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J-KIDS大賞2011

みなさん、こんにちは。
めっきり寒くなりまして、夜のジョギングが憂鬱になりつつあるイエローです。

今年も、ホームページを保有する全国の小学校を対象とした日本最大の小学校ホームページコンテスト『J-KIDS大賞2011』の都道府県優秀校が発表になりました絵文字:ひらめき

ユーキャンでサポートさせていただいている学校も優秀校に選ばれました!!

 絵文字:良くできました OK益子町立七井小学校
 絵文字:良くできました OK芳賀町立芳賀東小学校
 絵文字:良くできました OK那珂川町立馬頭小学校

いずれの学校も、ほぼ毎日更新があり、アクセス数も月平均1,000~2,000件あります。
ちなみに、栃木県の代表校は宇都宮市立戸祭小学校さんです。
一度、覗いてみてください。

さて、ここで皆さんに質問です。

『なぜ、学校ホームページが必要なのでしょう?』

ここ数年、ホームページが開設されている学校が当たり前になってきていますね。
なぜ、学校のホームページが必要なのか。他校がやっているから?流行りだから?
一理あるかもしれないし、きっかけとしてそうだった学校もあるかもしれませんね。

一般的に言われている学校ホームページの意味を要約してみました。

ホームページからの情報発信の活性化によって、
 ・地域の方々の理解・協力を得る
 ・子どもたちの情報社会のリテラシーを育てる(情報発信をするための取材・編集を通して)

  *2つ目に挙げたものは、実践されている学校はまだまだ少ないようです。

このように、開かれた学校づくりの一環として、ホームページの必要性を感じることができます。
しかし、授業の合間を縫ってホームページの作業をすることをご負担に感じている先生方も少なくないのでは。

以前、いくつかの学校様に対してアンケートやインタビューを行わせていただきました。
その中で、ホームページをより良く、継続的に運営していくために重要だと感じた点を2つ挙げます。

 1.簡単に記事が投稿できるか
 2.『誰が』記事を作成・投稿するのか

1.については、例えばホームページビルダーなどのソフトで作成されている場合、FTPでUPするなどWebに関する知識が必要です。
これでは、専任の先生に負担がかかってしまったり、異動になった後の更新はどうするのかなど多少の問題が発生しますね。

2.については、アンケートやインタビューの結果から、最終承認者である校長先生や教頭先生が作業されると、情報の鮮度が落ちず、常に最新の情報が提供できるのではと考えます。(学校の方針によるところが大きいですが・・・)
しかし、どのような情報をどれくらいの量でUPしたら良いのかなど、個人情報や著作権などの観点から難しく感じてしまっている学校様もあるようです。

ユーキャンでは、このような問題を解決するために『CMS(Contents Management System)』を使用した学校ホームページ構築支援サービスを提供しています。
構築するだけではなく、導入後の記事の更新・内容のご相談など、運用のサポートもさせていただいております。

今年ももうすぐ終わりますね。次年度に向けて、自校のホームページを見直してみてはいかがでしょうか。