武里西小学校

2021年10月の記事一覧

武里南小の研究発表会を参観しました。

本日の放課後、校長先生を始めとした全教職員で令和元・2・3年度 春日部市教育委員会委嘱の算数科の研究発表会を参観しました。

小中連携の一環としてですが、今回の参観を通して、来年度に迫った武里西小の研究発表会の会場設営等の参考にするほか、武西の授業に取り込めそうなところを見つけ、ブラッシュアップしながら今後の研修に活用していくための参観です。

研究授業では、低・中・高学年のブロックに分かれ、それぞれの授業を参観させていただきました。

日頃、定期的に授業の進め方や環境づくりなどについて協議を重ねていることもあり、共通点の確認や、タブレット端末のグーグルホーム、ジャムボード、キュビナの授業での効果的な使い方も御提案いただきつつ、たくさんのことを勉強させていだきました。

 

 

その後、開催された全体会では、御来賓の春日部市教育委員会教育長の鎌田先生による御挨拶、春日部市教育委員会学校教育部指導課指導担当主幹の平澤先生による緊急事態宣言が明けた中での教育活動、今回の算数科の取組などについての御指導を御拝聴しました。

その後の分科会では、ブロックごとに分かれ、今回の授業についてや質問等、喧々諤々。他校であっても関係なく気になったところなどを熱心に質問する武里西小の先生方でした。

正善小の窪田校長先生、春日部市教育委員会指導担当主幹の平澤先生、指導担当主事の榎本先生の御指導や回答を受け、今回の研究発表で学んだことを自校に持ち帰り、日頃の授業に活用していきたいと思います。

武里南小学校の先生方におかれましては、参観させていただき、ありがとうございました。

ハロウィーンパーティーや校内絵画展鑑賞会、たけにしタイムなどイベント様々な10月の月末でした!

28日(木)の昼休みは、たけにしタイム!

今年度は、コロナ禍によるたけにしゲームランドの中止を受けて、本来ならたけにしゲームランドの準備を行っている期間ではありますが、新たな取り組みとして、外遊びを含めた遊びの充実にあたています。

今回は、その2回目。2組の縦割り班が外遊びになります。

 

室内外とも6年生を中心に考えたレクリエーションを楽しみ、1年生から6年生までの仲を深めた時間となりました!

朝には、登校指導も行われました。

寒くなってきましたが、スクールガードリーダーを始めとした防犯ボランティアの皆様、旗振り当番の保護者の皆様、御見送りや登校の見守り、付き添い等を行ってくださっている保護者や地域の皆様のお蔭もあり、大きな事故や事件等なく、登校できています。ありがとうございます。

更に寒くなってくる時期を踏まえ、登校の仕方、挨拶、列の並び方等に課題が見られる部分もありましたが、子供たちが自発的に改善して実践くれることを望みます。

校内絵画展も終了となりました。今年度も多くの保護者の皆様に御覧いただき、ありがとうございました。

自分の作品や友達の作品を親子で語り合う姿は、微笑ましさを感じさせ、保護者の方から褒められた子供たちの笑顔は自信を深めさせ、技術向上や今後の意欲につながる何よりの特効薬です。

そして、各学級、各学年での校内絵画展の鑑賞会も行われました。1学年上の作品を中心に鑑賞することで、来年度行う学習の見通しを持てるほか、参考にしたくなる技術を知る機会にもなります。

何より素敵な作品をたくさん見ることで、美術眼が鍛えられます。

今回の鑑賞会でも「この作品のここが凄い!」「上手い!」と目を輝かせていました。

そして、この月末の子供たちの興味関心が最大限に高いイベントといえば、ハロウィーンパーティーでしょうか。

 4年生では、ある程度の材料や計画、準備の時間、場所の提供以外は、あえて子供たちに丸投げでしたが、大したもので、それぞれに案を持ち寄り、計画を練っていきました。

今回、衣装は自分たちの手作り、決められた時間内、室内で出来るもの、無理はしない(短い期間でも無理をせずに用意できるもの)などの条件を設け、話は進んでいきました。

また、4年1組では、(保護者の許可制のもと、無理しない範囲で)がっつり仮装したい部門、(無理なくワンポイント程度の)ほどよく仮装したい部門、上級者向けアイデア勝負の細かすぎるマニアック仮装部門の3部門に分けて、自分が選んだ部門への参加を促したほか、みんなで楽しめるレクリエーションを子供たちで考えました。

