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2025年2月の記事一覧
プチ情報
体育館に加え、ランチルームにも念願の・待望のエアコンが入ることになり(市ならびに市教委に感謝です)、今週から本格的に工事が始まりました。
それに伴い、給食は各教室で食べることになり、受け渡しを廊下で行っています。(戻すときには給食室に直接戻す(運ぶ)ことにしています。)
エアコンは南側に大型のものが並んで設置され、3月中に工事は完了する予定です。夏場も快適にランチルームで食事ができるのをとても楽しみにしています。
まつのみDJランチトーキング第9弾(まつDファイナル)(学校運営協議会推進プロジェクト)
21日(金)の給食時、ランチルームで9回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。
今回の学校運営協議会委員さんは、本校の元PTA会長のTさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せを。打合せでは押上小の子どもたちのすてきなところやPTA会長だった頃の学校の様子をお話しくださいました。今日の献立は、チャプチェ、しゅうまい、キムチスープ。韓国・中華メニューとてもおいしいですとお墨付きをいただきました。
ランチルームでまつD開始。はじめに今日の給食の感想、また、子どもの頃の思い出を伺いました。Tさんからは別の街の小学校を2校通っていたことや給食メニューをおうちでも作っていることなどをお話しいただきました。
さて、気になるリクエスト曲は・・・1982年結成のノルウェー出身の3人グループ「a-ha」の代表曲「Take on me」。リリースは1984年で、もう40年以上経つ曲です。Tさんはそのレコードアルバムをお友達からもらったことを今でもよく覚えているそうです。「Take on me」は、なんと言っても映像(昔は「プロモーションビデオ」(「プロモ」)と言っていました)がとてもすてきで、a-haのメンバーが登場するマンガがあって、それを読んでいた主人公が、マンガの世界に飛び込んでしまい、いろいろな困難を乗り越えて、最後は現実に一緒に戻ってくるというストーリーでした。私にとっても、大変懐かしく、今でも大好きな曲で、リクエストしてもらいみんなで見る・聞くことができてうれしかったです。どうやらゲームの挿入曲にもなっているようで子どもたちも「あ!聞いたことある!」とよく聞いてくれました。
続いて子どもたちの質問コーナー。好きな動物、お子さんに関する質問に、Tさんが丁寧にお答えいただきました。
最後に子どもたちへのメッセージとして、「ぜひ、いろいろなことにチャレンジしてほしい。うまくいかなくても、それは自分の成長につながる。自信をもって。」とお話しいただきました。私も以前、子どもたちに朝会で「チャレンジ」のお話をしました。私の思いとぴったりでとてもうれしいメッセージをいただきました。
実は、今回で協議会委員さんが全員ゲストでお越しになったので「まつD」は最後となりました。「まつDファイナル」であることを子どもたちに伝え、お約束になった「いいね」で元気よく締めくくりました。
終了後、Tさんは「ランチルームでみんなで楽しく食べている姿を見て『押上小はやっぱりいいな』と思いました。とても楽しかったです。」とお話しになっていました。Tさん、お世話になりました。
それでは、楽しい学校づくりに取り組んでいただいた協議会委員のみなさん、そしてお話をよく聞いてくれた押小の子どもたちに、私からの”いいね!”をプレゼントします。
いいね!
おしピョンも「いいね!」
令和6年度第3回学校運営協議会
先週19日、第3回学校運営協議会を開催しました。
今回の熟議は、本校創立150周年記念行事についての「アイデア出し」で、子ども(代表委員会児童)に入ってもらいました。子どもたちからは、「昔の押上小や今の押上小に関するクイズ大会がしてみたい」「花火大会もおもしろそう」「記念グッズを作っては」などいろいろ出てきます。中には「有名人のコンサート」など大胆な(天真爛漫な)意見も。枠のない、想像力あふれる意見に、委員のみなさんも驚きと感心のまなざしでお話を聴いてくれました。
(後日、ある代表委員児童に「どうだった?」たずねたら「ちょっと緊張したけど楽しかったです。いろいろ意見を出すことができてよかった。」とお話ししてくれました。大人とお話ができること、貴重な経験になったらいいなと思います。)
アイデアは委員のみなさんでホワイトボードに書き出しました。来年度は、内容を決め、いよいよ準備に入る予定です。今回のアイデアもふまえ、子どもの意見も取り入れながら決めていきたいと考えています。
なお、昨年に引き続き、地域の婦人会手作りのおひな様をお借りし、来月、校内ひなめぐりを行うことにしています。協議会の方には「その準備を一緒に」ということでお世話になることになりました。感謝申し上げます。ひなめぐりもワクワクです。(下の写真は昨年度のひなめぐりの様子です。)
今年度の学校運営協議会の会議は今回で最後となりました。委員のみなさま、今後も、引き続き押上小学校の子どもたちのため、地域のためにともに活動いただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
祝ざぶん賞2024全国表彰
以前、ホームページでも紹介しましたように、本校の5年生児童が、このたび、「ざぶん賞2024」の「ざぶん大賞」(最高賞)を受賞しました。
