学校の様子
2学期期末テスト開幕!
制服に身を包み、いつもよりも早い時間に登校する生徒。表情からはどこか緊張した様子が見てとれます。
本日、おおぐろの森中学校では、2学期期末テストが行われました。2学期の学習の総決算。2週間前から学習計画表を作り計画を立て、1週間前からはスタディウィーク。本日に向けて、努力を積み重ねてきました。そして、本日の朝にも参考書を見ながら勉強する姿がありました。
1時間目は国語。真剣な表情で問題を取り組む生徒。50分という短い時間で、聞き取りから文章の読み取り、そして自分の考えを文章で表現。「聞く、読む、書く」と様々な能力が試されます。
2時間目は、理科。1学年では化学分野が出題されました。化学に関する知識から質量や密度、濃度の計算といった問題が出題されます。
3時間目は、技術家庭科。いつもは技能が大切な教科ですが、本日は知識が試されます。木工や裁縫の知識はどれだけ身についているのか!?
最後の4時間目は、保健体育。バレーやバスケ、ハードルなど授業で行った競技の知識や保健分野の内容が出題されました。
どの時間も集中して取り組んでいました。また、休み時間では次のテストに向けて学習をし、最後の最後まで努力する姿が大変素晴らしかったです。
明日は社会と英語と数学の期末試験が行われます!!
2学期の積み重ねてきた自分の努力を信じて!自分の頑張ってきた成果が発揮できるよう頑張ってください!
職員一同応援しています!!
Let's practice Eiken interview test!
先日、おおぐろ中学区とおおたか中学区の保護者の方々に御協力いただき、英語検定の2次面接対策練習会を開催しました。
多くのボランティア講師の方に参加していただき、2日間を通じて、充実した練習を行うことができました。
初日は、49名の生徒が参加しました。
2次試験を初めて受ける生徒が多く、とても緊張した面持ちで練習会場にやってきました。
本番に近い心理状態で模擬面接を受けると、自分の弱点やストロングポイントは何かを知ることができます。
ボランティアの方々からも多くのアドバイスをしていただきました。
初日は時間が限られ、1人1回のみの練習となってしまいました。
多くの生徒が、「明日も絶対来ます!!」と言って帰る様子が印象的でした。
2日目には、48名の生徒が参加しました。
前回の練習では、面談期間で早く終業した3年生5名が、3回、4回と熱心に取り組んでいました。
2年生、1年生の参加者も、初日に引き続き一生懸命に取り組んでいました。
「2次面接頑張ってきます!」と、自信あふれる表情で帰る生徒の様子から、今回の2次面接対策練習会が、生徒たちにとってとても有意義なものになったことがわかりました。
後日、2次試験の本番を終えた生徒に話を聞くと、
「練習会に出ていたおかげで、あまり緊張せずに試験を受けることができた。」
「何回も練習をしていただいたので、自信を持って試験に臨めた。」
という声が聞かれました。
来週届く結果も、大いに期待が持てそうです。
地域学校協働本部コーディネーターの横塚さんをはじめ、ボランティア講師の方々にも良い御報告ができるのではないかと思います。
御協力いただき、心より御礼申し上げます。
次回の第3回英語検定でも、練習会を実施する予定です。ボランティアの方々には、引き続き御協力いただければ嬉しく思います。また、英語検定の1次試験の試験監督者や二次試験対策のボランティアについては、今も募集させていただております。
ぜひ、御協力をお願い申し上げます。
手すりはどのような場面で使うもの?
みなさんは普段の生活で手すりを使うことがありますか。
駅の階段や商業施設の中、校内の階段にも手すりがついています。
そして手すりは何のために使うのか、考えたことがある人は少ないかもしれません。
普段、何気なく触れている手すり。このような使い方になっていませんか。
手すりとは、本来どのような目的で設置され、使うべきなのでしょうか。
考えてみましょう。
手すりの使い方を調べてみると・・・
手すりに求められる役割は、転倒を防ぐこと、そして歩行や動作を円滑にして快適な日常生活を支えることにあります。 立ち上がるとき、段差を超えるとき、ちょっとした手すりに助けられることがあります。
と出てきます。
そうです!