イチから手作りしていくクリエイター気質の子から既製品を親子で加工するアーティスト気質の子、ワンポイントで緩やかに楽しみたい子、大胆なアイデア勝負で盛り上げる子など、子供たちのパワーを感じる会となりました。

ハロウィーンバスケット。

ハロウィーン新聞折り畳みゲーム。

ハロウィーンボーリング。

ハロウィーン宝探し。

長髪女子あるあるの貞子。

こってりソースが濃厚!シザーハウス風の焼きそばパンマン。

手作り感が可愛い雰囲気を醸し出しています。

先生たちも仮装。巨大王冠の王様やアフロ吸血鬼伯爵などの格好で子供たちは大笑い。

飾りつけも子供たちの手によって、雰囲気を盛り上げます。

ハッピーハロゥイン!校長先生にも手作りの折り紙をプレゼント。

集合写真でパシャリ!

子供たちにとって、計画から準備、運営と楽しい週末となりました。

また、保護者の皆様におかれましては、衣装やプログラム、飾り等の制作、材料の準備等で御協力いただき、ありがとうございました。

現在、道徳や専科の教科のハーフ参観も行われています。

1学期の算数科のハーフ参観(公開授業)に引き続き、開催です。

期間中、1回は公開授業を行うほか、他の先生の授業も参観に行き、感想などを述べていきます。

この日は、専科の先生による書写の授業を参観しました。

映像で書き順や気をつけるポイント、筆の運び方などを共有して、書いていきます。

注意するポイントを意識しながらも全体を俯瞰しつつ、ひたすらに文字と向き合います。

伸びが見られる児童に手取り足取り、アドバイス。

この度は、御参観させていただき、ありがとうございました。

東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火ランナートーチに触れる!

ウィングハット春日部にて、東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレートーチを28日(木)まで展示中ということで観に行ってきました!

「桜ゴールド」と「桜ピンク」の2種類が展示されていていました。

「上から見ると桜の形になっているんですよ。」と係の方から教えてもらい、パシャリ。

また、実際に手にとり、記念撮影までさせていただきました。

思ったよりも軽くて驚きましたが、これをずっと持ったまま走るのは緊張感もあって大変だろうなと感じさせてくれました。

そして、春日部市スポーツ推進課にて御活躍している前主幹教諭の先生ともバッタリ!

観に来た際に会ったという子供たちも多数いたようです。元気そうで何よりでした。

支援担当訪問(第2回 授業研究会)が行われました!

 

本日、令和3年度 春日部市教育委員会東部教育事務所教育支援担当・学力向上推進担当学校訪問が行われました。

それに伴い、2・3校時に公開授業、4・5校時には、令和3年度 第2回 授業研究会を行い、指導者として、東部教育事務所より学力向上推進担当指導主事の木村先生、春日部市教育委員会より学校教育部指導課指導主事の吉野先生、城島先生の3名の先生方から御指導をいただきました。

また、今回も同学区、小中連携の一環として、武里南小学校の阿久津校長先生を始めとした先生方、春日部南中の石塚校長先生を始めとした先生方にも御参観いただき、御意見をいただきました。

一昨年度から算数科の研究を行っている武里西小では、今年度も春日部市教育委員会の委嘱を受け、昨年度までの研究を更に深めていくために、今年度の研究主題を「自らの考え、学び合う児童の育成~考えを伝え合い、思考力、判断力、表現力を高める授業~」と題して、児童の育成を図っています。