12月には県の表彰式がありましたが、先日22日(土)、石川県金沢市(石川県庁)で全国表彰式がありました。はじめ雪の舞う寒い金沢でしたが、式が始まる頃には青空も見え、県庁最上階の金沢市内が一望できる会場で式が行われました。馳浩(はせ ひろし)石川県知事ご臨席のもと、しっかりと賞状をいただき、大賞をいただいた「ホタルのすみか」の朗読も行いました。すばらしい態度・所作と朗読に私も感動をいただきました。
挿絵を描いていただいた画家・西のぼるさんと一緒に
この「ざぶん賞」は、水と生命の大切さをテーマにした作文・童話・詩等に関する全国規模のコンクールです。今回大賞を受賞した作品「ホタルのすみか」は、家族で近所の田んぼに行った際のある出来事から、人間だけでなく、まわりの生き物にとって住みやすい場所を守らなくてはならないことに気付いたことを綴ったものです。あらためて、大賞受賞おめでとうございます。
6年生を送る会(全校児童・児童会活動)
2月21日(金)3校時、ランチルームで6年生を送る会を実施しました。
いよいよ1ヶ月後に卒業する6年生を、5年生が中心となって全校児童でお祝いする大切な児童会の行事です。
これまで5年生が企画、準備をし、4年生が飾り作りをしてきました。また、学年ごとにメッセージカードを書いたりメッセージビデオを撮影するなど全校生で準備をしてきました。
一生懸命に準備した壁飾り、そして前日から5年生が一生懸命に準備していた会場です。入っただけで、あたたかい、感謝の気持ちが伝わる会場でした。
今回は、一緒に遊んだり、なわとびをしたり、花を植えたりした「まつのみ班」(縦割り班)ごとに集まって、お祝いをしました。一緒にいろいろ活動した思い出もありますね。
6年生紹介(一人ずつ、ポーズを決めて登場です。個性が光ります。入場したら、班の5年生以下の子は顔写真のうちわを振って盛り上げます。パリオリンピックでの応援のようです。)
在校生代表の言葉(5年代表児童による言葉で、一生懸命さと感謝の気持ちが伝わるお話でした。)
クイズ(6年生へのアンケートをもとにしてつくったクイズでした。班のみんなで考えたり、6年生に聞いたりして…6年生の好きな〇〇で盛り上がりました。また、クイズの答えについて6年生にインタビューもあって楽しかったです。)
プレゼント贈呈(プレゼントは6年間のアルバムです。5年生が一生懸命準備したアルバムです。卒業生一人一人にまつのみ班の在校生がメッセージを書いています。もらった6年生、じっとメッセージを読んでいたのがとても印象的でした。)
みんなで思い出を分かち合っているみたいで印象に残る場面です。
みんなで合唱&ムービー上映ショー(6年間を振り返ります。いろいろな思い出が映し出され、1~5年生のメッセージも入ってとてもすてきな映像でした。途中映像が止まってしまうアクシデントもありましたが、2回目の上映でも歌をしっかり歌い、ランチルーム中にみんなの歌声が響き渡りました。)
6年生からのお礼の言葉(代表児童の堂々とした言葉、感心しました。)・お返しのプレゼント(まつのみ班の写真とメッセージのすてきなプレゼントでした。在校生は、じっと見たり読んだりしていました。)
退場・お見送り(5年生の案内で大きな拍手とともに終了しました。)
在校生にも卒業生にも、思い出に残る送る会になったと感じました。この日の卒業までのカウントダウンの数字は「17日」。6年生のみなさん、あと少しの小学校生活を一日一日、一時間一時間を大切に、思い出を育んでほしいと思います。
むすびに、この会を運営した5年生のみなさん、本当にすてきな会になりました。ありがとう。そして、6年生を含め、全校児童のみなさん、すてきな時間をみんなでもてたことに幸せを感じています。ありがとう。
卒業祝いカレー作り(6年家庭科)
6年生が先日のお弁当の日にカレーの調理実習を行いました。
これまで、家庭科担当の先生とどんなカレーにしようか班ごとに計画を立てました。衛生上、生肉は使わないことにしたので、お肉の代わりにベーコンや調理済みハンバーグなどを使用しようと話し合っていました。「サラダチキン」という班も。いろいろ考えますね。
当日、これまで家庭科で学んだ調理技術を総動員しての実習です。切って、炒めて、煮て・・・作り方も「最初から煮る」班もあれば、「最初は炒めてそれから煮る」という班も。また、ある班は、タマネギを別で炒めて、カレーができたらタマネギをあとからのせる「タマネギあとのせ」というのもありました。訳を聞いてみたら「タマネギのシャキシャキ感が好きなので」とのこと。いろいろこだわりがあります。また、担任の先生も「シェフ」になってカレーを作ります。「大人のカレー」作りも楽しそうです。
完成です。みんなでそろって「いただきます」。どの班も満足そうに、そして楽しそうに食べていました。
自分たちの卒業を記念してお祝いの気持ちを込めてのカレー。たくさん作ったカレーは全部平らげたそうです。最高学年になってとても成長した子どもたち。心も体も「胃袋」もたくましくなりました。
自分の技にジャンプ!(スポーツタイム)
子どもたちがいろいろななわとびの技に挑戦しました。
19日(水)、今回の朝のスポーツタイムは「なわとび」でした。前回は、まつのみ班で「長なわとび」をしましたが、今回は一人一人が自分のなわでとぶ「短なわとび」をしました。前回しとび、片足とび、かけあしとび、後ろ回しとび、二重とびなど、いろいろな技に挑戦しました。長なわとびはみんなで記録を重ねていきましたが、今回は自分の記録と向き合いながらの挑戦です。約10分間、みんな一人一人ががんばってジャンプしました。
先日、ホームページで紹介した子も二重とびをがんばっていました。
その日の業間休み、3年生の子どもたちがジャンプ台まわりに集まっていました。なんと3重とびに挑戦していました。先生からもアドバイスをもらいながら、見ているとあと少しでできそうです。速く回すのでなわが足に当たると痛いと思いますが、それでも時間いっぱい挑戦していました。この前のまつDのように、練習を重ねれば ”someday” いつかできるようになる。そう信じてがんばってほしいなと思います。