この使い方を見ると、普段私たちが使用する必要はないことがわかりますね。
早く駆け上がるためでも、ジャンプで降りる支えにするためでもありません。
足など体が不自由な人や高齢者の方、ケガや体調が悪い人、
また、階段を踏みはずして転倒しそうになった人などの支えとして使用するものです。
手すりだけではありませんが、その物の正しい使い方を理解し、使用することを心がけたいですね。
2年2組 学び合う姿勢
先日、流山市教育委員会 指導課 指導主事 浅沼様をお招きし、2年2組で授業研修を行いました。
今回は2年2組で行った授業を紹介させていただきます。
2年生では、「平行線と角」の授業を行いました。アクティブラーニングルームで実施した今回の授業では、「角の大きさを求めるためにはどのような方法があるだろうか。」という学習問題に対して、協働的に学習へ取り組むことができました。
初めに、ミライシードのオクリンク(生徒のタブレッドで使用できるアプリ)を使って、これまで学習してきた「対頂角の性質」、「平行線と錯角・同位角の性質」、「n角形の内角の和・外角の和の性質」の確認を行い、本時ではこれらの性質を利用して、課題解決に取り組むことを確認しました。
まず、課題を解決するために図形に様々なパターンで補助線を引きました。工夫された補助線の引き方が多くあり、2年2組の発想力に驚かされました。
オクリンクで集約した、多種多様な補助線の引き方の中から、解決できる、解決したいと思えるものを選択し、問題に取り組みました。
授業者側からは、ただ角度を求めるだけではなく、どのような図形の性質を利用して角度を求めたのか、根拠を明らかにし、説明まで行うことを課題として設定しました。
アクティブラーニングルームの特性を生かし、机を自由に移動しながら、グループワークを行う生徒たちもいれば、ホワイトボードを使い、どのように求めることができるか、周りの生徒に説明する姿がありました。
また、わからないことを教えてほしいと仲間に声を掛ける様子や、困っている仲間に自ら声を掛ける姿など、2年2組の温かい授業の雰囲気もありました。
全ての生徒が角度を求めることに成功し、どのように角度を求めたのか、根拠を大切にしながら説明を考えることができました。
浅沼指導主事からは、「2年2組の課題解決に向けて、主体的で対話的に学び合う姿が素晴らしかった。」といったお言葉をいただきました。2年2組のみなさんお疲れ様でした。
第3学年 国際理解・国際貢献
国際理解・国際貢献 【道徳 × ボランティア委員会】
11月10日(金)3学年の道徳の授業で「もっとわかり合いたい」を題材に道徳の授業が行われました。
今回のテーマは「より良い国際理解・国際貢献」です。
JICA(ジャイカ)国際協力機構(https://www.jica.go.jp/)の中高生エッセイコンテストに投稿されたエッセイをもとに国際理解・国際貢献について考える題材です。
~あらすじ~
世界中で課題解決に向けての様々な取り組みが行われる中、自分にも何かできることはないかと、真剣に考えたり、実行したりしている二人を紹介し、共通点を考えたり、なにか自分にできることはないかと考える。
授業では、教科書の題材をもとに、東ティモール(アジア州インドネシアの近くの国)という国の現状を見て、「あなたが東ティモールの村の住人になって、海外協力支援を求めるとしたら、電気・水道・道路のうち、どれを優先して整備していくべきか」を他者との話し合いを経て、自分の考えを見出していました。
また、現在ボランティア委員会の活動では、使っていない文房具を寄付する活動を行っています。
【委員会が作製したポスターです。】 ボランティア委員会 ポスター.pdf 鉛筆集めポスター.pdf
また、3年生1人1台端末のTeamsを活用して日々呼びかけを行っています。
【11月2日】
【11月6日】
【11月8日】
【11月10日】
少しずつ寄付が集まっています。中には昔から引き出しにあったものを持ってきてくれる生徒もいました。
今後も続いていきますので、御協力お願いいたします。
冷凍食品最大手 ニチレイ さん特別講座☆(2年生)
先日、2学年の家庭科と冷凍食品最大手のニチレイさんとタイアップした特別授業を行いました!!
