日誌

2022年12月の記事一覧

6年生によるお箏教室実施しました。

 12月20日(火)伝統文化にふれることを目的とした、6年生による箏の体験教室が開かれました。箏の講師の先生をお迎えし、各クラス毎に1時間ずつ行われました。2人で1面ずつ箏を準備し、「さくら」の曲を練習しました。番号が書いてある譜面を見ながら、その番号の弦をはじくのに子どもたちは一生懸命でした。「番号を追うのが難しい!」「楽しかった!」「さくらの部分だけは完ぺきに弾けた!」など感想を教えてくれました。

昼休み、校庭に素敵な音色が響き渡りました。

 12月21日(水)昼休み、頭に大きなリボンをつけ「キキ」の恰好をした子どもたちや「魔女」の恰好をした指揮者が登場し、素敵な音色が校庭中に響き渡りました。矢小吹奏楽部員によるLIVEが行われ、6~7分の短い時間でしたが、「やさしさに包まれたなら」や「海の見える街」など、魔女の宅急便メドレーが演奏されました。部員募集を主な目的に演奏されました。とても素敵な音楽に、リズムに乗りながら身体を動かしたり踊ったりしている児童が見られました。次のLIVE、楽しみです!

ぶらぶらクラブの皆様によるミシン学習が行われました。

 12月20日(火)ぶらぶらクラブの皆様にご協力をいただき、5年生のミシンの学習が行われました。初めてのミシン。まず担任からミシンの使い方の説明後、いろいろな基本の縫い方を教えていただきました。この日は直線縫いを全員仕上げ、「縫えた!」という喜びや、まっすぐに縫えた喜びをそれぞれが表現していました。2回目は22日(木)に行われ、返し縫いや,曲げて縫う方法を教えていただきました。

川崎小学校統合に係る学校説明会開催

 12月19日(月)川崎小学校統合に係る学校説明会を川崎小学校の保護者に向け、実施いたしました。川崎小学校の校長先生も来校していただき、統合に向けた保護者の皆様の不安を少しでも解消すると共に、計画的に準備ができるように学校説明会が行われました。最初に学年毎にグループを組んで校内の施設を見学していただき、その後で、学校概要の説明、質疑応答ではスクールバス利用に関する質問や給食の白衣等の質問がありました。今日の説明会を踏まえ、本校でもしっかりと受け入れ体制を整えていきたいと思います。

児童会によるあいさつ運動が行われました。

 11月下旬から12月にかけて児童会の運営委員会があいさつ運動を企画し、毎週、月木金の3日間にわたり5年生と6年生の運営委員によるあいさつ運動が展開されました。どのようにすればみんなが注目し、元気に挨拶してくれるのか考え、段ボールで作った「あいさつマン」を登場させたり、呼びかけを工夫したりしていました。下を向いて歩いていた子どもたちも、上級生のあいさつを呼びかける姿やあいさつマンの姿を見ると、ニコニコ顔になり、元気に挨拶していました。

異国文化の紹介を兼ねた読み聞かせが行われました。

 12月14日(水)月に一度の読み聞かせが行われました。今回は宇都宮大学でタンザニアの文化を研究している研究員さんがお見えになり、タンザニアの国を紹介するとともに、その国の様子が書かれている絵本「ニョタのふしぎな音楽」の読み聞かせが2年2組で行われました。国際協力の実話が元になっており、最後に、絵本の中に出てきた実際の楽器をさわらせていただいたり、トウモロコシの粉などにふれさせていただき、他の国の様子や文化が2年生なりに理解できたようでした。

不審者対応時の避難訓練が行われました

 12月13日(火)2時間目、不審者対応時の避難訓練が行われました。今回の目的は、「不審者発生時の放送をよく聞き、避難方法を理解する」、「自分の命は自分で守る気持ちをもつことができる」を目標に実施しました。矢板警察署生活安全課の皆様によるオンラインでの講話と、不審者に遭遇した時の対処の仕方を、4名の代表児童と共に実演しながら説明していただきました。声をかけられたら、手をつかまれたら等、それを見て子どもたちは自分だったらどうするのか、考えさせられたようです。また、「何かあったらすぐに近くの大人に知らせるように」と何度も繰り返し伝えていただきました。

                        

人権講話集会で心のえいようを!

 11月30日(水)人権講話集会がオンライオンで実施されました。人権擁護委員の方々が作成してくださったわかりやすいイラストとその説明に子ども達は一生懸命に聞き入っておりました。『一人一人が明るく楽しい幸せな生活を送る権利があり、そのために必要な「心のえいよう」』についてのお話をいただきました。そしてそれをたくさんとるためには、「ふわふわ言葉」や「あったか言葉」をたくさん使いたいと、子ども達は感じていました。

自己ベストを目指して、なわとび記録会!

 11月28日(月)、30日(水)、12月7日(水)の3日間にわたり、6年生を対象とした市主催のなわとび記録会が校内で行われました。ぶらぶらクラブの方々や保護者の方々に数を数えるお手伝いをしていただきました。4つのブースに分かれ、一人ずつ自分が跳びたい種目の数を数えていただきました。あまりにも真剣なボランティアの方々の目線にドキドキしたり、「チョー緊張した」と言いながらも、自己べストを記録した児童もいたようです。一人一人の跳び方に応じて、短時間で正確な数を測ることができました。感謝です。

感謝の気持ちを手作りの作品で!

「感謝の集い」として、日頃お世話になっている方々へ、作品を作ることをとおして感謝の気持ちを表現しました。交通指導員さん、給食の調理員さん、ポットの会の方々など、児童会で学年毎に誰に送るかを決めました。11月9日(水)に児童会でオンラインを使って作成することをお知らせし、それに添って何を送るか学年毎に決めました。11月25日(金)の5時間目に一斉に作成しました。それぞれ「ありがとう」がたくさん詰まった、工夫を凝らした作品が仕上がりました。後日、高学年の児童がお渡しする予定です。