みんな、これからも自分の記録にがんばって挑戦してね。
まつのみDJランチトーキング第8弾(学校運営協議会推進プロジェクト)
17日(月)の給食時、ランチルームで8回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。今回で土日を挟んで3日連続の「まつD」でした。今回はゲストの方がいらっしゃいましたので「ひとりまつD」ではなく、”通常”の「まつD」に戻りました。
今回の学校運営協議会委員さんは、本校の前PTA会長だったIさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せです。打合せでは子どもの頃の給食の話や今回のリクエスト曲の思い出などで盛り上がり、まつDでも子どもたちにお話ししてもらいました。カボチャフライや花野菜サラダ、冬野菜シチューの献立も好評でした。
ランチルームでまつD開始。はじめに今日の給食の感想、また、子どもの頃の思い出を伺いました。Iさんは「給食は栄養士の先生がみんなのことを考えて献立を考え、調理員さんが一生懸命つくってくれている”パワーフード”です。しっかり食べてくださいね」とお話しいただきました。また、Iさんは子どもの頃、給食のミートソーススパゲッティが好きだったそうで、「(後入れの)『ソフト麺』を袋の上から4つに切って入れたんだよ」など「プチ情報」もお話しくださいました。
さて、気になるリクエスト曲は・・・光GENJIの「パラダイス銀河」。リリースは1988年ですので、もう37年前の曲です(時代を感じます…)。Iさんは小学生で、クラスでもとても人気があったそうです。私はその頃大学生で、家庭教師で教えていた子が光GENJIの大ファンで、私もその曲を聴きながら勉強を教えた…そんな記憶があります。ローラースケートで歌うグループでしたね。なつかしい!!
続いて子どもたちの質問コーナー。お年のことや好きな食べ物の質問に、Iさんが楽しくお答えいただきました。
最後に子どもたちへのメッセージとして「勉強はどうしてするのかな」と問いかけをし、「将来に向けて、いろいろ知識を増やしていろいろな人とお話ができる人になって」とお話しくださいました。校長室で私とお話ししているときも「相手に分かるように話ができること」「言いたいこと・伝えたいことを自分の言葉で伝えられること」が大切とおっしゃっていました。そのためにも家族の会話が大切だと思うとのこと…元PTA会長さんの重い言葉です。
終了後、「とっても楽しかった~」とIさん。子どもたちをのせるのがとてもお上手で、楽しいランチタイムになりました。Iさん、お世話になりました。子どもたちにとっても、運営協議会委員さんにとっても楽しいひとときになったらうれしく思います。「もしかして明日も『まつD』があるのかなあ」と、昼休みに私のところにたずねてきた子も。次回はいつ?どなたが?リクエスト曲は?そろそろゴールが見えてきたという話も…次回を楽しみにしていてね。
大切な役目を後輩に
毎朝、6年生は国旗を掲揚しています。学校の最高学年としての大切な役目で忘れずに毎日行っていて感心します。先日の朝、国旗をあげる様子が目に入り、「あれ?いつもより(人数が)多いな」と思っていたら、5年生も一緒に国旗をあげていました。
6年生が卒業することを見据えて、5年生に国旗掲揚・降納をバトンタッチするために、6年生と5年生が一緒に国旗をあげているのでした。次の日の朝、様子を見ていたら、6年生と5年生が一緒に2階から降りてきました。職員室に入って国旗を預かり、ロープのここに結びつけて…その時、旗を地面につけないで…など、細かいポイントなどを5年生に教えます。あげたら掲揚塔にひもを回して最後にここに結んで…けっこうコツがいります。5年生も興味津々で6年生の教えをよく聞いて実践しました。もう少ししたら、5年生も独り立ちで国旗のあげおろしを行うそうです。
国旗掲揚・降納という大切な役目を後輩に引き継ぎます。これから卒業までの約一月、6年生の大切な役割をいろいろと後輩に引き継いでいくと思います。6年生のみんな、これまでありがとう。がんばって、5年生のみんな。
「さくら市の火事は誰が消す?」(3年社会科)
先週14日、3年生が「安心・安全なまちづくりのために」の学習で、地域の消防団をお招きし、消防団について学びました。この特別授業は今年度で3回目。防災教育の大切な活動・授業として毎年3年生を対象に行っています。
2校時は、さくら市の消防団を統括する団長さん(本校の田植え・稲刈りでもお世話になっている土屋さんです!)からあいさつをいただいた後、「さくら市の火事は誰が消す?」という質問からスタートし、消防団の様々なことを教えていただきました。また、地域のハザードマップを基に、自分の住むところが危険でないかどうか、地域の消防団の場所はどこかなどを調べました。
そして、3校時、消防団に関する体験活動を行いました。実際に消防服を着てみたり、消防車を観察したりと通常ではなかなかできない体験を行いました。
はじめに2校時の話にも出てきた消火栓を見てみることに。子どもたちはホースをつないだ消火栓に興味津々。こんな風になってるんだ!と興奮気味でした。そして、消防服に身を包んだ児童は実際に放水を行いました。的に向かって放水!水の勢いに目を丸くする子どもたちが大勢でした。見て触って体験できるようにしていただきました。感謝申し上げます。
これまでも、地元消防団の方にお世話になり、実施したこの学習ですが、全国的にも消防団の担い手不足も課題となっています。このような活動を通して、自分のまちを安心安全にしていく担い手が育つことを願っています。
自分たちの安全は自分たちで守るぞ!おーっ!
