学校の様子

学校の様子

福祉委員会の活動 パート2

福祉委員会1年生です。

森の美術館の落ち葉掃き。先週は2年生が活動しましたが、今週は1年生の出番です!

「やっとできるー!楽しみにしてたんです!!」

素敵です。

カマキリも応援してくれています。

「・・・ん?待って。お腹が膨れてるよ。」

「きっともうすぐ卵を産むんだね」

理科の石田先生が解説してくれています。

自然あふれる環境ならではの、なんと贅沢な授業でしょう!

美術館の館長さんに「美術館に行ってみたいです」

「授業でも、ご家族でも。是非、来てくださいね」

 

理科の勉強にも発展した昼休み。

「もっとやりたかったー。時間かー!」

「朝もやりたいです。」

自ら考え実行する姿勢に、頼もしさを感じた気持ちの良い昼休みでした。

今日の美術

1年生の美術では、「動きの一瞬を切り取ろう」というテーマで人体を制作しています。

今日は完成した作品を、実際のシチュエーションでタブレット撮影!

晴れて良かったです ♪

 

太陽の向きを考えようね。

背景に何を映り込ませる?

どんな高さや位置から撮影するの?

場所は?

全部、自分で考えるんだよ。最高にカッコイイ写真を撮っておいで!!

Let’s Go!!

 

体育館にて。バレーボールやバドミントン、バスケットかな。

校庭に出てみると沢山の撮影部隊が!!

「ここをこうした方が良いんじゃない?」

アングルにもこだわっています。

これからとびきりの写真をオクリンクに送ってもらい、皆で作品を共有したいと思います。

土曜日のオープンスクールで各学級に展示予定です。

保護者の皆さま、当日は、こだわりぬいた1年生の作品をゆっくりご覧ください。

とっても素敵な作品に仕上がっています。

電車の中吊りに!!

流山市自慢の列車といえば・・・

 

そう!流鉄流山線ですよね。

なんと、本校の生徒作品流鉄流山線の中吊りで掲示されました!

嬉しいです。

 

防火ポスターで入賞した2名の作品。

先日、実際に飾られていた中吊りポスターが返却されてきました。

是非、皆さんに見ていただきたくご紹介させてください。

 

特別賞(県危安連協会長賞)

尾形さん

 

佳作

藤田さん

朝夕の冷え込みも強まり、空気も乾燥してきています。

このポスターを見て、皆さんが防火への意識や取り組みをしていただけたらな、と思います。

入賞、おめでとうございます!

プロフェッショナルに学ぶ!

 プロフェッショナルに学ぶ 

12月3日、野球部は午前中練習試合をしていました。

1試合を終えて、お昼ご飯を食べ・・・午後からの練習に備えます。

 

そう、この日

日本ハムファイターズや東京ヤクルトスワローズで投手として活躍し、

現在は、日本ハムファイターズの打撃投手を行っている押本健彦さんに来ていただきました。

トップで活躍した選手による、アップ方法、走・攻・守トレーニングなど

一つ一つ丁寧に教えていただきました。

 

 

最初は各自でアップをして、走り方、走塁に関する指導をしていただきました。

 

生徒たちは、さまざまな走り方、体の動かし方で「走る」ということを考えました。

 

次にキャッチボールです。

キャッチボール1つにおいても「何を意識するのか」を生徒たちは考えて

実際に体を動かして、体験的に身に付けようとしていました。

 

その後、守備についてのお話をしていただきました。

まずはボールを使わず、捕球体制に入るためのフットワークから教えていただきました。

この練習のキーワードは「忍者のように」でした。

 

その姿勢を実際の動きの中に落とし込むために、ノックを行いました。

ノック中も押本選手から熱い指導をいただきました。

 

・・・あれ?

この2人のノッカーは・・・

校長先生と教頭先生だ!!

精度の高い、質の良いノックを受けて生徒たちのスキルはぐーーんと上がっていきました。

 

最後は打撃練習。

一人ずつ、バッターとピッチャーに丁寧に指導していただきました。

 

さらになんと!!!

押本選手に打撃投手をしていただきました。

プロの世界で活躍した方から放たれる球を生徒たちはどのように感じたでしょうか?

 

直球のみでなく、変化球も投じてくださいました。

ほとんどの生徒のバットが空を切る中、2名安打を放ちました!!!おめでとう!