武里西小学校のグランドデザイン

すでに4年生と6年生では、指導者として正善小の窪田先生を御招きし、授業研究会を行ったり、埼玉県学力学習調査の結果から対策を考えたりしながら、研究主題に関する仮説を踏まえつつ、子供たちの算数科の学力向上に努めています。

令和3年度 第1回授業研究会の様子(4年生、6年生)

▶令和2年度の支援担当訪問(緊急事態宣言中のため、各公開授業のみの御参観並びに書面での御指導をいただきました。)

令和元年度の支援担当訪問及び元年度第3回授業研究会

 

2校時、3校時は、各学級において算数や専科の公開授業が行われました。

4校時、5校時は、研究授業が行われました。

4校時 2年2組「新しい計算を考えよう」

この単元では、初めてのかけ算に取り組んでいきます。乗法(たし算の繰り返し、かけ算)の意味や記号、九九(5、2、3、4の段)の構成や暗唱など、かけ算の性質や構成、計算の意味や仕方などについての基本となる単元です。

この単元では、このようなかけ算の基本的な性質や構成を理解しつつ、数学的表現を用いて、計算の仕方を表現したり、処理したりしながら、その良さに気付き、今後の生活や学習に活用していくことが目標になります。

今回の授業では、6×4の答えは、6+6+6+6の計算でも求めることができるという感じで、乗法の答えは、被乗数(6)と乗数(4)の数だけ累加して求められることを理解するのが目標になります。

算数の授業で最初に行っているパワーアップタイムでは、既習問題を通して「1つ分の数」「いくつ分」という用語の説明を確認していきました。

本時の学習課題を把握する時間では、具体物を通して、本時の学習問題を把握していきました。

特に低学年のうちは、この具体物が問題把握において有効になっていきます。

授業のデジタル化が進む昨今ですが、実際のものに近い具体物や図を使用する昔ながらの手法は、子供たちの理解度を深めるための有効な手段の一つとなっています。

「6×4です!」「同じです!」と立式を全体で共有し、学習の見通しを持てたことを確認すると、自力解決の時間へと突入しました。

 

自力解決の時間では、「6×4」の式の答えを図、式、言葉を使って求めていきました。

どのような求め方が分かりやすいのかを考えながら、今までの既習事項を思い出しながら考えていきました。

また、考えを求める際に、解決の見通しが難しい児童には、ヒントカードを配付したり、おはじきやブロックなどの具体物を操作させたりすることで、解決の見通しをもつことができました。

 

自分で考えたものをグループごとに発表しました。

それぞれで考えたものをグループで共有し、考えを深めていきます。

「その考え方もあったのか!」とハッとした顔で考えを深めたり、同じ考えで自信を深めたりする児童が多く見られました。

 

グループごとに発表している間、よい考えや面白い考えを見せてくれた子を代表して、ボードに書き込んでもらいました。

(いい発表をするぞ!)と意気込んでか、頭の中を巡らして丁寧な字で書きこんでいました。

担任の先生も色々なグループの発表を聞いて回りながら、アドバイスをして考えを深めさせていきました。

沢山の先生方に注目されるような発表がたくさんありました。

全体での発表、話し合いでは、6の数に注目しながら、どれも6ずつ増えている、どれもたし算で求めているなどの自分との共通点を探しながら、考えを深め、共有しました。

その後、今回の課題に対するまとめを行い、その考えを踏まえた適応問題(練習問題)を取り組み、振り返りを行いました。

5校時 3学年「数の表し方やしくみを調べよう」

3年生以上の学年では全体的に苦手意識が見えたり、効果的に学習に取り組める確率が高かったりする単元において、習熟度別に分けた少人数での学習に取り組んでいます。

3年生の今回の単元では、習熟度別のコースに分け、少人数で学習に取り組んだ方が学習の高まりが見られるだろうということで、コース別の研究授業となりました。(写真の順番は、特に関係ありません。)