みんなのお弁当や食卓に欠かせない商品の数々に生徒達も興味津々でした。家庭用の冷凍食品だけではなく、業務用も作られており、思っている以上にニチレイさんの商品を口にしていることに驚きました。
今回は、炒飯、今川焼、ゼリーの3商品の冷凍食品の製造工程をときおり質問も織り交ぜながら映像で学習をしました。
まず初めの質問は、「冷凍食品の売り上げの一位はなにか??」
①コロッケ ②炒飯 ③うどん
一生懸命に考えて手を挙げる生徒達。
正解は・・・・③うどん
意外な結果に思わずどよめきが起こりました。
講義を聴きながら、生徒から「あの商品食べたことある!」「あの商品知ってる」といった声や、
異物を感知したときに瞬時に判断し取り除かれることに 「すご~い」 など思わず声が漏れていました。
最後はニチレイさんから今川焼、アセロラゼリーをいただきおいしくいただきました。
ニチレイさんのはちみつレモンゼリーが受講日の給食に出ることを教えてもらい生徒からガッツポーズを飛び出しました。
ニチレイ様貴重な体験をありがとうございました!
そしていつもおいしく安全な商品をありがとうございます!!
English Day!!
先日お知らせしたように、 6日(月)に、文部科学省よりお客様が来校し、1年生の授業を見ていただきました。また、流山市教育委員会より指導主事をお招きし、3年生で授業研修を行いました。今日はその授業の様子をお伝えしたいと思います。
3年4組
皆さんは憧れの人物を英語で紹介することができますか・・・?
3年4組の授業では、「どうすれば憧れの人物をわかりやすく発表できるだろう」というゴールを設定し、授業を展開しました。
授業のはじめでは、日常的に行っている「ワードカウンターを活用したコミュニケーション活動」を行いました。
ワードカウンターとは、聞き取れた英語の語数を数える活動です。この活動を継続して行うことで自分自身のWPM(1分あたりの発話語数)を知ることができるようになり、英語の発話能力を向上させることができます!
1人1台端末を活用することで、「この単語の発音が聞き取りづらいかな。」や「もう少しこうすればよかった。」といった生徒同士の学び合いや自分を客観的に見て振り返ることができることにもつながり、1人1人が考える姿を見ることができます。
また、積極的にペアの英語を聞く姿や一生懸命自分の意見を表現しようとする姿を見ることができ、八藤後教諭とのかけあいもありとても明るい雰囲気で授業が始まりました。
その後の展開でも、積極的にタブレットを活用して自分の憧れている人物の写真を見せながら英語で紹介するという活動を行いました。
学習した関係代名詞のwhoやthatをどのように用いれば自分の憧れている人物を分かりやすく紹介できるだろうかと周囲の友達と話し合いながら活動する姿を見ることができました。
授業の終わりには、八藤後教諭に対して目線や声の調子などを工夫しながら発表する様子も見ることができ、指導主事からも「生徒が動いて活動する時間が多い授業でした。」というお言葉をいただきました。
1年6組
1年6組では、「「どちらであるか」をたずねたり、答えたりすることができる」というゴールを設定し、授業を展開しました。
授業のはじめでは、イラストを使って "or" を使った問いに答えるシルエットクイズを行いました。
シルエットにしたことで生徒の興味関心をひきだし、身近な話題にすることで or がどのような場面で使うことができるのか理解することができました。
その後のペアで行う学習では、"Which do you like A or B?"という英文を、"Which do you like summer or winter?"のように実際のコミュニケーションを想定した活動を行いました。ペアで積極的に英語を話そうとする姿勢や、会話を継続するために"Why?"や"Really!?"など、リアクションや質問をして、より自然なコミュニケーションとなるように1人1人が考えながら一生懸命に活動していました。
文部科学省の方からも、「仲間が伝えようとしていることに対して自然にアドバイスし合っていました。」や「生徒同士で学び合いをする姿勢を見ることができました。」というお言葉をいただきました。
今回の研修でいただいたアドバイスなどをもとに、1人1台端末を効果的に活用したよりよい授業を研究していきます。
学校の授業でどのようなことが行われているのか、ご家庭でも話してみてください!
