児童の活動

2023年1月の記事一覧

認知症教室

本日は社会教育事務所の方々をお迎えしての認知症教室。

認知症の特徴や認知症の方への対応の仕方などについて学びました。

社会教育事務所の方々の分かりやすい演技(寸劇)を見て、その症状の特徴にきづき、どうすればよいかを考える内容でしたが、まだまだ祖父母と同居の多い子どもたちだけあって、とても真剣です。

大切なのは、思いやる気持ちを持って接することですね。とても良い教室となりました。

人体の不思議

今日の4年生は、本校養護教諭の秋山先生の特別授業。内容は人体の不思議!?骨について。

骨の役割や大切さ、骨を丈夫にする方法(食事)、骨をもろくしてしまう食べ物など、初めて知ることばかり。

実際に,人体(骨)の実物大のレプリカや拡大図、アニメも登場した分かりやすい説明は,子どもたちに大人気でした。

楽しく,真剣に学んだ1時間となりました。

ちなみに、豆腐や油揚げも骨を丈夫にする食べ物ですが、油揚げが豆腐からできていることを初めて知る子も多く、別の意味でも大いに盛り上がった時間でした。

たぬきの糸車

「キーカラカラ,キークルクル・・・」廊下を歩くと、何やら楽しそうな声が聞こえてきます。1年生の精読です。

教室をのぞくと、みんな楽しそうに学習しています。学習内容は国語、ご存じ「たぬきの糸車。」

「どうして、おばあさんはたぬきを助けたのかな?」という教師の問いかけに,真剣に向き合う1年生。

「私はかわいいからだと思う。第◯の場面に書いてあった」

「たぬき汁にされるからじゃないのかな・・・」

と話し合いは進みます。どの考えも、叙述に沿ったもので、発表の前にはノートに考えが書き込まれています。

学習に取り組む真剣、でも楽しそうな表情からは1年間の成長を見ることができます。

学習は今後、どんどん広がっていきます。実物の糸車も準備しましたので、物語の楽しさを存分に味わう学習となるはずです。

 

 

賞状伝達

昨日の昼休みに賞状の伝達をしました。全校集会が放送だったため紹介は放送で、伝達は昼休みに校長室で行いました。今回の表彰は、JRC100文字の提案と村の卓球大会のものです。3年生と4年生への伝達でしたが、二人ともとてもうれしそうです。

今年度はあと何回表彰できるでしょうか?

緊張の中にも・・・。

昨日は、夏休みに取り組み優秀な成績を修めた、青少年赤十字社主催の100文字提案と統計グラフコンクールの受賞報告に村長室へ出かけました。部屋には村長さん、副村長さん、教育長様が、子どもたちの到着を待っていてくだいました。受賞の報告の後は、様々な質問が飛びだし、さながら有名人の記者会見のようでした。また、3名の方々からお褒めの言葉や激励の言葉をたくさんいただいて帰って参りました。(さるなしジュースも・・・)

ちなみに賞状は県知事さんからいただいたものです。