※今年はドローンも出動です。
お弁当の日5
今日18日(火)はお弁当の日でした。
朝、子どもたちはお弁当の入ったバッグを大切に持って登校です。
待ちに待ったお昼がやってきました。「いただきます」お弁当を開けるときのドキドキはうれしいものですね。各学年の様子を見て回ると、子どもたちが今日のお弁当のことをたくさん教えてくれました。
かわいらしい卵焼き発見。(ハートの卵焼き、ショートケーキ型卵焼き、キャラクターの卵焼き)
6年生は卒業祝いのカレー作りを行いました。(ご飯(中にはうどん持参の子も)は各自持参)詳しくは後日ホームページに掲載する予定です。
今年度のお弁当の日は、今回で最後です。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
まつのみDJランチトーキング第7弾(学校運営協議会推進プロジェクト)…今回は「ひとりまつD」
14日(金)の給食時、ランチルームで7回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。実は、今回のゲストのTさんはどうしても都合が付かずお越しになれないということで、前もって子どもたちへメッセージをいただいていました。ということで、今回のランチトーキングは私が代わってメッセージを読む「ひとりまつD」になりました。
Tさんからは、野球選手のイチローさんの考え方や生き方に触れ「夢や目標に向けてこつこつと努力して、夢を叶えてほしい」という心のこもったメッセージをいただきました。ありがとうございました。
そしてリクエストもいただいていたので子どもたちに紹介。曲は佐野元春さんの「SOMEDAY」。いつかみんなの夢が叶うことを願っていますというTさんからの思いです。感謝申し上げます。
子どもたちもよく見たり聞いたりしてくれていました。私も昔はよくこの曲をカラオケで…つい「若い頃を思い出しました」と子どもたちにお話ししてしまいました。
Tさん、お世話になりました。すてきなメッセージ本当にありがとうございます。さあ、次回はどなたかがDJとなってお越しになります。いったいどなたでしょうか。リクエスト曲は?ちょっとワクワクドキドキですね。次回をお楽しみに!
まつのみDJランチトーキング第6弾(学校運営協議会推進プロジェクト)
13日(木)の給食時、ランチルームで6回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。冬休みをはさんでの久しぶりの「まつD」。ということで装いも新たに「まつD リターンズ」に生まれ変わりました。(内容は変わってません)
今回の学校運営協議会委員さんは、本校のボランティアコーディネーターでもあるFさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せです。打合せでは小学校(宇都宮の小学校)での昔話などに花が咲き、まつDでも子どもたちにお話ししてもらいました。ちゃんぽん麺の給食もお褒めの言葉をいただきました。
まつD開始。合い言葉「まつD!」も元気で、6回目を迎えたまつD、久しぶりでしたが子どもたちの反応もよくちょっと一安心。今日の給食の感想、また、子どもの頃の思い出をお話しいただきました。Fさんの小学校時代(宇都宮)は近くに水をまいてつくる天然のスケート場で冬はもっぱらスケートだったそうです。それだけ寒かったんですね。
さて、Fさんのリクエスト曲は・・・三波春夫さんの「世界の国からこんにちは」。この曲は初回大阪万博のテーマソングです。この4月には大阪・関西万博が始まりますが、Fさんが中学生の頃、前の大阪万博があって修学旅行で行ったそうです。これを聞くとその頃を思い出し、また万博に行きたいなと感じるそうです。私も行ってみたいです!(キャラクターの「ミャクミャク」も気になります。)
最後は、子どもたちの質問コーナー。お子さんのこと、リクエストの曲のことの質問に、Fさんに丁寧にお答えいただきました。
子どもたちへのメッセージでは「みなさんはとても明るく、そしてとてもやさしい子どもたちです。これからもそのやさしさをもち続けてくださいね」と伝えていただきました。(Fさんからは、まつDが終わった後、校長室で、子どもたちがやさしいなと感じたエピソードをお話しくださいました。Fさんは子どもたちと接することが本当に多いので、日々、子どもたちの様子からやさしい子どもたちだなと感じているそうです。とってもうれしいことです。)
最後は恒例の「拍手」&「いいねポーズ」でしめくくりました。終了後、Fさんは「みんなで給食を食べて、子どもたちがとても楽しそうにしていていいですね。」とうれしそうに微笑んでお帰りになりました。
Fさん、お世話になりました。子どもたちにとっても、運営協議会委員さんにとっても楽しいひとときになったらうれしく思います。次回はどなたがDJとなってお越しになるのでしょうか。リクエスト曲は?ちょっとワクワクドキドキですね。次回をお楽しみに!