卓球部 捲土重来(けんどちょうらい)を期す
葛北支部新人卓球大会が、11月4日(土)個人戦、5日(日)団体戦で開催されました。夏の市内準優勝の悔しさを胸に挑んだ葛北大会となりました。
【団体戦】
男子 準優勝
県大会出場
女子 第3位
【個人戦】4名が県大会へ!
男子 第5位 長妻さん
県大会出場
女子 第3位 萩原さん
県大会出場
女子 第7位 竹澤さん
県大会出場
女子 第12位 鷲津さん
県大会出場
<男子団体戦結果>
予選リーグBブロック
対 福田中 3対0 勝利
対 野田二中 3対0 勝利
対 常盤松中 3対0 勝利
決勝トーナメント
対 野田北部中 3対1 勝利
対 八木中 3対2 勝利
対 おおたかの森中 1対3 惜敗
<女子団体戦結果>
予選リーグCブロック
対 岩名中 3対0 勝利
対 野田一中 3対0 勝利
決勝トーナメント
対 八木中 3対1 勝利
対 野田南部中 2対3 惜敗
団体戦では、おおぐろの森中男子卓球部初の快挙。県大会へ出場を果たしました。先輩たちが惜しくも成し遂げることができずに引退してしまった悔しさを引き継ぎ、ひたむきに練習に取り組んだ成果を発揮することができました。女子の県大会出場決定戦では、フルゲームフルセットの緊迫した試合の末、惜しくも負けてしまい県大会出場を逃す結果となり、選手たちは悔し涙を流していました。
応援に来ていた本校の先生も、「卓球がこんなにも熱い試合が繰り広げられているとは知らなかった。鳥肌が立った。」と感動していました。人の心を動かす、本気の戦いがそこにはありました。
朝練なし。放課後の活動時間も縮小。そんな環境でも戦える。一世代だけでは終わらない部活動の繋がりの強さ。女子団体での県大会もすぐそこです。でもその差は小さく見えて大きく険しいものでしょう。男子も油断はできません。変えられないものに目を向け愚痴をこぼすのではなく、自分たちの行動や心などの自分の意志で変えられる部分に目を向け、さらなる高みを目指していく部活動であってほしいと思います。まだまだ人としても選手としても強くなる伸びしろはたっぷりあります。これからも、心に火がついた選手たちの活躍が楽しみです。
県大会出場を決めた選手たちは、12月2日(土)に団体戦、12月3日(日)に個人戦へ出場します。応援よろしくお願いいたします。
12月中旬には、1年生大会もあります。先輩の活躍を間近で見ていた後輩たちにも注目したいと思います。
捲土重来:まえに敗れた者が、いったん引きさがって勢いを盛り返し、意気込んで来ること。
天気は荒天ですが・・・
午前中はあいにくの荒天でしたが、
校内はカラフルに彩られ、明るい雰囲気に包まれています。
昨日おおぐろパーカーの一部が納品され、
さっそく着て登校している生徒が見られました。
このところは寒さが落ち着いていますが、
着心地のよいパーカーは今の季節に丁度良さそうです
デザインもふくろうデザインが増え、バリエーション豊かに!
この冬に大活躍しそうなアイテムですね!
まだ手元に届いていないものも、もう少しで納品されるようです。
楽しみにお待ちください
文部科学省から視察にいらっしゃいました。
本日は「文部科学省初等中等教育局教育課程課外国語教育推進室」、「文部科学省国立教育政策研究所」また、「千葉県教育庁教育振興部学習指導課義務教育指導室」から7名が視察にいらっしゃいました。
文部科学省からもお客様がいらっしゃったのには、もちろん理由があります。
英語の「話す力」を伸ばすために、どのような授業を行っているのかを見に来ていただきました。モデルクラスは1年生!英語科の益戸教諭とアンディALTによる授業です。
All Englishでとても和やかに柔らかな表情で授業が進みます。
どんな会話が展開されているかな?