この単元では、体積や長さの小数を用いて、小数第一位までの表し方や仕組みについて学習したり、小数や小数点、整数との比較、小数のたし算、ひき算など、小数の表し方や計算の仕方を考えるなどの小数の基本を学習していきます。

3年生でもパワーアップタイムで既習事項の確認していきました。

大きい瓶と小さい瓶に入っているジュースの量(かさ)をたしたものを計算していきます。

小数の表し方と仕組みに着目し、小数第一位どうしの小数の加法計算(たし算)の仕方を考え、説明することがこの授業での目標ですが、1Lにも満たないその量を小数で表していく中で、0.1をもとにするという今までの計算の仕方が使えること、一の位、小数第一位を枠組み化した位取り表、数直線、1Lマスの図を使ったり、dLに直すと計算できそうだったりと、解決するための見通しを確認しました。

 

見通しが持てたら、各コースとも自力解決の時間です。

1Lマス、数直線、位取り表などを使い、0.1をもとにするという考え方を思い出しながら、ノートやボードに書き込んでいきました。

自力解決のヒントとして、算数コーナーの存在があります。

既習事項などが掲示してあり、子供たちの考えを深めるための大きなヒントとなっています。

先生の声掛けに応じて、見返してみたり、日常のふとしたときに見返して定着の深まりの一助になったりするなどの効果を見せています。

3年生でも自力解決の時間のあとは、自分の考えをグループや全体で発表し、考えを共有することで、自分の考えと比較しながら、その考えを深めていきました。

その際には、コースごとにノートを使っての発表、具体物や大型テレビを使った発表など、発表の仕方にもそれぞれのコースの児童の実態に合った研究の爪痕が見られます。

 

全体で考えを共有したあとは、課題に対するまとめとして、それぞれの考え方の共通点として、0.1をもとにする、0.1の何個分という考え方や整数にして計算する考え方など、これまでと同じやり方で計算できるということをまとめました。

また、適応問題(練習問題)を振り返りを行うことで、考えの深まり、目標の定着を図りました。

 

 放課後は、分科会、全体会での協議会が行われました。

分科会では、公開授業での御指導を中心にそれぞれの授業においての基本的な考え方、子供たちの学力向上に繋がるポイントや進め方について御指導いただきました。

全体会では、研究授業を中心に御指導いただきました。

春日部市教育委員会学校教育部指導課指導主事の吉野先生、城島先生からは、春日部市の教育において指針となる春日部メソッドを体現していることや先生方の教材研究や授業に対する取組の熱心さ、子供たちの頑張りについてお褒めの言葉をいただくとともに、コロナ禍での行事等の工夫の御礼、いじめや不登校、教職員による事故防止について確認が行われました。

令和2年度春日部メソッド優秀提案賞の一覧

▶優秀提案賞を受賞した武里西小の取組の動画(①働き方改革について ②算数のペア学習について

東部教育事務所学力向上推進担当指導主事の木村先生からは、研究授業を中心に御指導いただきました。

それぞれの授業での子供たちの学力向上につながる先生たちの取組のよさや更によくしていくための課題点を御指導いただいたほか、埼玉県教育委員会、東部教育事務所で取り組んでいる算数的活動を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」を充実させる授業づくりについて資料をもとにお話いただきました。

 今回の御指導で、問題把握をしっかり行ってから次へ進むこと、適応問題の十分な確保、話し合い活動の際には明確な意図をもって、子供たちの言葉で意見を取り上げること、算数的活動において答えが出てからが勝負という授業の流れにおいての大切なことをお話いただいたほか、埼玉県学力状況調査の結果から分かった「先生に認められたと感じた意識が高い子ほど、学力が高い」という傾向からも、子供たちの良さや取柄を認めてあげる大事さ、子供たちが主役であって、先生との関係性を踏まえた安心感(心理的安全性)を大事にして欲しいという学級経営にまで及び多岐に渡る内容を短い時間の中で分かりやすく御指導いただきました。

