活動の様子
仲ブロックPTAバレーボール大会
本日、野田第一中学校体育館にて、仲ブロックPTAバレーボール大会が行われました。
この大会は、野田市中央ブロックに位置する小中学校が参加し、「仲」=仲間・親睦 の思いを大切に、スポーツを通してPTA同士のつながりを深めることを目的としています。会場には、競技を楽しむ明るい笑顔と、仲間を応援するあたたかな声援があふれていました。
今回の大会は、7月のPTAバレーボール大会以来となる久しぶりの公式戦でした。
本校チーム(東部小中合同チーム)は、予選リーグ一回戦で第一中学校にセットカウント2–0で勝利し、続く二回戦でも中央小学校を相手に2–0のストレート勝ち。見事、決勝戦へと駒を進めました。
決勝の相手は、これまで練習試合でも対戦してきた柳沢小学校。お互いのチームワークを熟知しているだけに、試合は最初から最後まで熱のこもった一進一退の攻防となりました。
ラリーが続くたびに、応援席からは思わず息をのむような静けさと、1点決まるごとに大きな拍手が起こり、まさに心がひとつになる瞬間が何度もありました。
結果は惜しくも0–2での敗戦となりましたが、堂々の準優勝。選手の皆さんが見せてくれた粘り強いプレーや、互いを信じ合って声を掛け合う姿に、会場全体が大きな感動をもらいました。
そして何より、この大会を通して、保護者同士の絆がさらに深まり、学校全体がよりあたたかいコミュニティとして育っていることを感じられる一日となりました。
選手として参加された皆さま、応援に来てくださった皆さま、本当にお疲れ様でした。
2・3年生合同での歌声練習
本日、帰りの会では、2・3年生合同での歌声練習を行いました。
この活動は、2年生が全校のリーダーとしてチャレンジする取り組みのひとつで、今回は歌声委員会が中心となり、「縦のつながり」を育むことを目的に企画されました。
2年生にとっては、先輩方を目の前にして少し緊張や戸惑いもあったかもしれませんが、それぞれのパートリーダーの指示のもと、練習を進めることができました。3年生は、そんな2年生の姿をあたたかく見守りながら、さりげなく支えてくれていました。
これからもさまざまな経験を通して、たくましく成長していってくれることと思います。
2年生・主権者教育、向寒訓練に向けて
本日6時間目に、2年生を対象とした「主権者教育」が行われました。野田市の職員の方をお招きし、選挙の意義についての講話をいただいた後、生徒たちは実際の選挙の流れを体験しました。生徒自身が「選挙管理委員」や「投票者」として役割を担い、模擬投票を行う活動です。
成人年齢が18歳に引き下げられた現在、自分たちが社会を動かす一員であるという自覚をもつことの大切さを、実践を通して学ぶ機会となりました。
授業後、生徒からは以下のような感想が聞かれました。
「本物の選挙を体験しているようで、実際に投票した気分になりました。」
「子どもでも選挙会場に行けると知って驚きました。今度行ってみたいと思います。」
将来、彼らが自らの意志を社会に反映させる「主権者」として歩んでいくための、第一歩となる学びとなりました。
また、本日の帰りの会では、体育係の生徒が全校生徒に向けて、12月1日から始まる「向寒訓練(こうかんくんれん)」について説明を行いました。今年度も、15分間のランニングに取り組みます。
エアコンの普及などにより、季節の厳しさを感じにくい日常になりつつありますが、こうした訓練を通して、自らの体を鍛え、健やかな体づくりを目指すことも大切な学びのひとつです。
東部小学校の5・6年生に向けた「中学校説明会」
本日、東部小学校の5・6年生に向けた「中学校説明会」が行われました。
説明会では、本校の2年生である生徒会役員と全校委員長が、東部中学校での学校生活について丁寧に紹介しました。一日の流れや授業の様子、行事、委員会活動、部活動など、実際に体験している中学生だからこその視点で、小学生に分かりやすく伝えてくれました。
小学生からの質問にも、どの生徒も真剣に、そして誠実に答える姿がとても印象的でした。
その後は、本校教諭・杉本先生による中学校の理科(単元:水溶液)の授業も行われ、実際の中学校の授業の雰囲気を小学生に体験してもらいました。初めての内容に目を輝かせる児童の姿も見られ、学ぶ楽しさを感じるきっかけになったようです。
小学校の児童たちが安心して中学校へ進学できるよう、学校全体として今後もしっかりと準備を進めてまいります。
東部小学校で行われる中学校説明会準備
本日、明日東部小学校の5・6年生を対象に行われる中学校説明会の準備が行われました。
