活動の様子
後期任命式
本日、後期任命式が厳かに行われました。
生徒会本部役員、全校委員長、そして各学級の学級委員長の任命が行われ、学校全体が新たなスタートを切る大切な時間となりました。
任命式では、3年生が任命状を読み上げ、それを1・2年生がしっかりと受け取るという形で実施しました。
任命を受けた生徒たちは、一人ひとりがこれからの抱負や決意を堂々と述べてくれました。その言葉には、仲間と協力して学校をよりよくしていきたいという前向きな気持ちが表れていました。
これまで、卒業生や現3年生、そして今年度前期メンバーが、想いをつなぎ、東部中を少しずつ良い方向へと導いてきました。今回任命された新しいメンバーにも、そのバトンがしっかりと渡されました。
受け取った想いを力に変えて、それぞれの立場で力を発揮してくれることを期待しています。
3年生個人写真撮影
本日は、3年生の生徒たちが「進路用の証明写真」と「卒業アルバム用の個人写真」の撮影を行いました。
待機中の生徒たちは、上は制服、下はジャージという少しユニークなスタイル。和やかな雰囲気の中で順番を待ちます。
まずは進路用として、きりっとした表情で一枚。自分の未来を見つめるようなまなざしが、印象的です。その後は、卒業アルバム用に、自然な笑顔の一枚。あたたかい表情を見せてくれました。
なお、卒業アルバム用の写真は、できあがりを楽しみにしていただくため、今回は後ろ姿での撮影風景をご紹介します。
写真撮影という行事を通して、進路決定や卒業が少しずつ現実のものとして意識されてきた生徒もいたかと思います。未来への一歩を踏み出す準備が、着実に進んでいます。
東葛駅伝大会
本日、いよいよ東葛駅伝の当日を迎えました。
選手たちはまだ空が薄暗い中、午前5時に学校へ集合しました。
「がんばれ!」と、仲間同士で励ましあいながら、それぞれの担当区間へと向かっていきました。
各区間には、次々と選手たちが到着し、それぞれがスタートに向けて心の準備を整えています。自分の出番を静かに待ちながら、「少しでも順位を上げて、仲間にたすきをつなごう」という思いを胸に、気持ちを高めていきます。
スタート直前。緊張感が高まってきます。各チームのエースが並ぶ1区を任せられたのは、県大会で入賞している3年生・野本さんなります。
午前9時を迎え、第1区がスタートしました。
第2区の1年・折笠さんにたすきが渡りました。野本さんの力強い走りにより、10位でのたすきリレーとなりました。
第3区の2年・板橋さんに、9位でたすきが渡りました。折笠さんの力走により、1つ順位を押し上げました。
第4区の2年・鈴木さんに、10位でタスキが渡りました。集団の中でのたすきリレー、ここからの粘りに期待がかかります。
第5区の2年・山﨑さんに15位でタスキが渡されました。ここからの追い上げに期待がかかります。
第6区は3年・内海さん。23位でタスキを受け取りました。ここからはいよいよ後半戦。チームの思いを胸に力走します。
第7区は2年・笠見さん。32位でタスキを受け取りました。粘り強い走りを繰り広げています。
第8区は2年・楢山さん。28位でタスキを受け取りました。笠見さんがまた順位を押し上げました。
第9区は2年・間中さん。27位でタスキを受け取りました。残りは3区間、チームの想いをのせてたすきを繋ぎます。
第10区(最終区間)はチームのもう1人のエース、3年・國分さん。チームのアンカーとして、そして部長として、様々な想いをのせて最後を締めくくります。
最後は18位でのゴールとなりました。國分さんの力強い走りが光り、一気順位を押し上げてくれました。
この大会も、走った選手だけでなく、声をかけ、励まし、サポートしてくれた仲間たちの力が、チームの原動力となりました。
応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。皆様の温かい声援が、子どもたちの背中を力強く押してくれました。今後も、生徒たちの挑戦を温かく見守っていただけますと幸いです。
