南っ子の日々
校外学習(4年生)
4年生が校外学習で、千葉市科学館に出かけました。
千葉市科学館では、様々な体験コーナーがあり、科学について楽しく学ぶことができました。友だちと仲良く協力してマナーを守って見学できたことも素晴らしいことですね!
校内授業研究会(3年生)
3年生が校内授業研究で算数の授業を実施しました。
今日は、2ケタ×1ケタの計算の仕方を学習する時間でした。ただし、今日のかけ算は、今まで習ったことのない、新しいパターンです。このような場合は、まず、今までに習ったことと今日習うこととの違いを明確にします。そして、子どもたちが、今日は何を考える時間なのかを理解した上で、今までに習ったことを活用して、新しい学習の解き方を考えます。
現在の学校教育は、「教えるだけ」ではありません。授業の中で、子どもたちが自分たちで気づいて、自分たちで考えて、自分たちで学ぶことが大切です。そのためのコーディネートをするのが、我々教職員の役目です。
今日の授業では、子どもたちが「実生活と関連付けて興味関心をもって取り組めるように」、カレーライスの値段を問題に取り入れたり、これまで「学習した内容を掲示物にして掲示」したり、子どもたちが「考えを伝えあい学び合う場を確保」したり、「話し合うためのルール作りや工夫」をしたりと、1つの授業をするために、担任の様々な工夫が凝らされていました。
南っ子たちと共に、我々教職員も日々、学んでいます!
修学旅行(6年)
6年生が修学旅行に行ってきました。
今年は、新型コロナウイルス感染症対策や台風接近のための対応等が重なり、出発の朝まで安心はできない状態でした。また、出発後も、台風の進路や子どもたちの体調等、配慮が必要なことがたくさんあり、きっと子どもたちも保護者の皆様も心配な気持ちが大きかったことと思います。
でも、1泊2日の修学旅行を終えて、皆無事に元気に帰ってきた時の子どもたちの笑顔や充実した表情を見た時に、我々南小職員一同、心からホッとすると同時にとても温かい気持ちになりました。
1つの行事を実施し成功させるには、多くの人たちの支えや協力が必要です。修学旅行のような大きな行事であれば尚更です。コロナ禍は、我々から多くの日常を奪いましたが、我々は「当たり前ではなく有難いことへの感謝の気持ち」の大切さを学んだ気もします。
修学旅行の実施にあたっては、保護者の皆様に、準備や子どもたちの体調管理だけではなく、様々な対応をお願いしてきました。それらのことに、ご理解とご協力をいただき、修学旅行が無事実施できましたことを深く感謝申し上げます。
今回紹介した写真は、活動のごく一部です。今後、プロのカメラマンが撮影した写真を、保護者の皆様に販売できるように準備を進めます。素敵な子どもたちの思い出を、是非、ご家庭で共有してください!
家庭科の洗濯実習(6年)
6年生が家庭科の学習で洗濯実習を行いました。
普段は、洗濯機を使って簡単に洗濯をするのが当たり前となっていますが、昔ながらの方法で洗濯をすると様々な学びがあったようです。
たらいと洗濯板と石鹸を使って、ゴシゴシと洗濯をするには、力が要ります。また、洗った後に、洗濯物をすすぐにも、何度も水洗いしなければ石鹸が残ってしまいます。でも、苦労して手作業で丁寧に汚れを落とす作業をすることで、「汚れはどうすれば落とせるのか」「汚れの種類や範囲によって洗い方は違うのか」等、洗濯機で洗っている時にはわからないことに気づきます。
私たちの快適な暮らしには、「工夫」が必要であり大切であることを改めて感じる時間となりました。
卒業アルバムの写真撮影(6年)
今年も、卒業アルバムの写真撮影が始まりました。
写真撮影が始まると、6年生は「卒業」の2文字を意識するようになります。卒業アルバムを作成するには、個人写真や集合写真やスナップ写真等を撮影したり、過去の写真データからよいものを選んだり、個人文集を書いたり、クラスのページを作成したりと、やるべきことはたくさんあります。
それらのことを、クラスの仲間同士で、わいわいとにぎやかに話し合ったり笑いあったりしながら少しずつ進めていくことが、6年生ならではの楽しみであり、卒業に向けてクラスが団結していくためにも大切な経験です。
今日は、給食の様子や授業風景、クラブ活動の様子、下校時の様子等を撮影しました。これからも、撮影は続きます。アルバムの完成を目標に、6年生の子どもたちが残りの小学校生活を存分に満喫し、たくさんの思い出をつくってほしいです!
