南っ子の日々

2022年5月の記事一覧

校内研修会

 

 

 校内研修会を実施しました。

 南小では、今年度から、算数科の学習の指導方法をメインに研修を行います。(昨年度までは国語科の指導方法の研修を行ってきました。)各学年の教室で、1時間1時間の授業を行うにあたっては、入念な準備と計画が必要です。よりよい授業を展開して、南っ子の確かな学びを確保するために、教員一同学んでいます。

 これから、学んだことを、担任は各教室で児童に還元できるように取り組みます。子どもたちが生き生きと学ぶ姿を見られることが楽しみです。

教育実習の様子

 

 

 教育実習生が、5年生の教室で教育実習を行っています。

 この1か月間は実習生にとって、5年生の教室で授業を参観したり、他学年の授業を参観したり、南小職員の講話を聞いたり、実際に授業を行ったりと、教員になるための勉強をする期間です。

 今回は、1日担任の様子をご紹介します。朝から帰りまで、全ての授業を行う担任の仕事は、見るのとやってみるのでは大違いです。1時間の授業を行うためには、たくさんの準備や工夫がいります。試行錯誤をしながらも、指導教官である5年担任からの教えやこれまで学んだことを生かして、一生懸命授業を行いました。

 南小では、子どもたちとともに、先生たちも日々、学んでいます。

 是非、教員になって南小に戻ってきてくれる日を楽しみにしています!

そら豆のさやむき(1年生)

 

 

 

 

 1年生がそら豆のさやむきをしました。

 栄養教諭の先生が丁寧にむき方を教えてくれました。そら豆は農家の方々が心をこめて育てたものです。

 子どもたちは、さやをむくことで、様々なことに気づいたようです。「どのようむけばむきやすいのか」「さやの中は何色なのか」「手触りはどうなのか」「どのようなにおいがするのか」等、実際にやってみないとわからないことばかりです。

 学ぶことは、先生から聞いて教わることだけではありません。自分で触れて感じて気づいて、ということは、何にも代えられない素敵な学びです。ランチルームは、子どもたちの笑顔と「すごい!」「なるほど!」という声に溢れました。南っ子は、今日も生き生きと学んでいます!

そよかぜ号(移動図書館)

 

 

 

 我孫子市民図書館から「そよかぜ号」が来校しました。

 そよかぜ号は、たくさんの本を乗せて来校し、子どもたちは好きな本を選んで借りました。車自体が図書室であるということもあって、子どもたちはわくわく感をもって参加しました。いつもと違った雰囲気で、子だもたちは楽しく本に親しむことができたようです。是非、本をたくさん読んで本から学び知識を広げたり深めたりできるとよいですね。

運動会

 

 

 

 

 

 運動会を実施しました。

 途中、小雨が降る時間帯もありましたが南っ子のエネルギーで雨雲を吹き飛ばしました。応援団長の魂のこもった応援から始まり、高学年の係児童の活躍、それぞれの学年児童の懸命な走り、心にグッとくる表現運動、白熱した団体競技、全校が一つになった紅白対抗リレー、どれも素晴らしく、運動会は大成功でした。

 これまで、コロナ禍において、行事の実施について様々な制限を行ってきました。その中で、今まで当たり前だと思ってきたことが当たり前ではないことを我々は知りました。でも、今年の運動会は、久しぶりの全校実施となりました。それでも、マスクを着用したり応援人数の制限をしたりと、制限は設けての実施となり、子どもたちや保護者の皆様においては、不安や心配もあったことと思います。

 当日の子どもたちの笑顔は、そのモヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれました。1つのことを成し遂げるためには様々な人たちの思いや協力が不可欠であること、そして感謝の気持ちを持つことが大切であることを、子どもたちの笑顔から改めて実感した運動会でもありました。

 南っ子のみなさん。素晴らしい演技と感動をありがとう!

 温かい声援をいただいた保護者の皆様、計画立案や事前準備から片付けまでお手伝いをいただいた学連協の皆様、本当にありがとうございました。