P.S.昼食後、吹奏楽部の皆さんが、選手達の労いとこれからの健闘を願って、演奏を行ってくれました。
※中継所での順位は目視による確認のため、正式な順位がわかり次第、訂正いたします。
東葛駅伝壮行会
本日、東葛駅伝に出場する選手たちの壮行会が行われました。
※横断幕の星マーク1つ1つには、仲間からの「応援メッセージ」が書かれています。
壮行会では、顧問の松﨑先生より、各区間の特徴や、それぞれの区間を走る選手たちの強みについて紹介がありました。一人ひとりの個性や努力が光るお話に、会場からは自然と温かい拍手が湧き上がりました。
続いて、選手たちから大会に向けた力強い意気込みが語られました。仲間を思いやる気持ちや、日々の練習を通じて培ってきた自信が感じられ、応援するみんなの胸にも熱い思いが伝わってきました。
いよいよ、明日が本番となります。
朝9時に松戸市民劇場前を出発し、野田市総合公園陸上競技場(到着予定時刻:10時30分頃)を目指してタスキをつなぎます。
野田市内の区間では、流山街道を中心に走ります。
もしお時間にご都合がつきましたら、沿道での温かいご声援をいただけますと、選手たちの大きな力になります。
日々の努力を胸に、チーム一丸となってゴールを目指す選手たちの姿を、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
U16日本陸上競技選手権大会に出場
本日、三重県の「三重交通Gスポーツの杜 伊勢 陸上競技場」にて、U16日本陸上競技選手権大会が開催されました。
この大会は、8月に沖縄県で行われた全国大会の出場選手のうち、特に優れた記録を残した選手のみが出場できる、全国でもハイレベルな大会です。
本校からは、3年生の細渕さんが出場しました!
こちらの写真は、前日練習の様子です。
本番を翌日に控え、一投一投、自分のフォームを丁寧に確認しながら調整を重ねていました。
本日の大会では、13m59の記録を出し、第23位という結果を収めました。
この大会には、早生まれの高校1年生も出場するため、中学3年生にとっては挑戦の意味合いが強い大会です。その中で、堂々と自分の力を発揮した姿は立派でした。
投てきの詳細は以下のとおりです。
1投目:12m85
2投目:ファウル(惜しくも無効)
2投目終了時点で28位という苦しい状況でした。
しかし、「このままでは終われない」という強い気持ちで臨んだ3投目。意地とプライドをかけた力強い投てきで、順位を23位まで押し上げました。
大会後、本人は「悔しい気持ちもあるけれど、大きな大会が終わってしまって寂しい」と語っていました。
3年間取り組んできた中学陸上を振り返りながら、「本当にいろいろな経験ができた」と話す姿に、成長の跡がにじみ出ていました。
そして、次に目指すは高校でのインターハイ出場。
新たな目標に向かって、すでに気持ちは前を向いています。
これからのさらなる飛躍を期待しています。
実力テストと1年生環境教育
本日、1・2年生は実力テスト、3年生は本年度3回目の実力テストを実施しました。
1・2年生にとっては、これまでの学習内容を広く振り返る良い機会となり、3年生にとっては、今後の三者面談に向けた大切な力試しのテストとなりました。どの学年の生徒も、真剣な表情で問題に取り組む姿が見られました。
〇1年生の様子
〇2年生の様子
〇3年生様子
〇3・4組 美術の様子
また、午後には1年生が「環境教育」として、野田ガスの方を講師に招き、出前授業を受けました。
カーボンニュートラル実現に向けて、2030年の目標を踏まえながら、自分たちにできることを考える時間となりました。
「持続可能な社会の創り手」として、身の回りにある課題を発見し、解決に向けて考え、行動できる生徒へと成長できることを願っています。
本日より後期がスタート!
