武里西小学校

武里西小学校

校内音楽会 第2部

 

11月9日(火)、武里西小が開校して以来、初めてとなる第1回 校内音楽会が開催されました!

初開催とはなりますが、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、運動会の様に2部制、オンラインでの開催です。

2回に渡っての御紹介も、今回が2回目です。

第1回 校内音楽会 1部(4・5・6年生)の記事

今回の音楽会の演奏の模様は、武西のYouTubeチャンネルにて限定配信していますので、詳しくは保護者向けメール配信のURLから御覧ください。

第2部は、2年生からのスタートです!

2年生は、「友だちはいいもんだ」をきれいに歌うことを目標に歌い上げました。

少しばかりお兄さん、お姉さんになって、きれいな歌声の感覚を掴んできた2年生の元気な発表でした。

3年生は、「エーデルワイス」と「とどけようこの夢を」のメドレーを披露してくれました。

なめらかに、曲調が分かるように歌いますと紹介がありました。

 

誰もがしる名曲から楽しさを感じる曲と、最後まで音をしっかりと感じながら歌い上げてくれました。

第2部、第1回 音楽会も最後となりました。

最後の歌は、5年生「ひらり」です。

一つ一つの言葉を大切にしながら歌いますという紹介とともに、発表が始まりました。

 高学年として、6年生にも負けないようなきれいな歌声でハーモニーを醸し出して、第1回 校内音楽会の締めくくりとなるような素敵な歌声を披露してくれました。

 1部・2部でも最後にそれぞれの学年へ向けて校長先生からの講評がありました。

以下、YouTubeチャンネルのエンドロールからの抜粋です。

 

初めての校内音楽会、楽しく歌えましたか。

毎朝の練習で、みなさんの歌声が、どんどん広がっていく、どんどん変わっていくのが、よくわかりました。

どの学年も本当に素敵な演奏でした。

来年は、全校で聴き合いたい、お父さん、お母さん、たくさんの歌声を聴いてもらいたい。

武里西小のみなさんの歌声が地域に広がっていく、そんな日を楽しみにしています。

これからも、すてきな歌声で歌い続けましょう。

♪Sing Forever♪

今回は、オンラインの開催とあって、実験的な部分がありながらも、子供たちへはタブレットを使用した中継方式で各学年の演奏を鑑賞しました。

途中、音声トラブル等もありましたが、楽しく鑑賞することができました。

今回の音楽会に際し、裏方でも先生方の御指導を始めとして、様々なことがありました。

ありがとうございました!また、子供たちも素敵な歌声を披露するために、練習、本番とよく頑張りました!!

第1回 校内音楽会 第1部(1・4・6年生)、開催!!

11月9日(火)、武里西小が開校して以来、初めてとなる第1回 校内音楽会が開催されました!

初開催とはなりますが、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、運動会の様に2部制、オンラインでの開催です。

今回の開催にあたり、保護者や地域の皆様におかれましては、御準備や御視聴等に際し、御理解、御協力ありがとうございました。

今回の音楽会の演奏の模様は、武西のYouTubeチャンネルにて限定配信していますので、詳しくは保護者向けメール配信のURLから御覧ください。

ブログでも2回に分けて、当日の模様を一部ですが、御紹介していきます。

音楽会開催にあたり、音楽の先生より、声出しの確認や諸注意などのお話がありました。

1部・2部とも、最初に校歌を歌い、美しい声を出すために気持ちを整えました。

 

 開校19年で初めての記念すべき、1曲目は、4年生による「いのちのオーケストラ」です。

「テンポのよいリズムでのびやかな声が届くように歌います。」と紹介がありました。

緊張の1曲目でしたが、4年生らしい元気な曲にのせて、歌声を披露することができました。

次は、1年生による「はじめのいっぽ」です。

「きれいな声で歌います。言葉をはっきり歌います。」という紹介とともに、発表が始まりました。

 

可愛らしくも、小学1年生として、遠くへ声を届ける意識をもった美しい歌声を披露してくれました。

 

 1部の最後を飾るのは、最上級生6年生です。

最上級生の最高なハーモニーと綺麗な声で「いのちの歌」を披露です。

 6年生として、下級生からの「凄いのは当たり前」というプレッシャーも力に変えて、見事な歌声を披露してくれました。

その後の感想では、6年生のきれいな歌声が出来るようになりたいという感想が多かったのを表すかのように万雷の拍手となりました。

 