Abi-English【アビ・イングリッシュ】(1年)
1年生が「Abi-English【アビ・イングリッシュ】」の授業を実施しました。今日は、「教職員の目線」で授業の様子を紹介します。
Abi-Englishは、我孫子市教育委員会が小中一貫教育を推進するために作成した、市内小中学校共通のカリキュラムの一部です。今回の授業は、我孫子市教育委員会の実施依頼に応じて学校が行うもので、検証の意味も含めての実施です。そのため、指導課から外国語担当指導主事が参観のため来校しました。
今回の授業では、あいさつや自己紹介や数の数え方や自分の年齢を、英語を使って会話しました。小学1年生の外国語活動の学習では、英語に親しむことがねらいです。南っ子たちは、とても楽しそうに英語に親しむことができました。
我孫子市が小中一貫教育で目指す15歳の子ども像には、「ふるさと我孫子への愛」「確かな学力」「夢へのチャレンジ」「自分に自信をもつこと」「自他を大切にする心」がキーワードとして盛り込まれています。布佐南小でも、南っ子たちが成長し、中学3年生になった時にそのような子どもに育つよう、教職員が同じ方向を向いて指導にあたらなければなりません。
今日の南小1年生の外国語活動の授業は、子どもたちの成長の通過点の1つです。我々南小の教職員は、南っ子たちの今後の豊かな成長を心より願って、日々の教育活動にあたります。そして、同じ思いで、今この瞬間も我孫子市の19小中学校の教職員は、児童生徒の指導にあたっています。
Abi-Englishの活用によって、自校の子どもたちの力を育むだけではなく、我々教職員が市内小中学校の様子に思いをはせ、身近に感じることができます。心温まり、心強く感じる外国語活動の時間でした。
町たんけん(2年生)
2年生が町たんけんに出かけました。
今回は、1学期に実施した町たんけんに引き続き、前回の逆方面に出かけました。南新木方面にも駅があり、その駅の構内も探検しました。
町たんけんを通して、子どもたちは、自分たちの住む地域にはたくさんの公共施設や商業施設等があり、私たちの暮らしを豊かにしていることに気づいたようです。また、なお一層、自分の住む地域に愛着が持てたようです。
6年租税教室と教職員研修(外部機関との連携)
本日は、外部機関から講師の先生を招いて、授業や教職員の研修を実施しました。
授業では6年生教室で「租税教室」を行いました。租税教室では、税務員をお招きし、6年生が税金の仕組みや大切さ等について学びました。
教職員の研修では、我孫子市教育委員会指導課より講師の先生をお招きし、放課後にICT機器活用研修を行いました。1人1台タブレットを活用して、学習したことをまとめたり発表したりするためのアプリについて教えていただきました。
学校では児童と教職員が学ぶために、他機関との連携が欠かせません。南小の学びの風景をご紹介しました。
日常の授業風景
布佐南小の日常の様子をご紹介します。
今回は、4校時の各学級の学習の様子です。それぞれの学級では、先生の話を聞くだけではなく話し合いをしたり、実際に行ってみたり、切って貼ったり、1人1台タブレットを使ってみたり、走ったり跳んだりと、様々な授業を実施していました。
学校では6年間の綿密な教育計画に沿って教職員が授業を実施し、様々な教科領域の学習を通して、子どもたちの生きる力が育まれていきます。
南っ子たちが生き生きと学ぶこの日常を、教職員や保護者の皆様や地域の方々で力を合わせてつくり守っていきます!