読み聞かせ9
先週13日の朝、今年度9回目の読み聞かせを行いました。
アリスの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。
今回、個人的にちょっと「ツボ」に入ってしまったのは6年生の教室で読まれていた「だじゃれ世界一周」。いろいろな国の名前をだじゃれで紹介していきます。クスッと笑ってしまう楽しい気分になる本でした。
読み聞かせは月に一度のお楽しみです。次回が今年度最後の読み聞かせです。読み聞かせの皆さんよろしくお願いいたします。
※読み聞かせが終わった後、会の方々は本の内容や子どもたちの反応などを話し合っていらっしゃいました。日々勉強を重ねていらっしゃることに頭が下がる思いです。感謝申し上げます。
ワクワクの新しい給食センター
先日、市の校長先生方の研修会で、さくら市給食センターの新築工事の様子を見に行きました。(さくら市鷲宿)
4月から本格的に工事が始まり、建物工事は折り返し地点を過ぎたそうです。個人的に建設現場でいろいろな機械や重機で建物ができあがっていく様子を見るのが好きなので少し楽しみでもありました。実際に見てみると思っていたよりも大きく(「鎌倉の大仏様」のようです)立派な建物だなと感じました。教育委員会の担当の方から説明をいただきながら、外側をぐるっと回ります。「ここが調理場です。洗浄するのはこの先です」「ここから配送トラックに運ばれて各学校に届けるようになります」「2階には見学ゾーンもあって子どもたちが見学できるようになります」など、話を聞いていると想像も広がって少しワクワクします。たくさんの方が工事に携わっていることにも感謝です。
センターは今年の夏に完成し、夏休み明けから提供開始となる予定です。建物の完成と、新しいセンター給食を今から楽しみにしています。
表彰朝会(松の実賞6、理科展)
12日朝は表彰朝会を行いました。
はじめに「松の実賞」の表彰(6回目)を行いました。
つづいて地区理科展覧会の表彰を行いました。地区に出品した作品の中から入賞した子どもたちの表彰です。
さて、今回で、今年度の「松の実賞」表彰は最後です。歴史ある「松の実賞」を今年度も全ての子どもたちに渡すことができました。あらためて、子どもたちのよさを感じ、表彰できる幸せを感じています。めあてに向かって、またみんなのため、一生懸命に取り組んでいるみなさん、受賞おめでとう。
※全体でも、あいさつがすばらしかったです。継続していけるように声かけ、働きかけをしていきたいと思います。
フットゴルフゴール贈呈式&なかよしタイム7
10日の昼休みは、なかよしタイムでした。今回は、始まる前に、フットゴルフのゴールをいただくことになり、その贈呈式を行いました。
市内のゴルフ場の方と、さくら市役所の担当の方がお越しになり、フットゴルフのゴールをいただきました。さくら市では、数年前から市内のゴルフ場を舞台に、フットゴルフ(大きめのボールを足で蹴って、ゴールに入れる)を推進しています。将来的には「フットゴルフの聖地」を目指しているそうです。市内の学校でもその体験活動を進めていて、本校でも高学年で実施しています。5月に6年生が市内のゴルフ場で体験をしてきました。また5年生は今月末に校庭で体験し、来年度6年生になったら「ゴルフ場デビュー」をする予定です。楽しみですね。寄贈いただいた皆様、ありがとうございます。感謝申し上げます。
その後は、班ごとに遊ぶなかよしタイムを行いました。
次回のなかよしタイムは6年生にかわって5年生がリーダーとなって班遊びをする予定です。がんばれ5年生!
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。バスケ部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
子どもの力や可能性は無限大その2
「校長先生!見ていてください」
先日の業間休み、なわとびをしている2年生の子に呼び止められました。
その子は二重跳びを練習していて、まだ1回(単発)しか跳べないので、連続で跳べるように練習しているとのことでした。体育の授業でもコツは教えてもらっているようです。リズムはね…こんな風に… などと、その子にお話ししながら見守ります。すると、だんだんリズムが整って2回連続で跳べるようになりました。「そのままだと連続5回いけそうだよ」と声をかけてさらに見守っていると3回、4回、そして一気に7回ほど跳べるように。「10回いけるかな」とその子も自信をつけたようでさらに回数を伸ばそうとがんばります。休み時間終わりのチャイムがなり始め、これで最後!と跳び始めたら、なんと14回跳びました。私もこんなにできるとは思ってもみなかったので一緒に大喜びしました。
同じ日の昼休み、2年生の男の子も仲間入り。一緒に二重跳びの練習です。その子も連続跳びをもっと跳べるようになりたいと練習していました。見ていると、2人で「こんなふうにしたらいいかな」「こうするといいよ」「すごいじゃん!」などとアドバイスし合ったり喜び合ったりしています。すると、その男の子も記録を伸ばしはじめ、その時間に12回も跳べるようになりました。私も入って3人で大喜びでした。
休みを挟んで次の日、さらに一人女の子が増えて3人で練習です。二重跳びの練習に3人でがんばります。休みを挟んだこともあって連続二重跳びの記録がなかなかのびません。でも、やっているうちに徐々に感覚も戻って、上手に跳べるようになります。3人で場所を譲り合ったり(この練習台がいいんだよな…というのがあるようです)、見合ったりしながらお互いに応援しているのが微笑ましいです。