秋の深まりとともに、本日から後期が始まりました。
さっそく授業もスタートし、各学年では後期のリーダー決めが行われました。
授業中には、前期よりも「わからないことを積極的に質問する生徒」が増えてきたように感じられます。学ぶ姿勢の変化に、成長の足音が聞こえてくるようです。
また、クラスや学年を支えようと自ら立候補してくれた皆さん、本当にありがとうございました。その思いや行動が、きっとまわりにも良い影響を与えてくれることと思います。
そして、本日から松村千恵先生が育休から復帰しました。昨年の5月以来の勤務となります。
集会では、「これからまたたくさんの生徒と話をしていきたいです。どうぞよろしくお願いします」と、あたたかい挨拶がありました。
別れがあれば、新たな出会いもあります。
新たなメンバーを迎え、また一歩、後期が動き出しました。
生徒たちの笑顔とともに、日々を大切に積み重ねてまいります。
「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の2日目と、前期終業式
本日、「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の2日目と、前期終業式が行われました。
朝は6時に起床し、体育館にて朝食をいただきました。メニューは、鮭とわかめのおにぎり、そして非常食として用意されたサバイバルクラッカー。いつもと違う環境でいただく朝ごはんに、生徒たちからは「思ったよりおいしい!」「クラッカーで口の中の水分が・・・」という声とともに、仲間と過ごす特別なひとときを楽しむ様子が見られました。
朝食後には、使用していたテントを自分たちで丁寧にたたみ、閉校式に臨みました。閉校式では、危機管理課の担当の方から、東部中生のテキパキとした行動や臨機応変な対応に対して高い評価をいただきました。「東部地区の安全は東部中生にまかせられます」とのお言葉も頂戴し、生徒たちの真剣な取り組みがしっかりと伝わったことがうかがえました。
引き続き、前期終業式が行われました。各種表彰の後には、生徒会・全校委員長・学級委員長より、前期の活動を振り返る発表があり、成果と今後の課題について自分たちの言葉でしっかりと語ってくれました。自らの成長を認め合い、次につなげようとする姿勢に、頼もしさを感じました。
また、今年度前期の学校賞の受賞者が発表されました。全校の模範として活躍した、4名の生徒が選ばれました。
【学校賞 受賞者】
◎旭学賞
授業中の態度や学習成果はもちろんのこと、家庭学習への意欲的な取り組みや、部活動・委員会活動との両立など、学習面において他の模範となる努力が認められた生徒に贈られます。
1年生:太田さん
2年生:室原さん
3年生:舛田さん
◎豊心賞
学校生活全般において、全校の模範となる行動を継続し、生徒会活動など自治的な取り組みにも積極的に参加。リーダーシップやボランティア精神を発揮し、特に顕著な活躍が認められた生徒に贈られます。
3年生:細渕さん
終業式の後には、山口先生のお別れ式が行われました。半年という短い期間でしたが、東部中学校で過ごした日々を大切に思ってくださっており、生徒たちの温かさにふれながらの、涙のお別れとなりました。山口先生の新天地は二川中学校。これからも先生らしく、笑顔で頑張ってくださることと思います。私たちも東部中からエールを送りたいと思います。
防災キャンプを通じて、万が一に備える意識を高めただけでなく、集団生活の中での協力や自主性も育まれた2日間でした。そして、終業式では、一人ひとりがこの半年の歩みを振り返る大切な時間となりました。
生徒たちは日々の学校生活の中で、学び、悩み、そして成長しています。今後ともあたたかく見守っていただければ幸いです。
「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」1日目が実施されました
本日、「Study Emergency Camp(防災教育宿泊体験)」の1日目が行われました。
今年度も、野田市危機管理課、野田市消防本部、自衛隊、野田警察署、日本郵便、千葉県建設業協会青少年部会、野田赤十字奉仕団の皆様にご協力をいただきながら、災害時に自分の命を守る力、そして将来的には地域の中心となって人を助けられる力を育むことを目的に活動を行いました。
13時からは開講式が行われ、野田市長・野田市教育長から温かい励ましのご挨拶をいただきました。生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、防災についての意識を高める良い機会となりました。