水遊び(1年生)
1年生が生活科の「なつとなかよし」の学習で、水遊びを行いました。
今日は、残暑の厳しい一日でしたので、水遊びにはうってつけでした。1年生の皆さんは、今年の夏のよい思い出がまた一つ増えて、正に「なつとなかよし」になれたことと思います。
夏は終わりが近づき、秋の足跡が聞こえてきました。夏の次は、秋をたっぷりと感じて「あきとなかよし」になれるとよいですね!
防災訓練
防災訓練を実施しました。
今日は、地震が起こりその後に派生した火災から身を守るための訓練です。子どもたちは、放送の合図で机の下にもぐる行動をとり、その後担任の先生の指示に従って校庭に避難しました。避難については、これまでにも避難訓練を実施しておりますので、子どもたちは方法をしっかりと覚えていて、「おかしもち」の約束を守って行動することができました。
今回は、その後に、地区別の集団下校等をする場合の隊形移動の訓練も行いました。6年生の児童が中心となって、他学年に呼びかけて整列を促したり集合場所を教えたりする姿は、さすが最高学年!とても立派でした。
とても素晴らしい態度で訓練に臨むことができました。
ゴーヤの観察(4年生)
4年生がゴーヤの観察をしました。
1学期に苗を植えたゴーヤは、夏休みを経てぐんぐん成長しました。おいしそうなゴーヤの実がなっていたり、食べごろが過ぎて熟している実があったり、観察をすると新たな発見があります。
熟した実を開いてみると、中には赤みがかった種がありました。手触り、匂い等、実際に触れてみて子どもたちは様々なことを感じたようです。
どこまで大きくなるのでしょう?これからも観察を続けます。
校内夏休み作品展
本日から明日にかけて夏休み作品展を実施しています。
今年度は、保護者の皆様にもご参観いただけます。子どもたちの力作を見に、是非お越しください。
保護者の皆様、ご参観ありがとうございました!
第2学期始業式
第2学期が始まり、学校に南っ子たちの元気な声と笑顔が戻ってきました。そして、本日より転入児童を1名加え、162名のスタートです!
本日は、体育館で始業式を実施しました。始業式では、校長先生の話や子どもたちの生活に関する話や児童会の発表等が行われ、子どもたちは真剣に話を聞いて参加することができました。
その中で、2年生児童が規則正しい生活について全校児童の前でスローガンを掲げたり、児童会役員が演劇を踏まえながら「いじめゼロ宣言」の取り組みを全校児童に投げかけたりと、子どもたちが活躍する場があったことが素晴らしいと感じました。
南小を創っていくのは、南っ子たちです。2学期は、修学旅行、校外学習、バザー、音楽フェスタ、マラソン納会等、子どもたちが主役になる行事がたくさん行われます。南っ子が主役となり、素敵な2学期になるよう、職員一同支援します。
みんなで力を合わせて楽しい2学期にしましょう!
夏休み中の教職員研修の様子(布佐中区合同研修)
夏休み中の先生たちの研修の様子を紹介します。
我孫子市では小中一貫教育を実施していますので、今回の研修は布佐中学校区の3校(布佐中、布佐小、布佐南小)合同で、布佐中学校の体育館を会場として実施しました。
研修の前半は、我孫子市教育委員会文化スポーツ課の方を講師としてお招きし、「布佐の歴史」について教えていただきました。後半は、我孫子市内の小学校から校長先生をお招きし、「不祥事の防止」について講話をいただきました。
このように、教職員は日々研修に励んでいます。また、同じ地域の小中学校の先生たちで力を合わせて、地域の子どもたちを育むための工夫をしています。
夏休みも後半に突入しました。更に楽しい夏休みを過ごして、素敵な思い出をたくさん作ってください。職員一同、一回り逞しく成長した南っ子たちが元気に登校することを心待ちにしています!