当日は、中学校2年生の生徒会役員と全校委員長が、小学校の皆さんに向けて、中学校での一日の流れや学習の様子、行事、委員会活動、そして部活動などについて紹介します。
少しでも安心して中学校への一歩を踏み出せるよう、生徒たちは丁寧に準備を進めてきました。
明日は、小学生にとって中学校生活に「希望」や「チャレンジしようとする気持ち」をもってもらえるような説明会になることを願っています。
サイエンスショー(芸術鑑賞会)
本日は、テレビの実験コーナーでお馴染み、米村でんじろう先生の一番弟子であるチャーリー西村さんをお招きし、東部小学校と合同でサイエンスショー(芸術鑑賞会)を開催しました。
ショーでは、空気砲の仕組みや、手のひらにどれほど汗が出ているかを調べる実験など、思わず「おぉ!」と声が出るような楽しい実験が次々と披露されました。それぞれの現象が「なぜ起こるのか?」を児童生徒に問いかけながら進めてくださり、科学のおもしろさと奥深さを自然と学べる時間となりました。また、ひとつの現象が、将来どのような分野で役に立つのかといったお話も交え、生徒たちの好奇心を強く刺激してくださいました。
ショーの最後には、保護者の方にも協力していただき、みんなで大きなバルーンを飛ばす体験をしました。空気の重さや動きを体で感じる実験に、みんなが興味津々でした。
終了後、何人かの生徒に感想を聞いてみると、次のような感想を述べていました。
「授業では科学が難しく感じるけれど、今日は『もっと知りたい!』と思いました。」
「空気砲の力がこんなに強いなんてびっくりしました。」
「疑問に思ったことは、自分でも実験してみたいなと思いました。」
今回のサイエンスショーをきっかけに、科学への興味がさらに深まった人もいたかと思います。未来の科学者が、この東部中学校から羽ばたいていくことを、職員一同楽しみにしています。
第3回定期テスト
本日、第3回定期テストが実施されました。
〇1年生の様子
〇2年生の様子
〇3年生の様子
〇3・4組の様子
テスト後に生徒たちに声をかけてみると、
「勉強したところが出て嬉しかったです!」
「うーん……今日はちょっと……でも、明日はまた頑張ります!」
と、さまざまな反応が返ってきました。
テストは単に点数を競うものではなく、これまでの学習を振り返り、自分の理解度を見直す良い機会でもあります。結果を通して、自分の得意なところや課題に気づき、今後の学習に活かしていってほしいと願っています。
第44回 あおいそら運動推進大会 表彰のご報告
本日、野田市の興風会館にて「第44回 あおいそら運動推進大会」の表彰式が行われました。
本校からは、以下の皆さんが表彰されましたので、ご報告いたします。
【実践文優秀賞】
日頃の実践活動を振り返り、その学びや気づきを丁寧に綴った作文が評価されました。
◎3年生 遠藤さん
◎3年生 渡辺さん
◎PTA会長 野本さん
【善行賞(団体)】
◎ 吹奏楽部
今年度から地域に向けて始めた「訪問コンサート」が、地域活性化の取り組みとして高く評価されました。地域の方々に音楽を通じて笑顔を届けるその姿勢が、今回の受賞につながりました。
【善行賞(個人)】
◎ 1年生 飯塚さん
◎ 1年生 茂木さん
◎ 1年生 吉沼さん
◎ 2年生 髙倉さん
◎ 3年生 細渕さん
こちらの皆さんは、朝の登校後に自主的に行っている「落ち葉掃き」の活動が認められ、表彰されました。地道ながらも心のこもった清掃活動は、学校の環境美化だけでなく、周囲への思いやりの心を育むものとなっています。
表彰状に記された「勇気ある行いと思いやりの心は、社会の一隅を照らすほのぼのとした光である」という言葉のとおり、思いやりのある温かな行動が、まわりを明るく照らしてくれていることを改めて感じます。これからも、東部地区にとどまらず、野田市全体を明るく照らす存在として、たくましく育ってくれることを心から願っています。
令和7年度 納税表彰式
本日、柏税務署(管轄:野田市・柏市・我孫子市)主催の「令和7年度 納税表彰式」がザ・クレストホテル柏にsて開催されました。
本校からは、「中学生の『税についての作文』」の部門で野田市教育長賞を受賞した3年生・細渕さんが式典に出席しました。
細渕さんの作文は、大規模な地震などの自然災害において、被災された方々の支援に税金が活用されていることに着目した内容でした。自身が体験した本校での「エマージェンシーキャンプ」を通して、避難所生活の不便さや課題を実感したことをもとに、税金が安全・安心な社会づくりに欠かせない存在であることを、自分の言葉で丁寧につづりました。