その後も、ある上学年の子が「連続二重跳びを練習したい」と、休み時間一人で練習をし始めました。今までまだ二重跳びを連続で跳べないとのことでした。リズムの取り方などを一緒にやってみていざ練習。もう少しで跳べそうだな…と見ていたら連続で2回跳ぶことができました。その後、地面の上でもチャレンジし、地面で3回、練習台の上で4回跳べるようになったととてもうれしそうに教えてくれました。
少しの間でしたが、見ていると本当に子どもは「できるようになりたい」と思っていて、そのために努力を積み重ねられるのだなと感じています。そしてできるようになったときのうれしそうな顔は本当に幸せそうです。見ている方も幸せな気持ちになります。昨年、竹馬がどんどん上手になっていった子どもたちを見て「子どもの力や可能性は無限大」と感じたいう記事を載せたことがありますが、今回もそれを実感しました。これからも「できるようになりたい」という気持ちを大切にしてあきらめずにがんばってほしいなと思っています。そして、その様子を見守りながら、心から応援し一緒に喜べる幸せを感じています。
さくら市教育委員会からのお知らせ(中学生海外派遣帰国報告会)
さくら市教育委員会からのお知らせです。小学生も含めて、興味のある方はどなたでも参加できます。
「生きているだけで百点満点」(5年生・健康教室)
先日(7日)の授業参観に合わせ、助産師さんに協力いただき、5年生の健康教室を行いました。「生命の誕生」という学習で、生・性に関する大切な学習です。
みんなが生まれるまでの過程について学び、この世に生を受けることや赤ちゃんの育ちと誕生について学びました。折り紙の中の針の穴で受精卵の大きさを確認したり、赤ちゃんの人形(3500g)を抱いたりする体験もしました。自分の誕生月ごとにいかにおうちの方が心配したり大変な思いをしたかもお話ししてくださいました。今回、保護者の方にも参加いただきましたので、子どもたちもいろいろと感じることがあったと思います。
助産師という、命を扱うお仕事をされているからこそ思うこと…「寿命はそれぞれちがうけれど、命を大切にしてしっかり生きてほしい」、「みんなは、自分で選んで自分で生まれてきた、これってすごいことなんだよ」というお話をいただきました。
むすびに、助産師の先生から「生きているだけで百点満点」という言葉を教えていただきました。大変な確率で、おうちの方から喜ばれ、大切にされてきたみなさんの命、もうそれだけで・生きているだけで「百点満点」というメッセージです。子どもたちの心にしっかり刻まれたと思います。
心の鬼を追い出そう(1年教室から)
先週は節分がありました。1年教室に節分にちなんで「心の鬼を追い出そう」と、子どもたちが自分の心の中にどんな「鬼」がいるのか、どんな風に追い出そうか・退治しようかをカードに書いたものが掲示されていました。先日の授業参観で1年生の保護者のみなさんはご覧になったかもしれませんが、ホームページでも紹介いたします。
よく読んでみると、いろいろ工夫して、心の中にいる「鬼」を追い出そうとしているみたいです。「心配鬼」には「『大丈夫』って思う」、「いらいら鬼」には「いらいらしたら深呼吸」など「なるほどな」と思うことばかりです。
さあ、1年生のみなさん、しっかりと心の中の鬼退治、がんばってね。
お世話になりました(授業参観・学年末PTA)
7日(金)、授業参観ならびに学年末PTAを開催しました。多くの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
授業参観(5校時):少し緊張もあったかもしれませんが、子どもたち、授業参観ではいつも以上に張り切ってがんばっていました。がんばれるっていいなと感じました。
1年 国語 読みの時間「小さい『や』『ゆ』『よ』」
2年 学活 自主学習レベルアップ大作戦
3年 学活 野菜をしっかり食べよう(食育授業)
4年 総合 2分の1成人式を祝おう
5年 学活 生命の誕生(さくら市健康教室)…あらためて後日ホームページで紹介する予定です
6年 総合 自分向上プロジェクト
全体会(オンライン):PTA会長さん、副会長さん、大変お世話になりました。
学年PTA:今年度の子どもたちの様子等を話し合ったり、来年度の役員などを決めていただいたりと大変お世話になりました。
あらためて、今年度、お世話になりました。引き続きよろしくお願いいたします。
感謝申し上げます
8日(土)、地元の建設会社さんのご厚意で、校庭の野球場のところに土が入りました。さらに重機で整地も行っていただきました。
校庭の野球場のところはどうしても練習や雨などの影響ででこぼこしてしまい、練習や試合などで影響が出てしまいます。昨年も少しでも状態をよくしようと砂をまいていました。今回は表面の土も削って整地することで、土の部分のでこぼこもなくなり、きれいなグラウンドとなりました。また、野球部の保護者の方々もご協力いただきました。ありがとうございました。
土をいただき、また整地もしていただいた建設会社様(元・本校のPTA会長様でもあります)、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。
「しもつかれ」は「しみつかれ」「しもつかり」「すみつかり」「すもつかれ」?