 

終了の時間が迫る中、最後は教員も打席に立たせていただきました。

手が出ないとはこういうことなのか・・・

キャッチャーが捕らなければどこまでも行ってしまいそうなストレート

打者の手前で鋭く曲がる変化球

貴重な体験を生徒・教員共にさせていただきありがとうございました。

 

今回はお忙しい中、生徒たちのために指導していただきありがとうございました。

多くのお話や指導は生徒たちの中で大変貴重なものとなりました。

教えていただいたトレーニングや体の動かし方を自分たちのものにし

押本選手によい報告ができるように部員一同励みます。

今回は本当にありがとうございました。

けやき学級 美術の様子

けやき学級の美術の様子をご紹介します。

一か月かけて、紙粘土で海の生き物を制作してきました。

図鑑やタブレットで調べながら作っていると・・・

 

「お寿司も魚だね」

「どんなネタが好き?」

「好きなネタどんどんのせちゃおう!」

・・・あれ?もはや魚から離れて卵のお寿司が完成しています。

「マグロと、サーモンと、いくら全部のせ!!わさびも!」

生徒の発想は豊かです。

フェルトで作った海も完成し、魚釣りゲームのスタートです。

「誰が一番多く釣れるかな」

「裏にシールを貼って点数制にしたら面白くない?」

侍ジャパンの熱冷めやらぬ本日。『おおぐろジャパン』開催です!

手袋の岩場や毛糸の海藻が邪魔をして、簡単には釣ることができません。

来年の新入生とも仲良く遊べるように魚たちよ、無事でいてください。

福祉委員会の活動です

緑豊かな自然が残る本校の目の前に『森の美術館』があります。

綺麗なお庭を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができる素敵な場所です。

今日は福祉委員会の2年生が落ち葉掃きを行いました。

「友達も一緒にいいですか」

「僕もやりたいです」

有志のみんなが駆けつけてくれました。

なんと心優しい2年生でしょう!!

 

館長さんも出てきてくださり「みなさん、ありがとう」とお言葉をいただくことができました。

地域貢献の活動ですが、人と人との繋がりを感じるほっこりした時間でした。

こうやって、優しさの輪がどんどん広がっていくと良いですね。

来週は1年生が担当してくれます。

ちなみに、森の美術館では日本画の展示がされているそうです。

芸術の秋♪

ご家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

プロフェッショナルから学ぶ ~職業人講話~(キャリア教育)

 連日の プロフェッショナルから学ぶ の記事です。

12月1日(木)5・6校時、2学年では職業人講話を実施しました。

本校保護者様を含む、7名の講師の方々をお招きし、各教室でお話いただきました。

    

 

本校教育目標「自律」を目指し、

① どのような考えで進路選択をし、どのような取り組みをしているか

② 社会で自立していくために必要なことは

③ 「仕事観」、他者と共に働くこと、社会に貢献することについて

以上のことを、社会でご活躍されている講師の視点からお話いただきました。

    

質疑応答の時間では、たくさんの質問に答えていただき学びを深めることができました。また、ときには大きな笑いに包まれることもありました。

2学年では、「SDGs+」・「職業・キャリア」の2本立てで「総合的な学習の時間」取り組んでおります。

2学期も残りわずか。これまでの学習のまとめに入り、お互いに「人間力」の向上ができればと思います!

本日は、お越しくださった講師の皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

”がん”と向き合う

プロフェッショナルから学ぶ

 11月30日(水)、国立がん研究センター東病院医師の細野亜古先生をお招きし、2年生を対象にがん教育講座を開催しました。がんを身近な問題としてとらえ、がんの予防、早期発見の必要性などについて関心を持ち、正しい知識を身につけることを目的としています。 

  

 細野先生は、小児腫瘍科と腫瘍内科をご担当されていて、子どもから大人まで幅広い年代のがん治療に携わられています。がん教育にも力をいれられていて、市内の他の学校でもがん教育講座を開催されています。

   

がんとはどのような病気なのか、予防法について、早期発見の大切さなどわかりやすくお話してくださいました。

クイズを交えながらのお話は、興味を引くものばかりでした。みなさんは何問正解できたでしょうか?

 

講座の後半では、細野先生が関わった小児がん患者の子どもたちの言葉を紹介していただきました。

みなさんよりもずっと小さな子や同世代の子どもたちががんと闘っていること、

治療のために学校に行きたくてもいけない子たちがいるということ、考えさせられることがたくさんありました。

健康に過ごせることは、とても幸せなことで、決して当たり前ではありません。

日々の生活に感謝し、健康な生活を守っていきたいですね。

  

2人に1人ががんになる世の中、がんから目を背けることは難しくなっています。

今回のがん教育講座を通して、みなさんががんと向き合ってくれることを願っています。

 

細野先生、この度は本当にありがとうございました。

 

小学校・中学校合同交流会を行いました

 11月28日(月)に、おおぐろの森中学校体育館に5校の特別支援学級児童・生徒が集まり、合同交流会を行いました。(小山小学校、おおたかの森小学校・おおたかの森中学校、おおぐろの森小学校・おおぐろの森中学校)

 

 開会式では学校紹介を行い、おおぐろの森中学校のけやき学級は、手作りのふくろうのお面をつけ、校歌を歌いました。 

 その後グループに分かれて自己紹介をし、グループ対抗のボッチャ大会、紙飛行機大会を皆で楽しみました。

思わずお互いに笑顔がこぼれるような時間を皆で過ごし、あっという間に時間が経ちました。

 閉会式では、各校代表1名が交流会の感想を発表してくれました。各学校や学級の様子、そしてそれぞれの自己紹介など工夫を凝らした報告があり、楽しい交流会となりました。今日のために各校たくさんの準備をしてくださり、皆が笑顔になれる時間を過ごせました。ありがとうございました。

 

フランス料理を堪能

今日は待ちに待ったシェフ給食の日!

