2023年6月の記事一覧
日清カップ(西白河・石川・東白川大会)
6月3日(土)に、白河陸上競技場で日清カップ(西白河・石川・東白川大会)が開催されました。本校からは、特設陸上部の中から17名の選手が出場しました。大勢の人が集まる中で、全力を尽くしたことは、よい経験となったようです。本校からは2名の入賞者(女子コンバインドB2位、男子1000m6位)と2名の県大会出場(女子コンバインドB、男子コンバインドA)が決まりました。送迎や応援にご協力いただいたご家族の皆様に、感謝申し上げます。
修学旅行
6月1日(木)・2日(金)に、1泊2日の修学旅行が行われました。初日は、尾瀬沼を散策し、御池ロッジに宿泊しました。天候にも恵まれ、児童は木道を歩きながら尾瀬の雄大な自然を十分堪能することができました。また、宿についてからの過ごし方は、子どもたちの裁量に委ねられており、公共のマナーを意識しながら、友達との交流したり、お風呂にのんびりとつかったり、買い物をしたりと様々なスタイルで楽しんでいました。
2日目は、日光に移動し、華厳の滝や日光東照宮を見学しました。あいにくの雨模様。雨具を身につけていても、靴下まで濡れてしまった児童がいました。それでも、目の前の有名観光スポットに興味津々の子どもたち。帰校後、感動したことをたくさん教職員に話してくれました。この2日間は、子どもたちにとって6年間の小学校生活で、1・2位を争うほどの思い出となったようです。
人権教室
5月31日(水)に、5年生児童を対象とした人権教室が行われました。児童は、物語「とべないホタル」を視聴したり、人権擁護員の方々の説話を聞いたりして、人権擁護の意味について考えました。子どもたちの発言の中には、相手のことを思いやる内容や相手を尊重する内容の意見が多く含まれており、自分の体験を振り返りながら人権について真剣に考える姿が見られました。今回の学習で気づいたことをこれからの生活に生かしていくことを期待しています。
田植え体験(5年)
5月30日(火)に、5年生が田植え体験をしました。子どもたちは、JA夢みなみの職員の方々に苗を準備していただき、植え方の手順を教わりました。学校の田んぼは、一般的な水田に比べとても狭いのですが、それでもまっすぐ等間隔に植えるために、ひもで目印をつけて、ぬかるみに足を取られながら苦労して苗を植えていました。米作りの苦労・工夫を体験する良い機会となりました。今後は、無事に収穫できるよう、水量を調節したり成長の様子を観察したりと、管理の大切さを学んでいきます。
交通安全鼓笛パレード
5月25日(木)に、4・5・6年生による交通安全鼓笛パレードが行われました。沿道や役場駐車場の周りで多くの方が見守る中、堂々とした演奏を披露することができました。また、児童を代表して鼓笛隊の主指揮者が村長さんの前で、交通安全を願ってメッセージを発表することができました。たくさんの声援を送ってくださった保護者の皆様、地域の皆様、そして、準備や交通整理をお手伝いいただいた関係各位の皆様に感謝申し上げます。
プール清掃
5月24日(水)に、全校生でプール清掃を行いました。それぞれの学年ごとに作業を分担し、プールサイドや壁面の汚れを落としたり、プールにたまった泥を洗い流したりしました。水にぬれる苦労を厭わず(水にぬれることを楽しみながら)、いきいきと作業に取り組む児童の姿が見られました。そのかいあって、プールはとてもきれいになりました。
運動会
5月20日(土)に、運動会が開催されました。今年度のテーマは、「玉一!!大きく一歩ふみ出せ!!みんなが主役!!」です。感染症予防のための制限なしの運動会。児童は、競技に応援に力いっぱい取り組み、まさにアフターコロナの大きな一歩を踏み出した運動会となりました。開会式では、創立150周年を記念しテープカットを実施。団体競技では、久しぶりに大玉送りが復活しました。今回は紅組の勝利となりましたが、白組も粘り強く応戦し見ごたえのある競技となりました。ご来賓、保護者の皆様、地域の皆様には、たくさんの声援と励ましのお言葉をいただきまして、誠にありがとうございました。
第1回PTA奉仕作業
5月13日(土)の早朝、3・4年生を中心とした保護者の方々にお集まりいただき、奉仕作業を実施しました。今年の春先は気候が暖かかったこともあり、草丈がいつもより伸びていましたが、保護者の皆様に手際よく刈り取っていただき、運動会前の環境をきれいに整えることができました。ご協力ありがとうございました。次回の奉仕作業は、5・6年生の保護者を対象として、7月9日(日)に実施する予定です。
1年生が縦割り清掃に加わりました
5月8日(月)から、1年生の縦割り清掃がスタートしました。入学して一月が過ぎ、学校生活に少しずつ慣れてきた1年生ですが、小学校での清掃は初めてです。どの清掃場所でも、上級生が1年生にやさしく丁寧に掃除の仕方を教える姿が見られました。こうやって、子どもたち自身の手で、伝統が引き継がれていくことを実感させられた一場面でした。
避難訓練
5月2日(火)に、家庭科室からの火災を想定した避難訓練を実施しました。石川消防署玉川分署の消防士の方々に、避難の様子を見ていただき、避難の際に大切なことは、「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)であるとお話ししていただきました。その後、教職員と5・6年生児童が、水消火器を使った消火訓練を行いました。火元を発見したら、消火の前に「火事だ!」と大きな声で周囲に知らせることが大切だと教えていただきました。午後には、緊急時の児童引き渡し訓練も行われました。「訓練でできないことは、本当に災害が起きた時にもできない。」教職員にとっても、児童にとっても、真剣に訓練に臨むことの大切さを学んだ1日でした。