7日(金)の給食に栃木の伝統食「しもつかれ」が出ました。
「しもつかれ」は、鬼おろしでおろした大根や人参とサケの頭、大豆や油揚げ、酒粕などをいっしょに煮込んだ料理で、初午(今年は2/6でした)に合わせて作る、地域や行事と結びついた食べ物です。主に栃木県とその周辺で作られ、地域や家庭によって材料や作り方、味付けが異なり、それぞれの「味」があります。栃木県を代表する郷土料理「ソウルフード」と言えるかと思います。
給食のしもつかれはとても食べやすくアレンジされていて子どもたちに大好評です。
お代わりする子も多く、「しもつかれは飲み物です」と言わんばかりにがっつり食べている子も。いいですね。
先日、さくら市ミュージアムで「しもつかれ」の料理の歴史と呼び名についてのお話があり、ちょっと興味がわいたので参加してみました。
歴史的には・・・
1 「しもつかれ」の大元は「宇治拾遺(うじしゅうい)物語」(1,220年頃の書物)に出てきた「すむつかり」(酢+憤り)という食べ物(・・・煎った大豆に酢をかけたもの。今のように煮ませんでした。)と考えられる。
2 はじめは煮ない調理法でしたが、だんだんコトコトと煮る料理に変化。(でも、煮ないタイプ(!)のしもつかれも残っている・・・煎った大豆に大根おろしや酢をかける など)
3 入れる食材や調味料が増えてきた。(さいしょは「大豆と酢」だけだったが、そのうち大根や人参、サケ、酒粕などが入るようになった)
4 (特に似るタイプのしもつかれでは)酢を使わなくなってきた。
と考えられるそうです。
呼び名について・・・
実はこの料理を「しもつかれ」と呼ぶようになったのは昭和40年代後半の頃で、それまでは、それぞれの地域で「しもつかり」「しみつかり」「すみつかり」「すもつかれ」などと呼んでいたようです(「り」や「れ」は、なまりが関係していると考えられます)。今でも、その呼び名が残っている所もある(呼んでいる人もいる)ようです。大雑把に呼び名がどう変わったかを見てみると次のようになります。
すむつかり → す(酢)み(味)つかり(浸かり)・すみつかれ → しみ(浸み)つかり(浸かり)・しみつかれ → しもつ(下野)かり・しもつかれ
呼び名は料理法とも関係していて(例えば 煮ると味がしみる→「し〇〇〇〇」、酢を使っている→「す〇〇〇〇」、など)、栃木県(しもつけ)に特有の食べ物なので、いつの間にか「しもつ〇〇」に変化して「しもつかれ」が一般的になったのではと考えられるようです。今は、全県的に「しもつかれ」と呼んでいますが、歴史や経緯、そしてその土地その土地に料理法と呼び名があったのですね。料理法や呼び名は大切にしたいなと感じたところです。
ちなみに、さくら市氏家地区では「しみつかれ」と呼ばれていたそうです。もし、みなさんのご家庭でそのように呼んでいたらぜひお教えください。また、しもつかれを作る地域に住んでいる親戚や知り合いの方で、「どこどこに住んでいるだれだれは「〇〇〇〇〇」と呼んでいる」など、ちがう呼び方で呼んでいるケースがあったらお子さんを通じて教えていただけるとうれしいです。
【参考】
・郷土文化特別講演会「〔しもつかれ〕の方言地図を読む-料理の内容とその歴史に照らして-」(1月25日(土) さくら市ミュージアム 講師:新井小枝子先生(群馬県立女子大学教授))
・「郷土料理〈しもつかれ〉を表す語の形成と方言分布」(新井小枝子先生)
・「郷土料理 しもつかれ ~初午に作る行事食~」(文化庁「食文化ストーリー」リーフレット)
What would you like?(5年外国語)
「校長先生、次の時間、5年生が外国語の授業で買い物タイムがあるので、お時間があれば5年教室にぜひ」と英語担当の先生からお誘いを受けました。
教室に行ってみると、子どもたちがグループになって楽しそうに活動しています。この時間は、「What would you like?」という単元で、今回は、実際にお店屋さんを出して、買い物をする時間でした。お店の人になった人は「何がよろしいですか?」「〇〇円です」など、お客になった人は「〇〇をお願いします」「いくらですか?」など、丁寧な言い方を使いながら英語のやりとりを楽しみます。子どもたちはこれまで、オリジナルのメニューを考えたり、値段を設定したりして、お店を準備してきたそうです。
子どもたちは、お店の人になってもお客さんになっても本当に楽しそうに活動していました。担任・副担の先生もお買い物。あるお店では飲み物を買うとじゃんけんをして勝ったらただになるキャンペーンも。楽しい中でもしっかり大切なフレーズを使いながら英語のやりとりを楽しんでいました。
私もお金券を握りしめ(ちなみに3,000円)、全部のお店を巡り買い物を楽しみました。(買ったもの一覧…ラーメンやハンバーガー、おすし、ステーキ、そしてスイーツまでいろいろ購入)
子どもたち、これで、外国に行ってどこかお店に入ってもしっかり注文・買い物できそうですね。
漢字検定に挑戦
先週1月31日(金)の放課後、希望者による漢字検定を実施しました。
日本漢字検定協会による検定で、学校を会場として実施するものです。今回は、5級(小学校卒業レベル)~9級(小学校2年生修了レベル)に16人が挑戦しました。
開始前…緊張感が漂います。監督の先生の説明を聞きながら試験の準備をします。
ドキドキです。
いよいよ開始です。問題を見てみると、なかなかの難問もあります。私、最近漢字が書けないな…と思っていて、この検定にチャレンジする子たちに拍手を送ります。
全員、最後まであきらめずにがんばりました。チャレンジすることはとても大切です。そしてチャレンジすることをサポートいただいた保護屋の皆様にも感謝申し上げます。結果は1ヶ月後ぐらいに学校に届く予定です。合格を願っています。
2月朝会
5日(水)朝、ランチルームで朝会を行いました。
押上小で大切にしている「3つの『あ』」の一つに「挨拶(あいさつ)」があります。今回の朝会では、私から「挨拶が大切なのはなぜ?」ということをお話ししました。
1 挨拶は、互いにうれしくなる力がある
2 挨拶は、仲良くなる力がある
3 挨拶は、大人になったときにも必要とされる力である
という3つの力が挨拶にあって、「挨拶」は、みんなが幸せに生きるためにとても大切なことだとお話ししました。