第1部も無事に終了し、次は、第2部です。(次回に続く。)

4・5・6組さんから大根のプレゼント

 4,5,6組さんが、種まきから収穫まで大切に育てた大根を、給食室の調理員さんたちへプレゼントしました。

 自分たちでお礼の言葉を考え、「いつも、おいしい給食を作ってくれてありがとうございます。」「お仕事頑張ってください。」と一言ずつ伝えながら渡すことができました。

 とても立派な大根ができました。運動会の際に、販売する予定です。お時間がありましたら、足を運んでください。

図書委員会による読み聞かせ

 武里西小 図書館祭りの一環として、1~3年生へ向けて図書委員会の児童による読み聞かせが行われました。

お兄さんお姉さんの読む本に夢中になっている姿が見られました。

 1人で読書をするだけではなく、読み聞かせにも子供たちへの良さがあります。

御家庭でも、時間を見つけて、一緒に本を読んだり読み聞かせをしたりして、コミュニケーションをとってみてください。

 

5年生のSNS講座と職員デジタル研修が行われました。

5日(金)、5年生のSNS講座と職員向けのデジタル講座が行われました。

講師として、越谷市で大袋中平方中の校長を歴任し、前沖縄アミークス・インターナショナルスクール学園長・中学校長校長を経て、現在は、吉川市教育委員会・教育指導支援員として御活躍の大西久雄先生をお招きし、御指導いただきました。

 越谷市時代には、全国に先駆けてICTを利用した授業実践、学校改革に臨み、NHKなどの各メディアから取材を受けるなど、現在もGIGAスクール構想や情報リテラシー、子供たちのネットモラルについて第一人者の有識者として御活躍されている先生です。

昨年度も5年生を対象にネットやSNSの「真の使い手になる」をテーマに沖縄県からZOOMでの講座を行っていただきました。

昨年度のSNS講座の様子

今年度は、タブレットを使用したデジタルメモを使用してのSNS講座を行いました。

子供たちも普段の紙によるメモではなく、デジタル機器を使用したメモの取り方に最初は驚きながらも、画像などを駆使しながら、真剣に話を聞いていました。流石、Z世代ですね。

放課後は、職員向けの研修を行いました。

引き続き、大西先生を講師に御指導いただき、GIGAスクール構想での情報リテラシーを高める子供たちの在り方、先生たちの姿勢についてなどの基本的なことから、大西先生が行ってきた実践を通しての取り組み、世界各地で行われている取り組みなどについても御紹介いただきました。

今回の研修では、職員もタブレットやスマホ、デジカメ等のデジタルメモを使用しながら研修に臨みました。

「誰も取り残さない社会」の提言について注目を集めているスタンフォード大学に在籍している松本杏奈さんの言葉『「どうせ無理」の対義語は「ワンチャンいける」』という言葉を引用しながら、発想や考え方の変換、自己効力感、自己肯定感の育成などにも触れ、これまでの先達の教えをこれからの時代に合わせて高めていき、立ち向かう大切さを学びました。

 大西先生におかれましては、日頃の御公務で御多用の中、子供たちや職員の情報モラル、情報リテラシーの向上のために御指導いただき、ありがとうございました。

 

学校生活も色付き始めた秋。

木曜の昼休み、校長室において、ひまわり賞の賞状授与が行われました。

「ひまわり賞」とは、武里西小のオリジナルの賞で、教育目標や「武西10の一生懸命」の理念に基づいて、顕著な活躍、率先した自主的活動の継続を称える善行賞で、武里西小の児童、その保護者、地域の方など、武里西小に関わる方々を対象にしています。

今回の表彰は、「あ」(挨拶)、2学期のあいさつチャレンジで各学級において一番挨拶を行った児童の表彰です。

すっかり挨拶名人として学級でも認知されている子、新たに認められた子など様々な顔ぶれが表彰を受けました。

チャレンジのキャンペーンがなくても、場に応じたしっかりした挨拶が出来るように、これからもお手本として宜しくお願いします。受賞、おめでとうございます!!

