南っ子の日々

Abi-English【アビ・イングリッシュ】(1年)

 

 

 

 

 1年生が「Abi-English【アビ・イングリッシュ】」の授業を実施しました。今日は、「教職員の目線」で授業の様子を紹介します。

 Abi-Englishは、我孫子市教育委員会が小中一貫教育を推進するために作成した、市内小中学校共通のカリキュラムの一部です。今回の授業は、我孫子市教育委員会の実施依頼に応じて学校が行うもので、検証の意味も含めての実施です。そのため、指導課から外国語担当指導主事が参観のため来校しました。

 今回の授業では、あいさつや自己紹介や数の数え方や自分の年齢を、英語を使って会話しました。小学1年生の外国語活動の学習では、英語に親しむことがねらいです。南っ子たちは、とても楽しそうに英語に親しむことができました。

 我孫子市が小中一貫教育で目指す15歳の子ども像には、「ふるさと我孫子への愛」「確かな学力」「夢へのチャレンジ」「自分に自信をもつこと」「自他を大切にする心」がキーワードとして盛り込まれています。布佐南小でも、南っ子たちが成長し、中学3年生になった時にそのような子どもに育つよう、教職員が同じ方向を向いて指導にあたらなければなりません。

 今日の南小1年生の外国語活動の授業は、子どもたちの成長の通過点の1つです。我々南小の教職員は、南っ子たちの今後の豊かな成長を心より願って、日々の教育活動にあたります。そして、同じ思いで、今この瞬間も我孫子市の19小中学校の教職員は、児童生徒の指導にあたっています。

 Abi-Englishの活用によって、自校の子どもたちの力を育むだけではなく、我々教職員が市内小中学校の様子に思いをはせ、身近に感じることができます。心温まり、心強く感じる外国語活動の時間でした。