子どもたちはとても真剣に聴いてくれました。朝会のあと、子どもたちの挨拶がさらによくなったように感じています。打てば響く子どもたちに幸せを感じます。
引き続き、ご家庭でもお子さんとの挨拶をさらにお願いできればありがたいです。
その後、いくつかの表彰を行いました。
「税に関する絵はがきコンクール」「地区書初展」「ミュージアムこども絵画展」の3点を表彰しました。返事もしっかりできてすばらしい態度でした。
受賞したみなさんおめでとうございます。これからもいろいろなことにチャレンジしてくださいね。
伝統工芸とまちづくり(4年社会科見学)
先日、4年生が社会科見学で益子町を訪れました。
地域の伝統産業を学ぶ学習で、益子焼について知るとともに、伝統工芸をどのようにまちづくりに生かしているかについての見学・実習です。
益子陶芸美術館(たくさんの益子焼と出会いました。濱田庄司さんや島岡達三さんなど人間国宝の方々の作品も。また、濱田庄司さんの邸宅や登り窯も見学しました。)
城内坂見学の後、窯元での見学・手びねり体験(登り窯のお話、益子焼の特徴や作り方など、いろいろ詳しく教えていただきました。芸術作品(?!)が完成です。焼き上がりが楽しみですね。)
伝統工芸が盛んな町について、見て、聞いて、体験して、いろいろ学びましたね。帰ってからの学びにぜひ生かしてくださいね。
関係機関の皆様に感謝申し上げます。お世話になりました。
今年度の書写指導、お世話になりました(3年書写)
4日(火)、今年度最後の書写指導(3年生)がありました。地域の先生を招いての書写指導は、この日が最後です。最後は、これまで習った筆運びを使って「水玉」を書きました。
横画、縦画、止め、はらい、はね、点など、習ったことを総動員して書き上げます。筆の持ち方や穂先の向きなどを意識する、縦画と横画のバランスに注意する、そして1枚の紙に2文字の漢字を入れるのが、子どもたちにとってとても難しいです。でも、子どもたちの「水玉」は、2文字のバランスもなかなかよく仕上がりました。
1枚書き終えると「どうかなー」「けっこうよく書けた」「どう?」など、自分の字を確かめたり、友だちに聞いてみたり、思い思いに進めます。「先生どうですか?」と見せてくれる子も多いです。この1年、腕も自信もついてきましたね。
最後に先生から「これからも毛筆の勉強があると思いますが、3年生で習った筆遣いや筆運びを思い出してがんばってくださいね。」とエールをいただきました。そして子どもたちから「1年間ありがとうございました」とお礼と感謝を伝えました。
先生、1年間、大変お世話になりました。引き続き、子どもたちのためにお力をいただければと思います。ありがとうございました。
Go straight, go straight, go straight...(4年外国語活動)
Go straight, go straight, go straight...と言いながら4年生が廊下で楽しそうに歩いています。
この時間、外国語活動で、2グループに分かれて、それぞれに英語担当の先生が入って、道案内ゲームをしていたのでした。ルールは、「指定された場所(引いたカードに書いてある場所)まで、先生や友だちを英語で案内する」というものです。
4年教室からスタート。理科室や音楽室、保健室や校長室などを巡ります。「Go straight.」「Stop.」「Turn right.」など、英語で歩き方や方角を伝えながら、一緒に歩いて行きます。案内される先生や友だちは言われたとおり歩きます。
実際に体を動かしながら言い方に慣れていきます。楽しみながら英語を学ぶのはいいですね。4年生の皆さん、今度、もし、町中で英語で道をたずねられたら案内できるかな。
クラブ活動9・10&クラブ見学(3年生)
~クラブ9~
先日、今年度9回目のクラブ活動を行いました。
寒い中でしたが、5つのどのクラブも子どもたちは楽しそうに活動しています。夢中になれる時間です。また、3年生のクラブ見学に向けて話し合ったり準備したりするクラブもありました。
~クラブ10&3年クラブ見学~
そして、翌週の2月3日(月)、クラブ活動(10回目)の時間に、3年生が見学をする「クラブ見学」が行われました。本校では4年生からクラブ活動が始まります。ですから、4年生になる前のこの時期、3年生がクラブの様子を見て回り、来年度の参考にします。
パソコンクラブ(タイピング体験)
屋外スポーツクラブ(缶けり鬼ごっこ)
屋内スポーツクラブ(ドッジボールを一緒に)
ダンスクラブ(ダンス披露。3年生も一緒に踊りました)
創作クラブ(作った映画「宇宙学校」の上映会。3年生も目を丸くして見ていました)
3年生もワクワクしながら見学、体験をしていました。クラブ活動のイメージはついたようですね。4年生になったら楽しみですね。
※クラブ活動の内容(〇〇クラブ)は、その年その年で変わることがあります。
電気を通す?通さない?(3年理科)
先日、理科室をのぞくと3年生の子どもたちが何やら楽しげに調べていました。
この日は、3年生の理科の授業で「電気を通すもの・通さないもの」を調べる学習でした。子どもたちは、豆電球と乾電池で作った自分の実験装置「マイ・テスター」でいろいろなものを調べます。乾電池と豆電球を使って回路を作り、コードの両端を調べるものに当てて、電球の灯りがつけば「電気を通す」、つかなければ「通さない」となります。
子どもたちはあらかじめ、電気を通すか通さないかを予想しているので、実験結果に興味津々。「やっぱりついた!」「思った通りつかないね」という声が聞かれる一方、「あれ?つくと思ったのにつかないんだ!」という声も。予想することはとても大切ですね。
用意してあるもの以外にも、名札の安全ピン、水道の蛇口、私のカメラまで、興味のあるものをどんどん調べます
最後は、それぞれの班の結果をみんなで共有してまとめました。そういえば実験をしながら「空き缶が電気を通さない」という結果に子どもたちはちょっと驚いたり不思議がったりしていました。それにはちょっと秘密が。どんな秘密かはまた後ほど…
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