 春日部市教育委員会の吉野先生、城島先生、東部教育事務所の木村先生におかれましては、日頃の御多用の中、多岐に渡る御指導、ありがとうございました。

また、今回の研究授業にあたり、指導案作成、授業の流れについて御指導いただいた正善小の窪田校長先生におかれましては、日頃の自校での御公務の合間を縫っての御指導、ありがとうございました。

そして、御参観いただいた春日部南中、武里南中の先生方におかれましても、自校での授業や日課を切り上げての御参観、ありがとうございました。

最後に、今回、御参観させていただいた2年生の先生方、3年生の先生方、少人数指導の先生方におかれましては、様々な御指導、御参観、ありがとうございました。

公開授業、自習、研究授業を受けた子供たちもよく頑張りました。

▶令和2年度の授業研究会 1回目 2回目 3回目

▶令和元年度の授業研究会 1回目 2回目 3回目

4年生、校外学習!(ありがとうございました。)

4年生の校外学習、無事に終了しました!

初めての貸切バスでの県外への校外学習を経て、楽しめたこと、頑張ったこと、公共マナーを守り、学んだことをよく噛み締め、これからに生かしていくことでしょう。

保護者の皆様におかれましては、お弁当や持ち物の準備等、御協力いただき、ありがとうございました。

また、見学させていただいた、関宿城博物館、首都圏外郭放水路の皆様、旅行会社の皆様、引率していただいた先生方、ありがとうございました。

今日も頑張りました!(代表委員会や2年生の事前授業)

今週は、金曜日が先週の授業公開(土曜公開)の振替休業日ということでお休みになります。

なので、本日が今週の最終日です。

子供たちも疲れがたまる中でも一生懸命に頑張りました。

昼休みに行われた第6回 代表委員会では、赤い羽根共同募金についての話し合いが行われました。

今年度もいつ、どのように、どの担当を行うかを話し合いました。

早速、担当日が決まると募金の仕方についての練習などを行う活発な会議となりました。

【武里西小学校の赤い羽根共同募金】

11月9日(火)・10日(水)・12日(木)の3日間

業前活動の前、朝の登校時に昇降口の廊下にて募金活動を行います。

たくさんの御協力、お待ちしております。

(募金については、朝のうちに必ず募金するようお声がけください。)

令和3年度 赤い羽根共同募金

平成30年度の募金活動の様子

令和元年度の募金活動の様子

本日、2年生では、令和3年度 第2回授業研究会に向けての事前授業が行われました。

授業研究会にて授業を行う先生が他学級にて授業を行い、事前に指導案で計画した授業計画をブラッシュアップしていきます。

一昨年度から算数科の研究を行っている武里西小では、今年度も春日部市教育委員会の委嘱を受け、昨年度までの研究を更に深めていくために、今年度の研究主題を「自らの考え、学び合う児童の育成~考えを伝え合い、思考力、判断力、表現力を高める授業~」と題して、児童の育成を図っています。

すでに4年生と6年生では、指導者として正善小の窪田先生を御招きし、授業研究会を行ったり、埼玉県学力学習調査の結果から対策を考えたりしながら、研究主題に関する仮説を踏まえつつ、子供たちの算数科の学力向上に努めています。

令和3年度 第1回授業研究会の様子

 

2年生は、現在、かけ算の学習を行っています。

一昔前のようなただ単にかけ算九九の計算が出来ればいいのではなく、主体的、対話的で深い学びを実践できるように、課題に対してどのように考え、身に付けた手法を駆使しながら、答えを導き出し、それを説明できるように頑張っています。

第3回の授業研究会は、27日(水)の支援担当訪問に合わせ、2年生と3年生が行います。

2年生が1年生のときに行った授業研究会での様子

3年生が2年生のときに行った授業研究会の様子

3年生が1年生のときに行った授業研究会の様子

▶令和2年度の授業研究会 1回目 2回目 3回目

▶令和元年度の授業研究会 1回目 2回目 3回目

給食の新メニュー登場!