今週も色々ありました。

3年生の書きぞめを皮切りに、各学年でも書きぞめが始まっています。

文字への向き合い方は様々。展覧会での賞を狙う子、単純に字を上手く書きたい子、一つ一つの文字にドキドキしながら書き上げる子…。

どちらにしろ、今年度も授業での文字の向き合いに、接する回数は少ないです。

保護者の皆様におかれましては、書きぞめの授業に際し、道具の準備、確認等、ありがとうございます。

子供たちも、一つ一つの機会にしっかりと文字と向き合い、集中できるよう、頑張っていきましょう。

 

今週も先生たちによるハーフ参観が行われています。

先生たちで授業を観合うことで、他の先生の授業の手法や流れを学び、授業力向上に繋げる取り組みです。

2学期の学級担任は、道徳の授業を公開しています。

6年生では、「ブランコ乗りとピエロ」という題材で「相手を許すこと」について考えていきました。

登場人物が起こした出来事についての心情を捉えながら、自分の実体験を踏まえ、考えていきました。

友達と話し合い、自分の考えを深めながら、今回の考えをこれからの生活においての心の成長に繋げていきました。

御参観させていただいた先生におかれましては、参観させていただき、ありがとうございました。

「日々、道徳」とは言いますが、道徳の授業で学んだ心の在り方を実践していくことが大事ですね。

そして、現在、年下への思いやりを学んだ6年生は、実践の場として、1年生へ遊びを提案し、エスコートしながら一緒に遊んでいます。これは、計画を立てる段階から特活とも絡んだ横断的な取り組みです。

これは、「特活(特別活動)と言えば、武里西小」として特別活動を研究していた頃の名残りが今も伝統の一つとして、子供たちの活動に根付いています。

あの頃に遊んでもらった1年生が現在、6年生となり、今度は提案者として頑張っています。

その教科や領域を中心に据えて研究することは終えましたが、特活だけではなく、歴代の教科・領域の研究で学んだこと、得たことが、現在の学校生活や授業、子供たちの学力を上げること、心身の成長に、実は繋がっています。

特別活動の埼玉県内外に向けた本発表の様子(平成28~30年度春日部市教育委員会、埼玉県特別活動研究会委嘱)

体育科の埼葛地区に向けた授業研究会の様子(平成25~27年度春日部市教育委員会委嘱)

家庭科の研究の発表報告(PDF方式)(平成23~25年度春日部市教育委員会、埼玉県小学校家庭科教育研究会、旧文科省国立研究政策研究所委嘱)

学校の概要(過去の研修について記してあります。)

 

延期になった運動会を今月に控え、いよいよ練習も再開しています。

 校庭や体育館では、徒競走や表現(ダンス)の練習が始まりました。

(練習や本番に際し、音楽等が流れますが、周辺の地域の皆様におかれましては、多大なる御理解、御協力ありがとうございます。)

また、業間休みや昼休みなどに、リレー選手や応援団などの説明会も開催され、雰囲気は徐々に運動会モードになってきています。

三年生、はじめての書きぞめ!(編集中)

11月2日(火)、三年生にとって初めてとなる書きぞめの授業が行われました。

今年度も、指導者として、春日部市において小学校の校長先生などを歴任し、現在は放課後等デイサービスかすかべ学園南桜井校の学園長として御活躍の野口勲先生に御指導いただきました。

令和2年度の様子

令和元年度の様子

平成30年度の様子

子供たちによる御案内。

 

幾年にも渡り、市内外の学校にて御指導されている野口先生。

道具の用意の仕方から分かりやすく教えていただきました。

筆の入り方、運び方など、文字のポイントについても分かりやすく教えていただきました。

 はじめての書きぞめに集中して取り組む子供たち。

これから始まる文字との向き合いに納得のいく文字が書けるといいですね。

11月の委員会活動が行われました!

秋晴れの過ごしやすい陽気。気がつけば、段々と武西の木々も色付いてきています。

以前に456組や緑化委員会で植えたビオラも6年生のポットでの植え替え等のお世話を経て、順調に育っています。

ここからは、低学年の水やり、中学年の肥料やり、高学年のお世話等の分担制となり、全校児童の感謝の気持ちを籠めて、日頃お世話になっている防犯ボランティアの皆様へ御渡しします。

そんな秋日和の2日は、火曜日ですが委員会活動が行われました。

緑化委員会では、人権の花のパンジーの苗やチューリップの球根を植えました。

植える深さや向きに注意しながら、春先の満開を楽しみにして植えました。

環境委員会は、武西ロードの落ち葉掃き。

落ち葉や枝で転んだり、怪我をしたりしないようにしっかりと集めていました。

運動委員会は、運動会練習や本番に向けて校庭の整備です。

きれいに整備された校庭。安全が確保され、安心して武西っ子が全力を発揮できますね。

掲示委員会は、掲示物の作成や入れ替えなどを行いました。

今月はどんな掲示物か楽しみですね。

委員会の皆さんのお仕事でも、校内外での季節の移ろいや彩りを感じさせてくれます。

11月の生活朝会が行われました!