災害が起こらないことを願いつつ、万が一のときには、誰もが支え合える社会でありたい。そんな思いを、作文を通して改めて考えさせてもらいました。
千葉県アンサンブルコンテスト東葛飾地区予選大会
本日、千葉県アンサンブルコンテスト東葛飾地区予選大会が柏市立柏高等学校で行われました。
本校からは、吹奏楽部の2年生8名が参加しました。
日頃の練習の積み重ねを発揮し、管楽・打楽器八重奏の部で見事「金賞」を受賞しました。
今回の曲は、生徒たちにとって特に思い入れのある1曲。演奏中もアイコンタクトを重ね、互いの音を感じ取りながら、息の合った表現をつくり上げていました。
なお、今大会は演奏中の写真撮影が禁止されているため、ウェブでの掲載は賞状のみとなります。ご了承ください。
3年生「租税教室」
本日、3年生では浜田会計事務所より税理士さんをお招きし、「租税教室」が行われました。
授業では、「税金は何のためにあるのか」「消費税の8%と10%の違い」など、身近な話題を交えながら分かりやすく説明していただきました。
また、税金の使い道を決めるのは私たち国民であり、一人ひとりに責任があることも学びました。
税金が高いけれど医療制度が充実している国、逆に税金が安くても医療が十分でない国など、さまざまな国の仕組みを比較しながら、税金の持つ役割や大切さを実感しました。
さらに、「一人の生徒が1年間に学校で学ぶために、約100万円の税金が使われている」というお話には、生徒たちも驚いた様子で、「今の時間を大切に学ばなければ」と改めて考えるよい機会となりました。
1時間という短い時間でしたが、生徒たちは真剣に耳を傾け、税金を「自分ごと」として考える貴重な学びの時間となりました。
こちらは「現金1億円」の重さを感じる体験コーナーです。
野田市中学校弁論大会
本日、野田市中学校弁論大会が開催されました。
本校からは、3年生の戸張さんが出場し、「第一印象で人を決めつけてしまうことの危うさ」について力強く述べました。
自身の経験を交えながら、見た目や最初の印象だけで判断することの問題点、そして相手を理解しようとする姿勢の大切さを、聴いている人にわかりやすく問いかけていました。
2年生数学とスキースクールの取り組み
本日、2年生の教室を訪れると、数学の「図形」分野の学習が行われていました。
これまでの学びと同様に、筋道を立てて考える力や、既にもっている知識を組み合わせて活用する力を身につけていきます。
教室では、図形とじっくり向き合いながら、試行錯誤しつつ問題に取り組む姿が印象的でした。
一方で、学習室には、2月4日から行われるスキースクールに向けた掲示物が並んでいました。
こちらが、生徒たちが自由にアイデアを出し合い、「自分たちで考える」探究的な学びの姿になります。
これから「やりたいこと」「やるべきこと」「実現できそうなこと」「難しそうなこと」といった視点でアイデアを整理しながら、どんなスキースクールをつくり上げたいかを、2年生自身が考えていきます。自分たちの思いを形にする経験が、きっと一人ひとりの成長につながっていくことと思います。
第2回進路保護者会
本日、第2回進路保護者会を開催いたしました。
今回は、今後の進路決定に向けた具体的なスケジュールや、各種必要書類の準備についてご説明させていただきました。
生徒たちは、自分の将来を真剣に考え、少しずつ前へと進んでいます。保護者の皆さまの見守りと励ましのもと、それぞれの夢の実現に向けて、一歩一歩頑張っていってほしいと願っています。
グリーンボランティアの皆さんによる花植え
本日、地域のグリーンボランティアの皆さん7名が来校され、校内の花壇にパンジーを植えてくださいました。今回植えていただいたパンジーは、なんと200株。花を植える前には、花壇の土の中に残っていた根っこを一つひとつ丁寧に取り除いてくださり、土をやわらかく整えるところから始めてくださいました。そんな心のこもった下準備のおかげで、パンジーたちは気持ちよさそうに並んでいます。
パンジーの開花時期は、一般的に10月から翌年の5月頃までといわれています。これからの季節、寒さの中でも元気に咲き続けるパンジーの姿が、登校する生徒たちや、訪れる皆さまの心を和ませてくれること思います。
明日からは三者面談が始まります。お越しの際には、ぜひ花壇のパンジーをご覧ください。
なお、今回の活動が、今年度最後のグリーンボランティア活動となります。これまで温かく東部中学校を支えてくださったボランティアの皆さまに、心より感謝申し上げます。
