日誌

活動の様子

地域コーディネーター・深井さんによる講演「公務員の魅力」

本日、地域コーディネーターの深井さんをお招きし、「公務員の魅力」をテーマに講演をしていただきました。

深井さんからは、「ひとつの仕事の中にも実にさまざまな業務があること」「やりがいをもって働くことの大切さ」「相手の笑顔を見ることができたときの幸せ」など、公務員という職業のやりがいや魅力について、実体験を交えてお話しいただきました。

講演後には、3年生から「野田市の課題とは?」「私たちにできることは?」等、多くの質問が寄せられ、深井さんと生徒との活発なやりとりが見られました。

また今回は初の試みとして、3年生の教室で行われた講演を、オンラインで1・2年生および3・4組にもライブ配信しました。配信をサポートしてくれた各クラスのICT係のみなさん、ありがとうございました。

「Study Emergency Camp 2025」の打ち合わせが行われました。

本校では昨年度より「Study Emergency Camp(スタディ・エマージェンシー・キャンプ)」を実施しています。こちらは、非常災害時に「自らの命を守る力」「地域の一員として人を助ける力」を育むことを目的に、実際に学校で宿泊しながら避難生活を体験する2日間のプログラムを、10月9日(木)・10日(金)に行います。

この取り組みは、学校が地域の避難所となることを想定し、体験を通して防災意識を高める貴重な機会となります。生徒たちは、野外での炊き出しや応急対応の訓練を通して、命の大切さと助け合いの心を学びます。

実施に向けて、企業関係者、自衛隊、野田警察署、野田市消防本部、野田市行政の皆様、そして地域の方々をお招きし、事前の打ち合わせを行いました。関係機関との連携を深めながら、安全で実りあるプログラムになるよう、準備を進めています。

ひとりひとりの命を守る力を育むこの取り組みが、生徒たちの成長の一助となり、今後も準備を重ねてまいります。

打ち合わせ後には、学校施設の安全確認も行いました。校内の巡回を通じて、生徒が安心して活動できるよう、不審者侵入防止策や視界の確保、安全動線の確認など、多方面にわたるチェックを実施しました。

※こちらは昨年度の活動の様子になります。

7月5日(日)の大会の様子

本日も、葛北大会(サッカー、ソフトテニス個人、卓球個人)および県通信大会(陸上)が行われました。昨日に続き、時折日差しの差す蒸し暑い気候の中、生徒たちは集中力を切らさず、一人ひとりが全力で競技に臨みました。

ソフトテニスでは、遠藤さん・深井さんのペアが見事に3位入賞を果たし、県大会出場の切符を手にしました。息の合ったプレーは多くの人の目を引き、チームの仲間はもちろん、他校の選手たちからも応援される中での健闘でした。

陸上競技の県通信大会では、細渕さんが砲丸投げで素晴らしい記録を残し、沖縄県で開催される全国中学校体育大会への出場を決めました。日々の努力が形となった瞬間に、喜びと感動が広がりました。また、野本さんが1500mの長距離種目で6位入賞を果たす他、國分さんも決勝レースに出場し健闘しました。さらに、自己ベストを更新する選手もいるなど、努力と成長が随所に見られた2日間となりました。3年生のみなさんは、3年間お疲れさまでした。

卓球個人戦では、佐喜川さん、齋藤さん、宮鍋さんがそれぞれ3回戦に進出。惜しくも敗退となりましたが、最後まであきらめずに戦う姿に、仲間からの声援と温かい拍手が送られました。

サッカー部は野田一中との一戦に挑みましたが、惜しくも敗退となり、3年生はこの大会をもって引退となりました。最後のホイッスルが鳴るまで全力でプレーし続けた姿には、これまでの3年間の努力と仲間との絆がにじんでいました。

各部3年生の皆さんには、心から「お疲れさまでした」と伝えたいです。

 

7月5日(土)の大会の様子

本日、葛北大会(野球・サッカー・ソフトテニス個人・卓球個人)、県通信大会(陸上)、そしてPTAバレーボール大会が開催されました。

空は曇り空で、蒸し暑さの残る一日となりましたが、選手たちはそんな中でも全力で競技に臨みました。どの競技でも、真剣なまなざしで取り組む姿が印象的で、仲間と声をかけ合いながら励まし合う様子には、応援する側の心も熱くなりました。

特に野球部にとっては、残念ながら敗退という結果となり、今日の試合が3年生にとって最後の公式戦となりました。試合では3年間の努力と熱意が、プレーのひとつひとつにしっかりと表れていました。ベンチで仲間を支える姿、最後まで諦めずに声を出し続ける姿に、胸を打たれた方も多かったのではないでしょうか。引退を迎える3年生の皆さん、本当におつかれさまでした。

また、PTAバレーボール大会では、保護者の皆さまが白熱した試合を繰り広げてくださいました。笑顔や声援が飛び交い、会場には温かい空気が広がっていました。

1年生の野田特別支援学校との交流と、2年生の応急手当講習会

本日、1年生は野田特別支援学校との交流活動を行いました。今回は、特別支援学校の児童が日頃取り組んでいる活動に、生徒たちも一緒に参加しました。最初は緊張していた生徒たちも、活動を通して自然と笑顔になり、温かなふれあいの中で心が通い合うひとときをもつことができました。帰り道では、それぞれのグループで体験したことを共有しながら、思い出を振り返る姿が見られました。

2年生は野田市消防本部の方々のご指導のもと、体育館にて応急手当講習会に参加しました。実際の場面を想定しながら、心肺蘇生法やAEDの使い方を学び、「救急車が来るまでに自分たちにできること」を真剣に考える時間となりました。もしもの時に人の命を守る手助けができるよう、生徒たち全員が真摯な姿勢で取り組みました。