メニューは、キャロットピラフ チキンフリカッセのパイ包み焼き 千葉県産野菜たっぷりスープ パンナコッタ

給食でシェフの作るパイ包み焼きやパティシエが作るパンナコッタをいただけるなんて...

こんなことができるのは、おおぐろの森中学校ならではです。

給食の配膳後には、御協力いただいた、ホテルポートプラザちばの伹野支配人、細井総料理長、目黒和食料理長、渡邊洋菓子責任者の方々に2年生の各クラスで質問にも答えていただきました。

いただきます。

パイ包みをどうやって食べればよいのか、迷いながらおいしくいただきました。

パンナコッタは、もっと食べたかったなー

おいしいフランス料理を堪能させていただき、ありがとうございました。

ぜひ次回もよろしくお願いします。

 

学びを止めるな!!

本日はおおぐろの森中学校は、『オンライン学習の日』として学校には登校せず、授業を行いました。

今回の『オンライン学習の日』の目的は大きく2つあります。

1 新型コロナウィルス感染症やインフルエンザによる学校閉鎖、学級閉鎖となっても学びを止めない

2 オンライン会議等、将来使用するツールを使いこなし、社会の流れに通用する生徒を育てたい

大きな混乱もなく、生徒達もTeamsを利用し、授業に参加していました。

先生方がTeamsやオクリンク、PowerPointなど様々なツールを使用しながら授業を進めていました。

体育では先生方も実際に踊って手本を見せていました。

実際にやってみて気づくことがたくさんありました。本日の授業では、生徒の皆さんから助けてもらいながら終えることができました。教職員全体で次回につながるよう、さらに研究していきたいと思います。

今日は皆さんに直接会えず寂しかったが木曜日、皆さんに会えることを楽しみにしています!

流山市民大会結果報告(男子ソフトテニス部)

 11月19日(土)に、流山総合運動公園にて、流山市民スポーツ大会(中学1年生大会 男子個人の部)が行われました。

 

〈結果〉

第3位 赤津・中井 ペア

第3位 本庄・山﨑 ペア

 

 結果、ベスト4に2ペアが入り、入賞することができました。初めて大会に出場する生徒も多かったのですが、自然とお互いを助け合い、皆で応援することができていた姿が印象的でした。部員にとって励みになった大会になりました。ご家庭でのご支援ありがとうございました。

プロモーションビデオが完成しました!

おおぐろの森中学校プロモーションビデオが完成しました。

なんと、生徒が1人で作ったおおぐろの森中学校のプロモーションビデオになります。

おおぐろの森中学校プロモーションビデオ

https://youtu.be/1BUTWhYFkzQ

【作者から】

おおぐろの森中学校プロモーションビデオの撮影、編集をさせていただきました総合文化部PC部門部長です。 

この度はご視聴いただきありがとうございます

1学期から始まったこのプロジェクト、夏休みの中学校をGoProを使い隅々まで撮影し、編集を何度も改良を重ね完成しました。

 この動画を機におおぐろの森中学校、そして総合文化部パソコン部門を発信できたらいいなと思います。

 ※総合文化部PC部門の部員は今現在1人のみです。部員お待ちしております。

信濃町商工会の皆様がいらっしゃいました!

11月17日(木)に流山市の姉妹都市の1つである、長野県信濃町から視察にお越しいただきました。

学校紹介は、けやき祭で大好評だった「本校のプロモーションビデオ」をご覧いただき、大変驚き、また喜んでくださいました。 

電子黒板の説明の際は、「データの共有はできますか?」など、おおぐろの森中学校のみなさんが現在行っていることへの質問をいただき、深く興味を持ってくださいました。

 

体育館の木組みや広さにも感嘆の声が聞かれました。

たくさん発掘された土器にも驚かれていました。信濃町には「野尻湖」があり、ナウマン象の化石や旧石器時代の遺物が出ることでも知られているため、関連付けたお話にも花が咲きました。

 アクティブラーニングルームや音楽室(練習室)もご覧いただき、梁としてところどころで使わせていただいている、信濃町産のカラマツLVLなどの説明をするなど、校舎の構造や設備についてのお話が途切れることはありませんでした。

そしてもちろん、本校のブランドデザインである「多目的ホール」にはクラシック音楽でお迎えし、記念撮影をしました。

これからも末永く親交を深めさせていただきたいと思います。お越しいただきありがとうございました。

能登町よりお客様がいらっしゃいました!

