カテゴリ:今日の出来事
県民の日
埼玉県民の日について調べてみました。
明治4年廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日(旧暦)に「埼玉県」が誕生しました。生まれたばかりの埼玉県は今と違って、荒川より東の地域でした。荒川の西の地域が「入間県」となりました。明治6年に「入間県」は「群馬県」と合併して「熊谷県」となりました。そして、明治9年、「埼玉県」と「旧入間県」が合併して、「今の埼玉県」とほぼ同じ形になりました。当時の資料によると、人口は889,492人だったとのことです。
昭和46年、それからちょうど100年目になるのを記念して、11月14日を「県民の日」としました。
3年生の希望者が私立高等学校等の願書等に貼るための証明写真の撮影をしました。
第4回評価テストがあります。3年生は自分自身の進路希望実現に向けて頑張って下さい。
生徒朝会
生徒朝会が行われました。校歌斉唱では、指揮者とピアノ伴奏が今回から2年生となりました。生徒会長の話、スーパー元気さわやか集会の意見作文の発表、給食委員会による表彰が行われました。
その様子をお知らせいたします。
本日の給食
今日の給食の献立は
●長ねぎのピザ
●バンバンジーサラダ
●彩の国ポトフ
●牛乳
です。
今日の、長ねぎのピザに使われている「長ねぎ」は、埼玉県でとれたものです。長ねぎに、ベーコン・ホールコーン・ごま油・塩・こしょうを混ぜてからパンにのせ、のりとチーズをかけて焼きました。長ねぎは、生で食べると辛いですが、火を通すと甘味が出てきます。
バンバンジーサラダに使われている「小松菜」と、彩の国ポトフに使われている「ブロッコリー」と「にんじん」も埼玉県でとれた野菜です。そして、ポトフの中に入っている少し茶色いお豆は、昔から春日部市で栽培されている「茶豆大豆」です。あま味とうま味があり、大豆の味がしっかりとする、おいしいお豆です。
11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。今月の給食には、埼玉県の料理や食材がたくさん登場しますので、いつもより食材を意識して残さず食べましょう。
朝のあいさつ運動(書道部)
朝のあいさつ運動で書道部の皆さんが行ってくれました。
その様子をお知らせいたします。
本日の給食
今日の給食の献立は
●ごはん
●ビビンバ
●みそキムチスープ
●牛乳
です。
今日の給食には、キムチのスープが出ます。キムチはもともと朝鮮半島で、寒い時期に備えるための「保存食」として作られていたそうです。最初は、野菜を塩で漬けただけのものでしたが、18世紀頃にトウガラシを使うようになってから、今のキムチに近い風味になったようです。
日本では、その辛さやニンニクの臭みが、日本人の味覚に合わなかったからか、あまり食卓にのぼることはなかったのですが、1980年代後半に激辛ブームが起こってからは、日本でも急にキムチの消費量が増加しました。今では、キムチをそのまま食べる以外にも
炒め物やスープ・チャーハンなどいろいろな料理に入れて使われるようになっています。
今日の給食では、キムチをスープに入れ、みそで味をつけました。キムチの他にも、にんじん・ねぎ・にら・こまつな・生揚げ・たけのこ・キクラゲなどが入った具だくさんで、栄養たっぷりのスープです。残さず食べて、今週も元気に過ごしましょう。