児童の活動

児童活動の様子

自転車教室

 6月6日(火)に、自転車教室が行われました。3・4年生は、校庭に設置されたコースを走行し、自転車を安全に乗るためのルールを学びました。5・6年生は、実際に一般道を走行し、信号機のある交差点や横断歩道のわたり方などを学びました。5・6年生の学習では、村交通安全協会・玉川駐在所の方々が交通整理をしてくださったり、安全確認の仕方をアドバイスしてくださったりしました。自転車に乗りなれている児童もそうでない児童も、緊張した表情で学習に臨んでいました。自転車の貸し出しに協力いただいた家族の皆様、ご指導いただいた関係機関の皆様のおかげで、充実した活動をすることができました。本村は、自転車による地域おこしの活動がさかんです。だからこそ、今回の学習を生かし、これからも児童の自転車による事故を起こさないよう啓発を続けていきたいと思います。

 

日清カップ(西白河・石川・東白川大会)

 6月3日(土)に、白河陸上競技場で日清カップ(西白河・石川・東白川大会)が開催されました。本校からは、特設陸上部の中から17名の選手が出場しました。大勢の人が集まる中で、全力を尽くしたことは、よい経験となったようです。本校からは2名の入賞者(女子コンバインドB2位、男子1000m6位)と2名の県大会出場(女子コンバインドB、男子コンバインドA)が決まりました。送迎や応援にご協力いただいたご家族の皆様に、感謝申し上げます。

修学旅行

 6月1日(木)・2日(金)に、1泊2日の修学旅行が行われました。初日は、尾瀬沼を散策し、御池ロッジに宿泊しました。天候にも恵まれ、児童は木道を歩きながら尾瀬の雄大な自然を十分堪能することができました。また、宿についてからの過ごし方は、子どもたちの裁量に委ねられており、公共のマナーを意識しながら、友達との交流したり、お風呂にのんびりとつかったり、買い物をしたりと様々なスタイルで楽しんでいました。

 2日目は、日光に移動し、華厳の滝や日光東照宮を見学しました。あいにくの雨模様。雨具を身につけていても、靴下まで濡れてしまった児童がいました。それでも、目の前の有名観光スポットに興味津々の子どもたち。帰校後、感動したことをたくさん教職員に話してくれました。この2日間は、子どもたちにとって6年間の小学校生活で、1・2位を争うほどの思い出となったようです。

人権教室

 5月31日(水)に、5年生児童を対象とした人権教室が行われました。児童は、物語「とべないホタル」を視聴したり、人権擁護員の方々の説話を聞いたりして、人権擁護の意味について考えました。子どもたちの発言の中には、相手のことを思いやる内容や相手を尊重する内容の意見が多く含まれており、自分の体験を振り返りながら人権について真剣に考える姿が見られました。今回の学習で気づいたことをこれからの生活に生かしていくことを期待しています。

田植え体験(5年)

 5月30日(火)に、5年生が田植え体験をしました。子どもたちは、JA夢みなみの職員の方々に苗を準備していただき、植え方の手順を教わりました。学校の田んぼは、一般的な水田に比べとても狭いのですが、それでもまっすぐ等間隔に植えるために、ひもで目印をつけて、ぬかるみに足を取られながら苦労して苗を植えていました。米作りの苦労・工夫を体験する良い機会となりました。今後は、無事に収穫できるよう、水量を調節したり成長の様子を観察したりと、管理の大切さを学んでいきます。