児童の活動

児童活動の様子

避難訓練

 5月2日(火)に、家庭科室からの火災を想定した避難訓練を実施しました。石川消防署玉川分署の消防士の方々に、避難の様子を見ていただき、避難の際に大切なことは、「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)であるとお話ししていただきました。その後、教職員と5・6年生児童が、水消火器を使った消火訓練を行いました。火元を発見したら、消火の前に「火事だ!」と大きな声で周囲に知らせることが大切だと教えていただきました。午後には、緊急時の児童引き渡し訓練も行われました。「訓練でできないことは、本当に災害が起きた時にもできない。」教職員にとっても、児童にとっても、真剣に訓練に臨むことの大切さを学んだ1日でした。

1年生を迎える会

 4月25日(火)に、1年生を迎える会が行われました。アーチをくぐって1年生が入場した後、縦割り班に分かれて、自己紹介をしたりゲームを行ったりしました。どの班も、上級生が1年生にやさしく接し、親睦を深めていました。今回は、活動のほとんどを6年生が企画・準備し、進行しました。1年生だけでなく、全校生が楽しめる企画を考えて、活動を盛り上げた6年生に感謝です。お昼休みには、縦割り班で弁当を食べたり、鬼ごっこやドッジボールで遊んだりして、全校生のきずなが深まる1日となりました。

JRC青少年赤十字加盟登録式

 4月20日(木)に、全校児童によるJRC青少年赤十字加盟登録式が行われました。担当教員より、赤十字の理念や創設者のアンリー・デュナンについて講話がありました。今回語られたテーマは、「人道」(人の道)です。1年生は1年生なりに、6年生は6年生なりに、学年の実態に応じて「人道」について考える姿が見られました。その後、6年生の代表児童が立派な態度で誓いの言葉を述べ、静かで穏やかな雰囲気の中、式を終えることができました。

第1回代表委員会

 4月19日(水)、第1回代表委員会が行われました。今回は、全校集会や1年生を迎える会の役割分担について話し合われました。初回ということで緊張感がありながらも、子どもたちは自分の考えをはっきりと述べ、良いスタートを切ることができたと思います。これから、様々なアイディアを持ち寄り、学校生活を盛り上げることと期待しています。

ボランタリータイム

 毎週火曜日の朝に実施ているボランタリーサービスタイム。4月18日(火)は、運動会練習に向けた校庭の除草や花壇の手入れが行われました。きれいな花や豊かな自然に囲まれた中でみんなのために働いたことで、児童の表情にはすがすがしさが表れていました。作業を楽しそうに、そして、一生懸命行うところ。そこが、玉一っ子のすばらしいところです。