すっかり寒くなってきた今日この頃。

毎日の給食は、子供たちにとっては最新のトレンドとあって、朝から興味も高いです。

早速、メニュー表チェックを欠かさない子からの情報。「今日は豚丼!!ん、ナニコレ?」

身体と心を温めてくれる豚丼も食が進みますが、本日の給食では、武里西小初となる新メニューが登場です!

新メニュー「きなこ豆」です。

作り方は、簡単。砂糖などで水煮した豆にきな粉をまぶして完成です。

昔ながらのメニューを武里西小の子供たち用にアレンジした食感も楽しめる美味しいメニューです!

3年生の国語「すがたをかえる大豆」でも学習しますが、栄養価の高い大豆。

急に寒くなった今日この頃に風邪などで体調を崩さないようにという優しさを感じる今日の給食に、子供たちも黙食ではありますが、笑顔でいただきました!

4年生、総合の時間の福祉体験で、アイマスクを体験!

20日(水)、4年生の「総合の時間」の学習にて福祉体験が行われました。

5回目となる今回は、視聴覚障害と生活について有識者であるボランティアの方2名の皆様を講師として御招きし、春日部市社会福祉協議会の御仲介のもと、アイマスクを使った視聴覚障害の体験を行いました。

今回も、換気や消毒等、感染症拡大防止の対策を行うなど、配慮しながらの開催です。

1回目「手話体験」の記事

2回目「高齢者疑似体験」の記事

3回目「点字体験」の記事

4回目「車いす体験」の記事

 

「目が見えない」とはどんなイメージ?とプリントに自分のイメージを書いてみたり、アイマスクを着けて実際に立ち上がってみたりして、目が見えないことについて映像を見ながら考えを深めていきました。

(アイマスク装着の際には、新型感染症対策の一環や不快に感じないように、肌との間にキッチンペーパーを入れています。)

 

アイマスクを装着した状態で折り紙にも挑戦。手先の間隔だけでは、上手く折れません。

折り紙名人の子供たちからは「いつもだったら上手く折れるのにー!」と声が挙がっていました。

 

視覚障害者の方々が使用している「白い杖」(白杖)や「盲導犬」についてのお話もありました。

みんな、「見たことある!」という意見もあり、存在を知ってはいるけれども、使い方や種類、対応などについては初めて知ることが多かったようです。

 

アイマスクを装着した状態で絵も描いてみました。

▲運動会で使用する大漁旗の色塗りをする様子。

 

目が見えない状態だと難しいなあ…。

その後、目が見えなくても世界的に評価されるような凄い画家がいることを知り、色鮮やかなその絵に驚いていました。

今回、御紹介いただいた全盲の天才画家「ジョン・ブランブリット」

更に、ブラインドサッカーなど視聴覚障害者も活躍できる障害者スポーツについての紹介もありました。

東京パラリンピックでの日本代表の活躍が懐かしいところですね。

その後、実際にペアになり、白い杖を使って、オープンスペースを移動してみました。

実際に見えない状況で、白い杖の先の感覚と誘導してくれる友達の声だけが頼りです。

恐る恐るドキドキしながら、目が不自由な方々がどれだけ大変だろうというのを実感する時間となりました。

アイマスク体験のボランティアの皆様、春日部市福祉協議会の皆様におかれましては、子供たちの福祉への理解を深めるために、日頃の御業務で御多用の中、感染症拡大防止に御配慮いただきながらの御指導、ありがとうございました。

今回で体験は終了しますが、5回に渡る体験で知ったこと、春日部市福祉協議会からお借りした福祉図書を参考にしながら、グループごとにテーマを決めて、調べたものを発表していきます。

春日部市の障害者福祉についての取組

目の不自由な方と一緒に歩く際には

視覚障害者とスポーツ(東京都)

視覚障害者が主人公の漫画「花に問ひたまへ」双葉社

視覚障害者がヒロインの10月スタートの話題のドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」日本テレビ

▶盲導犬が出てくる映画「クイール」(原作:盲導犬クイールの一生)(松竹:2004年公開)
 

修学旅行18(ありがとうございました。)

 

6年生、無事に鎌倉・箱根から武里西小へ帰ってきました!!