腰をおろして会話をお聴きになる様子からも、大変興味を持っていただいていることが分かりますね。
今日は「Which」を使った授業が展開されました。文部科学省の先生から直接英語で質問を受けています。
しっかりと受け答えをしていました。
生徒たちが今までに授業で習ったことを駆使し、自ら伝えようとしている姿が大変すばらしいとお褒めの言葉をたくさんいただきました。
授業後は、本校英語科の先生方と積極的な意見交換が行われました。
今や多くの著名人をはじめとするアーティストなどが英語を当たり前のように話す時代です。英語を話す力は今を、そしてこれからの時代を担うみなさんにとって重要ですね。
合唱コンクール~心に響く歌声を~(3年生)
合唱コンクール 3年生の記事をアップします!
1年生の部、2年生の部が終わりいよいよ3年生の部となりました!
各学年の合唱の合間にはすこしだけ休憩時間があります。
2年生の発表が終わると3年生は各々練習を始め、自分たちの発表に備えていました。
トップバッターは2組!「青い鳥」です。
2番目は3組!「言葉にすれば」です!
3番目は1組!「ひめゆりの塔」です!
最後は4組!「航海」です。
3年生の発表が終わると、会場にはホッとした雰囲気と審査の結果を待つ緊張した雰囲気とが入り混じっていました。
閉会式では、審査員の小川先生から講評をいただきました。
いよいよ結果発表です。合唱委員が1年生、2年生、3年生の賞を発表しました。
3年生の金賞は2組でした!
表彰が終わると前期合唱委員長から、合唱コンクール当日・これまでの取り組みをまとめた話がありました。
合唱コンクールの締めを飾るのは全校合唱「校歌:二十四番風」です。
3年生の全校合唱指揮者とピアニストがステージの上から全体へ指揮伴奏を行います。
全校生徒がそれぞれ、合唱に向き合い、声量やリズムに加えてバランスや調和を大切にしながら校歌を歌い、体育館全体に素敵な歌声を響かせていました。
3年生は、合唱コンクールを終え、次は3年生を送る会・卒業式での学年合唱となります。
それぞれの進路へと準備を進めていき、卒業を目前に学年でまた一つにまとまります!
これまでの頑張りや取り組みが日頃の生活に還元され、行事を通して成長した姿が見られることを期待しています。
合唱コンクール ~心に響く歌声を~(2年生)
お待たせしました。本日は合唱コンクール(2年生の部)をお伝えします。
2年生は2回目の中学校の合唱コンクール。「去年よりさらに良い歌を!」という思いでこの日に向けて、各クラスが切磋琢磨しながら一生懸命練習を重ねてきました。
ラスト1週間で、どこまできれいにまとめることができるのかが各クラスの課題でした。
しかしそんなタイミングで学級閉鎖になってしまうクラス、伴奏者が休んでしまいアカペラで歌うしかないクラス、担任不在で不安な中、練習を進めるクラスなど、うまく練習が進められないクラスが・・・
そんななかでも「目指せ金賞!!」「どこよりも良い歌を届けたい!!」とさらに合唱練習に熱が入ってきました。
迎えた当日どのクラスも今までで一番の合唱を披露し多くの人を感動させることができました。
どのクラスが賞をとってもおかしくないという合唱を披露してくれた2年生
果たして今年度賞を受賞したクラスは・・・
金賞 5組 「手紙」
銀賞 2組 「輝くために」
結果はご覧の通りです。
どのクラスにも賞をあげたい気持ちになりました。
最高の歌声をありがとう!