夏休みの学校
夏休みに入り個人面談の期間も終了しました。子どもたちも来校者もほとんどいない学校はとても静かですが、校庭の花々は元気に咲いています。夏休み中の水やりは、日直の職員が交代で毎日行っています。
3年生の植えたヒマワリは、南っ子の背丈を超えてぐんぐん成長し立派な花を咲かせています。
4年生の植えたゴーヤは、小さな実ができ始めました。これから立派な緑のカーテンが出来上がるとともに、収穫の時期がきます。
5年生が引き継いだ、震災イチョウの苗木も毎日水やりをしています。根付くのが楽しみです。
まだまだ、夏休みは始まったばかり。楽しい夏休みを過ごしてください!そして、2学期に南っ子たちが元気に登校することを、職員一同校庭の花たちと一緒に待っています。
林間学校(5年生)
5年生が1泊2日の林間学校を実施しました。今年は、「小見川少年自然の家」での宿泊体験学習です。
子どもたちは、この1泊2日の体験を通して様々なことを学んだことと思います。友だちとのかけがえのない体験は、きっと今後の学校生活に生きてくることでしょう。
暑い中での活動でしたので、子どもたちの体には疲れがたまっていることと思います。今日は、家に帰ってのんびりと過ごしてくださいね。また、是非、ご家庭でたくさんの思い出話をしてほしいと思います。
5年生にとっては、明日からが本当の夏休み!楽しい夏休みを過ごしてください!
※この写真は、活動のごく一部です。後日、5年生保護者の皆様には、プロのカメラマンが撮影した写真を購入して頂けるように準備を進める予定です。
第1学期終業式
第1学期の終業式を体育館で実施し、南っ子たちは、1学期の締めくくりにふさわしい態度で臨むことができました。
校長先生からは、「心の通知票」についてお話がありました。「心の通知票は、自分が自分に対して評価をして、自分に渡すものです。1学期にがんばって自分を成長させられたかな?友だち等に優しくできたかな?ということを自分自身の心に問いかけて、心の通知票をつくってみましょう。」という内容でした。きっと、1人1人の素敵な心の通知票が出来上がることでしょう。
生徒指導担当の先生からは、南っ子たちの夏休みの過ごし方についてお話がありました。夏休みは楽しいですが、油断をすると危険もあります。そのため、夏休みを楽しく安全に過ごすための4つの約束についてお話がありました。
明日から楽しい夏休み!1学期の振り返りをしっかりとして、楽しい夏休みを過ごしてください。
2学期に、南っ子たちが元気に登校することを職員一同心待ちにしています。
岡田武松博士と震災イチョウの学習会(5年生)
我孫子市教育委員会が主催する「関東大震災イチョウの木植樹プロジェクト」を5年生の教室で実施しました。今回のプロジェクトは、布佐の地にゆかりの多い「岡田武松博士」が人々の笑顔を守るために、関東大震災から守った「イチョウの木」を、武松博士の思いとともに布佐の地に引き継ぐことが目的で、布佐南小と布佐小で行われます。今回は、我孫子市教育委員会から文化スポーツ課の職員の方が講師として来校し、授業をしてくれました。
まずは、武松博士の業績や布佐の地とのつながりを教えていただきました。次に、なぜ、このイチョウの木の苗木を布佐南小学校の5年生が受け取るのか、という目的を教えていただきました。そして、学級の代表者が苗木を受け取りました。
我々は、武松博士の思いとともに、確かに苗木を受け取りました。この苗木は、5年生をスタートに南っ子たちに引き継いで育てていきます。いつの日か、現5年生が卒業生として布佐の地にイチョウの木を植樹する時が来るでしょう。その時まで、南っ子たちは岡田武松博士の思いとともに、イチョウの苗木を大切に育てていきます。
幼保小交流会(1年生)
近隣の保育園から、園児のみなさんが南小に来校しました。この交流会は、我孫子市教育委員会が推進する幼保小連携の取り組みです。
園児のみなさんは、まず最初に、広い小学校の校舎に驚いていました。1年生の教室で1年生と一緒に勉強をしてみると、最初は緊張しましたが1年生のお兄さんとお姉さんが優しく教えてくれたおかげで、楽しく学習に参加することができたようです。
1年生にとっては、園児のみなさんに接することによって、お兄さんお姉さんとしての自覚や優しい心が育まれます。
園児のみなさんにとっても1年生にとっても、とても実りのある充実した時間となりました。来年、みなさんが南小の1年生として元気に入学することを心待ちにしています!