最近の学校の様子から

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6月8日 6年生・ふたば6年 租税教室

多摩市・稲城市法人会の方々が6年生に向けて、租税教室を行いました。

最近、「〇〇教育」と呼ばれる取組が増えています。租税教室は消費者教育と呼ばれています。先月行った模擬選挙による主権者教育と同様に、社会の一員として参画していけるように行われているものです。

 

税金の種類や使い道をはじめ、国民が納めている税金が世の中でどのように活用されているのか、分かりやすく講義をしていただきました。

6月8日 1年生交通安全教室

先月の2年生に続き、1年生が交通安全教室を実施しました。

2年生とふたば学級1・2年生は交通公園へ行き、実地の教室を行いましたが、1年生は交通安全担当の職員の皆さんが学校を訪問し、出前授業を行ってくださいました。

 

主テーマは安全な自転車の乗り方です。

自分の体を使って、自転車の走る側や、自転車の乗降をする際の左右を確認しました。

 

 

動画でも安全な乗り方を学習します。

自転車は歩行者の仲間ではなく、車両の仲間です。ですから歩道ではなく車道を走ることも学習しました。

 

 

授業の後半は、腹話術人形のしんちゃんが登場し、子どもたちにも分かりやすく交通安全の話をしてくれました。

しんちゃんのコーナーでは、子どもたちは大喜びで、とても盛り上がりました。

5月19日 6年生・ふたば6年 主権者教育

毎年、6年生向けに行っている主権者教育を実施しました。

多摩市の選挙管理委員会の方々が講師になり、模擬選挙を経て民意が政治に反映されていく過程を体験します。

 

学校給食の方向性について、3名の候補者がそれぞれの立場で演説し、6年生の子どもたちは共感できる候補者に投票をします。

その際に使用される記載台や投票箱等の機材は、実際の選挙で使用されているものを使いました。

18歳で取得する選挙権の行使に向けて、貴重な体験をしました。

 

4月13日 6年生・ふたば6年 体育「アクアブルーで水泳学習」

外部施設で行われる水泳指導も3年目になりました。

今年も近隣のアクアブルー多摩を使って全学年、全学級の水泳指導が行われます。

4月は6年生です。

季節や天候に左右されず、日程通りに実施できることがとてもありがたい事業です。

また、習熟度別の小グループ(6年生は7グループ)に分かれ、それぞれに専門のコーチがついてくださいます。

 

6年生の子どもたちは施設の利用もとても慣れていて、着替えと集合は素早くできました。

 

 

 

入水前に、水難事故等を想定した安全指導があります。これは毎年行っています。

 

 

施設内のコンディションは画像の通りです。プールサイドにいると、上着を脱がないと汗がどんどん出てきます。

 

 

寒さや冷たさを感じない環境なので、水慣れから練習まで、子どもたちは生き生きと体を動かしていました。

3月9日 4年生総合的な学習の時間「目指そう 住みよいまち」

4年生は総合的な学習の時間で「目指そう 住みよいまち」の学習をしています。

本日は、その学習の一環として、車椅子ユーザーの方に来ていただきました。

 

ゲストティーチャーとしてお招きした平田利恵さんは脳性麻痺の後遺症により、電動車椅子を利用されています。

車椅子の生活について、子どもたちの質問に答えながら、たくさんのお話をしていただきました。

実際に、電動車椅子に乗せていただく機会も設け、何人かの子どもが体育館内を電動車椅子で移動しました。

 

 

授業の最後に平田さんから、相手の気持ちになって考えることも大事だが、まずは自分のことをしっかりできるようにしよう、そしていろいろなことを学んで、どういう手助けが必要か考えられるようになってほしい、というメッセージをいただきました。