 

2日(火)、11月の生活朝会が行われました。

オンライン開催となった今回は、教頭先生からのお話です。

 

教頭先生のお話では、武西10の一生懸命の「あ、い」について、それぞれお話がありました。

あ(あいさつ:相手に伝わる挨拶)について

10月28日(木)で終了した「あいさつチャレンジ」の取組と結果についてです。

今回は、3年生の頑張りが凄かったことや、名前をつけて挨拶したり、場に応じての挨拶だったりがよく出来てきたことについてお話がありました。

今学期の全校でのカードを使用した取組は終了となりますが、学年で引き続き取り組んだり、カードを使用せずに声掛けを行ったりして、意識を高めていきます。

 

い(いのち:自分の命は自分で守る)

今回は、「歯」についてです。

子供たちの歯科における状況において、日頃の先生たちの声掛け、保護者の皆様の御対応もあり、春日部市学校歯科保健優良校コンクールにて、「年間努力賞」を受賞しました。

保護者の皆様におかれましては、日頃の歯磨きの声掛けや、「定期健康診断(歯科)結果のお知らせ」への速やかな御対応、ありがとうございました。

「むし歯ゼロ!」を目指して職員室前や廊下にクイズ形式の掲示物などを掲示しましたが、各クラスのむし歯本数の結果についても発表され、期間中むし歯ゼロになった456組、3年1組、4年1組は発表された瞬間、思わず声が挙がっていました。

むし歯予防の掲示物の記事

職員室前の歯についてのクイズ!記事

健康な歯はとても大事ですね。むし歯は痛いことばかりなので早めの治療、予防を心掛けたいものです。

11月8日(月)は「いい歯の日」です。日頃の歯磨きを通しての予防、早めの治療を意識していきましょう。

「いい歯は毎日を元気に」プロジェクト

また、2学期の始業式が分散登校となってしまい、2学期に向けての児童代表の言葉が行えませんでしたが、折角の機会にと、緊急事態宣言も終わり、落ち着きを見せていることもあり、今回、発表を行いました。

2年生児童からは、自主学習と挨拶を頑張りたいという目標があり、現在、一生懸命、頑張っているとのことでした。

5年生の児童は、日頃の整理整頓、漢字などの文字を丁寧に書くことを意識しているほか、家庭科で行っているミシンの学習を頑張っていること、20日(土)に延期開催となった運動会では、低学年の手本となるような行動で臨んでいきたいというようなお話がありました。

目標の発表、意気込みの披露は伸びましたが、現在、目標達成のために日々を頑張っています。

最後に今月の生活目標について、生徒指導部の先生からお話がありました。

11月の生活目標は、「ていねいな言葉を使おう」です。

「です、ます」の言葉遣い、「はい」としっかりとした返事をすることの大切さについてお話がありました。

公共の場において、丁寧な言葉遣いは、落ち着いた環境づくり、空気を醸し出す一端を担います。

それは、大人になり、社会に出ると更に重要味を増していきます。

場に応じた丁寧な言葉遣いが出来るように頑張りましょう。

運動会全体練習開始‼

今年は、2部制での運動会になります。練習も2部にわかれて行っています。

武西体操は、もう子供たちにすっかり定着しています。高学年のリードに合わせて1年生からしっかり動けています。

秋晴れの空の中、清々しい朝となりました。運動会が、楽しみです。

 

芸術鑑賞会

大阪よりテレマン室内オーケストラの皆さんに来ていただき芸術鑑賞会を行いました。

西暦1600年頃のバロック音楽を中心にしたクラッシック音楽の演奏です。果たして現代の子供たちの心に届くでしょうか。

G線上のアリア など子供たちもどことなく聴いたことのあるクラッシック音楽か見事な演奏で次々と奏でられていきました。

楽器も紹介いただきました。弦楽器

チェンバロ

トランペット

木管楽器

3年生以上の子供たちが使っているりこーだーも一流の演奏家が奏でるとこんなにステキな音色になるのですね。

ソプラノ歌手の素敵な歌声も聴くことが出しました。来週の校内音楽会にいかせるとよいですね。

 最後にはリクエストとして武西の校歌も演奏いただき、全員で歌うことができました。

テレマン室内オーケストラの皆さん、ステキな音楽を本当に有り難うございました。

 

