南っ子の日々

2023年5月の記事一覧

バケツ稲(5年生)

 

 5年生がバケツで稲を育てます。今日は、5年生たちが、苗をバケツに植えていました。

 5年生の社会科の授業では、米作りについて学びます。その一環で、実際に稲を育ててみることが、学びの深まりに繋がります。今回は、保護者の方が、お米の苗を提供してくださいました。ありがとうございます!

 収穫が楽しみです。それまで、5年生が大切に育てていきます!

調理実習(6年生)

 

 

 

 

 6年生が家庭科の調理実習で、野菜炒めを作りました。

 今回は、グループごとに食材や調理の方法も工夫して、オリジナルメニューを作りました。食材を洗って、切って、茹でたり焼いたりして、味付けをして、、。調理をするには、たくさんのことを自分たちで行わなければいけませんので、なかなかたいへんです。でも、グループの友だちと協力し合いながら、楽しく安全に調理実習を行うことができましたね。

 出来上がった野菜炒めは、きっと、どのグループもおいしく出来上がったことでしょう。ご家庭で、是非感想を聞いてあげてください。

クラブ活動(4~6年)

 

 

 

 今年度のクラブ活動が始まりました。

 4~6年生が、月に1回行うお楽しみの活動です。体を動かしたり、ゲームをしたり、折り紙を折ったり、調理や裁縫をしたり、イラストを描いたり、それぞれが好きな活動を選んで年間を通して活動します。

 充実した1年間の活動になるとよいですね!

日常の授業風景

 

 

 

 

 日常の授業風景を紹介します。

 それぞれの教室で、それぞれの学年の児童が様々な教科がの学習を実施しています。国語、算数、生活科と、様々な教科の学習を通して子どもたちは学び、確かな学力を身につけていきます。さすが、高学年の教室の学習内容は難しいですが、班の友だちと考えを共有したりクラスのみんなで考えたりすることで、理解を深めていきます。

 1年生の教室では、昨日実施したそらまめが教室に置いてありました。休み時間に、子どもたちは、そらまめに触れて昨日の学びを確かめているようでした。また、廊下で出会った児童には、「先生、そらまめだよ。さやの中を触ってみて!」と言って、さやを渡されました。触ってみると・・・、少し湿っていてフワッとした感覚でした。

 南っ子たちは、今日も学んでいます!

そらまめのさやむき(1年生)

 

 

 1年生が、そらまめのさやむきをしました。

 まずは、栄養教諭がそらまめは、どのように育ちどのような状態で収穫されるのかを、実物や写真を見せながら説明をしてくれました。

 次に、子どもたちは、グループごとに分かれてそれぞれがさやむきを体験しました。そらまめを食べる時には、さやをむいた状態で調理されて食卓に提供されます。その状態は、おそらく馴染みもあると思いますが、今日は違います。

 子どもたちは、さやを前に、「どうやってむいたらいいのかな」「さやは柔らかいのかな、それとも固いのかな」「においはどうだろう」「1つのさやに何個まめが入っているのかな、皆、同じ個数なのかな」等、疑問が膨らみます。そして、実際にさやを手に取ってむいてみると・・・。新しい発見がたくさんありましたね!

 このような食育を実施することにより、子どもたちは、大地の恵みに感謝したり、食材を育ててくれている人たちや調理をしてくれている人たちに感謝したりと、豊かな心が育っていきます。

 1年生がむいてくれたそらまめは、給食の時間に全校にふるまわれました。今日のそらまめは、いつも食べているそらまめよりも、更に甘くておいしい味がしました!1年生の皆さん、そして調理員の皆さん、そらまめを育ててくださった農家の皆さん、そらまめや給食の食材を学校に届けてくださっている業者の皆さん、ありがとうございます!

 1年生の学習から始まった学びと感謝の気持ちが全校に広がって、美味しい給食に感謝をしながら楽しく食べる時間となりました。