開講式のあとは、各ブースに分かれての体験活動がスタート。協力団体の皆さんによるご指導のもと、貴重な体験を重ねました。いざという時に「自分で考えて動ける力」を育む学びの時間となりました。
夕食には、野田赤十字奉仕団の皆さんによる炊き出しが振る舞われました。実際の災害時を想定し、水で戻したお米を袋の中で煮て調理し、カレーをかけていただきました。普段の食事とは少し違う体験に、生徒たちからは「ご飯をなかなか袋から出せない!」「おいしい!」「本当に災害のときもこうやって食べられるんだね」といった声が聞かれました。
その後は、野田市危機管理課の指示のもと、就寝に向けてテントづくりを行いました。昨年度までは段ボールでのパーテーションでしたが、今年は本格的なテントを自分たちで組み立てました。仲間と協力して作り上げたテントにより、就寝の準備もバッチリです。
夜には、生徒たちが楽しみにしていた「夜間学校探検」が行われました。先生方が“おばけ”に扮して登場し、驚きと笑い?の連続! 最後には、ささやかながら手持ち花火により、生徒たちの笑顔が夜空に輝いていました。
いつもと違う環境で、教室や体育館でテントの中での就寝。固い床に横たわりながら、「いつものおうちの布団って、ありがたいなぁ」と感じた生徒も多かったようです。こうした小さな気づきも、生徒たちの心の成長に繋がっていくのだと感じさせられる1日目でした。
2年生山口先生特別授業
本日、2年生に向けて、後期から他校へ異動が決まっている山口先生の特別授業を行いました。
山口先生の専門である体育の知識を生かし、体づくりに関する指導に加えて、レクリエーションも取り入れた、楽しく充実した時間となりました。
残りわずかとなった山口先生との時間を、大切に過ごしていきたいと思います。
最後の1週間が、生徒たちにとって心あたたまる思い出となりますように。
体育祭開催
本日、体育祭が開催されました。
競技の結果は以下になります。
総合優勝:赤組
応援賞:白組
シスターリレー優勝:白組
勝ち負けにかかわらず、どの生徒も自分の力を精一杯出し切り、それぞれが胸を張ってよいと言える、すばらしい取り組みでした。
また、昼食後には、体育館にて吹奏楽部による演奏が行われました。聴いている生徒達の盛り上げにもあり、まさに“奇跡のライブ”となりました。
そして、閉会式。各応援団や実行委員の代表が「やりきった」という思いを語ってくれました。その言葉どおり、今日一日、全員がひとつになってつくり上げた体育祭となりました。
ご多用の中、多くのご来賓の皆さまにご臨席いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
また、度重なるプログラム変更により、保護者の皆さまにはご心配とご不便をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。それにもかかわらず、温かく見守ってくださり、本当にありがとうございました。
子どもたちの真剣なまなざし、仲間を応援する声、そして笑顔や悔しさ、そのすべてが詰まった、「かけがえのない一日」となりました。
本日の経験が、子どもたち一人ひとりの心に残り、これからの成長につながっていくことを願っています。
◆ 体育祭の開催について ◆
◆ 本日の体育祭について ◆
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
本日の体育祭は、現在のところ予定どおり実施いたします。
延期による実施も検討いたしましたが、日程の変更により参加が難しくなる生徒や保護者の方がいらっしゃることを踏まえ、できる限り多くの方が参加できる本日中での開催を決定いたしました。
なお、今後の天候の状況によっては、昨日配布いたしました一部「雨天プログラム」により進行する場合もございます。
また、競技の進行状況や生徒の健康・安全への配慮により、プログラムの時間等を変更することがございますので、あらかじめご承知おきください。
生徒たちがこれまでの練習の成果を発揮し、思い出に残る一日となることを願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
体育祭取り組み期間(3日目)予行練習
本日、体育祭の予行練習が行われました。
準備期間はわずか2日間。そのうち1日はあいにくの雨模様で、グラウンドが使用できないという制約がありましたが、生徒たちは限られた時間を大切にしながら、自分の役割を確認し合い、互いに声を掛け合いながら協力して取り組んでいました。
実際に体を動かしてみることで、「こうすればもっとよくなる」「この場面はこう工夫すればうまくいく」といった気づきが多く生まれていたようです。こうした一つひとつの気づきが、学びや成長につながっていくのだと改めて感じました。
