防災力を高める学校安全」で、これまでの教育委員会の支援・助言、また地元消防団やまつのみパトロール隊、学校支援ボランティアなど地域の皆様、保護者の皆様の多大なご協力をいただきながら安全教育を展開してきたことによるものと思っています。また、2年前に本校が防災教育の研究校として実践したことをきっかけに、市内の学校に防災教育が広がっていることも評価いただいたのではないかと考えています。
このたびの表彰につきまして、改めて関係機関、関係者の皆様に感謝申し上げます。今後も、地域とともにある学校として、防災教育、安全教育を推進し、「だれもが安心して力を出し、みんなが幸せを感じる学校」となるよう努めていきたいと強く感じています。
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~さくら市は令和7(2025)年、市制20周年です~