オーケストラがやってきた♬
「オーケストラを実際に見たり、聴いたりしたことはありますか。」この質問をいくつかのクラスでしたところオーケストラの演奏会に行ったことのある人は0人から4人くらいでした。11月1日にオーケストラが本校に来ることを知ると、音楽室に笑顔が広がりました。
10時40分。楽器搬入車両が到着です。
その後続々と団員の皆様がいらっしゃいました。学校に一歩足を踏み入れると「木の香りがする。」「新しい匂いが残ってる。」「体育館が広い!」など、本校ならではの印象を口々にお話されていました。
すぐに本番に向けて動き始めました。音を出して基礎練習をすることはもちろんですが、ほかにも、様々な役割があります。素早く椅子を並べる方、団員の楽譜を配付する方、打楽器をセッティングを手伝う方、音響チェックをされる方・・・。その日のお客さんのために多くの人が準備をする。それは私たちが作り上げてきた体育祭や合唱コンクールと同様です。
本日の指揮とお話は松村秀明様、ゲストコンサートマスターは磯絵里子様です。
コンサートマスターとは深い曲の理解にとどまらず、指揮者の意図を一番に汲み取り、オーケストラをリードする役割です。特別な役割なのでピアノ椅子に座ります。
前半は、耳なじみのある「カルメン」から始まり、ベートーヴェンの「運命」としても親しまれている「交響曲第5番」、また、楽器紹介などがあり、オーケストラへの関心が高まった人も多くいたことでしょう。
それではみなさん、次の4種類の楽器名は何でしょうか?
松村様の分かりやすいお話と千葉交響楽団の素晴らしい演奏に、誰もが惹きこまれました。
後半は本物のタイプライターも楽器になっている「タイプライター」から演奏再開♬打楽器奏者が演奏します。
お待ちかねの「指揮者体験コーナー」学年代表がオーケストラを指揮しました。
プロから直々にレッスンが受けられるなんて♬♪うらやましすぎます
未来の指揮者・・・1年生 酒巻さん 2年生 大井さん 3年生 内田さん
後列の1年生も打楽器に合わせてリズムを刻んでいました。
指揮者とコンマスに感謝の花束を贈りました。
花束のお礼、ということでアンコール曲「ラデツキー行進曲」を演奏してくださいました。この曲は毎年元旦にオーストリアのウィーンで行われる「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」でのアンコール曲としても親しまれています。曲の強弱に合わせて全校で手拍子を入れ、全員演奏に参加♪♬
盛大な拍手で素晴らしい演奏会は幕を閉じました。
千葉交響楽団のみなさまにも、拍手は何よりの励みだ、とおっしゃっていただきました。今日の素晴らしい演奏でオーケストラに親しみを持ってもらえたら嬉しく思います。千葉交響楽団のみなさま、本日は本当にありがとうございました。
感動、感動のけやき祭
10月28日(土)に合唱コンクール・けやき祭が行われました。
今回はけやき祭についてです。
最初に私の主張が行われました。
石川さんの『色覚障害』で経験したいじめや悩み,そして自分が主張することで同じ悩みを抱えている人を助けたい気持ちなど体育館にいる全員が考えさせられる主張でした。
そして鈴木さんの『学校へ行きたくない』から始まった辛い経験や話すことで救われたこと,進学先に対する考え方など石川さんの発表と同じく考えさせられる素晴らしい主張でした。
その後,英語のスピーチコンテストが行われました。
Move People's Hearts
清水さんの音楽に対する向き合い方や,音楽との出会いを通して学んだことやこれからどのように生きていこうかという意思を発表しました。
部活動の発表では吹奏楽部と総合文化部が発表を行いました。
吹奏楽部は綺麗な音色を体育館に響かせ,会場の皆さんが聞き入っていました。手拍子で演奏を盛り上げたり,ディズニーの曲では会場が夢の国にいるような雰囲気に包まれていました。
