最近の学校の様子から

タグ:環境教育

メダカ

ビオトープには、メダカも姿を見せ始めました。

冬の間は水底に堆積した落葉や藻の中に身を隠しています。

暖かくなるにつれて、元気に泳ぐメダカを見ることができます。

 

最初の2枚の画像は、黄色い円でメダカの場所を示しました。

 

このメダカたちが、5月6月にかけて産卵をして、かわいい稚魚が産まれることを期待しています。

オタマジャクシ

ビオトープにオタマジャクシが泳いでいます。

上からのぞくと、数えきれないほどのオタマジャクシがいます。

この種は、アズマヒキガエルの子どもです。

少しずつ手足が出てくるのを毎日観察するのもよさそうです。

3月20日 全校大掃除

今日の午後は、全校一斉の大掃除です。

1年間使った教室や、学校内の各施設をきれいにして、4月から使う人たちに引き継ぎます。

感謝の気持ちを込めて。

 

1年生も、教室のいろいろなところをきれいにしていました。

 

 

6年生は奉仕活動を行いました。

気温の上昇とともに増えてきた、校庭の雑草、今日はクローバー中心に、を抜いています。

 

 

 

 

 

芝生応援キャラクターのしばちゅんも、芝生のメンテナンスに参加します。

3月17日 ふたば4年「Tシャツから オシャレなエコバックに!」

ふたばの4年生は1年間を通じて、環境学習を進めてきました。

今日は、そのまとめの発表会です。

 

通常の学級と清掃工場へ見学に行き、そこでプラごみの現状や海洋プラスティック問題に触れたことが、今回の研究のきっかけになったのだそうです。

 

スーパー等で有料配布しているレジ袋を毎日購入し続けると、年間1095円(1個あたり3円)の出費になることや、正しく廃棄されていないことから海洋生物の生態系にも大きな影響があることも発表されました。

そのような体験学習を出発点として、今まで廃棄対象になっていた物品の再利用法の研究に至ったのだそうです。

 

タブレットPCを使って、パンフレットも作りました。

表紙には、動画が取り込める二次元コードも添付されていました。

この二次元コードをスマートフォンやPCで読み込むと、自分たちの作業工程が動画で閲覧できるようになっているそうです。(諸事情により、当HP上ではモザイク加工をしました)

 

 

実際に制作されたエコバッグはとてもしっかりとしていて、使い勝手もよさそうでした。

 

1月21日 なな山自然観察会

恒例の、なな山自然観察会(冬の部)を行いました。

今回もなな山緑地の方々や、青山学院大学のボランティアの方々にお世話になりました。

 

今回のプログラムは

森の中の遊びと自然観察、木工作でした。

 

森の中では2つの遊びを行いました。

 

一つ目は、緑地内の傾斜を使ったソリ遊びです。

まず、落ち葉を集めてソリのゲレンデを作ります。

ソリは落ち葉の上を滑走します。思ったよりもスピードがあり、子どもたちは歓声を上げています。

落ち葉の堆積所へまっしぐらに進んでいくのが爽快です。

 

二つ目の遊びは、ターザンロープブランコです。

高い木からロープを下げて、とても大きな弧を描くブランコに乗せていただきました。

ガイドの方々が時間をかけてセッティングをしてくださっています。

 

自然観察では、珍しい植物も紹介していただきました。

 

木工作は、短時間の作業になりましたが、なかなかできない貴重な体験だったようです。

 

次回は、木工作をたくさんできるかもしれません。

 

なな山緑地の皆様、大変お世話になりました。

12月22日 環境委員会の活動

強い雨の中、環境委員会の6年生が通学路のごみ拾いを実施してくれたそうです。

ただし、今日はごみが落ちていなかったとのこと。

この町にとっては、とてもよいことですね。

皆さんの思いが少しずつ通じていくとよいですね、いつもありがとうございます。

南鶴牧の寒い朝

霜や氷が張ると、子どもたちは大喜びです。

これは昔も今も一緒ですね。

校舎北側の霜柱や、ビオトープの水面に張った氷を手に取って、大きな声が出ています。

寒さや冷たさを自分の手で感じることができましたね。

多摩市環境地図作品展

12月10日(土)に多摩市身のまわり環境地図作品展の表彰式がありました。

本校5年生の作品が多摩市長賞を受賞しました。

作品は今年市制50周年を迎える本市についてまとめた「市制50周年おめでとう多摩市」というタイトルです。

夏休みの自由研究での取り組みが評価されました。

受賞おめでとうございます。

12月13日 futaba honey

ふたば学級で養蜂から継続してきた「純粋蜂蜜」がついに完成しました。

今日は、ふたばの6年生が完成品を見せに来てくれました。

 

ふたば学級では、1年半前から用務職員と協働で日本ミツバチの養蜂を行ってきました。

「futaba honey」という製品が出来上がり、販売体験をするまでが彼らの学習です。