最近の学校の様子から

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赤とんぼ

ビオトープに赤とんぼが来ていました。

黄色い円で囲んだところを拡大すると

 

赤とんぼとは俗名で、アキアカネが正式名称のようです。

生物分布などの書物で調べると、5月6月頃に孵化し幼い成虫になります。

その後、暑い夏を避けて涼しい地域(山地など)へ移動して、秋になると平野部に戻って来るようです。

体も大きくなって立派な成虫になるので、赤とんぼの大量発生と呼ばれることがあるそうです。

カエルがいるよ、と

カエルがいるよ、と1年生が教えに来ました。

場所は西門の脇にある側溝の中です。

堆積した枯葉の間をよ~く見ると、いました。

体長は1センチから2センチ程度で、まだオタマジャクシから変態したばかりだと思われます。

体の色から、ヒキガエルだと思います。アズマヒキガエルでしょうか。

だとすれば、以前に当ホームページで紹介したビオトープのオタマジャクシかもしれません。

最大限にズームをした画像なので、焦点が合っておらず見にくいかもしれません。