野田市総合防災訓練
本日、野田市総合公園自由大広場にて「野田市総合防災訓練」が実施されました。
この訓練は、大規模な地震災害の発生を想定し、市と各防災関係機関が連携して、迅速かつ的確な応急対策を行うための大切な取り組みです。
東部中学校もこの訓練に参加し、展示ゾーンにてブースを出展しました。ブースでは、先日実施した「エマージェンシーキャンプ(防災宿泊体験学習)」の様子を紹介し、生徒たちが来場された方々に、体験したことや学んだことを丁寧に説明しました。
今回は、3年生の有志7名が参加してくれました。どの生徒も、来場者の質問に落ち着いて答え、自分たちの体験を自信をもって語ってくれました。訪れた方々からは、「受け答えがしっかりしていて感心しました」「地面の硬い場所での宿泊は大変だったでしょう」など、あたたかい言葉をたくさんいただきました。
これからも、地域と連携しながら、災害時に向けて自助・共助の力を育んでまいります。
葛北新人卓球大会
本日、野田市総合公園にて「葛北新人卓球大会」が開催されました。
団体戦では、予選リーグを4位で惜しくも敗退となりましたが、生徒たちは最後まであきらめずに懸命に戦いました。坂さんと丸山さんのダブルスでは一本を取り、戸林さんや吉沼さんも粘り強い試合を見せてくれました。勝敗だけでは語れない、力いっぱいのプレーを見せてくれました。
個人戦では、坂さん、戸林さん、松本さんの3名が初日を勝ち抜き、見事2日目へと駒を進めました。緊張感の中で一球一球を大切にする姿が印象的でした。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
千葉県中学校駅伝大会
本日、千葉県中学校駅伝大会が柏の葉公園総合競技場で開催されました。
本校は全69チーム中、第22位という素晴らしい結果を収めました。
チームは6区間をタスキでつなぎ、3年生2名、そして1・2年生4名という構成でした。しかも、4名は他の部活動と掛け持ちしながらの出場でした。それでも全員が力を合わせ、最後まで全力で走り抜きました。
なお、今大会は3年生にとって、今年度の小中体連主催大会の最後の大会となりました。中学校生活の集大成として、これまでの努力を胸に、堂々と走る姿がとても印象的でした。
会場に駆けつけて応援してくださった保護者の皆様、生徒の皆さん、ありがとうございました。
野田市小中学校音楽会
本日、野田ガスホールにて「野田市小中学校音楽会」が開催されました。この音楽会は、市内の小中学校が一堂に会し、合唱や吹奏楽などの演奏を通して音楽による交流を深める、毎年恒例の行事です。今年度は10月29日・30日の2日間にわたり行われます。
東部中学校は、本日(1日目)に出演し、3年生による合唱(伴奏:深井さん)と、吹奏楽部による演奏を披露しました。
生徒たちは緊張しながらも、これまでの練習の成果を存分に発揮し、聴く人の心に響く素晴らしい演奏を届けてくれました。
さらに、音楽会の開会を飾る「全体唱・野田市歌」では、本校から舛田さんが指揮を、深井さんが伴奏を務めました。こちらも市の代表として堂々と役割を果たし、東部中生にとっても大変誇らしい活躍ぶりでした。
なお、今回は会場の規定により、写真撮影が禁止されておりましたため、演奏の様子を写真でお伝えすることができません。何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
心を込めて奏でた東部中学校の音楽が、聴いてくださった皆さまの心に届いていれば幸いです。
東部地区ふれあいまつり
このお祭りは、日頃より地域を支えてくださっている団体の皆様のご尽力により、「みんなで広げよう!人の輪と地域のきずな」というスローガンのもと、地域のつながりを感じられるイベントとして開かれました。
本校からは、吹奏楽部が参加し、心のこもった演奏を披露しました。最後には、「ふるさと」の演奏に合わせて、参加された方も一緒に口ずさんでくださいました。世代を超えて歌声が重なり、地域の絆を改めて感じる、心温まるひとときとなりました。
東部中学校の吹奏楽部では、各パートが主旋律を演奏する機会をもち、それぞれが「主役」となるような演奏づくりを心がけています。
次回の地域行事として、11月3日(月・祝)10時から開催される「野田市文化祭(会場:野田ガスホール)」に出演いたします。式典での演奏に加え、演奏会も予定されておりますので、ぜひお立ち寄りいただき、生徒たちの演奏をお楽しみいただければ幸いです。