最近の学校の様子から

タグ:総合的な学習の時間

12月15日 3年生・ふたば3年 消防署見学

3年生が多摩消防署多摩センター出張所へ見学に行きました。

3年生は社会科や総合的な学習の時間に地域の学習をしています。

消防署見学については、地域社会における災害及び事故の防止について、見学、調査したり資料を活用したりして調べ、人々の安全を守るための関係機関の働きとそこに従事している人々や地域の人々の工夫や努力を考えることを学習のねらいとして行いました。

出張所内の施設を見学したり、実際の訓練や車両を見せていただくことで、自分たちの生活を災害から守ってくださっている消防署の人たちの仕事についても理解を深めました。

 

お忙しい中、子どもたちの学びのために貴重な時間を割いてくださった消防署の方々、ありがとうございました。

12月13日 4年生・ふたば4年 総合的な学習の時間「たい肥作り」

環境学習をしている4年生が、講師の先生をお招きしてたい肥作りを行いました。

 

体育館の横には、大量の落葉が集まっています。

 

この落葉をたい肥ボックスになる木枠に流し込みます。

 

みんなで踏みます。

 

その後、水をまいた後で、油粕の土を混ぜたり、家庭から持ち寄った野菜や果物の皮などを混ぜたりします。

何度か繰り返し、数か月間にわたって熟成させます。

 

来年の春には、畑やプランターで使えるたい肥ができる予定です。

この取り組みは4年生が毎年取り組んでいる循環型の学習です。

11月18日 5年生 総合的な学習の時間「藍染め」

5年生が春から栽培してきた藍を使って、「藍染め」を行いました。

今年度も地域の方に外部講師をしていただき、実施することができました。

 

藍の実を取り、鍋で煮ながら染料をつくります。

 

外に出て、「染料を染み込ませる」 「乾かす」の作業を繰り返します。

 

その後、作品を見せてもらうと、見事なグラデーションができていました。

 

染める作業と並行して、種を採る作業も行いました。

実はこの作業が大切です。

去年の5年生が採った種を今年の5年生が栽培しました。

今年で8代目の種だったそうです。

そして、今年採った種は9代目として来年度の5年生へ受け継がれていきます。

 

藍の栽培や藍染めを通して、植物の循環を実感できます。同時に無駄を可能な限り省いた循環型社会のサイクルを実体験することになります。

先輩から後輩へ受け継がれていくことも、学校の中の循環モデルです。

 

9月6日 ふたば学級 梅干しづくり

6月に校内の梅の実を採取し、時間をかけて干しました。

とても見事にできあがった梅干しが届きました。

画像の梅干しは、撮影時の露光の関係で黒っぽく写っていますが、実際は鮮やかな赤色です。

 

とても美味しくいただきました。

 

次は何を育てるのでしょうか。

とても楽しみです。