最近の学校の様子から

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7月16日 6年生・ふたば6年 主権者教育

今年度も、多摩市選挙管理委員会の方々に来校していただき、主権者教育を行いました。

 

この活動で、選挙権を有効に活用することを学びます。

 

多摩市内小中学校の給食からフードロスを無くすために、3名の候補者が立候補しました。

 

それぞれが異なった主張をし、6年生の子どもたちが賛同できる候補者に1票を投じます。

投票用紙の発給機や記載台、投票箱など、この学習に活用されている機材はすべて、実際の選挙で使用されているものです。

 

開票作業を経て、ばらんすよしお氏が最多得票で当選しました。

当選証書が贈られ、抱負を述べています。

 

自分の意見や考えが反映される選挙を模擬的に経験しました。

4月当初から、政治の仕組みを社会科で学習していたので、よい体験になったと思います。

7月9日 4年生・ふたば4年 清掃工場見学

4年生が多摩市内の清掃工場見学へ行きました。

社会や総合的な学習の時間で、地域の公共施設や環境問題に関する課題に取り組んでいます。

 

最初は大きな部屋で、清掃工場職員の方々から施設の働きやごみの分別、処理方法等について説明をいただきました。

 

続いて、収集車で持ち込まれる家庭ごみ等が、どのように処理されていくのか、実際の現場を見学しました。

 

ごみの量や重機の迫力に、子どもたちから驚きの声があがっていました。

6月6日 6年生・ふたば6年 都立埋蔵文化財センター見学

多摩センター駅の近くにある、埋蔵文化財センター見学に6年生が行きました。

 

この施設には多摩市の近隣地域で発掘された文化財や、縄文時代の住居の復元などに直接触れることができます。

 

教科書を使った歴史の授業も始まったばかりです。

一番よい時期の見学になったのではないでしょうか。

12月11日 3年生・ふたば3年 社会・消防署見学

3年生は社会科で「火事からくらしを守る」単元を学習しています。

この学習の一環として、地域の安全を守る働きの中心である消防署へ見学に行き、理解を深めていきます。

 

消防署では、緊急車両の働きや、地域住民の安全を守るための訓練の様子を見学させていただきました。

 

これらの学習を通して、消防署で働く方たちが地域の人々と協力して火災の防止に努めていることを理解しようとするとともに、地域や自分自身の安全を守るために自分たちにできることなどを考えようとする態度を養います。