 

武里南小の研究発表会を参観しました。

本日の放課後、校長先生を始めとした全教職員で令和元・2・3年度 春日部市教育委員会委嘱の算数科の研究発表会を参観しました。

小中連携の一環としてですが、今回の参観を通して、来年度に迫った武里西小の研究発表会の会場設営等の参考にするほか、武西の授業に取り込めそうなところを見つけ、ブラッシュアップしながら今後の研修に活用していくための参観です。

研究授業では、低・中・高学年のブロックに分かれ、それぞれの授業を参観させていただきました。

日頃、定期的に授業の進め方や環境づくりなどについて協議を重ねていることもあり、共通点の確認や、タブレット端末のグーグルホーム、ジャムボード、キュビナの授業での効果的な使い方も御提案いただきつつ、たくさんのことを勉強させていだきました。

 

 

その後、開催された全体会では、御来賓の春日部市教育委員会教育長の鎌田先生による御挨拶、春日部市教育委員会学校教育部指導課指導担当主幹の平澤先生による緊急事態宣言が明けた中での教育活動、今回の算数科の取組などについての御指導を御拝聴しました。

その後の分科会では、ブロックごとに分かれ、今回の授業についてや質問等、喧々諤々。他校であっても関係なく気になったところなどを熱心に質問する武里西小の先生方でした。

正善小の窪田校長先生、春日部市教育委員会指導担当主幹の平澤先生、指導担当主事の榎本先生の御指導や回答を受け、今回の研究発表で学んだことを自校に持ち帰り、日頃の授業に活用していきたいと思います。

武里南小学校の先生方におかれましては、参観させていただき、ありがとうございました。

ハロウィーンパーティーや校内絵画展鑑賞会、たけにしタイムなどイベント様々な10月の月末でした!

28日(木)の昼休みは、たけにしタイム!

今年度は、コロナ禍によるたけにしゲームランドの中止を受けて、本来ならたけにしゲームランドの準備を行っている期間ではありますが、新たな取り組みとして、外遊びを含めた遊びの充実にあたています。

今回は、その2回目。2組の縦割り班が外遊びになります。

 

室内外とも6年生を中心に考えたレクリエーションを楽しみ、1年生から6年生までの仲を深めた時間となりました!

朝には、登校指導も行われました。

寒くなってきましたが、スクールガードリーダーを始めとした防犯ボランティアの皆様、旗振り当番の保護者の皆様、御見送りや登校の見守り、付き添い等を行ってくださっている保護者や地域の皆様のお蔭もあり、大きな事故や事件等なく、登校できています。ありがとうございます。

更に寒くなってくる時期を踏まえ、登校の仕方、挨拶、列の並び方等に課題が見られる部分もありましたが、子供たちが自発的に改善して実践くれることを望みます。

校内絵画展も終了となりました。今年度も多くの保護者の皆様に御覧いただき、ありがとうございました。

自分の作品や友達の作品を親子で語り合う姿は、微笑ましさを感じさせ、保護者の方から褒められた子供たちの笑顔は自信を深めさせ、技術向上や今後の意欲につながる何よりの特効薬です。

そして、各学級、各学年での校内絵画展の鑑賞会も行われました。1学年上の作品を中心に鑑賞することで、来年度行う学習の見通しを持てるほか、参考にしたくなる技術を知る機会にもなります。

何より素敵な作品をたくさん見ることで、美術眼が鍛えられます。

今回の鑑賞会でも「この作品のここが凄い!」「上手い!」と目を輝かせていました。

そして、この月末の子供たちの興味関心が最大限に高いイベントといえば、ハロウィーンパーティーでしょうか。

 4年生では、ある程度の材料や計画、準備の時間、場所の提供以外は、あえて子供たちに丸投げでしたが、大したもので、それぞれに案を持ち寄り、計画を練っていきました。

今回、衣装は自分たちの手作り、決められた時間内、室内で出来るもの、無理はしない(短い期間でも無理をせずに用意できるもの)などの条件を設け、話は進んでいきました。

また、4年1組では、(保護者の許可制のもと、無理しない範囲で)がっつり仮装したい部門、(無理なくワンポイント程度の)ほどよく仮装したい部門、上級者向けアイデア勝負の細かすぎるマニアック仮装部門の3部門に分けて、自分が選んだ部門への参加を促したほか、みんなで楽しめるレクリエーションを子供たちで考えました。