総合文化部は笑いありで会場を沸かせました。生徒の制作した絵が展示され,会場に来られた保護者の方や生徒が作品を見入っていました。また,ブックカバーやキーホルダーなどの販売を行い,ユニセフへの募金活動も行いました。
個人団体の発表も全部で7つの個人や団体が発表を行いました。
歌やダンスなどそれぞれの特技を披露し,体育館の生徒も一緒に楽しんでいました。部活動だけでなく,クラブで活動している生徒や特技を披露する機会を設けることができました。今後もそれぞれ長所や得意を伸ばしてほしいと思います。
最後に生徒会・全校委員長の引継ぎ式を行いました。生徒会執行部や全校委員長など開校1年目で土台がない中,活動を行ってくれました。とても大変なことだったと思います。その先輩達が作った土台を生かして新しい生徒会執行部・全校委員長が新たなおおぐろの森中学校を作り上げていくことを信じています。
合唱コンクール~心に響く歌声を~(1年生)
10月28日(土)に、おおぐろの森中学校の体育館で合唱コンクールが行われました。
1年生にとっては初めての中学校の合唱コンクール。この日に向けて、それぞれのクラスがたくさんの壁を乗り越えながら一生懸命に練習を重ねてきました。特に最後の週には、「ここからラストスパート!!」というときに、学級閉鎖や欠席者が増えるという事態となりました。
そんな中でも、「クラスのみんなで賞を取りたい!!」「良い合唱にしたい!!」という強い思いをもって練習に取り組みました。
合唱コンクール当日まで、それぞれのクラスに大きな壁が立ちはだかりましたが、ここですごいのが1年生。これまでともに練習に励んできた仲間のために。クラスみんなで頑張ってきた証を示すために。それぞれのクラスが、一人一人が、「本気で」「必死に」大きな口を開けて一生懸命に歌う姿、体育館に響く歌声は、まさに「心に 響く合唱」となりました。
感動をありがとう。
さて、どのクラスが賞をとってもおかしくないという歌声を披露してくれた1年生ですが、
今年度賞を受賞したクラスは・・・
金賞 3組 「マイバラード」
銀賞 4組 「絆」
でした!!おめでとうございます
2・3年生の先輩方の歌声も聞いて、来年、再来年の目標もできた1年生。今後の1年生の歌声も楽しみにしています!!
中学校合同交流会
10月31日(火)に、おおぐろの森中学校体育館で、市内中学校5校合同による交流会が行われました。
けやき学級生徒は開会式・閉会式の司会進行、ラジオ体操の模範演技、競技の説明を行いました。事前に練習し、本番は互いに協力して進行することができました。
開会式では各学校ごとの学校紹介とラジオ体操を行いました。
その後学校ごとのチームに分かれ、レクの部では風船バレー、競技の部ではボッチャを行いました。
お互いに初めて会う生徒や、昨年度の交流会以来に再会できた生徒もいる中、皆で楽しい時間を過ごすことができました。
閉会式では、各学校代表生徒が感想を発表してくれました。発表の中で、お互いを称えたり、感謝の気持ちを伝えてくれました。
市内中学校の皆様、おおぐろの森中学校に来校してくださり、ありがとうございました。互いに素敵な時間を過ごすことができました。
第2回 芸術の祭典
昨年は、3年生が「3人だからできる合唱コンクールを・・・」という思いで
後輩たちに素晴らしく、大きな背中を見せてくれました。
今年は・・・
本日は、おおぐろの森中学校 第2回 合唱コンクール・けやき祭が行われました。
詳しい内容は来週以降、各学年よりお届けしたいと思います。楽しみにお待ちください♪
第3学年 合唱コンクールにむけて
いよいよ、明日合唱コンクール・けやき祭が開催されます。
今回の合唱コンクールは、3年生にとっては中学校生活最後の合唱コンクールです。
合唱委員が中心となって取り組みが始まり、合唱曲を決め、パートリーダー・音取り係を中心にパート練習を行い、指揮者・ピアニストが全体練習を進めました。学級のみんなが調和やバランスを取り合いながら歌い、合唱を作り上げていました。
これまでの様々な取り組みを紹介します。
★【交歓会】学年を越えた合唱練習