体育祭は、もちろん競技である以上、勝ち負けも大切な要素のひとつです。生徒たちは今、「どうすれば勝てるか」「どうしたらもっとチームが一つになれるか」といったことを真剣に考え、試行錯誤を重ねています。本気で取り組むからこそ、味わえる「喜び」と「悔しさ」があります。そのすべてが、生徒一人ひとりの成長の糧になってくれることを願っています。
明日は、いよいよ本番に向けた最終調整の日。一人ひとりが「自分たちの体育祭を、よりよいものにしたい」という思いを胸に、意欲的に準備に取り組んでくれることと思います。
体育祭取り組み期間(2日目)
本日も、体育祭に向けた練習に取り組みました。
あいにくの雨模様ではありましたが、体育館など活動に制限がある中、できることに精一杯、取り組みました。こういったイレギュラーな変更にもしっかり対応できる姿は本当に頼もしいものがあります。
練習では雨空を吹き飛ばすような、生き生きとしたかけ声が響きわたり、本番に向けた意気込みがしっかりと伝わってきます。
写真は、開閉会式の練習の様子です。応援団の生徒たちは、全体を見渡しながら具体的な動きの指示を出したり、仲間のやる気を引き出すような力強い声を届けたりと、リーダーとしての姿を見せてくれました。
明日は、予行練習になります。本番に向けて、着々と準備を進めてまいります。
体育祭の取組期間スタート
今年のスローガンは、
「力戦奮闘 ~燃えよ 我らの闘争心~」です。
体育祭は、準備から当日の運営に至るまで、すべて「生徒たちの手」で作り上げる一大行事です。
開閉会式の進行、用具の準備や管理、テントの設営、得点の集計、審判、放送、種目ごとの責任者、応援団など、さまざまな役割を分担しながら、一人ひとりが責任をもって準備を進めています。
中には、2つ、3つ、4つと係をかけ持ちながら取り組む生徒もおり、仲間と声をかけ合いながら、懸命に活動しています。
校庭には、笑顔と真剣な表情が入り混じり、秋の風に乗って応援の声が響いています。
本番まで残りわずか。自分たちの体育祭をよりよいものにしようと力を合わせて頑張っています。
どうぞ、当日を楽しみにお待ちください。
葛北新人大会(サッカー・ソフトテニス)、除草作業
本日、県大会出場をかけて「葛北新人大会」(サッカー・ソフトテニス)が開催されました。
サッカー部は野田第一中学校を会場に、流山南部中学校と対戦しました。前半は一進一退の攻防が続き、0-0で折り返しました。どちらが勝ってもおかしくない緊張感のある展開でしたが、後半に相手に3点を許し、本校も1点を返したものの、1-3で惜しくも敗れました。
ソフトテニス部は、個人戦(深井・古市ペア)に出場し、流山市総合運動公園にて野田南部中学校との試合に臨みました。こちらも1-3で敗戦となりましたが、最後まで粘り強く戦う姿が印象的でした。
どの競技においても、生徒たちは真剣に取り組み、それぞれに「手応え」と「今後の課題」を持ち帰ることができたことと思います。一人ひとりの努力が、これからの大きな成長につながることを期待しています。
一方、学校ではPTA本役員会議とPTA除草作業が行われました。
日差しが強く感じられる時間帯もありましたが、爽やかな風が心地よく、秋の訪れを感じさせる一日でした。そんな中、生徒たちは体育祭に向けて、自分たちの手でグラウンドの整備を行いました。保護者の皆様も総勢23名もの方々がご参加くださり、生徒たちの活動を支えてくださいました。
実はこの文章を書いている私自身、これまでいくつかの学校で勤務してきましたが、PTAの除草作業にこれほど多くの保護者の方々が参加してくださったのは初めての経験です。地域と学校のつながりの深さ、東部地区の温かさを、改めて感じた一日となりました。
ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
共栄祭(合同文化祭)
本日、野田ガスホール(野田市文化会館)にて、共栄祭(川間中学校との合同文化祭)が開催されました。
オープニングでは、それぞれの学校による紹介が行われました。東部中学校からは、生徒会の細渕さんが登壇し、本校の強みや、日頃から力を入れている合唱の取り組みについて、堂々と紹介してくれました。自校への誇りが感られる素敵な発表となりました。
続いての弁論発表では、東部中から3年生の戸張瑠愛さんが「第一印象の脆弱性」について発表しました。見た目や最初の印象だけで人を判断せず、相手の本当の姿を理解することの大切さを、自らの体験を交えて、心を込めて語ってくれました。