イチから手作りしていくクリエイター気質の子から既製品を親子で加工するアーティスト気質の子、ワンポイントで緩やかに楽しみたい子、大胆なアイデア勝負で盛り上げる子など、子供たちのパワーを感じる会となりました。

ハロウィーンバスケット。

ハロウィーン新聞折り畳みゲーム。

ハロウィーンボーリング。

ハロウィーン宝探し。

長髪女子あるあるの貞子。

こってりソースが濃厚!シザーハウス風の焼きそばパンマン。

手作り感が可愛い雰囲気を醸し出しています。

先生たちも仮装。巨大王冠の王様やアフロ吸血鬼伯爵などの格好で子供たちは大笑い。

飾りつけも子供たちの手によって、雰囲気を盛り上げます。

ハッピーハロゥイン!校長先生にも手作りの折り紙をプレゼント。

集合写真でパシャリ!

子供たちにとって、計画から準備、運営と楽しい週末となりました。

また、保護者の皆様におかれましては、衣装やプログラム、飾り等の制作、材料の準備等で御協力いただき、ありがとうございました。

現在、道徳や専科の教科のハーフ参観も行われています。

1学期の算数科のハーフ参観(公開授業)に引き続き、開催です。

期間中、1回は公開授業を行うほか、他の先生の授業も参観に行き、感想などを述べていきます。

この日は、専科の先生による書写の授業を参観しました。

映像で書き順や気をつけるポイント、筆の運び方などを共有して、書いていきます。

注意するポイントを意識しながらも全体を俯瞰しつつ、ひたすらに文字と向き合います。

伸びが見られる児童に手取り足取り、アドバイス。

この度は、御参観させていただき、ありがとうございました。

東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火ランナートーチに触れる!

ウィングハット春日部にて、東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレートーチを28日(木)まで展示中ということで観に行ってきました!

「桜ゴールド」と「桜ピンク」の2種類が展示されていていました。

「上から見ると桜の形になっているんですよ。」と係の方から教えてもらい、パシャリ。

また、実際に手にとり、記念撮影までさせていただきました。

思ったよりも軽くて驚きましたが、これをずっと持ったまま走るのは緊張感もあって大変だろうなと感じさせてくれました。

そして、春日部市スポーツ推進課にて御活躍している前主幹教諭の先生ともバッタリ!

観に来た際に会ったという子供たちも多数いたようです。元気そうで何よりでした。

支援担当訪問(第2回 授業研究会)が行われました!

 

本日、令和3年度 春日部市教育委員会東部教育事務所教育支援担当・学力向上推進担当学校訪問が行われました。

それに伴い、2・3校時に公開授業、4・5校時には、令和3年度 第2回 授業研究会を行い、指導者として、東部教育事務所より学力向上推進担当指導主事の木村先生、春日部市教育委員会より学校教育部指導課指導主事の吉野先生、城島先生の3名の先生方から御指導をいただきました。

また、今回も同学区、小中連携の一環として、武里南小学校の阿久津校長先生を始めとした先生方、春日部南中の石塚校長先生を始めとした先生方にも御参観いただき、御意見をいただきました。

一昨年度から算数科の研究を行っている武里西小では、今年度も春日部市教育委員会の委嘱を受け、昨年度までの研究を更に深めていくために、今年度の研究主題を「自らの考え、学び合う児童の育成~考えを伝え合い、思考力、判断力、表現力を高める授業~」と題して、児童の育成を図っています。

武里西小学校のグランドデザイン

すでに4年生と6年生では、指導者として正善小の窪田先生を御招きし、授業研究会を行ったり、埼玉県学力学習調査の結果から対策を考えたりしながら、研究主題に関する仮説を踏まえつつ、子供たちの算数科の学力向上に努めています。

令和3年度 第1回授業研究会の様子(4年生、6年生)

▶令和2年度の支援担当訪問(緊急事態宣言中のため、各公開授業のみの御参観並びに書面での御指導をいただきました。)

令和元年度の支援担当訪問及び元年度第3回授業研究会

 