閉校式を終え、帰宅の途へ。

2日間に渡る2年ぶりの修学旅行を終え、たくさんの体験でどこか成長した雰囲気を醸し出し始めている6年生。

この修学旅行で得たたくさんの思い出を土産話に、今日はゆっくりと御家族と休養をとってくださいね。

保護者の皆様におかれましては、修学旅行に際し、準備から御見送り、御迎えまで、御理解、御協力いただきまして、ありがとうございました。

また、様々に御指導いただいた6学年の先生方を始め、一緒に御引率された先生方におかれましても、ありがとうございました。

ここからは、一部ではございますが、今回の修学旅行を御紹介いたします。

出発の朝。いざ、鎌倉へ!

朝早い時間でしたが、時間通りの出発となりました。

すこしばかりの眠気と楽しみさが交錯するバスの中。

鶴岡八幡宮は曇り空も歩くにはいい感じの雰囲気。

古都・鎌倉の街並みを巡る班別行動が始まります。

鶴岡八幡宮は、武運の神様を祭っていて、鎌倉文化の中心地、鎌倉散策の起点とも言われています。

いよいよ、スタートです!

狛犬もしっかりマスクで感染防止対策!

後ろには、2010(平成22)年に倒木した大銀杏の若芽もしっかりと生長しています。

山門の前でパシャリ!ちなみに八幡宮の額文字の八は、鳩になっています。

気付いたかな?

思ったよりも空いていた小町通り。

普段は観光地として人気の小町通りでしたが、余裕を持って歩くことができました。

鎌倉小町商店会

鎌倉を巡る修学旅行のメジャー観光地、「銭洗弁財天」(銭洗弁財天宇賀福神社)にもいくつもの班が訪れました。

佐助の坂道。中々の急こう配も思い出です。

パワースポットに何だかテンションもあがります。

洞窟の清水でお金を洗うと増えるという言い伝えにあやかって、硬貨を洗う子供たち。

(お小遣い、増えるといいですね。)

その他にも鎌倉、長谷、北鎌倉などを巡って、秋の鎌倉を堪能した子供たち。

最後は、ゴールの高徳院で大仏と記念撮影をしました!

今回、お世話になった箱根芦ノ湖の宿「むさしや」に到着!

一日歩いて、お腹はペコペコ!!

ご飯もおかわりです!

箱根の伝統工芸「寄木細工」の体験です。(みんな、ワイワイ集中して取り組みました。)

2日目の朝。空気が澄んだ秋晴れの芦ノ湖です。

箱根の関所まで行く道すがら。杉並木に自然の空気が美味しいです。

遠くには富士山が見えます。

顔パネルでハイ、チーズ!

芦ノ湖の湖に気持ちが癒されます。

箱根関所に到着です!

社会などの授業で学習した江戸時代の雰囲気を存分に感じることができました。

6年生、関所も無事に通過です。

芦ノ湖箱根海賊船を前に記念撮影

芦ノ湖の風に吹かれて、大自然の雰囲気を大いに味わいました。

大涌谷ロープウェイに乗って出発!

大涌谷の迫力ある風景に思わず身を乗り出します。

小田原のかまぼこのお店「鈴廣」で昼食をとりました。

最後の見学地は、神奈川県立 生命の星・地球博物館です。

地球の生命・自然と人間が共に生きていくことをテーマにした様々な展示物に子供たちも楽しむことができました。

閉校式のあとのクラスごとの話。

長くなりましたが、最後まで御覧いただき、ありがとうございました。