次に行われた英語スピーチでは、3年生の深井千尋さんが登場しました。周囲の人々に支えられて成長してきた経験をジェスチャーを交えた英語で語り、聴いている人にしっかり届けました。そしてスピーチの最後には、「今度は自分が誰かを支えられる存在になりたい」と力強く語りました。次は、東部中伝統の祝いの手打ち。全校生徒による息の合った発表を披露しました。
午前の最後を飾ったのは、吹奏楽部の発表でした。これまでさまざまな舞台を経験してきた部員たちは、ソロパートも堂々と、そして何より楽しそうに演奏していました。特に「島んちゅぬ宝」では、会場全体から「いーやーさーさ!」の掛け声が響き渡り、会場が一体となる感動的なひとときとなりました。また、川間中学校による郷土芸能の発表や、両校吹奏楽部による合同演奏も行われ、午前の部は多彩な演目で盛り上がりました。
3年生はうちわを使って演奏を盛り上げてくれました。
午後は、いよいよ合唱コンクール。学年合唱、学級合唱が順に披露され、どのクラスもこれまでの練習の成果を存分に発揮し、美しいハーモニーを響かせました。
○学年合唱(1年生)
○学年合唱(2年生)
○学年合唱(3年生)
○1年1組
○2年2組
○2年1組
○3年1組
そして、運命の結果発表
1年1組が見事、優秀賞に選ばれました。さらに、伴奏者賞には3年生の深井さん、指揮者賞には同じく3年生の田村さんが輝きました。
どのクラスの合唱にも、それぞれの個性と努力が感じられ、順位に関係なく、心に残る素晴らしい発表でした。
川間中学校の歌声をはじめとしたさまざまな発表から、多くの刺激と学びを得ることができた一日となりました。
本日ご来場いただいた保護者の皆さま、温かいご声援をありがとうございました。
葛北駅伝大会での活躍
本日、柏の葉競技場にて「葛北駅伝大会」が行われました。
本校の生徒たちは、毎日の早朝練習に加え、夏の駅伝合宿で積み重ねた努力の成果を、存分に発揮してくれました。
女子ロードレースの部では、石井さんが見事優勝、植竹さんも第5位入賞という素晴らしい成績を収めました。
秋の空気を感じる爽やかな気温の中、力強い走りを見せてくれました。
男子駅伝の部では、Aチームが第3位入賞を果たし、見事県大会出場の切符を手にしました。
レースは序盤から緊張感に包まれた展開となりましたが、1区では各校のエースが揃う中、野本さんが11位で好スタートを切りました。2区・折笠さんが10位に順位を上げると、3区・板橋さんがさらに9位へと押し上げ、4区・間中さんが粘り強い走りでその順位をしっかりとキープ。5区・笠見さんが力強くタスキをつなぎ、8位へと浮上しました。
そして最後のアンカー・國分さんが、圧巻の走り(区間1位)で一気に3位まで順位を押し上げ、チーム全員の思いを乗せた見事なフィニッシュを見せてくれました。
また、Bチームも27位と健闘し、それぞれが持てる力を精一杯出し切った素晴らしいレースとなりました。
次なる舞台は、10月18日(土)開催予定の「東葛駅伝」です。チーム全体の力が問われるこの大会に向けて、また一歩ずつ準備を進めていきます。
今日の大会で、全力で走り抜いた選手たちに、温かい拍手を送りたいです。
応援いただいた保護者の皆さまにも、心より感謝申し上げます。
葛北新人サッカー大会
本日、流山南部中学校にて「葛北新人サッカー大会」が開催され、二川中学校と対戦しました。
本校サッカー部は、野田南部中学校との合同チームで出場し、チームワークを活かして見事5-0で勝利を収めました。
選手たちは日頃の練習の成果を発揮し、互いに声をかけ合いながらプレーする姿がとても印象的でした。異なる学校同士でありながらも、心をひとつにして戦う姿からは、スポーツの素晴らしさと生徒たちの成長を感じることができました。
来週は、野田第一中学校を会場に、流山南部中学校との対戦が予定されています。
引き続き、温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
葛北新人ソフトテニス大会(団体戦)
昨日に引き続き「葛北新人ソフトテニス大会」が野田市総合公園で開催されました。
本日は団体戦となります。
1回戦では、流山おおたかの森中学校と対戦し、見事勝利を収めました。
続く2回戦の相手は、西初石中学校。試合はファイナルゲームにもつれ込む白熱の展開となりました。最後まで全員で粘り強く戦いましたが、惜しくも敗退となりました。
悔しさも残る結果となりましたが、どの選手も真剣な眼差しで一球一球に全力を注ぎ、チーム一丸となって戦う姿は立派でした。
会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。