中学校Blog

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松が峰教会バザー

松が峰教会バザーに本校生約60名が参加しました。教会の聖堂では、管弦楽部と筝曲部によるコンサートが行われ、管弦楽部は「あめのきさき」、「ディズニーメドレー」、筝曲部は「花は咲く」、「ふるさと」等を演奏しました。その他、本校生徒が、総合受付、ゲームコーナー、飲食コーナーをお手伝いし、来場のお客様に笑顔で応対しました。
 

交通安全教室

本田技研工業株式会社の協力による感受性者対応の交通安全教室を実施しました。
各クラスで選択した事故事例について、一人一人が「なぜ事故が起きたのか」、「事故を起こす直前はどのような心理状態だったか」、「事故が起きるとどんな影響があるか」などを考え、さらにグループで話し合いをしました。交通事故の被害者にも、加害者にもならない決意を新たにしました。

平成28年度宇都宮海星学術奨励賞 授賞式

保護者の方にもご参列いただき、中学生15名、高等学校10名の25名に今年度の宇都宮海星学術奨励賞を授与しました。この賞は、新入生は入試の成績、在校生は前年度1年間の学力の優秀者に年間授業料相当額を授与するものです。

オリエンテーション合宿

4月15日(金)から16日(土)にかけて、中学1年生のオリエンテーション合宿が行われました。初日はカトリック松が峰教会を訪れ、神父様と校長先生からお話をいただき、初めてのミサを体験しました。また、昼食後はパイプオルガンとヴィオラの演奏を鑑賞しました。その後は場所を移し、実践コミュニケーション研究所代表の西田弘次先生によるコミュニケーショントレーニングをはじめとする、学級づくりや中学校の学習の動機づけとなる様々な研修に参加しました。新しい学校生活のスタートにふさわしい、実り多い合宿になりました。
 
 

第49回中学校入学式

満開の桜に春雨が降り注ぐ中、第49回中学校入学式が行われました。真新しい制服に身を包んだ新入生は、先輩にコサージュをつけてもらい喜びと緊張の中、担任の呼名に元気に応えました。ご来賓のみなさま、保護者のみなさまに見守られ、それぞれが希望に満ちた中学校生活の第一歩を踏み出しました。
 

校内朗読コンテスト

3月17日(木)、校内朗読コンテストを行いました。
この1年間の国語の授業で学んだ小説や詩の中から、おのおのが好きな部分を選び朗読しました。 
声の大きさや発音に気をつけることはもちろん、登場人物の心情や、物語の背景など、作品を充分に読み込まなければ、良い朗読にはなりません。出場した生徒たちはこの日のために練習を重ね、本番では聞き手の心を引きつける、思いのこもった朗読をすることができました。
 

土曜講座 味噌作り(中学1、2年生)

2月13日の土曜日、「青源味噌」の青木敬信さんを講師にお招きして、1,2年生合同で味噌作り教室を行いました。自分たちの手で米麹に塩を混ぜ、それを蒸した大豆に加え、1グループ5人で約4kgの味噌を仕込みました。
 味噌は材料や配合割合、製法が千年前と変わらず、現代でも食べ継がれている加工食品であることを学びました。また、大豆が微生物の働きによって熟成される「発酵」の不思議さも体験しました。約半年の熟成を経て出来上がりは10月の予定です。生徒たちは、「このお味噌で家族に味噌汁を作ってあげたい。」とその日を楽しみにしています。
 
 

クリスマス会

12月19日(土)にクリスマス会を行いました。 第1部はイエス・キリストの誕生を再現したタブロー(聖劇)を行いました。 藤田恵神父様から目に見えるものだけに心を奪われるのではなく、目に見えない真理の光が私たちの心に平和と幸せを告げるものである、というクリスマスメッセージをいただきました。また、各学年の代表者の祈りに、参加者全員で心を合わせて祈りました。
 
そして生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びを込めて歌いました。

第2部は倉沢大樹さんによるエレクトーンのミニコンサートがありました。 
300名を超える来場者と共に、本当のクリスマスを味わうことができました。

中学3年 カナダ語学研修

10月14日(水)~11月4日(水)までの3週間、カナダ・バンクーバー近郊で、語学研修を行いました。スタディセンターでの学習は、ロールプレイや現地の方へのインタビュー、ドリームキャッチャー作りなど、趣向が凝らされており、生徒たちは楽しみながら英語を学んでいました。シニアセンターや小学校、中学校の訪問では、「ソーラン節」など日本文化の紹介を通じて現地の方々と交流を深めました。生徒たちにとって何よりも大きな思い出になったのは、一人一家族のホームステイでした。はじめはホームシックにかかる生徒もいましたが、最後の日にはホストファミリーと涙の別れとなりました。 
生徒たちはさまざまな活動を通じて、英語を聞き、話す力を伸ばすとともに、カナダの文化や家族についても学び、改めて自分たちが暮らしている日本のよさにも気がつく旅となりました。
 
 

追悼ミサ・奉仕活動

11月6日(金)に追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動が行われました。 11月はキリスト教カトリックの暦では「死者の月」とされています。本校でも追悼ミサを行い、特にこの一年のうちに亡くなられた方々のために祈りを捧げました。またミサの中では濱田了神父様から「私たちが亡くなられた方を思い起こすことによって、亡くなられた方が私たちのために祈ってくださる」というお話をいただきました。
 
追悼ミサの後には本校の第1回卒業生であり、また本校の創立母体であるマリアの宣教者フランシスコ修道会亘理修道院の、シスター大垣からお話をいただきました。「海星の3年間でその都度何が大切なのかを識別する力を身に付けることができた」という言葉をいただき、今と誠実に向き合って生きることの大切さについて考えることのできた貴重な機会となりました。
 
また午後は、各学年で奉仕活動を行いました。中学生は学校周辺地域のゴミ拾い。高校生は老人介護施設や、学校内の普段はなかなか手の行き届かない場所の清掃をしました。この奉仕活動はクリスマスの準備をする期間である「待降節」の一環として行われています。