「Study Emergency Camp 2025」の打ち合わせが行われました。
本校では昨年度より「Study Emergency Camp(スタディ・エマージェンシー・キャンプ)」を実施しています。こちらは、非常災害時に「自らの命を守る力」「地域の一員として人を助ける力」を育むことを目的に、実際に学校で宿泊しながら避難生活を体験する2日間のプログラムを、10月9日(木)・10日(金)に行います。
この取り組みは、学校が地域の避難所となることを想定し、体験を通して防災意識を高める貴重な機会となります。生徒たちは、野外での炊き出しや応急対応の訓練を通して、命の大切さと助け合いの心を学びます。
実施に向けて、企業関係者、自衛隊、野田警察署、野田市消防本部、野田市行政の皆様、そして地域の方々をお招きし、事前の打ち合わせを行いました。関係機関との連携を深めながら、安全で実りあるプログラムになるよう、準備を進めています。
ひとりひとりの命を守る力を育むこの取り組みが、生徒たちの成長の一助となり、今後も準備を重ねてまいります。
打ち合わせ後には、学校施設の安全確認も行いました。校内の巡回を通じて、生徒が安心して活動できるよう、不審者侵入防止策や視界の確保、安全動線の確認など、多方面にわたるチェックを実施しました。
※こちらは昨年度の活動の様子になります。