2校時、3校時は、各学級において算数や専科の公開授業が行われました。

4校時、5校時は、研究授業が行われました。

4校時 2年2組「新しい計算を考えよう」

この単元では、初めてのかけ算に取り組んでいきます。乗法(たし算の繰り返し、かけ算)の意味や記号、九九(5、2、3、4の段)の構成や暗唱など、かけ算の性質や構成、計算の意味や仕方などについての基本となる単元です。

この単元では、このようなかけ算の基本的な性質や構成を理解しつつ、数学的表現を用いて、計算の仕方を表現したり、処理したりしながら、その良さに気付き、今後の生活や学習に活用していくことが目標になります。

今回の授業では、6×4の答えは、6+6+6+6の計算でも求めることができるという感じで、乗法の答えは、被乗数(6)と乗数(4)の数だけ累加して求められることを理解するのが目標になります。

算数の授業で最初に行っているパワーアップタイムでは、既習問題を通して「1つ分の数」「いくつ分」という用語の説明を確認していきました。

本時の学習課題を把握する時間では、具体物を通して、本時の学習問題を把握していきました。

特に低学年のうちは、この具体物が問題把握において有効になっていきます。

授業のデジタル化が進む昨今ですが、実際のものに近い具体物や図を使用する昔ながらの手法は、子供たちの理解度を深めるための有効な手段の一つとなっています。

「6×4です!」「同じです!」と立式を全体で共有し、学習の見通しを持てたことを確認すると、自力解決の時間へと突入しました。

 

自力解決の時間では、「6×4」の式の答えを図、式、言葉を使って求めていきました。

どのような求め方が分かりやすいのかを考えながら、今までの既習事項を思い出しながら考えていきました。

また、考えを求める際に、解決の見通しが難しい児童には、ヒントカードを配付したり、おはじきやブロックなどの具体物を操作させたりすることで、解決の見通しをもつことができました。

 

自分で考えたものをグループごとに発表しました。

それぞれで考えたものをグループで共有し、考えを深めていきます。

「その考え方もあったのか!」とハッとした顔で考えを深めたり、同じ考えで自信を深めたりする児童が多く見られました。

 

グループごとに発表している間、よい考えや面白い考えを見せてくれた子を代表して、ボードに書き込んでもらいました。

(いい発表をするぞ!)と意気込んでか、頭の中を巡らして丁寧な字で書きこんでいました。

担任の先生も色々なグループの発表を聞いて回りながら、アドバイスをして考えを深めさせていきました。

沢山の先生方に注目されるような発表がたくさんありました。

全体での発表、話し合いでは、6の数に注目しながら、どれも6ずつ増えている、どれもたし算で求めているなどの自分との共通点を探しながら、考えを深め、共有しました。

その後、今回の課題に対するまとめを行い、その考えを踏まえた適応問題(練習問題)を取り組み、振り返りを行いました。

5校時 3学年「数の表し方やしくみを調べよう」

3年生以上の学年では全体的に苦手意識が見えたり、効果的に学習に取り組める確率が高かったりする単元において、習熟度別に分けた少人数での学習に取り組んでいます。

3年生の今回の単元では、習熟度別のコースに分け、少人数で学習に取り組んだ方が学習の高まりが見られるだろうということで、コース別の研究授業となりました。(写真の順番は、特に関係ありません。)

この単元では、体積や長さの小数を用いて、小数第一位までの表し方や仕組みについて学習したり、小数や小数点、整数との比較、小数のたし算、ひき算など、小数の表し方や計算の仕方を考えるなどの小数の基本を学習していきます。

3年生でもパワーアップタイムで既習事項の確認していきました。

大きい瓶と小さい瓶に入っているジュースの量(かさ)をたしたものを計算していきます。

小数の表し方と仕組みに着目し、小数第一位どうしの小数の加法計算(たし算)の仕方を考え、説明することがこの授業での目標ですが、1Lにも満たないその量を小数で表していく中で、0.1をもとにするという今までの計算の仕方が使えること、一の位、小数第一位を枠組み化した位取り表、数直線、1Lマスの図を使ったり、dLに直すと計算できそうだったりと、解決するための見通しを確認しました。

 