★【委員会・部活動の取り組み】
①自律委員会が鑑賞のマナーを作成し、委員が学級へ話をしました。
②広報委員が合唱コンクールの評価の観点を掲示物にしました。
③美化委員が会場の椅子の位置を整え、環境整備を進めています。
④学習委員が中心となって、めくりプログラムを作製しました。
⑤総合文化部がプログラムの表紙絵と舞台上看板を作製しました。
⑥前日リハーサルが行われました。合唱委員が、全体の指揮を執り学級・学年・全校の生徒を動かしています。また、当日の裏方役(照明・ドア・舞台準備など)も務めます。
⑦指揮者が乗っている指揮台は、介添員の小林先生の手作りの指揮台です。昨年度の開校時に、おおぐろの森中の木のイメージに合わせて木材を選び、作製してくださいました。側面にはキャスターがついていて持ち運びもスムーズな仕様になっています。丁寧に大切に使っていきましょう。
★【3年生 10月19日(木)学年リハーサル 】
★【3年生 学級の練習】
体育祭が終わって約1か月半、授業・実力テスト・受験の準備などを頑張りながら、合唱コンクールに向けて時間を作って準備してきました。明日は学級の集大成として、思いのこもった素敵な合唱を披露してくれることを期待しています。
保護者の方におかれましては、ぜひお子様の頑張る姿を見ていただけると幸いです。YouTube配信も行っておりますので、ぜひご覧ください。
合唱曲紹介
1組:ひめゆりの塔
2組:青い鳥
3組:言葉にすれば
4組:航海
市役所ロビーに展示中
3学年が美術の授業で制作した樹脂粘土による和菓子が市役所ロビーに展示されています。
さかのぼること5月ーーー。
『和菓子司 藤屋』様にご講演いただき、目の前で和菓子作りの実演をしていただきました。
職人の技に感動し、修学旅行の京都・奈良で実際に和菓子を目にしたり、食したりした生徒も大勢いました。
それらの思いを胸に、手触りがそっくりな樹脂粘土を使い、創作和菓子の制作にとりかかりました。
「皆さんは、和菓子屋さんの店長です。お店をオープンするにあたり、流山の魅力を伝えられる和菓子を作ってください」そんな設定で授業に入りました。
流山の魅力って何だろう?
私たちが住む流山ってどのような街だろう?
どんな歴史があるのだろう?
ゆるキャラもいるよ!
様々な魅力をインターネットや本を使って情報収集し、自分なりのテーマを見つけて形にしていきました。
価格設定は?
季節は秋だから・・・味はさつま芋!紫のあんこにしよう!
味の設定にもこだわりました。
進路選択に向けて頑張っている3年生。
将来、こんな素敵な商品を販売するお店を開く人が現れるかな・・・。
11/1(水)まで市役所ロビーで展示されています。
力作揃いです!!
是非、ご家族で足を運んでみてください。
〇〇の秋!?
秋と言えば・・・食欲の秋?スポーツの秋?芸術の秋?
合唱コンクール・けやき祭を明日に控え、「芸術の秋」真っ只中!!といったところですが・・・
実は!!おおぐろの森中学校では、「読書の秋」にも力を入れています!!
10月は、校内で開催されている「OGグランプリ」とともに、流山市内の学校で貸し出し冊数を競う「R1グランプリ」に力を入れています。
休み時間には図書室に足繁く通い、着々と貸し出し冊数を伸ばしています。
10月24日時点でのランキングを発表します!!
1位 1-1 174冊
2位 2ー5 170冊
3位 3-2 139冊
さすが、おおぐろの森中生!読書の量も素晴らしいですね!!
図書委員会でも、学級文庫の貸し出しを始めるなど、生徒たちが貸し出し冊数を伸ばすために、工夫して活動しています!!
給食の待ち時間も読書をしています!!
読書は、本を通してたくさんの言葉に触れたり、自分では知りえないものの見方や考え方を知ったりすることで、人生を豊かにしてくれますね。「読書の秋」、いつもとは違ったジャンルの本に挑戦してみるのも良いかもしれません。まだ、本を借りていないという人は、ぜひ図書室を訪れてみてください!!