最近の学校の様子から

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10月24日 5年生家庭科 ミシンでソーイング

5年生の家庭科は、ミシンの操作が始まりました。

ミシンの使い方については, 上糸, 下糸の準備の仕方や縫い始めや縫い終わりや角の縫い方を考えた処理の仕方など,直線縫いをするために必要な基本的な操作の学習を中心に行います。

作品作りにおいては、製作する物や縫う部分によって, 丈夫に縫ったり, 針目を変えて縫ったり, ほつれやすい布端を始末したりするなど,目的に応じた縫い方があることを知り,それらを活用してその部分にふさわしい縫い方を考え,ミシン縫いを用いて製作ができるようにします。

今日の授業では練習布を使い、縫い始め、直線縫い、かえし縫いをしました。

練習布には、針を進める方向へ線が描かれているので、安心して取り組めるようです。

 

今後は、巾着袋製作をします。

 

 

9月9日 ふたば学級6年家庭科

ふたば6年生が家庭科で調理を行いました。

ブルーベリージャムとパンケーキです。

 

ブルーベリーはふたば学級の農園で育てた実を使っています。

寒い時期に植え付けをして、最近収穫したものです。

パンケーキにはお豆腐も入れてあるそうです。

 

子供たちが運んできてくれました。

 

とても美味しくいただきました。

6年家庭科 「生活時間をマネジメントしよう」

家庭科では、日常生活の中から問題をみいだして課題を設定し、よりよい生活を考え、計画を立てて実践できることを目指し、学習を展開しています。

今日の6年生の授業は、家族と過ごす時間はなぜ大切なのか、言語活動を交えて考えていく学習でした。

 

今日の問題提起。

 

 

自分の生活から、家族と過ごしている時間を算出しました。

ペットや”アレクサ”は家族に入りますか、という質問は現代を感じさせます。

 

結果です。

1枚目は平日、2枚目は休日です。

棒グラフは右へ行くほど、長時間を表し、一番右側は7時間以上です。

 

参考資料として日本とアメリカを比較するグラフも提示しました。

上段が日本で下段がアメリカです。

折れ線グラフも右へ行くほど長時間になります。

折れ線のピークをみると、日米の違いがよく分かります。

他国に比べると、日本は家族の時間が少ないようです。

 

では、なぜ家族との時間が大切なのか?

それぞれが付箋紙に記述しました。

1人10個以上書くことを勧めました。

 

個人作業の後は、グループで付箋紙を持ち寄り、似ているものがあれば類別します。

類別した後はタイトルを付けました。

 

全体共有に続いて、自分なりの考えを構築します。

家族との時間を増やしたほうが良いのか。

時間の長短の問題なのか。

時間ではなく過ごし方をさらに工夫できるのか。

 

考察や議論の深まりは、次回の授業で行われます。

5月9日 5年家庭科「クッキング はじめの一歩」

家庭科といえば調理実習を思い浮かべる人が多いと思います。

5年生から始まる家庭科の学習は、いきなりお米を炊いたり、卵を茹でたりはしません。

また、家庭科という教科は、衣食住家族消費と環境など生活のあらゆる側面と関連した学習をする教科で、調理や裁縫などの代表的な活動は、この3項目に含まれています。

 

5年生では初めての調理で「お茶の入れ方」を学習します。

本格的な実習に入る前にお湯を沸かしてみることでガスコンロなどの調理器具の使い方を知ることと、やけどなどの事故を防ぐために、安全について学ぶことが主な学習のねらいになっています。

よって、活動のタイトルが 「クッキング はじめの一歩」となっているのです。

 

エプロンや三角巾を着用し、身支度をします。

 

器具を準備した後は、いよいよ作業が始まります。

まずは、ガスコンロで湯を沸かします。

 

湯が沸いたら茶葉の入った急須に注いで、しばらく待ちます。

 

茶碗に注ぐと、お茶の色をしていました。

試飲です。

どんな味だったでしょうか。

「にがい」「うすい」など感想は様々でした。

 

 

それぞれの家庭でも、ぜひ実践してみてください。

4月22日 6年家庭科

6年生は運動会の表現種目で着用する衣装を製作しています。

家庭から持ち寄った使用後のブラウスを法被に作り変えます。

今日は青いラインを前立て(ボタンを留める箇所)に貼っていました。

ズレないように丁寧に作業しています。