見通しが持てたら、各コースとも自力解決の時間です。

1Lマス、数直線、位取り表などを使い、0.1をもとにするという考え方を思い出しながら、ノートやボードに書き込んでいきました。

自力解決のヒントとして、算数コーナーの存在があります。

既習事項などが掲示してあり、子供たちの考えを深めるための大きなヒントとなっています。

先生の声掛けに応じて、見返してみたり、日常のふとしたときに見返して定着の深まりの一助になったりするなどの効果を見せています。

3年生でも自力解決の時間のあとは、自分の考えをグループや全体で発表し、考えを共有することで、自分の考えと比較しながら、その考えを深めていきました。

その際には、コースごとにノートを使っての発表、具体物や大型テレビを使った発表など、発表の仕方にもそれぞれのコースの児童の実態に合った研究の爪痕が見られます。

 

全体で考えを共有したあとは、課題に対するまとめとして、それぞれの考え方の共通点として、0.1をもとにする、0.1の何個分という考え方や整数にして計算する考え方など、これまでと同じやり方で計算できるということをまとめました。

また、適応問題(練習問題)を振り返りを行うことで、考えの深まり、目標の定着を図りました。

 

 放課後は、分科会、全体会での協議会が行われました。

分科会では、公開授業での御指導を中心にそれぞれの授業においての基本的な考え方、子供たちの学力向上に繋がるポイントや進め方について御指導いただきました。

全体会では、研究授業を中心に御指導いただきました。

春日部市教育委員会学校教育部指導課指導主事の吉野先生、城島先生からは、春日部市の教育において指針となる春日部メソッドを体現していることや先生方の教材研究や授業に対する取組の熱心さ、子供たちの頑張りについてお褒めの言葉をいただくとともに、コロナ禍での行事等の工夫の御礼、いじめや不登校、教職員による事故防止について確認が行われました。

令和2年度春日部メソッド優秀提案賞の一覧

▶優秀提案賞を受賞した武里西小の取組の動画(①働き方改革について ②算数のペア学習について

東部教育事務所学力向上推進担当指導主事の木村先生からは、研究授業を中心に御指導いただきました。

それぞれの授業での子供たちの学力向上につながる先生たちの取組のよさや更によくしていくための課題点を御指導いただいたほか、埼玉県教育委員会、東部教育事務所で取り組んでいる算数的活動を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」を充実させる授業づくりについて資料をもとにお話いただきました。

 今回の御指導で、問題把握をしっかり行ってから次へ進むこと、適応問題の十分な確保、話し合い活動の際には明確な意図をもって、子供たちの言葉で意見を取り上げること、算数的活動において答えが出てからが勝負という授業の流れにおいての大切なことをお話いただいたほか、埼玉県学力状況調査の結果から分かった「先生に認められたと感じた意識が高い子ほど、学力が高い」という傾向からも、子供たちの良さや取柄を認めてあげる大事さ、子供たちが主役であって、先生との関係性を踏まえた安心感(心理的安全性)を大事にして欲しいという学級経営にまで及び多岐に渡る内容を短い時間の中で分かりやすく御指導いただきました。

 春日部市教育委員会の吉野先生、城島先生、東部教育事務所の木村先生におかれましては、日頃の御多用の中、多岐に渡る御指導、ありがとうございました。

また、今回の研究授業にあたり、指導案作成、授業の流れについて御指導いただいた正善小の窪田校長先生におかれましては、日頃の自校での御公務の合間を縫っての御指導、ありがとうございました。

そして、御参観いただいた春日部南中、武里南中の先生方におかれましても、自校での授業や日課を切り上げての御参観、ありがとうございました。

最後に、今回、御参観させていただいた2年生の先生方、3年生の先生方、少人数指導の先生方におかれましては、様々な御指導、御参観、ありがとうございました。

公開授業、自習、研究授業を受けた子供たちもよく頑張りました。

▶令和2年度の授業研究会 1回目 2回目 3回目

▶令和元年度の授業研究会 1回目 2回目 3回目

4年生、校外学習!(ありがとうございました。)

4年生の校外学習、無事に終了しました!

初めての貸切バスでの県外への校外学習を経て、楽しめたこと、頑張ったこと、公共マナーを守り、学んだことをよく噛み締め、これからに生かしていくことでしょう。

保護者の皆様におかれましては、お弁当や持ち物の準備等、御協力いただき、ありがとうございました。

また、見学させていただいた、関宿城博物館、首都圏外郭放水路の皆様、旅行会社の皆様、引率していただいた先生方、ありがとうございました。