11月15日(火)に流山市の姉妹都市である石川県能登町より、

能登町教育委員会教育長眞智様をはじめ、5名のお客様が視察にいらっしゃいました。

 

まずは、宮本栄養教諭より食育の取り組みを説明し、自慢の給食を召し上がっていただきました。

主菜の『いかのかりんとうがらめ』をはじめ、おいしく召し上がっていただけたようです。

 

そして気が付くとなぜか生徒2名がお客様の前で話をしています。

お昼の放送を担当していた陽川さんと小川さんです。

なんと、能登町教育長眞智様がお昼の放送を聞いて、とても上手に放送する様子に大変感動してくださり、

直接放送委員とお話をしたいと言ってくださったそうです。

急に呼ばれた2人も堂々と受け答えをし、大変立派な姿でした。

『おおぐろ中の放送』学校の自慢がまたひとつ増えました!

 

午後は、校長より本校のマネジメントポリシーをお話しし、ICTを活用した授業の様子をご覧いただきました。

プロジェクターや電子黒板も体験していただき、充実した設備に驚いていらっしゃいました。

 

姉妹都市という関係にある両市です。

ICTを活用した生徒同士の交流なども、今後できたらおもしろいのではと感じました。

 

遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました!

 

T-1 LVL賞2021 受賞

チームティンバライズホームページ

先進的な木造建築を紹介し、その可能性を広く知っていただくことを目標とし、毎年「都市木造の未来・可能性を見せてくれる建築」という観点から、際だって優れた作品の設計者に贈られます。

 

LVLとは

合板を作る過程において木材をかつらむきしたものをベニヤと呼ばれています。このベニヤを繊維方向をそろえて接着したものをLVL(Laminated Veneer Lumber)と呼ばれます。柱や梁などに利用されています。


おおぐろの森中学校のLVL

吹奏楽部 大盛況 地域デビュー♪

 11月13日(日)おおぐろの森小学校の体育館で、敬老の集いが行われ、吹奏楽部が出演しました。地域のみなさまに聴いていただくことは今回が初めてで、練習にも熱が入っていました。唱歌や昭和の名曲など、およそ30分のステージで演奏を披露しました。司会、進行の曲紹介にうなづいてくださったり、笑顔が広がったりと、大好評、拍手喝采のステージとなり、アンコールまでいただきました。最後は会場の全員で「ふるさと」を体育館いっぱいに響き渡らせ、そこには心温まる空間が広がっていました。

おいでよ おおぐろの森中へ!

本日、職員室で書類を作っていると・・・

「今日は、よろしくお願いします!!!」とかわいい元気な声が聞こえてきました。

 

んん?誰かなと廊下を覗いてみると

本日、西初石小学校の2年生13名が「町たんけん」の一環で

おおぐろの森中学校に来てくれました。

 

せっかく来てくれたのだから、最高のおもてなしを!

教頭先生が先陣を切り、小学生たちを完璧にエスコートしてくれました。

中学生もなかなか入ることが少ない校長室や職員室

また、中学2年生の授業中も実際に中に入って探検しました。

 

さらに、教頭先生が一肌脱ぎました。

小学生に本校の魅力をプレゼンしてくださいました。

この校舎が日本最大級の木造校舎であることを教えると

「えええええ!」「すごーーい!」という新鮮なリアクションが飛び交いました。

 

次に、最新情報機器を使って教頭先生が魔法を見せてくださいました。

簡単に太さや色を変えたり、すぐに文字を消したり

黒板に戻ったと思うと、きれいな線や円を描いたりとたくさんの魔法を見せてくださいました。

小学生も目をキラキラさせて魔法を見ていました。

 

そして、ドキドキの実践タイム!

小学生にも魔法を体験してもらいました。

不安な気持ちと楽しみな気持ちと、それでも順番交代で魔法を使っていました。

 

他にもいくつかの教室や授業、体育館や技術室などを探検しておおぐろの森中学校を実感してもらいました。

中学校についてのたくさんの質問もしてくれました。

 ・小学校と中学校のちがい

 ・中学校の部活動

 ・体育の授業では、どのように競技を行うのか。

 ・家庭科の授業の調理実習では、どのようなものを作るのか。   などなど

小学生の質問は止まりませんでした。

 

5年後、皆さんが中学生になる頃にはもっと技術が進歩して

より良い授業が完成されていると思います。

皆さんが中学生になることを楽しみに待っていますね!